コメント669件(501〜600件目)
ちなみにFIAでの過酷な任務が原因でああいう性格になったというコメントを多数見かけたけど、リード協力ルートで垣間見る過去の記憶で3日間ネットに潜りっぱなしで身体を見守っていた友人に感謝するどころか不貞腐れた態度で当たってくる辺り性格と性分は多分生来の物だぞあれ。
まあFIAでの精神的ストレスがそれを助長させたとは思うが
待たせたな。
お前ら笑うなっ!
こいつは、ブラックウォールの誰もしらねぇ所で、過酷な任務してんだよっ!
お前らはカントやエレボスで毎日オナニーして、ブラックウォールゲートウェイ出してんのか?
出してねぇ奴は笑うな!
ソンソミ!
ヤンクミとソンソミで韻を踏んでるの俺はかなり好きだぜと言っておく
ソングバードの行動の是非はともかく
どっちのルートでも共通して治療に神経マトリクスは使わずFIAの技術のみで治療出来てた訳じゃん、しかも悪化しまくって意識すらない状態なのに
マイヤーズ共々、もっとお互いにしっかりコミュニケーションを取ってればブルーアイズ(?)に付け入られてこんな大事起こす事も無かったのかもな…とか思ってしまった
Relic取れたら(本人は目茶苦茶不満そうだったが)一応フリーなVと違って、ソミの場合はマイヤーズの下にいる限りブラックウォール破りの兵器って扱いからは逃れられないのがな。
こればかりは話し合ってどうにかなる案件ではないんや。
リードルートで連れてきたソングバードが生きてようが死んでようがマイヤーズのセリフは「丁重に扱え」一言だけ
死んでいた場合はデータサルベージされている事をリードから聞かされる
生きていた場合はマイヤーズに連絡を取ることを断られるしリードですら会わせてもらえない
新合衆国は姿形や声紋まで同じ人物を作る事ができる
本当に彼女は無事なのだろうか
ソングバードを信じろ
両方に積むと大抵の敵をスタッガー取れる
ルビコン3にお帰り
当初からソングバードを信用せずにシナリオ進めてたから過剰な自己中心性というソングバードの醍醐味を味わえきれなくて非常に勿体無く思う
Vを助けるというソングバードの提示を「レリック除去において、Vの中では神輿侵入に次ぐB案」と苦しい言い訳をしながらプレイしてたけど、いざVの立場に立ってみるとジョニーに干渉できたソングバードの存在ってとんでもない可能性と希望を感じるよな
一周目は彼女に普通の人生を送らせてあげたい一心でソミルート進めたわ。最後の告白はかなりショックでそのまんまリードに引き渡しちゃうかすげー悩んだけど、「一人の女を月へ送る」選択肢のエモさに負けた。ただエンドロール後のジョニーとのやり取り見て、ただで命かけさせられたVがあんまりにも不憫で二周目はリードルートを選んだ。こっちのルートの方がむしろソミの人物像が深く掘り下げられててびっくりしたな。故郷の自室の回想シーンはとても美しくて、この思い出に浸ったまま死ぬのが彼女のためなのかも……と思わされたけど、それまでプレイしてソミに感情移入し切っていた自分には彼女を殺す選択はできなかった。クリア後のリードとの会話選択肢でソミを生かしたことを後悔するような発言があるけど、まさに俺も同じ気分。生きたところで思い出も人間性も引き剥がされていくことは確実なのに、それでも生かして良かったのか。今でも悩んでる。たぶん3周目もプレイすると思う。
たぶん、「普通の子どもが世界を転覆させるほどの力を持ったらどうなるか」という、ファンタジーものとかでよくある思考実験をサイバーパンク世界観のもとで突き詰めた、ひとつの究極の形がソングバードなんじゃないかなー
普通の子どもだから自己中だし他人の事情なんて歯牙にも掛けない。誰も信用せず周り全員騙して生き残ろうとするのも、最後の最後に良心の呵責に耐えられなくなって真相を話してしまう中途半端さも、等身大の一個の人間ていう感じがする。
身勝手な部分も含めてあまりにも平凡な個性に、不釣り合いな強大なる才能を宿してしまった結果、ああいう生き方をするしかなくなった哀れな人物とも言える気がする。同情するかは人それぞれだけど。
レリックへの反応って、ドッグタウン編開始までだと
ヴィクター「一介のリパーには無理や」
ヘルマン「せめて穏やかに逝け」
プラシド「なにこれ?」
ブリジット「記憶以外どうでもいい」
オルト「アラサカの超厳重な警備とスマッシャー倒したら何とか出来るよ(無茶振り)」
なのに、何故か存在を知ってて、遠隔アクセスまでしてきたらソングバードに期待してついて行っちゃうよね
もっと美人なら〜ってよく見るけどソミっていうほどブサイクかな...?十分美形だと思うけど。好みの問題か?
俺はどうしても南海キャンディーズのしずちゃんがチラついて無理だ
どんな選択をしても万人が納得するトゥルーエンドなんてない、ましてや予想だにしなかった結末を迎える(良きにしろ悪いにしろ)
ってのはCDPR作品に共通してるよね。Witcher3も血まみれ男爵とかまさにそうだった。
「この街で、俺たちみたいなのに?そりゃ夢を見過ぎだぜ、V」
色々言われてる理由もよく分かるけど、他人は信用できないものとして、情報は明かさず結果騙すことになるのを厭わないところは自分にもあって、だから結構等身大に感じた
むしろ自分なら、1人しか助からないことも隠したままでいるかもしれない
言うて自分には強大な才能なんてないので、他人にデカい損害与えるようなことはないんだけど
一人の人間としてはクソ女評もやむなしだけど創作物のキャラクターとしては凄い好きなキャラクターだなぁ
自分が生き残るって目的を最初から最後まで貫き通して、でも周りを巻き込んでる自覚も人並みの良心もあってその狭間でボロボロになるって弱い人間の感情としては凄い理解できる
単なる良い人として自分よりVを優先しちゃうとか、極悪人としてVや周りを道具としか見てないとかそういうキャラクターだったらここまで心に残らなかったと思う
同情はできても本質としては自分の命が一番ってキャラを描写したからこそそんなソミを結局助けちゃうVや本編で自分よりVを救おうとするジョニーの善性が際立つし
DLCの全エンド見て考えたけど一周回ってコイツを地球に置いとくのは危険すぎるので月に出荷した方が良いという結論になった
お人好しVとして色々首を突っ込んだり他人から翻弄されることを楽しむRPをしているので、ソミとの出会いから月に送り出すまでの出来事は、楽しすぎて頭のねじが数本飛んだかもしれない。
ソミの自己中性悪女ぶりや裏切りも含めて、Vと出会う前までの過酷な人生があってのことだと捉えているので、ソミへ協力することの障害になることもなくDLCを突っ切ることができたし爽快だった。特に一瞬ブラックウォールパワーを使えたのが良かった。
でもほんとうはもっとソミと友人として関わりたかったし、いっそ月には送らず、FIAに囚われることもなく、たまにVに連絡をくれたりして自由に生きられる道もあったらいいのにと思った。しかしそんないい感じに救われるような結末は用意してくれないわけですね。
後悔しょんぼりおじさんのリードへ協力するルートもやってみたけど、ケルベロスと、目の前につきつけられた塔エンドを見て絶句。制作陣にとてつもなく性格の悪い人がいるな...と思いました。
ソングバードとVは境遇は似てるけど環境が真逆レベルで違うから人格は正反対だと思うけどね。
Vは裏切るって言うけど傭兵としての仕事はきっちりこなすしそれを放棄する場合は依頼者が嘘をついてる場合に限る。
タケムラに関してもその都度依頼はこなして最終的に相容れないから決別しただけやん。
タケムラとはお互いに情は少なからずあっても利用しあう協力者でしかないぞ。
タケムラはアラサカ裏切ってVを助けてくれる仲間じゃない。
Vは自己中なようでちゃんと誠実さは捨ててない人間ではある。
逆にソングバードは最初から最後まで全方位裏切る自己中で誠実さは欠片もない。
登場時点でVを裏切る前提で仕事持ちかけてるわけだし。
こいつとVとの決定的な違いは信頼出来る人間の有無だろうよ。
Vには愛すべきチューマも損得無しで助けてくれるヴィクターも母のように接してくれるママもいる。
ソミには本当に誰一人としていないからそら歪むし誰も信頼しようとしないよ。
それを同情して月に送ってもいいし許さないでリードに渡してもいい。
どちらにせよソングバードルートにソミの自由は無いしね。
ソミに許される唯一の自由はリードルートにおける死だけ。
自業自得だが同じ自業自得でも選択肢が多数用意されてるVと比べたら憐れな女だなと思った。
俺もそれ思った
力を持ったエブリンって感じ
人格形成には環境も大きく影響することは明らかだから、ソングバードが元々「自己中で誠実さは欠片もない」人間だったかどうかは分からない
彼女が公式にそういう人間だったとは明言されていないからな
そこら辺の出っ張りに引っかかってコードがブッチしないか
隙間に水とか埃とか溜まってショートしたりしないか
変な虫が棲家にして繁殖したりしないか
ソミを見てるとそんなことばかり思い浮かんでスリリングな気分にさせられる
ソミは全部自分が望んだように事が運ぶことを前提で計画立ててる感じがして最初からVを騙すつもりだったかが怪しい
Relicの改造ができるぐらいの能力はあったわけだし自分の力で治せると思ってたんじゃないだろうか
実際に接続してみたら予想以上に進行してて状態はまずいのって聞いたら死にかけてるって返答が帰ってきて、大統領機が撃墜されて大統領は生きてたけどリードが出張ってきて、言葉通りこんなはずじゃなかったんだろう
当初の予定では不時着した大統領機からVに大統領を助けてもらって、自分はカプセルで脱出してハンセンと合流して神経マトリックスで治療して、Vの治療は自分でやって万々歳ぐらいの目論見だったのかもしれない
こいつを自らの手で葬り去り、海に捨てたかった
全体的に見積もりが甘いよね。根底では口でいうより他人を信用しているというか、無意識に頼ったり甘えてるようなところがあって、その期待が裏切られると「騙された!」となる。私の気持ちなんか分からない、としきりに言うのも、分かってほしい、分かる努力をしてほしいという期待の裏返し。対人のみならず、不確定要素に対して無意識に期待しすぎてる。
大体、月に行って生き延びたところで、どうせ幸せな人生は送れないと思うんだよな。逃げることがゴールだったから形振り構わずたくさんの人間を死なせたけど、ゴールの先でその犠牲を振り返った時に全部を割り切れるほど厚顔でもなければ背負い切れるほど強くもなさそう。ソミの生き方じゃまた別の上位存在に期待しすぎて手玉に取られるだけのような気もするし、これ手放しのハッピーエンドではないよなあと思いながら、複雑な気持ちで月に向かうシャトルを見た。
お人好しのVはともかくとして、Vからするとソングバードの事情なんて知ったことではないし、彼女からの裏切りを知った時には、舐めた真似しやがってと憤慨するのも当然である。しかし、誰も信じられない環境で生きてきたソングバードにとっては、自分の境遇や恐怖を本当の意味で理解して共感してくれそうな相手がVしかいなかった訳で、だからこそ彼女はVに甘えた態度を取ってくるのだろう。
文章と全く関係なくて申し訳ないけど、割と長い文なのに一つもリンクがなくて全体が真っ黒なのがすごい
ソングバードの脱出ポッド見つけたので共有
場所はFT:ルクソール・ハイ ウェルネス・スパから真南の位置。
https://i.imgur.com/n5gv8rN.jpg
FTポイントから道路沿いに進んでいくとこういう廃材置き場?と岩場がある
https://i.imgur.com/t0YxlWF.jpg
岩場を登り切ると脱出ポッドとスカベンジャーあり。ジョニーとの簡単な会話イベントも発生する。
https://i.imgur.com/14zqJ9B.jpg
個人的にはソングバードを生きたままマイヤーズに引き渡す選択肢はあり得ないので、初見でワンドのキングエンドを迎えた後に、ワンドのキングエンドとカップのキングエンドを交互に何回か周回した。周回する度に訳が分からない気持ちになった。彼女が何故ああいう行動を取ったのか、何故他罰的な態度を取るのかは理解できるし、彼女の悲惨な過去や境遇には同情できるし、彼女が悪意を持って他人を騙すような人間でも、良心を全く持っていないような人間でもないことは分かっている。月へ行くという(恐らく仮初めの)自由であれ、死という自由であれ、彼女は自由に値する人間だと思うし、自分の中での正史はワンドのキング。それはそれとして、彼女がVの善意を弄んだ(自分がプレイするVはお人好し)のは本当に許し難いし、彼女が自分の事を棚に上げて他人を非難するのも、自己憐憫に浸るのも心底気持ちが悪い。ただのゲームのキャラクターに、こんなに心を乱されるとは思わなかった。
個人的にソングバードが「自分の望むままに行動して、それによって生じた負債は他人にどうにかしてもらう」スタンスで子供の頃からやってきて(しかもそれでまがいなりにも成立していた)初めて「は?お前に命令するし別に尻拭いとかしないが?」って今までのやり方が一切通用しなかった相手がマイヤーズなんだと思ってる。立場的にも性格的にもソングバードにとってマイヤーズはまさに天敵なんだよね
ただの感想なんだけど、彼女は精神が10歳そこらの子どものままで止まってるんだな、って感じがして痛々しくて見ているのがつらい。自分を守るために嘘をつく、他人を蹴落とす、犠牲が出ても見えない。でも「わるいことしちゃったんだ!」って罪悪感はあって、それに耐えきれないから聞かせちゃいけない相手にゲロっちゃう。ただし相手が選択する余地がほぼなくなってから、という小狡さもまさに子どもが保身と思い付きで「やっちゃいけないこと」をしてしまう姿にそっくりだ。
新合衆国のエージェントになってからは、本当に信じたり尊敬に値する大人なんて出会わなかっただろうし、手本になってくれる大人がいなくて子どものままなのだろうか。新合衆国は彼女の能力を手放したくないから、その辺の子どもと比べたら豊かな生活は保証されてきただろうと思う。綺麗な服、おいしい食事、快適な部屋、周囲の偉い大人たちが自分の能力を必要としてる。子どもが「流行りのゲーム機を買って貰える」みたいな、目先の優越感を手放せなくなる心理もあったのかな。
すごい才能があるのに何もかも子どものままで、わがままと思い付きと自分のことばかりで、誰かのためには行動できないソングバード。悲しい。彼女を見てるとVにジャッキーやヴィクターがいたことはある意味とんでもないラッキーだったのかな、と思う。
さすがにソミほどの大惨事と比べると些末なレベルだけど「事実を隠し、本当の事を打ち明けるのが遅すぎてその結果周囲に迷惑や負担をかけてしまった」をリアルでやらかした経験があるので、彼女の言動と顛末がちょっとグサッときてしまった
「明日家庭科の授業で綿が居るんだけど(夜9時)」やっですな。
「今日はお弁当がいるんだ」(朝7時)でも可
まあ、性格はこういうヤバい人たまにいるよなという感じ。ガチギレするほど感情移入できる人も羨ましいけど、どっちかいうと哀れみしか感じなかった。可哀想ともまた違うけど全然怒りは感じなかったな。最初から見るからに嘘つき人間だなと思ってたのもあるが。リニアの中で真相を明かされた時もわりとジョニーと同じ感想だった。
不信で食べてく仕事の生んだ不信がさらなる不信を招き、背負ったものが個々人のキャパシティを越えてなお不信から腹を割って頼ることができず結局潰れた。ないし、潰れかけた。
余裕の無さからくるスパイらしくない言葉の数々から信じることできず初見はリードルート一択。ソミルートも見てみれば案の定。
あまりにも分の悪い賭けに身を投じた哀れな女。規模は違うが平気で甘えた不義理をやるところといい、エヴリンを思い起こさずにはいられなかった。諦めた時点でそこが終点となったのも同じ。
すべてをせつめいするわ!
すべてをせつめいしてなかっただけ……
すべてをせつめいしている時間はないわ
いい性格してるわって感じなんだけど、特にソングバードルートの場合、いっそ海に投げ捨てたくなる破滅的なやつだからこそ悲劇のヒロインの救出って感情ではなく、哀れみからか、あるいはNUSAに勝たせないためか、果ては単なる意地か、そんな謎の感情で助ける選択肢を選ぶという他のゲームで殆どない経験が出来た。
性格悪いキャラとして造形されてるし、好きなキャラとも違うけど、こういう場でただの悪口はやめてほしいな。
ぽってりした唇やドレスから露出したメカメカしい背中がすごくスケベだ…
最初から事情を全て打ち明け、延命などダシにせず素直に助力を仰いでいたとしたら、おそらく大半のVは後腐れなく彼女に協力できたことだろう
だがFIAでの任務は(多くのプレイヤーが初見時そう感じたように)誰がいつ自分の意に反したことをするか分からない「裏切りのサーカス」だったろうことを思えば、騙くらかして口先で言いくるめた方が上手くいくのではないか…という野心が芽生えるのも無理はない
アレックスが評する通り、そういう下手な野心を抱いては失敗することを繰り返している所も含めて、自分は嫌いになれないキャラクターだった
神経マトリックスを使ってブラックウォールの影響を断ち切らないとどうなるかはリードルートで聞くことが出来る
リードは生きてさえいればと言うが記憶も人格も失うのは生きているとは言えないだろう
それはジョニーに乗っ取られているVにしか理解出来ないことで結局リードにはソミの気持ちは永遠に分からないのだ
ゲーム的な都合もあるのだが、あの今にも死にそうな雰囲気に反して結局月に到着するまで生きていた辺り、空港でのキレッキレなツッコミも相まって「意外と元気だなおまえ」と思ってしまう。
大統領見殺しにしてDLCの追加シナリオ大方ダメにするって方法以外で明確にソングバードに敵対するルートが作られてればここまで文句タラタラにはならなかったんだろうなあ…って感じ
考えれば考えるほどソミの状況って詰んでるよな
マイヤーズの元にいれば一生モルモットで近い将来ブラックウォールの向こう側の影響を受けて死亡もしくは不良AIに人格を乗っ取られる
逃げ出そうにも新合衆国、ミリテク、FIA…巨大すぎる組織が血眼になって自分を追跡してくる
結局スペースフォース・ワンをドッグタウンに不時着させハンセンから神経マトリックスを奪って月で治療するという滅茶苦茶な計画を採用したわけだが
ソミ視点で考えるとこの方法しかなかった、となるのも分からんでもないかも
もちろん最善手とは言えないし不確定要素の多い穴だらけの計画ではあるけど、
他に新合衆国から逃れられて命も助かる可能性がある手段がマジで思いつかないんだよな…
まあ本来ならミリテクのデータ要塞クラックしてしくじった時点で即始末されててもおかしくないところをリードにスカウトされたおかげで生きながらえたんだから、逃げ道がないのは当然っちゃ当然。アラサカ相手にしくじって一度死んで生き返ったVと一緒。
ソミ個人の尊厳にフォーカスして見ればマイヤーズのやってることはとんでもない非道だけど、盤上の駒として見れば使えなくなったら即床に落とされてもそりゃそうなるわなって立場なんだよな。
これがもしありがちな作品ならソングバードがめちゃくちゃ良い子として描かれてしまうんだろうけど、それだとこの4択のエンディングへ向かう物語のバランスが成立しないんだよね。
ソングバードというキャラクターの絶妙な好きになれなさ具合にサイバーパンク2077という作品の凄さを改めて感じる。
ソミをリードに引き渡す裏切りルートでは満足しないんか
裏切りのタイミングは何度もあって、月に送る協力をしておきながら俺の分ないならリードに売り渡すわ!って事だってできるのに
場合によっては死すらも救いになる事もあるならば、マイヤーズの呪縛から解放されないのはソミにとって1番苦痛となるルートと言えると思う
ハナコやゴロウからしたら、彼らの提案は反故にしておいて、貰った情報だけ活用して神輿破壊の為にアラサカを襲撃するというのは、充分騙して後ろから刺して美味しいところだけ頂くのと同じだと思う
ソングバードとの違いを言うのであれば、そこまでしてもVの命は助からない点だけど
2周目で余裕を持ってそこら辺に落ちてるメッセージを読みながら進めてるんだけど、ボイラー室の秘密基地で見つかる「スーザン・ベア教授-医学的見解[機密]」にソングバードの性格の詳細が書かれてて、納得した。
要約するとソングバードは瞬間的なパニック兆候があり、この教授はそのパニック兆候の原因を考察したものだった。
大量の認知プロセスを継続的に求められた結果、認知機能のキャパオーバーを回避するために一時的に放心状態になって思考を遮断してなんとかするから、パニック兆候が出るんじゃないかなって感じだった。
この文章は雰囲気的にリードを騙す前に書かれた書類で、「このパニック症状が人格にも変化があるかも」って書かれてるんだよね。
最終的には「ソミはちゃんと治療した方がいいやで〜」って感じで締め括られてるんだけど、ここにあるってことは……そう言う事なんだろう。
ソミのVにやったことは勿論許されないんだけど、ソミのキャパ以上のことをやらせてたFIAやマイヤーズにも責任があるし、もっと言えば止められなかったパパリードの責任でもある。
V達が出会うソングバードは死ぬ程そのパニック症状が悪化して人格に影響を与えまくった成れの果て。
他人の気持ちを考えない、考えている余裕がない。
その癖にVを騙したりする様な手段を選ばないで生きるって言う目標を達成させる点は、目的のために人を平気で殺せるリードの真似をしてるし、根本ではリードとあんまり変わらないんだろう。
それでも、罪悪感はなんとなくあるから謝る。精神性はガキンチョ、だけど親も毒親なので仕方ない。
これまた壮大な親子喧嘩だよな、チューマ……
ソングバードをシャトルに乗せて、シートベルト閉めさせた後にノーマッドVが言う「宇宙ではどこまでも自由だ」みたいな台詞がすごい好き。
DLC前からVの「relicのせいで死にかけてる」って言い方に違和感があって「自業自得やん」ってずっと思ってたからソングバードのことも憎むことも好きになることもなくフラットな目線で見れたわ
それはそれとして信用は出来ないから裏切ったけども
なぜか裏切れない魅力あるキャラ
の脱出ポッドだよ
リニアで真実を打ち明けられるところまではしょうがないから最後まで付き合うかと思って担いでいったけど、シャトルでリードと対面したらもう心底疲れてしまって報酬はいらないって言って帰ろうとしたら「約束(が違う)」って言いかけててお前がそれを言うか!って言ってしまった
既出だったらすまぬなんだけど、もしソミが死神ルートのVを何らかの形で見ていたらどう思ってだんだろうなぁ、というのはちょっと気になる。
「速報です、たった今アラサカタワーにテロリストが襲撃を仕掛けたとの情報が入りました。テロリストは正面入り口から1人で入り込み、目下機動部隊が制圧のために〜」
というニュースを見てどう思うか。。。
「私はもうすぐ死ぬ(だからあなたに譲る)」だと思ったんだけど・・・
思いのほかソングバードが嫌な奴だったのでダイハードのようにシャトルが浮いたところで爆破してやりたかった
死神を含めて周りを蹴落としてまで出し抜く道しか見出せなかった女が、死神に中指立てて真っ向から挑んでいる様を見たらそらあ(ネットミーム的な意味で)脳みそが破壊されるってもんよ。しかもその男(女)は自分が出し抜いた人々の中の1人なのだし。
真正のクズだったら「騙しててゴメン」みたいなこと言わないだろうしな
メタ的に物語を飾る上でのソングバードの役割考えると
「Vの境遇と重ねられる」「最後にプレイヤーに決断させる役割」
「プレイヤーが肩入れしすぎない」
って条件満たして作られてるキャラクターだと考えると
サイバーパンクの物語の良い意味でのなんともいえなさを象徴してるように感じる
「あなたを裏切ることはない。自分で自分をがっかりさせるのはやめる。」
これどんな気持ちで送ってきてたんや?
恐ろしいわ。
言ってる事のどこからどこまでが本当なのか分からなかったこと、判断力があまり高くないこととブラックウォール関連の知識がおよそソミからしか得られないことの合わせ技で
介錯を懇願された時にこのままだとブラックウォールに呑まれる!って言われても
ほんと?思い込みじゃない?生きてりゃいい事あるでしょで無視して医者に預けちゃった
ジョニーには罵倒された
オルトみたいなスーパーネットランナーがもう1人居てソミの病状について客観的な意見言ってくれるなら判断が変わったかも
書いてて思ったけど要はソミのことを一切信用してなくて心もなびいてなかったんだろうな
周りの大人がソミにやってる態度だったわ
ソミ死亡ルートで終わらせたがメールうざくて自宅に放置させてたパナムがスタッフロールの時から延々「V」「何か言ってよ」とか言ってきてクソうざかった
ジョニーがしんみりと話してる間も隣で呼び続けてくるし、デートイベントマジでいらんわ
やっぱり何度やってもこいつ無理だわ
自分が先に後出しにしたり実は裏切ってるくせに、自分が裏切られたら怒るとか
ソングバードってやぎ座なんやね。
好みの分かれるキャラだとは思うけど、「絶望の月」でいよいよ死が目前に迫ってきて、それまでの情報を小出しにするスパイ仕草を維持できなくなったのか、励ましてくるVへの後ろめたさで目を逸したりうつむいて押し黙ったり、本来そうあるはずだったワガママで自己中な子供みたいな一面(リードのわからず屋ぶりをなじるくだりとか)が自嘲的な卑屈さとセットで徐々に言動に表れる演出はめちゃくちゃ好き。
理解されないかもだけど意外に最後ソミを裏切るルート好き
兎に角生き延びるんだ、という時にハシゴを外されて
あの状況でソミを引き渡す自暴自棄感よ
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やっぱソングバード見てたらVって大分誠実だなって思った
ソングバードよりもタイムリミット大幅に短いからなりふり構っていられないってのもあるからか
助かりたいが為に死傷者多数出したり大規模停電も引き起こしたりナイトシティのアラサカぶっ潰したりとかとんだ厄災っぷりではあるけど
少なくとも相手を騙して後ろから刺して美味しい所だけ持っていくってマネはしてない