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新合衆国を支援…というか実質支配している企業。過去の新合衆国の大統領含めた重職は殆どがミリテクの元役員というズブズブな関係。
ここら辺の設定で本作のアメリカでは民主主義というシステムは既に形骸化しているのが判る。
ナイトシティは統一戦争(または金属戦争)でのアラサカの介入により、以降今日まで2社間の微妙なパワーバランスの下で自治が成り立っており、それはちょっとの衝撃で一気に崩れ去る危ういものである。
罪無きホームレスの人々を標的と誤認して射殺した後で間違いだと発覚するも、やっちまったもんはしょうがないと証拠を捏造し、ホームレスが標的だったと偽装工作したり、標的が少年だった場合、母親を名乗ってあなたには妹がいるのよと画像をダウンロードさせ、どこからアクセスしたのかハッキングして殺害したり、とんでも企業である。
製造している武器や兵器などは以下の通りである。
武器
M-10AF レキシントン (パワーピストル)
M-76E オマハ (テックピストル)
M221 サラトガ (パワーサブマシンガン)
クラッシャー (パワーショットガン)
M251S アイアス (パワーアサルトライフル)
M-179E アキレス (テックライフル)
Mk. 31 HMG (ヘビーマシンガン)
兵器、車両等
バシリスク (パンツァー)
ベヒーモス (軍用トラック)
マンティコア (軍用AV)
ケンタウロス (個人用強化外骨格)
ミノタウロス (無人歩行兵器)
PDU-5 (設置型地雷)
バッドランズで殺人ウィルス?毒ガス?が漏れ出してその調査にミリテクから調査兵が来たのだが周辺はレイスのナワバリというこもあり増援を要請したが却下されている。
結果すぐ後にレイスに襲われて全滅、更に追加で捜索隊を投入するもこれも全滅している。
戦力の逐次投入という愚策を仮にも軍警に代わろうとする警備会社の指揮官の一人がするとは失笑ものですわ
ある銃砲店の店主いわく、武器はミリテクを選んでおけば間違いはないとの事。
その言葉の通り、肉体値要求もなく、手堅い性能でまとまった銃が揃っている。
パークやスキルレベルが不足していても、十分に戦うことができるだろう。
いつの時代かは不明だがミリテクアクションアワーという番組を放送していたらしい。
正義は銃口から生まれる。パンクよ、貴様の豆鉄砲と我がミリテク製市街戦用ミサイル・ランチャーの違い、とくと味わえ!という部長将軍C・ランスというキャラクターのセリフは非常に有名らしい。
ミリテクでは戦闘訓練チップが訓練に使用されている。
一応軍用テックで希少な品らしい。
射撃、隠密、ネットランニング、近接戦闘の基礎等を学べる。
これが一般兵向けに使われているのか、それとも素質がある人間やエリート向けに使われているのかは不明。
メインストーリーの黒幕ポジションがアラサカならこちらはサイドジョブやNCPDスキャナーなどでよく目にする小悪党ポジションという印象が強い。
が、DLC『仮初めの自由』でいよいよシナリオのメインストリームに躍り出てくる可能性が出てきた。
現在のCEOはルーカス・ハートフォード。
失礼、ハーフォードだった。
あのミリテクのマンティコアだが実は他社あるいは子会社に生産を委託もしくは一部の生産を受け持って貰っている可能性がある。シルヴァ・シェラー社という企業からマンティコア35機を購入している、という事実がある。
1996年にイタリア人の武器デザイナーのアントニオ・ルチェッシ(ルセッシ、ルツェッシとも)がアーマテク=ルチェッシ・インターナショナルを創設、その後米陸軍歩兵の新規アサルト武器システムの入札に参加したことで名を知られ始める。
2004年に退役陸軍大将ドナルド・ランディ(第四次企業戦争の総大将、ミリテクの偉い人)の指揮で陸軍主力小銃とサブウェポンの双方で契約を勝ち取る、決め手は当時絶賛されたローニン・アサルトライフルだそうでこれ以降多角的に進出していく。
ジョシュ・カーヴォルキンのラジオ番組いわく新合衆国向けが売上の6割を占めているらしい。同番組でも言われていたが、とても営利企業として健全な体質とは思えない。この先、新合衆国もろとも腐敗・衰退していきそうな会社。
退役兵の扱いがあまり良くない。合衆国を再統一したいというが本音と建前が違うのだろう、本音:戦争ビジネス。独裁政権樹立。あわよくば世界征服。もちろん退役したら用済みだからアフターケアに金使いたくない。建前:平和な統一国家。
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アメリカの巨大軍事企業。
アラサカに並ぶ世界屈指の大企業。
正式名称はミリテク・インターナショナル・アーマメンツ。