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例えるならめちゃくちゃ凄いVRみたいなものなのだろうか…。あまりの臨場感とスリルに中毒状態になる人が多いらしく、社会問題になっているらしい。有名人の生活を体験するBDを見すぎて「あいつは偽物で本物は自分だ」などと思い込み、凶行に走る者もいるのだとか。
ゲーム内ではBDの操作で中毒になった警官が裏BDの取り引き中に撃たれて死んでいたり、メイルストロームを護衛につけて裏BDの編集を行う親子。そしてスナッフ物専門メーカーのデスヘッド、忘れちゃいけない十字刑BDのサブジョブなどが登場する。
ワールドガイドではジュディがBDの歴史について語っているが、エディターは激務のあまり燃え尽き症候群になるパターンが非常に多く、勤められてもほんの数年なんだとか。
操作パートはウィッチャー3のADVパートを思い出させる。
録画された視覚や聴覚をいったりきたりして手がかりを得ながら本来知りえない情報を得ていくさまはこれぞSF作品の探偵パートとうならせる出来だった。作るのは大変そうだが、もっと多くBDパートをやってみたかった。
脳がダンスする
って面白いネーミングだよなぁ
BDに夢中になりすぎて脱水症状や栄誉失調になってしまう人も……。
また、一部のBDは快感のために過剰に感情を増幅していたりするので麻薬のようひ依存症を引き起こしたり、強烈な感覚によってトラウマを発症する人もいる。
2077年の暗黒未来社会における娯楽(と情報解析)の王者とも言えるブレインダンスだが、医療用ブレインダンスによるセラピーや、刑罰用ブレインダンスによるブレインダンス刑など、様々な形で利用されている。
ブレインダンス刑の受刑者は、低温休眠カプセルにぶちこまれ、肉体は一切動けなくなるが、精神は完全に覚醒した状態で永遠の「暗闇」(無限ループ型ブレインダンス)を見ることになる。あらゆる犯罪者が恐れる「正真正銘の悪夢」らしい。
作中では過去の追体験として使われるものばかりだが、市販されている物はアニメなどのフィクション物もある
その作品の主人公としてアクションもホラーもロマンスも感情レベルで楽しめるのだから、他の娯楽が衰退してしまうのもやむなしと言ったところか
ローチをはじめ、作中で見れるゲームがやたらレトロなのは、逆にそういった物でなければBDに対抗できないのかもしれない
いかにもサイバーパンクな未来の娯楽だが、ピンキリにしろ機材一式はそこまで高くないのかその辺のホームレスが道端でアへアへ言いながら楽しんでいる姿もたまに見れる
金持ちと貧乏の格差が文字通り地面と月ほど離れたこの世界では一種のガス抜きになっているのかもしれない
途中で視聴をやめる選択肢があるから止める方法はあるんだろうけど
(体感的に)永遠にBDの中から抜け出せなくなるみたいな事態が起こることもあるんだろうか
街中のWET DREAMとかいうBDの広告
エロそう(小並感)
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特殊なモジュールを使い、人間の視覚や聴覚から得た情報を体験として記憶する技術および、ヘッドマウントディスプレイを使ってそれを体験する行為のこと。
略してBD。
本人の体験した出来事や感情、状況をまるで本人のように追体験できる超技術。死の感覚すらも体験できるらしく、そのショックで死亡する者もいるほどの臨場感がある模様。
2077年では、事件捜査にもいかされているが、もっぱらポルノ的な使い方を専門とするBDクラブも存在する。
メインクエストでは、事件の手がかりを探したり、いろいろな場面でBDを体験することになる。
BDをいじれる者はBDエディターと呼ばれる