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企業に媚びを売って市民生活を犠牲にする腐敗した市長であり、さぞ市民から嫌われてると思いきや、「バランスを取って上手くやって来た」と意外にVからの評価は低くなかったりする。
企業に利権を与えつつ、票欲しさから市政もやってはいた様だ。
紺碧プラザ襲撃と同時期に亡くなるのでプレイヤーにとっては印象が薄い市長だが、一応、市のネットに経歴が掲載されている。
それによると、2017年10月12日生まれのナイトシティ育ち。父はアラサカ社員、母親はネットウォッチのオフィサー。裕福な家庭で育ったお坊ちゃんかと思いきや、5歳で父が死亡し母も数年後に不良AIに襲われて入院、経済的に厳しいなかリチャード・ナイト大学サイバネティック法学部を卒業した苦労人。
ジョニーが核をお見舞いした後、ナイトシティから撤退していたアラサカ社を再び呼び戻したのはこの人なので、ずぶずぶの関係なのも納得である。
サイバーパンクREDの時代では世界をよくする為に働く理想主義の市民運動家で通っていた。
そんな人も市長になったら企業との癒着をせざる得ない辺り理想だけじゃどうにもならないサイバーパンク世界の厳しい現実が伺える。
他項目の記載の通り、彼が第四時企業戦争でシティにアラサカを招き入れた事で、ナイトシティは自治を認められたという“功績”と、それにより市そのものが企業のパワーバランスに左右されるという“弊害”を生み出した功罪を併せ持った人物である。
但しそれはあくまで市民から見た目線であり、アラサカ以外の企業からしたらアラサカを贔屓する目障りな政治家以外の何者でも無いだろう。
彼の不可解な死の直前には、バックであるアラサカの長であるサブロウが暗殺されている。
一連の事件にはやはりどこか陰謀の匂いが感じられるのでは無いだろうか?
ルシアス市長の暗殺にウェルドン・ホルトが関わっているのは確かだが、規模の大きさから暗殺計画を知っていただけで、首謀していたわけではなさそうである。
紺碧プラザで提案を拒否されたアラサカ
ペラレスの裏に居る不良AI
アラサカを呼び込まれてアメリカ統一が頓挫したミリテク
この中で黒幕が誰かは確定できない。
襲撃に関してはホルトが関わっているかもしれないが
クラブに関しては想定外だったと思う
ホルトが計画したにしてはその後の隠蔽がわざわざクラブからアニマルズやNCPDを使って運びだして自宅に運び死因の改竄、その為に客や従業員を追い出す、クラブを閉鎖して証拠隠滅、支払い滞って隠蔽失敗、あまりに杜撰すぎではなかろうか
ハンとの会話でもお互い死因についてはわかってなさそうだし、わざわざ抱き込んでる汚職警官に対してそんな演技をする意味もない
極めつけはvの選択肢でホルト関係なく真犯人について言及することとジョニーですら闇が深すぎると忠告をされること
これは暗に実際真犯人が別にいることを示唆してるんじゃないかな
個人的にはペラレス夫妻の黒幕と同一だと思う
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ナイトシティ市長。