コメント13件
企業に媚びを売って市民生活を犠牲にする腐敗した市長であり、さぞ市民から嫌われてると思いきや、「バランスを取って上手くやって来た」と意外にVからの評価は低くなかったりする。
企業に利権を与えつつ、票欲しさから市政もやってはいた様だ。
紺碧プラザ襲撃と同時期に亡くなるのでプレイヤーにとっては印象が薄い市長だが、一応、市のネットに経歴が掲載されている。
それによると、2017年10月12日生まれのナイトシティ育ち。父はアラサカ社員、母親はネットウォッチのオフィサー。裕福な家庭で育ったお坊ちゃんかと思いきや、5歳で父が死亡し母も数年後に不良AIに襲われて入院、経済的に厳しいなかリチャード・ナイト大学サイバネティック法学部を卒業した苦労人。
ジョニーが核をお見舞いした後、ナイトシティから撤退していたアラサカ社を再び呼び戻したのはこの人なので、ずぶずぶの関係なのも納得である。
サイバーパンクREDの時代では世界をよくする為に働く理想主義の市民運動家で通っていた。
そんな人も市長になったら企業との癒着をせざる得ない辺り理想だけじゃどうにもならないサイバーパンク世界の厳しい現実が伺える。
コメントを投稿してみよう!
(感想、考察、雑談もOK)
ナイトシティ市長。