コメント17件
サイバーの成分だけ表面的に取り上げられてパンクの意味が忘れられてることがよくある。
最近はパンクがダサい(パンク世代の保守化…わかりやすく言うと根無し草のバラードに出てくるSAMURAIファンのおっちゃんが増えすぎた)って傾向が強くなってる中、ただのサイバーではなくちゃんとしたサイバーパンクとして2077を出してきたのが嬉しかった
サイバーやパンクの言葉の意味には拘らず近未来のテクノロジーによるディストピアな雰囲気を楽しむのもアリ。より深く追及するコアなファンから独特のファッションやデザイン、音楽などが好きって人まで多くの人を魅了するジャンル。
風呂上がりのケリーに初対面した時に街のサイバーパンクみたいな格好してどうしたんだよ?みたいに言われなかったっけ
記憶違いだったらごめん
仮初の自由にて、ソミに協力するルートにおけるリードとのホロコールで「FIAなんかには捕まらない」と挑発すると「怪我人を抱えている、二流のサイバーパンク如きがよく言う」と恨み節を吐かれる。
個人的にはVがサイバーパンクと呼ばれることがなんだかアツかった。(二流)だけど
ぶっちゃけV自身が割と保守的というか慎重派というか、企業や体制に積極的に喧嘩を売る性格ではない(むしろ過激なジョニーやとりあえず全方向にキレるパナムを抑える側な事が多い)上に、作中でアラサカやNUSAに喧嘩を売った展開の殆どが成り行きとか結果的にそうなってしまったというパターンが殆どで、所謂ステレオタイプなパンクらしさはあまり感じられないのは確か。
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主に二つの意味がある。
①SFジャンルの一つ。
1980年代に流行・成立したサイエンス・フィクションのサブジャンルまたは特定の思想・運動。当時の人々が思い描いた近未来像(レトロフューチャー)の一つでもあるが、2020年代を生きる我々にとっては、もはや完全に乖離したファンタジーの世界である。人と機械、電脳、抑圧的な東アジアの大企業、どんよりとした空、ネオン輝く怪しげな繁華街、浮浪者といった情景が頻出する。どこか懐かしいようなパラレルワールド。
②特定の層の人々を指す言葉。
体に機械を埋め込んで武装し、力をもって成り上がりを目論む反社会的・反体制的な者などの俗称。現実の言葉で解釈すると「アウトロー」や「ギャングスタ」あたりがニュアンス的に近いかもしれない。
サイバーパンク2077の世界内では、ほぼ②の意味で使われる。