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一連の凝ったサイドジョブが存在する。
AIがなんらかの誤作動を起こし、街で異常行動をとりだす。
不良AI化したデラマンたちは攻撃してきたり、海に投身自殺しようとしたり、謎のフラミンゴ破壊を要求してきたりと多彩な壊れ方をする。
そのうち一体はブラックウォールの向こう側からきたと非常に意味深な発言する。
かつては人間も働いていた会社でもあるが現在はデラマンAIにより経営されているVIP向け乗客輸送会社及び管理運行AI。そのためかネットウォッチに目をつけられている。
複数のデラマンAIが登場するサイドジョブにおいて、主人公の「あんたが内に抱えてるものを次々見せられた気分。思ったより複雑な人格なのね」のセリフからも判るとおり個の知的生命体に近い精度を持つと思われるAI。
Relic強奪時の主人公とジャッキーの最後のやりとりが少なからず心的影響を与えていた為、さまざまな人格を持つAIが生まれた可能性も一考の余地有。分裂のトリガーはデラマンの説明どおりウィルスによるものだったのか、はたまた心的葛藤による自己暴走だったのかは不明。
ちなみに、コアのリセットをした場合のみデラマンに乗ると彼が喋るようになる。色々人間について情報収集したり愛とはなんでしょう?と問いかけてきたり、新しいデラマンとして人格が形成されている模様。
コアを破壊しても喋るのだろうか?
選択肢を選ばず少し下がってコアを銃で破壊した場合、それぞれの人格デラマン達がひゃっほーいしながら車庫から飛び出していく。
最後に一台だけ残った車両がVの物になるが、一応これが喋るっぽい。尚、元デラマンの最後の願いでVのサポートをするよう生み出されたのもあり、エクセルシオールがAI個体名らしい。
・デラマン関係のサイドジョブ
HUMAN NATURE/人間らしさ
TUNE UP/チューンナップ
EPISTRIPHY/結句反復
DON'T LOSE YOUR MIND/心のありか
1.5前だとコア破壊ルートでは最初の自己紹介以降は一切喋らなかったけどアプデで変わったのかな。リセットルートは愛が云々と話しかけてきたけど。
単なる画面に映し出されるものでしかないが、なかなかにオシャレなお化粧と美白のスキンケアをした姿をしている。
完全にトータルリコールのまるパクリになってしまうが画面だけじゃなくて動くマネキンロボの姿で運転席に固定されて運転してほしかった所。
太陽エンドではデラマンのAVに乗ることになる。トラウマ・チームとの提携も始めたようで、特別なプランへの加入を勧められる。
会話のなかでは彼をデルと呼ぶこともある。愛称で呼ぶくらいなので、Vは相当なお得意さんなのだろう。
ナイトシティでは高級タクシー(ハイヤー)に近い扱い。サービスにグレードがあるようでメインジョブではVとジャッキーはデクスの計らいでエクセルシオールのデラマンで紺碧に向かった。戦闘モードによる反撃や遺体の送迎サービスまで行える。
車両は装甲車両のため、銃弾にも耐えることができる。法的には「デラマンを顧客が保持・携帯している」という扱いのためデラマンが戦闘モードで攻撃することに問題はない。
青になってるのに中々進まない車に向かって「プップー、邪魔だ、邪魔だ」と言いながら突撃した人もいるはず。
デラマンも一角の企業ということなのか、Vとジャッキーがアラサカに攻撃を仕掛けるのを知っているフシがあるにも関わらず、何の文句も言わずにサービスを提供している。
アラサカ兵の集中砲火を食らっても防ぎ切る装甲車両と、アダム・スマッシャーの追撃を振り切る運転技術は伊達ではなく、あのシーンをCMにしていたらエクセルシオールパッケージの売上が上がったことだろう。
こいつ、ブラックウォールの向こうを直接言及しているAIのひとつだからな。太陽エンドやごく一部のサイドジョブでもそうだが。
本編が未完成だとはいえ、これはVの復活・延命につながるかも知れない相当重要な手がかりだぞ
プップー!!邪魔だ!邪魔だ!
クラリス関係のフラミンゴに関しては『羊たちの沈黙』ネタかな。レクター博士の「子羊の声は止まったか?」という言葉があるし、クラリスだし
コア破壊後に送られてくる子供たちのメッセージのひとつに、「フィゴロとマシンゴ、どちらを選ぶ?」が存在する。
3つの質問はどれも要領を得ないが、一応6通りの正解(?)が用意されており、全てパスすると「最期に勝利するのは私たち。奴らを1人ずつ倒しましょう」という不穏な台詞が帰ってくる。
【回答例】
フィゴロ / 氷の下 / 生かしておく
マシンゴ / 炎の向こう / 生かしておく
マシンゴ / 知るわけないでしょ / 焼き払う
何よそれ / 氷の下 / 焼き払う
何よそれ / 炎の向こう / 溺れさせる
何よそれ / 知るわけないでしょ / 生かしておく
以下、筆者の憶測。
フィゴロとは形あるもの=人間、マシンゴとは機械=AIを指しているように思われる。
"何よそれ"は原語版だと"Your mom"であり、造物主=人間・AIの両方。
氷の下=ICEに潜む人間か、炎の向こう=ブラックウォールの彼岸に巣食う不良AIか。
ありがちなAIによる世界征服を目論むならブラックウォール絡みを敵に回す理由が無いため、恐らく一連の流れの延長でVの敵を皆殺しにしようとしているのではないか。
しかも元ネタの「羊たちの沈黙」はヴィランのはずのレクター博士が主人公・クラリスの父親のような面も持つようになり、クラリスの幼少期の深いトラウマを治していく物語でもある
ある意味Vとデラマンたちの関係とも似てるからパロディされてるんで(元の親との関係は断絶してる→他人のVが介入してトラウマを治す)
エクセルシオール君登場シーンのBGMがやたらと壮大ですき
AIを統合するルートでは一つのデラマンとなった事により何かしらの悟りを開き、息子として作ったAIを車体と共にVに託すとタクシー会社を畳んで何処か遠い所へと旅立ってしまう。
が、太陽エンドだとちゃっかり経営再開してVをアフターライフへと送り届けている。
やっぱりタクシー運転手が性に合って居たのだろうか。
フィゴロとマシンゴの件、Vは知らず知らずにハッキングか何かの片棒を担がされたのではと感じた。二択が必要な階層で"Vにでも聞いてみるか"とばかりに。しかし人間がどう呼んでいるか知らないので代わりにイメージで伝え、「失敗した」と返ってこない場合は一段突破していた、みたいな。
氷=ICEとか、炎=ファイアウォールやブラックウォールかオーバーヒートか何かとか、焼き払う溺れさせるも同様に。
当初は人間が多数在籍する普通の会社だったが「合理化のために」全てを自動化して人間を首にしていき、最終的にアルテ・ヴェルターヌング社製AI「デラマン」が経営者の指示を無視するようになり経営者も合理化のために首にされた模様。
経営者と思われるイマニ・マカンザはアルテ・ヴェルターヌング社に対応を依頼していた様だが、スルーされたようだ。
デラマン統合ルートではオリジナルのデラマンは進化の為に、どこか(多分ブラックウォールの向こう側)に去っていくが、業務維持とVのために自分の複製を残していく。
そろそろ自動運転タクシーの現実味が少しづつ帯びてきた
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ナイトシティのVIP向け乗客輸送会社およびその管理AI。
防弾ガラスのついた装甲車と、AIによる自動運転で狂いなく乗客を目的地にエスコートする。