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ストーリー開始時点ではパシフィカで揉めて姿を2年ほどくらませていたらしい。relicの件がアラサカに露見した後は即座に身を潜め、高跳びを画策。その際、Vを躊躇うことなく射殺し、その首でタケムラに許しを請うなど保身には余念がない。
これらのことや問答の回答からも、おそらくリスク管理を徹底して生き残ってきたタイプと思われる。どっしりと貫禄ある大物ぶりからは想像もできないほど狡猾で保身的な人物。
「あの時の会話を覚えてるか?俺は平穏な生涯がいい。栄誉の死なんてごめんだ」
かなり儲けているはずなのに安物の車に乗っている所や
運転手も兼ねた護衛一人だけを常に連れている所からも本性が伺い知れる
恐らく仕事相手になるべく景気よく振る舞いつつも
自分はなるべく倹約して貯金してるタイプだと思われる
彼の遺体はあのまま放置されており、現場に向かうと遺体とアイコニックのリバティ PLAN Bが手に入る。エディーを弾丸として消費する特殊な武器だが、彼の人物像を思うと皮肉というか悪い冗談のような…。
あるいはただ食べることが大好きなだけかもしれない
有名フィクサーではあるが、経歴といい言動といい端々に小物らしさが垣間見える。
そしてその小物さが、彼の死を招くことになった。
SEARCH AND DESTROYで示される様に、本気で探せば即見つけられた「暗殺犯」をアラサカは放置しており、そのまま高跳びしてれば死ぬ事も無かったのではないかと思われる。
最期に登場した際の脅された様子から考えて
タケムラに捕捉され高跳び前にVの元まで案内させられたのだろう
relic強奪計画はアラサカのみならずヴードゥー・ボーイズにネットウォッチも動機があり
それらを知らされていなかったデクスにはどの道逃げ道は無かったかもしれない。
雲隠れしていた大物フィクサーデクスに一介のジョイトイに過ぎないエヴリンが素直に接触できたとは考えにくく、ヴードゥー達の密かなお膳立てがあったのかも知れない。
デクスがブードゥー達にとって都合の良いフィクサーだったと考えると
パシフィカで一悶着あった件も踏まえて切り捨てやすい相手として選ばれた可能性も高く
そういう意味では最初からデクスに逃げ道は無かったのかも知れない。
大物フィクサーという割に、フラットヘッドの回収はVとジャッキー、作戦の立案はTバグ、情報収集はエヴリンが担当しており、「貴方何をやってたの?」という感じであった。デラマンのエクセルシオールパッケージを手配したのは有能だったが。
通りで一ポイントづつ減ってたわけだ。何かのペナルティかと
個人的にはVを殺したデクスがあっさり殺されるシーンはうまいと思ったけどな
「自分も殺されるかも」って気持ちと「デクスざまあ」って気持ちが両立して、敵か味方か分からないタケムラと共闘するワクワクにつながったから
自分も
なによりナイトシティでは「死」というものが一介のドールにも、一流のネットランナーにも、そして一級のフィクサーにも等しく唐突に、あっけなく訪れるということを序盤にプレイヤーにわかりやすく示す上手いやり方だと思う
呆気なさすぎて竜頭蛇尾っていうか
ストーリーの進行の速さと相まって却ってプレイヤー置いてけぼりになりすぎだと感じたけどね
まあこれはデクスに限らずだけど。
制作側はジェットコースター感出したかったんだろうけど、まだまだ序盤で世界観感にもストーリーにも感情移入できてない状態でこれだから、なんか肩透かし感が拭えないというか...
もうちょい狭い世界ならともかく、これほど作り込まれてるゲームでそれやられるとついていけないプレイヤーも出ちゃうのは仕方がないと思うわ
それなら王道的にデクスに復讐するカタルシスを味合わせてくれるとか、ゆるやかな余裕がもうちょい欲しかった気がしないでもない
重要ポジションのキャラクターをきっちり殺す作品は緊張感が増して好きだわ
デクスのところはちょうど物語の転換点だったしうまいと思ったなー
呆気なさすぎて重要ポジション感ないわ
小物イメージしかない
重要キャラだと思わせる小物がデクス
ゲーム内でもそんな立ち位置
デクスが撃った弾を大事にネックレスにしてるのマジ違和感
重要なシーンでこれが出る度にデクスの顔がちらつくわ
Relic強奪の意図やエヴリンについて探りを入れることをパシフィカ(ヴードゥー・ボーイズ)に咎められて断念していた辺り、そもそも本人が二次請け的なポジションなのもあって、大物フィクサーという割には立場が弱い。
二年間も雲隠れを強いられるような騒ぎをパシフィカで起こしたことが弱みになっていたのかは定かではないが、正直仮にRelic強奪を完遂できた所で、真っ先にアラサカの追手に捕捉されて結局本編とあまり変わらない末路を迎えるような気もする。
Vは復讐の機会を失ったことを惜しんでるっぽいけど
直接死体を拝みに行っても無言で遺品の銃を取るかお隣のバートモスに挨拶するだけ
スタウトやギルクリストの亡骸には反応するのにデクスには吐き捨てる言葉一つない
一応パナムがナッシュを殺しに行く時の会話で、やり直せるならこの手で殺すわって選択肢が出るので、あなたのVをデショーンに対してキレさせることはできる。
個人的にはrelicの一件についてはエヴリンやママン・ブリジットの動きの方が黒幕だと思うので、そっちを無視してデショーンに復讐じゃい!と復讐して、そのあとVが生き残る手段を探すって話に繋げにくい気がした。
それよりも短絡的に水爆を調達してアラサカタワーを吹っ飛ばして自分も死んだジョニーと、復讐の心はありつつも自分や周りが生きることを選べるVの対比を維持するために、ジョニー覚醒前にデショーンを殺しとくのはアリな展開だと思った。
ジョニー覚醒してからデショーンを殺す流れだと
よし!やったれV!デショーン終わったらアラサカタワーな!
ウス!
みたいな展開になりそう。
アラサカタワーを一人で掃除できて、悪夢の社畜アダム・スマッシャーを一瞬にして鉄屑に変えた伝説の傭兵・Vを一発で仕留めた世界最強クラスの男
それがデクスである
彼の前に真の強者タケムラが現れるまではな…
生涯で人を撃ったのは一度だけ
撃たれたのも一度だけ
仕返しに価値を置く人はいるからなぁ
自分で手を下すか選べてもゲームとしては良かったかも
まるっきりの小物だが、サイバーパンク2077最強議論では上位に入る人物
アラサカの警備すら切り抜けるVを小口径の銃一発で死に至らしめる(チップ抜きで)ほどの剛腕だがタケムラに一撃で葬られたところを見るに攻撃にガン振りしたせいで防御力はゼロだった模様
それをいうなら彼は単にとどめを刺しただけ。アラサカをぶっ飛ばしたVをワンパンで簡単にダウンさせた彼のガードこそ称賛に値する恐怖の存在である。アダム・スマッシャーを遥かに凌ぐ世紀末覇者。彼より真の強者の歴史は始まるのだ。
ちなみにデクスは一発でタケムラに仕留められてるが、あのボディーガードの居場所は不明のまま。
彼の護衛はどうなったのかが地味に気になっている
他のフィクサーにも名が通じるほど知名度のあるフィクサーだし、アフターライフの常連って辺りに少なくとも最低水準は満たしていることがわかる
ただ、それ以上に行動が見栄を張る割には安っぽさが随所にみられたり、行動が自らの生存第一といった小心っぽさが実のところ、大したことのないフィクサーなんじゃないか感を後押ししている
デショーンの仕事では、新米の取り分は常に30%と決められており、Relic強奪の仕事であっても例外ではない。
ただし、エヴリンがデショーンを裏切ろうとしていることを報告すると「お前の誠実さに応える」という名目で40%に値上げしてくれる。
このあたりのバランス感覚が大物たる所以なのかもしれない。
他のフィクサーが同じ事をするかはともかく、
パシフィカでの失態を尻拭いせずに雲隠れ、
サブロウがヨリノブに殺される突然のアクシデントを主人公のせいにして怒鳴る、保身のために口封じする時点で善人とは言えないのでは
結果論だけど、ヨリノブは忙しいからかサブロウ殺害犯をでっちあげる事もRelic強奪犯の追手を送る事もしなかったから
Vは死に損なんだよな
むしろ撃ち殺して遺棄したせいで真実を探ってるタケムラに唯一の手掛かりとして捕まるわけだし
もっと上手くやれんかったんか
デクスターでしょー なんって
まじデショーンもないギャグだな
「パシフィカの一件」がわからないから何とも言えないけど、
2年も隠れる大ポカの割に傭兵・依頼者側はまだ大物フィクサー扱いしてるように見える。
一方でギャングからの信用がかなり低く、エヴリンの身元照会はブードゥーに拒否られ、
メイルストロームにはフラットヘッドを前払いさせられ、ロイスには2年前の件で嘲笑われている。
(ジャッキーが言うように"前払い"はありえない、しかもロイスより"普通"なブリックとの取引)
本当に一体何をやらかしたのか・・・。
ほんとだ ごちゃごちゃになってたわ
あと「ジョニーに侵食されてる上にそのことがわかる少し前には小心者のデブに裏切られて頭にハジキの弾ぶち込まれたんだぞ。」
というある種の自戒とメメント・モリの意味も込められているのかもしれない。
ただ死ぬんじゃなくてキアヌ似のメタラーのおっさんがイマジナリーフレンドが如く目の端に映ってそいつから体を奪われ意識だけ殺されるかもしれない。傍から見たらちょっと面白く感じるが本人にとっては残酷すぎる。
まあ医者としてヴィクターが他にアドバイスしてやれるのは「今を後悔なく生きろ」ぐらいしかなかったのかもね…
ノーテルモーテルでデクスに顔洗ってこいと言われるが、すぐに行かずに部屋にとどまってるとデクスは電話でシャトルの予約を始める。どうやら軌道上の施設に逃げるつもりだったようだ。ボディガードのオレグは置いていくつもりだったようで予約は一人分でいいと話している。
設定的にはフィクサーの中では相当な大物で地域密着型のフィクサーより格上という扱いなんだけど、ここだとフィクサーとしても雑魚であるかのように必要以上に貶められてる気がする。まあ、Vの私怨抜きにしても作中でやってることがどうしようもなく小物だからそう捉えられてしまうのも不思議じゃないが。
何がどう大物なんだっていう功績とか特に作中で語られてないってのもあるかな
過去についてもパシフィカでやらかして雲隠れっていう失態くらい
ヴィクも「隙を見せるな」と助言するくらい警戒してる
結局のところ、作中の彼が虚飾にまみれた人物という印象が拭えない
アラサカ社よりもこいつの方が「ジャッキーの仇」という印象が強い。
加えてVを殺しかけた相手でもあるのでなおさら。
Vのセリフにもあるように、プレイヤー自身の手でこいつを始末できたほうがカタルシスがあった。
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ナイトシティの大物フィクサー。