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Vが関わるのは地域を仕切る大物ばかりだが、チャットログ(見るに木っ端フィクサーも存在するらしい。ログを持っているのがことごとく死体なあたりお察しだが…。
また、序盤にジャッキーから車のキーを貰う時に屋台で会話するが、曰く「新しい地域に行くとフィクサーから連絡が来る、自分に任せれば仕事もバンバン来て大儲けできるぞってな。実際は報酬の半分を抜かれるし、それを酒の席で冗談めかして抗議しても何も変わらない」とのこと。
ゲームでは新しい地区に入ると、そのシマを取り仕切るフィクサーから連絡が入ってくる。いきなり着信したかと思えば、ぺらぺらと自己紹介をし、小話をし、じゃあヨロシクと切っていく。ナイトシティ新米Vからすればまだシステムのイロハもわかっていない段階であることが多く、なかなか混乱させられる導入である。
ローグ、ワカコ、パドレ、ディノがフィクサー歴の長い老齢フィクサー(ディノは若い頃にサムライのライブを見たことがあると言うので最低でも60オーバーのはず)
パッと見はおじちゃんおばあちゃんだが、チャットログやメールのやり取りを見ると他のフィクサーでは見られない黒いやり取りというか「言う必要がないから言わなかった」「聞かれないから言わなかった」みたいな、あえてVに伏せて依頼を任せていいとこ取りみたいな内容が多い。
外部サイトになるが、依頼:サービス残業でのディノとラリー・ファンゴルンのログ https://cyber-punk-fan.com/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%81%AE%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96%E3%81%8C/#gsc.tab=0
ジョアン・コーク絡みのワカコのログ https://cyber-punk-fan.com/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%B0%EF%BC%9A%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%8E%E3%81%A8%E3%83%AF%E3%82%AB%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%82%AB/#gsc.tab=0
などなど。ローグは依頼が少ないので暗い部分はあまり見えないが、ワカコと電話でバトっていたりアラサカと取引していたり、やはり老獪な部分も強い。
フィクサーからの依頼を失敗した場合、お叱りのホロコールがかかってくる。各々の性格がよく現れたセリフが多いので、気になる人はわざ…うっかり失敗してみよう。依頼を成功しても任意目標を達成したかどうかでセリフが変わるなど芸コマ。
また、これは数回しか確認できていないが、敵に発見された状態で現場から離れるとこのような感じの警告メールが届く。
https://imgur.com/A6TLj2q
その他、当方は未確認だが目標達成後に現場を長時間物色していてもメールが届くようだ。ここまでくるとVにGPSをつけて動きを監視しているのかと疑いたくなる…。
1.5で追加されたフィクサーの報酬依頼で送られてくるメールなんか嫌だな。
「これでゲームで用意されたジョブは終わり!遊んでくれてありがとう!」っていうメタ的な台詞ばっか。
ナイトシティで問題が尽きることなんてないと思うんだが、みんな「依頼する仕事はもうないよ!」って言いきってるんだよね。「これからもよろしく」みたいな方が世界が続く感じが残せてよかったのではと思うんだけど。
依頼の吟味とか下調べとか車の手配とかやってくれるからゲーム中だと報酬泥棒って印象は薄いけど、VはフィクサーガチャSSR当ててるからって事かね
ローグやワカコは傭兵であるVの頼みを聞いて色々提供してくれたけど情報屋としての面もあるっぽい?
営業と現場はサイバーでパンクな未来でも永劫に相容れないってことさ
ノーマッドのライフパスをやるかパドレの依頼をやるとわかるが、フィクサーは需要と供給が合意した場合、取引を円満に終わらせその後の後腐れを封鎖する安全装置の役割が強い。
普通に取引を終えることの多いV(プレイヤー)には実感されにくいが、フィクサーを通さない奴には何をしてもいいってのがあの街の常識である。
事実パドレを通さずにヴァレンティーノズからミリテクだかゼータテクだかの車両を買おうとしたノーマッドは、金を払ったのに車両を渡されないばかりか銃撃もされると散々な目にあっている。
もしフィクサーが通されていた場合ヴァレンティーノズはもうそのエリアから締め出されるため、そのようなことはしなかったと予想される。
パナムを始め危険を冒さず金を横取りしてる奴らと思ってるキャラも多いが、ナイトシティでは滅多にお目にかかれない「確実性」を安定供給してくれていると考えると頭が上がらない気持ちになる。
だがたまには
「フィクサーを通さずに仕事をし、偽物を掴まされたりして意思や肉体を駆使し解決する」
みたいな仕事もしたいのでDLCに期待。
フィクサーを通すことで、依頼元としては信頼のおけるマトモな傭兵に仕事をやってもらえるメリットがある
ただしきっちり支払わないと街を歩けなくなる
フィクサーはメンツを賭けて必死で取立てをかけてくるだろうから、支払わずトンズラするならかなりの覚悟が必要となるだろう
傭兵としては仕事をこなせば上述の通り確実に報酬を受け取れるメリットがある
依頼元にトンズラされたらフィクサーは建て替えてでも傭兵に報酬を払うはず、そうでもしないとフィクサーは「依頼元に騙されて傭兵にタダ働きさせた馬鹿なヤツ」という汚名を被ることになる
また、フィクサーに腕を認められれば仕事には困らなくなる
逆に使えない奴認定されたらまともな仕事にありつくのは難しくなるだろう
フィクサーとは要するに、まともな奴とまともな奴を結ぶ保証人のような存在なのだ
リズィー・ウィズィーのジョブでVはリズィーと出会い早々に「俺はフィクサーを通していない依頼は受けない」と言っていたので、V自身もフィクサーの重要性は十二分に分かっているらしい。
報酬の半分はフィクサーの取り分とジャッキー
は言ってるが、デクスターとの依頼の時にはデラマンの手配や失敗してはいるがフラットヘッド購入に一万ユーロ払ったりと、依頼達成に必要な準備をフィクサーが行なっている事から、実際のフィクサーの取り分はもっと少ないのかもしれない。
大志を抱いていた人もやがて現実との差に諦念を覚え始めるそうで…。
ドヤ街に手配師がいるように、近未来サイバードヤシティにはフィクサーがいるのだ
原作TRPGにおいて、フィクサーの役割は、交渉と物品調達であり、依頼人と交渉して報酬を確保し、仕事に必要なスタッフ(PC)を集め、必要な装備を調達しと、仕事を達成するためのお膳立てをする。フィクサーがPCだと、重火器担いで自分も荒事に参加…なんてことにもなるが、NPCの場合は、PCに仕事を依頼したところで出番は終わりというのが普通。つまり、サイバーパンク2077でのフィクサーと一緒だ。
シナリオに意外性を加えるために、「依頼には裏がある」というのは、よくある展開で、その「裏」を調べるのもフィクサーの仕事だが、これがNPCフィクサーだと、最初からPCを切り捨てる前提でいることが多い。(その方が話がわかりやすくて、GMが楽だからね)
エッジランナーのファラデーは、ティピカルな物語装置としての「主人公たちを裏切るフィクサー」であり、それがゆえに、残念なキャラ造形になってしまっている気もする。
このサイト、ちょいちょい○○は良い人とか信用できるって報酬とか会話のやり取りで騙されてギブアンドテイク以上の信頼を感じてる人がいるのがおっかない
実際にナイトシティにいたらスカベンジャーにすらついていきそう
表の世界でナイトシティ各勢力の戦力調整をするのがコーポ(企業)なら、裏の世界でナイトシティの戦力調整をするのがフィクサーなのかな、と。
結局のところ、ナイトシティの平和(というと語弊がありそうだが)を保つために、フィクサーが裏世界の各所に影響を及ぼしているんかなぁ、とローグ関連のイベントを見ていて思った。
新ソ連から来たミハイル・アクロフが色々探られたりワカコがローグから圧をかけられたり、フィクサー同士ある程度のいざこざはあるんだろうけど、駆け引きや政治力で勝負するべきところで暗殺なんて直接的な手段に出るようなフィクサーは信用を失ってそのあとロクな事にならないだろうから、地域を仕切ってるような大物からは来ない依頼だろうな
裏切って足折られるだけくらいなら相当温厚な方では…
依頼人と傭兵を集める、難易度を考慮して適切なマッチングをする、必要に応じて作戦行動に必要な各種ロジスティクスを準備する、傭兵が現地に近づく&完了確認後に速攻コールする(作戦行動中常に裏方サポートしてる)。フィクサーはジャッキーが世間知らずとしか言いようのないレベルで働いてるんだよなあ。
デクスの新入りは30%、も残り70%だからTバグと分けると考えるとそこまで多いわけじゃないんだよな。見えてる範囲でもフラットヘッドの購入、デラマンと紺碧プラザと変装用衣類とアウターライフの個室手配、それらを集めるための情報収集と結構な出費だし。報酬額にもよるけど20~30万とかだと赤字になりそう。
ワトソンからパシフィカに行く途中でシティ・センターを通るだけでも「俺はディノだ……シティセンターを仕切ってる…」してくるので、今更修正もできんだろうけどホロコールかけてくるタイミングをクレド依存にしてもよかったのではって思う。
ワカコはタイガークロウズ、パドレはヴァレンティーノズと
特定のギャングと身内といっていいようなパイプを持つフィクサーもいるが
依頼者は平気でこれら身内のギャングを制裁するような依頼を二人に出し、二人も特に気にせずVに回してくる。
フィクサーとしてはナイトシティの均衡を保つための間引き的な感じなのかもしれないが、そのうち襲撃されそうな気もする
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ナイトシティ裏社会の仕事仲介役。傭兵たちの取り次ぎ屋。
野良のごろつきに訳ありなクライアントからの仕事を与える。地域裏社会の顔役とも呼べる存在で、界隈での影響力は大きい。
大物フィクサーの信頼を裏切ることは、ナイトシティでの死を意味する。サイバーパンクとしてメジャーへの道を駆け上がるか、裏路地で野良犬のように野垂れ死ぬかは、彼らをいかに利用するかにかかっている。