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ライフパスによる違いは
・プロローグ
・会話の特別選択肢
くらいしかない。
会話選択肢も台詞が少し変わるぐらいで、特に大きく分岐したりはしないので、ロールプレイ用に気軽に選んでOK。
もう一つ挙げるならライフパスごとに専用のジョブが用意されていることだろうか。
コーポはケンシン APPARITION。ストリートキッドは模造品のSAMEREIジャケット、ノーマッドはプロローグで乗っていた車、ガリーナ RATTLERが手に入る。
1番選ばれたのはストリートキッドだと公式が言ってるのに
ここの連中ときたら
https://twitter.com/CDPRJP/status/1403151494568767489?t=KCXkRX4H9EUCi3D3Q3m6-A&s=19
世界設定的にはライフパスって非常に重要。
というのは旧合衆国はww2以後急速に核家族世帯が増加し国民世帯の80%が占めていたのが1990年代から2010年頃までの間に引き起こった合衆国崩壊によって完全状態で生き残った世帯はたった2%だったため。
合衆国崩壊で亡くなった1億人あまりの内その三分の一は夫か妻で、生き延びた人々の約半分が片親を失ったって事。
そのためその後18ヶ月の間に孤児となった者は3,000万人、更にその中の2,000万人は死亡している。
また生き延びることができた残りの1,000万人の子供たちにしてみても、親や教師などから青年期に身につけるべき社会的スキルや教養を得る機会を失ってしまってる。
このため2020年には当時の全米国民のうち11%が「家族」「常識」を持たず、しかもこういう層は出産率が他と比べて2倍と高かったため、次世代の子供たちの両親がいずれも子育ての知識とスキルを持ち合わせていないというケースが増え「誰が彼らを育てるのか?」という社会問題が浮き彫りになった。
このため、私たちプレイヤーが常識的に知っている家族制度そのものを持たないのがナイトシティの住民であり、その家族制度の代わりに生まれたのがライフパス。
つまり出身によって常識が3分されてしまっており、お互いを理解出来ない面がある状態が半世紀続いて固定化されてしまった時代が2077な訳です。
それぞれを説明していくと、
○ノーマッド
ネオトライバル=部族と呼ばれる事もある。
つまりノーマッドファミリーのもとで育った若者。
ノーマッド社会は崩壊当時農民や地方出身者が多くいた事もあり、「古き良きアメリカ」を多く受け継いでいる面があり、実は私たちが一番理解しやすいアメリカ人に近い。
割と自分のコミュニティに閉じこもりがちで余所者に厳しいのも、ここが根本にあり他階層から排除されているためなのは補助的な要素が強い。
また自分達の部族のルールには従うが他の、例えばナイトシティの法律を無視しがちなのも、内部の結束がとても強く自分達の規律を重んじ相手を敬う行いをとても重視している。
このため部族全体で子供を育てているため、厳しい社会で生き抜くための基礎的な教育(読み書きや数学など)も十分に習得している。
過酷な世界に生きる彼らではあるが、ある意味最も恵まれた環境で育てられているため、NPCも後述のストリートキッドよりは攻撃的でない事が多いw
○ストリートキッド
ノーマッドやコーポレートのような庇護者がいない子供たちが大勢を占める。
これは合衆国崩壊によって片親の家庭が多く子供の養育が十分出来ない、孤児院など公共施設が激減し両親を失った子供も福祉サービスが停滞し孤児院や公立学校が不足して増加した。
こうした環境で暮らす彼らの実に90%が10歳になるまでにどこかしらのギャングに所属しており、しかも地元しか知る術がないため近くのギャング組織にそのまま加入する者が多い。
○ストリートキッド
ノーマッドやコーポレートのような庇護者がいない子供たちが大勢を占める。
これは合衆国崩壊によって片親の家庭が多く子供の養育が十分出来ない、孤児院など公共施設が激減し両親を失った子供も福祉サービスが停滞し孤児院や公立学校が不足して増加した。
こうした環境で暮らす彼らの実に90%が10歳になるまでにどこかしらのギャングに所属しており、しかも地元しか知る術がないため近くのギャング組織にそのまま加入する者が多い。
○コーポレート
少数派ながら最も高度な教育を受け主に企業人が属するメタファミリーのもとで育った。
幼年期から企業人としての規律を叩き込まれ、企業が有する(修学用)施設での確かな庇護のもと、(集団生活をして)将来のために必要なコミュニケーションスキルや(組織の中で個がどう貢献すべきか…といった類の)行動規範を徹底的に教え込まれる。
また彼らはギャングとは別の意味で「上にのし上がる=出世」が不可欠であるため、そのコミュニティ内での集合離散は当たり前、自分の実績を上げるため仲間と協力する時もあれば、逆に蹴落とす必要に駆られる時もあるため、基本的に人間関係は希薄となる。
また本人に出世願望がなければドロップアウトする可能性も高い。
なおメタファミリーは主に事務や技術職に従事する企業人の生活基盤だが、さらに上のクラス(企業経営を担うような役員クラス)の企業人になると上記の内容とは全く異なり、(集団生活ではなく)豪華な自宅で完全個別指導の英才教育を企業エリートとして受けることになる。
ネットエラーでストリートキッドが重複投稿してしまったけど以上です。
これは原作のサイバーパンク2.0.2.0.の設定集からREDまでで語られたライフパスや社会環境についての情報からまとめたものです。
このため一部情報は省略してあります。
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(感想、考察、雑談もOK)
本作プレイ開始後最初に選択可能な主人公の3つの出自。
ノーマッドは郊外の田舎から上京、。
ストリートキッドはナイトシティの路上出身。
コーポレートは大企業アラサカのエリートから物語が始まる。
ライフパスごとに異なる会話選択肢が出現し、ストーリーに影響を与える。
Lifeは「人生」、pathは「道」。