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セリータ・バッカーが率いていたアルデカルドス族のファミリーのひとつ。強権的なカリスマだった彼女の死後、確固たる意志で決定をおこなえるリーダーに恵まれず、あっという間に資産を食いつぶし他のファミリーからの信頼を失った。
スネーク族との合併が決定した際、セリータの孫トリンを筆頭に多くの若手が失望してファミリーを離れている。ノーマッドVもその一人。
バッカーばっかり
???「なんだ藪から棒に…どうしたんだ?」
根拠もなく書いたりはしないけどソースが何だったか全然思い出せんのでガセネタ認定してくれていいよ。一応、 の下書きメモを探して見返したけどチップじゃないって事と英語の何かを見たって事しか分からんかった。申し訳ない。
チップス写しとくね
バッカー・ファミリーの没落
ファミリー内のリーダーシップが衰えた間接的な要因は、逆説的ではあるが、対立の少なさだった。ファミリーのカリスマ的、そして長年のリーダー、セリータ・バッカーが命令を下すと、誰もが文句ひとつ言うことなく、直ちに遂行した。強権によってバッカー・ファミリーを率いたセリータは、独裁的ではあったが、決して暴君ではなかった。仲間たちから愛されていた彼女だが、晩年は、自身から権力を奪おうとする者はおろか、異議を申し立てる者すらいなかったことを残念に感じていたようにも見えた。
彼女の死後、ファミリーは変化の時期を迎えた。セリータの後はデルー・バッカー、ローナ・ルイス、チャリ・ダーリンがそれぞれリーダーの地位を継いだが、そのどれもが2年と持たずに次の代へとバトンを渡している(デルーはラフェン・シヴとの戦闘で命を落とし、ローナは自ら退任、チャリは自分の荷物をまとめ、ある日突然姿を消してしまった)。長きに渡りセリータの統率力に甘えた結果、いざそれが失われた際に、彼女のように厳格な意思決定を行える者がいなくなっていたのだ。
彼女の後を継いだファミリーのリーダーたちは皆、確固たる信念を持って統率することができなかった――そう語ったのはトリン・バッカーだ。トリンはスネーク族との合併が決定した際、他の大勢の若手と共にバッカー・ファミリーを離れている。
トリン: デルーとチャリに関して言えば、常に「セリータならどうする?」って考えてたのが丸わかりだった。ローナはマシだったが、ありゃ酒の飲みすぎさ。まあ、彼女を責める気はないけどな。ばあちゃんが見てたら心を傷めただろう。後継者たちがあっという間にファミリーの資産を使い果たして、他のクランとの契約や約束を次々と破棄していったんだからな。そして、よりによってスネーク族との合併なんて! いっそラフェン・シヴに頼んで、処刑してもらえばよかったんだ。まだその方がマシだったかもしれない。とにかく、それがファミリーの終焉だった。だから俺はオシアンやリル・イラム、アフシン、パーシアたちと一緒にファミリーを離れたんだ。
S・W: 彼らとは今も連絡を?
トリン: いや、取ってない。
海外のfandomとかだとわりと間違った情報が書き込まれてしばらく放置されるとかあるから、ソースがないと中々確定できないことが多いんだよね。ディレクターがポロっと言ったこととかだと辿りにくいし。この点は一旦は不確定情報扱いかなあ。パナムとの会話とかでもっと語ってくれても良かったのに。
バッカーファミリーってほとんどの会話で聞いたことないって言われるよな
アルデカルドスみたいにクランレベルの名前だと知られてるけど、ファミリーの名前まではノーマッド以外は知らないって感じだろうか
パナムんとこもソウルファミリーっつったら知らん、ってなるとか
あーそういうことか!
ファミリーだけでやってきたのにスネーク族に属するなんて、と反発してたのか
ノーマッドVの言っていたことを今更理解したわ…
なんでかファミリーにはクランがあるもんだと思い込んでた
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ノーマッドVの嘗ての古巣。バッカーを抜けたVが新たな生活を求めてナイトシティに向かうところから物語は始まる。スネーク族と手を組み、程なく「消滅」したことをサイドジョブ「嵐の乗り手」の中でVの口から聞くことができる。