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なお、一般的には人間の記憶を記録し、記録した記録データを元に再現した擬似人格とコミュニケーションするツールと公表されていた。
プロトタイプに見られる人格の乗っ取り機能は恐らく富裕層向けの特別仕様と思われる。
各国で研究中のナノテクノロジーの応用らしい。
ナノロボットが頭の中を工事して脳の構成をチップの中身が受け入れできる様に書き換える。
工事が完了するまでは脳を焼かれようが撃たれようがナノロボットが修復しちゃうって訳。
エソテリカの項目にも投稿されているが、ミスティがジャッキーに「赤いものに気をつけて」と警告している。レリックの見た目は5コメさんの言うとおり禍々しい赤い光を放っている…ということは…。
また、どこで拾えるか失念したがレリックについてのレポートがある。それを読むと
「RELIC 2.0を起動する前提条件に、移植する肉体の脳死や心停止によるバイタルの停止がある。神経機能が完全停止状態になければ、記憶痕跡が脳内に根づき肉体を乗っ取ることができないのである。しかし被験者の生命活動が停止したケースでは、停止する直前に生体チップが脳内に根づき、初期活動を開始する兆候が見られた。」
と書いてある。瀕死の被験者では起動に失敗したとの記載があるので、やはり瀕死状態のVがレリックを起動できたのは奇跡的だったのだろう。
https://imgur.com/AZqa7XX

何としても不死を実現したいサブロウ・アラサカの執念を表すような仕様だが、Vにとっては肉体的負荷を無視出来るという恩恵もあるので、Vが短期間で大量のインプラントを行ったにも関わらず制御不能なサイバーサイコにならなかった理由でもあり、予備心臓による体力全開蘇生、本来数回で肉体的負荷が限界を迎えるサンデヴィスタンを連発するなどVの主人公補正の一端を担っているようなアイテムでもある。
首を絞められて死んだ本物からすれば、自分のバックアップが自分として活動するだけだと思うがな…。スワンプスワンプ。
本人にとっての死を回避したいという思想の持ち主ならこんなもんに頼っても意味がないので、ハナコの言う通り利他的(アラサカ家が栄える的な意味で)な人間だったんだろう。
或いは、生脳に取り付けて徐々に電脳と一体化するような次期relicを想定してたか。ソウルキラー的に考えると、この世界での生脳から電脳へのノーリスクへの移行技術の実現は難しいだろうが……。
Cyberpunkのルールブック上、サイバーサイコシスは体を機械に置き換えることによる自己同一性や現実感の喪失による解離性障害が原因とされている。
肉体的な負荷そのもの以上にそれまでの健常な人間性の喪失がサイバーサイコシスの原因となるなら、恐らく本編中に何度も実施されていたジョニーによる"カウンセリング"がVにとって自己同一性を支える一助となっていたのではないだろうか。
もしかしてオルトがVにやったみたいに自分自身をソウルキラーでコンストラクト化してから改めて複製を自分の肉体に突っ込んだでのは?記憶痕跡は複製可能だから殺される時点で神輿の中に元が入っててもおかしくはない
アラサカ工業団地侵入時、裏口側の検問所にあるPCに一般のRelic購入者に関する報告がされたメールがある
それによるとやはりソウルキラーを使うらしいがジョニーの時代と違って死ぬことは無いらしい
工業団地は多くの人が正面から侵入すると思うので一度行ってみては
人の精神を記憶痕跡という形で保存、他人の体に移植する事で永遠の命を約束するとんでもない未来技術……に、見えるが、作中に見える描写を深読みすると、その性能には疑問符がつく。
肝心の記憶痕跡の記憶が正確ではない。
ジョニーの項目に詳しく書かれているが、人格コンストラクトの記憶は当人の主観によってかなり好き勝手に歪んでしまう。ジョニーのアラサカタワー突入はかなりの部分が本人のヒーロー願望によって書き換えられているのだ。
50年前の記憶痕跡だから、といえばそれまでだが……この記憶の不安定さがレリック共通の症状であった場合、永遠の命とは名ばかりで劣化コピーを量産するだけの技術である可能性も否定できない。
時々見られる不具合の表示はvの身体的にどんな状況になっているんだろうか?
脳が勝手に弄りまくってるのを防いで不具合という反動を起こしてる感じなのだろうか?
癲癇の発作みたいなもんじゃないか
後血吐くぐらいで
エンディング辺りでやっと明確に言語化されるけど免疫系が真っ先にジョニーに乗っ取られたせいで自己免疫疾患によって自身の免疫が体中の細胞を攻撃してる
メイン進めた時にジョニーがどこが悪いか具体的に話してる辺り膠原病とか溶血性貧血とかありとあらゆる症状を併発してそうな感じはある
単純な偶然という線もありうるが、かつてNCで女をとっかえひっかえしていた上にノーマッドと行動を共にしていた時期まであるクズ・オブ・ザ・イヤー2020のことなので、Vとは2親等以内の血縁があっても不思議じゃない。
Vの肉体がジョニー用に作り変えられたせいで適合しなくなったのなら、もっかいVのコンストラクトをRelicに書き込んでVの肉体に刺せば作り直せるのでは???と思った。
が、そもそも人間の体は2回目の作り替えに耐えられないかもしれないし、ジョニーのコンストラクトがVの元の肉体に根付いたこと自体奇跡レベルの出来事だとすると逆は成立しないのかもしれない。
(と自分に言い聞かせてる)
結局のところブラックICEの上位版でしかなかったソウルキラーの真価を引き出したのがこのRelic、開発者のオルトでは手に余る技術をアラサカが自分のものにして使いこなしてしまうというのはどんなに凄腕のネットランナーでも企業の駒として使い捨てられるというこの世界の縮図とも言える。
なんというか色んな考察を見るにコレって「永遠の存在」にはなれるけど、「不老不死・肉体の乗り換え」という大多数の人間が願う様な望みは叶わない、猿の手みたいな感じのアイテムだよね。
要は”他人を自分にさせる“為の装置であって、自分が乗り替わる訳ではない。
サブロウの様に、アラサカが生き続けるなら自分以外の誰かが”サブロウ・アラサカ“になっても構わない位の、ある意味で超利他的な人間でないと、唯の洗脳装置に過ぎないという皮肉・・・
仮にコピーが完全だったとして、自分の生脳から完全な記憶痕跡を複製できたとして、そのソウルキラー(最新)は生脳を焼き殺さなかったとして。
オリジナルの人間はその事実を手放しで喜ぶだろうか?
これで私は不老不死になったのだと考えるだろうか?
個人的には、それはスワンプマン問題が身近になっただけではないかと思う。
作中では不老不死を求める金持ちに大人気という扱いだが…。
重要なのは「私」という意識が持続するかどうかだと思う。「私はソウルキラーを使い意識を失った。そして神輿の中で目を覚ました」という状況なら私という意識は持続しているから不老不死だけど、この技術は「私はソウルキラーを使い意識を失った。・・・おしまい」だから本人にとって不老不死とは言えない。ほとんどの人はやりたいとは感じないだろうね。需要があるとすれば愛する人との別れが耐えられないとか余人をもって代えがたい天才をこの世に残したいとか本人以外の希望ならばありそう
まぁーだからこそrelicの開発が期待されてたんだろうなあ。
自分の完璧な記憶痕跡を作り、それを自分自身に挿すという、予備心臓ならぬ予備電脳としての用途だな。
自分To自分の場合にもゲーム中で起こった2つの人格の同居がどうなるかはわからないし、拒絶反応は残るのかもしれない。
少なくとも生脳が生物学的に死亡してしまった後は、自分が人間かどうかで悩んで精神崩壊するかもしれんけど。
例えばアダム・スマッシャーなら喜んで最後の5%もサイバーウェア(relic)に換装する道を選ぶんじゃないだろうか。
すごい簡単に言うなら2人目の自分を作るってだけだもんね
現実に存在するなら使いたいな
不慮の事故に備えて嫁さんや子供のために俺のコピーを作っておきたい
自我問題なのか、いや、自我がコピーされた方がより別物なのか
「富江」だ
ワシそういうの苦手なのよググッていきなりホラーなの出て来てびびったは
ボディとRelicを量産して"自分"を増やした後、一日の終わりにそれぞれの"自分"の経験を並列化すれば実質一日で一週間分生きるとかも出来そう
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(感想、考察、雑談もOK)
アラサカが極秘で開発していた謎のチップ。
その正体はジョニー・シルヴァーハンドの記憶痕跡の入った危険な代物だった。
Vとジャッキーはこのチップを盗み出す依頼を大物フィクサーデクスから受けることになる。