コメント230件(201〜230件目)
この世界で交換不可能な人間は、存在がアラサカという企業そのものであるサブロウ・アラサカただ一人だと思う
マイヤーズは超有能なんだとは思うが、それでもヘタこいたら普通に企業のために処刑されて
すぐ代わりが補充される存在からは抜けられていないと思うので、冷酷さも立ち位置の不安定さから来ているのかなと
本来の人としてのマイヤーズは、余計なこと考えてる余裕ゼロの状況で
部外者の傭兵であるVと共闘してたときの姿なんだろうなと思うとどうにも憎めない
良くも悪くもロールプレイが上手い人なんだろうな。エリートのテンプレートに自分をはめ込むのが上手くて、それが苦にもならないタイプなイメージ。多分これという理想とかもなくて、組織の中で勝ち上がって自分の有能さを示すのが一番の成功で、ゴールって感じ。
だから全然違うタイプのソミのことは根本的にはまったく理解できず、それゆえに本心や限界を見誤ってしまった感じなのかな。
たぶん1兵士として中隊長くらいをやってるぶんには理想の上官として尊敬を集められるが、一国の大統領という立場にはややアンバランスな人。
個人的には(少なくとも一番余裕ない時である墜落~隠れ家到着までのやり取りが一番地金に近い筈なので)嫌いになれない人物なんだけど、ソミとの気持ちのやり取りが一方通行気味だったりして何とも評価に困る人物。
アライメントで言うならば秩序・善だし、ソミを(もちろん替えの利かない有能な部下として重用しているのもあるが)友人として助けたいというのも本心だろうけど、「責任逃れのプロ」も間違いなく彼女の1側面。
それはもちろん陰謀渦巻く政財界で生き延びるための技術ではあるものの、切り捨てられる側からすればたまったものではない。
鏡の中のルクレツィアが始まりリードへ接触する前の段階の際、セーフハウス内のマイヤーズに色々と聞くことができる
その際にライフパスがノーマッド故かサイバーサイコに関する依頼をいくつかこなしたからか不明だが、マイヤーズに帰還兵のサイバーサイコ化に関して質問できる
その際の彼女からは我々はできる限りの支援をしており最善を尽くしている、といった感じの返答がされる。この時点で彼女に対して不信感を抱いたチューマは多いのでは?サイバーサイコ案件は帰還兵が発症するケースも多く、そのほとんどが支援の一方的な打ち切りと社会側の無理解が大きな要因を占めていた。サイコではないがレジーナの依頼で遭遇するヘア伍長なんかはミリテクの被害者の側面が大きい。こういったことに関する返答はまさに「責任逃れのプロ」といったところ。DLC開始早々でこいつは信用できないなと思わされた一幕だった
政治家らしい聞こえだけは良い当たり障りのない返答だな
多くのプレイヤーが一番最初に会うであろうサイバーサイコのモウワー中尉も「大丈夫だよ君を見捨てないよ〜(暗殺部隊送ったろ)」ってミリテクからあっさり見捨てられてるし
戦争の悪魔のサイコも確かミリテク絡みだったよね
ミリテクは軍人に対して一切慈悲がない企業だという描写が多い
マイヤーズ自身も元軍人として戦場に出た経験はあるはずだが、帰還兵に対してドライなのは、帰還兵のほとんどが募兵出身だからだと思われる。
マイヤーズは間違いなく士官学校出身であるし、一般の軍の制度では中尉相当の士官からキャリアが始まり、着任して早々部下が何十人もいる状態から軍人としての生活が始まる。
サイバーサイコになるようなせいぜい下士官の帰還兵と士官から出世するマイヤーズのような人間は、同じ軍人でも違う世界の人間なのだ。
何だかんだ、本当に大好きな女
サイバーパンク2077の中で一番好きまである
塔エンドも悪し様に言われることが多いけど、きっとマイヤーズならマイナススタートになってしまったVを友人として色々助けてくれるだろうって思う
ディナーの約束をした仲だからな
生死を分ける戦いを一緒に乗り切った時の、大統領じゃないマイヤーズを垣間見たからそう思ってしまうのか……
まあそう思わせるキャラ造形をしたCDPRさんがあっぱれと言うほか無い
マイヤーズの「痛みは脳と体の契約だという。契約を破棄すれば痛みを感じることはない」という最序盤のセリフがこのDLCのテーマの一つだと思う。
リードが過去に痛みを感じているのは契約を破棄していない証拠であり、マイヤーズが過去に痛みを感じていないのは契約を破棄したということなのかもしれない。
ソミがラストシーンで自責の痛みに耐えられずにVに白状するのは結局、ソミがVと交わした契約を破棄できなかったからなのかもしれない。
実際のところ、政治家や軍人として求められる才能ではあるのでその意味では確かに有能な人なんだろうなとは思う。
マイヤーズが痛みを感じたうえでそれを無視できるのか、そもそも痛みを感じていないのかのどっちなのかは意見が別れるところだけど……。
個人的には前者であってほしい。
後者のタイプなんざアダム君だけで十分だ。
判断能力が人知を越えてしまったキャラと言う印象
この世界観に置いて大統領を務めるなら仕方の無い事かも知れないが...
リードとソミを挟むと悪人にされがちなキャラではあるがこのナイトシティに置いてはそんな事気にしてられないんだろうな
利用出来るものは利用し切り捨てる時は斬り捨てるそんな事を繰り返す内に軍で培った仲間への結束は忘れてしまったのか
少なくともトラッカーを取りだした時の彼女は軍にいた時のことを思い出したのかジェイコブ達を危険に巻き込んでる事は承知で約束は果たそうとしてくれていた
Vがその時の彼女の方が良かったと言ってるのも納得出来る。
二周目以降、世界観に関する理解がある程度深まった後だと、ドッグタウンに不時着した時点で恐らくミリテクも新合衆国政府も助ける気はなかったんだろうなって思ってしまう。
マイヤーズに人望がないという意味ではなく、ライン市長&ホルトやAct1のメレディス同様、失敗したら消されるし、代わりに大統領の椅子に座る人間はいくらでもいるっていう。
なんとこちらの御仁、靴のつま先がない「逆安全靴」を装備している
足の指が丸出しである
セーフハウスで着替えが発生する前までに確認してみよう
2.2からはフォトモードで着替え前の大統領を呼び出せるので、いつでもどこでも大統領の足先見放題である。
実際眺めてみると、ソミほどではないがヒールの高さもそれなりに高く
現実でこんなのを裸足で履いて走り回って戦闘すると、すぐ血まみれになりそう。
声優に限った話じゃないけど、誰かの関係性で当人を定義するだけでも、本人の心情や事情を見えにくくするから、声優本人を“誰かとの関係性”で定義するのはやめたほうがいい
当人を気遣って言ってる『かわいそう』という物言いすら、簡単に言っているように聞こえてしまいかねない
ブラックウォールを超えるという行為が世界を滅ぼす行為に近しいのに、やってる理由が保身だもん
最後も保身のために民間人もろとも虐殺ですし
なんか最初の共闘でいい感じ風だからごまかされてるだけで作中トップクラスのクズなんだよなあ正直
自身の利益のために一個人の元チンピラに世界を滅ぼす力を与えたのはアラサカもびっくりのクズではあるし、あんなことがあってもソングバードを利用しようとするのもどうなんだとは思うけど、Vとの約束を果たすために直接出向く義理堅さや、ソングバードを殺しても一応お金はくれること、塔エンドで二年近く昏睡しなんの力もないVを保護はしてくれたことから嫌いにはなりきれないのもまた事実ではある
ソングバードが自分の行動の結果を考えないチンピラとしての自業自得のクズなら、こちらはそれがどういうことなのかを理解しているヤクザ的なクズだろうか
コインはともかく宣誓自体は現代アメリカでもやってるらしいね。
よく考えてみると、ワンドのキングルートだとマイヤーズの行く末ってかなり怪しいよな
・有能で替えのきかない部下ソロモン・リード。そして見方によっては大統領ロザリンドマイヤーズにとって切り札にもなり得た存在でもあるソングバード。この両者を失う。
・部下に対して裏切り者であるVの始末を命令するが、アレックスによると誰もやる気を持っておらずVがどんな死に方をするかの賭けまでしてのんびりしている、というあしらわれっぷり。
マイヤーズ本人は有能でそれ故に必要だと思われる冷酷な選択肢を躊躇いなく実行してきたのかもしれないが、ワンドのキングルートだとその代償を人望が損なわれる方面で支払わされており、しかもマイヤーズはあんな人物なので今後マイヤーズに心身ともに忠実な味方が現れるか、と問われると……すごく微妙なところである
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きちんと元軍人らしく軍で使用されるハンドサインを使う。
判り易いのはホテルでドローンから隠れる時に、両目に人差し指と中指を当てて、その手をドローンに向けている。これはよく使われるハンドサインで「会敵」「要警戒」「音を立てるな」「姿勢を低く」「指を向けた方に注目」といった行動を促すハンドサイン。
「おいV、気を付けろ、扉の向こうに一人いるぞ」などとは言わない。