コメント4件
2.名無しのサイバーパンク2022年10月10日 15:16
プレイヤーが訪れることは特にないが、ストーリー上関係のあるランドマークは以下の通り。
ナイトシティ市庁舎
https://imgur.com/emU9Im1
https://imgur.com/p2G9OGz
サイドジョブ「I FOUGHT THE LAW/権力との闘い」で見たBDにも登場する、ナイトシティの行政の中心。昼間は正面入口に市民が集まって抗議の声をあげている。
CALI EXPRESS（飲食店）
https://imgur.com/urOCUua
https://imgur.com/uDA5sIi
メインジョブ「情報」でBDのチュートリアルとしてジュディが教材に選んだ強盗事件の現場。市庁舎の東側の道を南下した場所にある。店主と話すと事件の後の苦労が少しだけわかる。
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ヘイウッドの地区の一つでナイトシティ行政の中心。
シティセンターに隣接する北部はレコンシリエーション・パークがあり、社員や市民の憩いの場となっている。中央部には地区を突っ切るように大量の高層ビル・マンション群が城壁のようにそびえ立っている。その奥にあるのが新市庁舎で、周辺も緑道が整備されており統一感のある風景を作り上げている。
ここまでは良いのだが、そこから数ブロック歩くと途端に生活レベルが一変する。周りの建物は一気に小さくみすぼらしくなり、カラフルなグラフィティーの下ではヴァレンティーノズとシックス・ストリートが互いに牽制しあっている。観光ガイドにも載っていないグレンのもう一つの顔だ。
この歪んだ都市構造には統一戦争が関係している。戦後ナイトシティは自由都市の地位を守ることができたがその代償は大きく、メガコーポ達に街の支配権を譲り渡さざるを得なかった。結果一等地のシティセンターは企業が総取りし、やや僻地のここに新市庁舎が建設されることになったのだ。
激しい貧富の差、行政ではなく企業が支配する街。グレンはナイトシティの縮図とも言えるだろう。