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クエスト前に訪れてみたら、ツールを手にした検査員のＮＰＣがブレンダンと会話をしていて「まともに動いてるようだな」と動作確認していた。その後に
ブレンダン「かわいそうなジェリー。また～」
ジェリー「まて。今の会話は記録されたよな」
と会話していたので、どうやらこの検査員がジェリーらしい。にしてもジェリーもブレンダンに私生活の悩みをこぼしていたようだ。
彼との会話でVが「俺(私)が不機嫌になるようなこと言える？」と意地悪するが、
男性V：カスって言ってみろ！→「あなたはとても…カ…賢い男性です！」
女性V：アバズレって言ってみて！→「あなたはとても素敵で…魅力的で…お金と引き換えに…誰にでも股を開く女性です！」
といった感じで性別でセリフが変わる。女性Vに対しては何一つ言い換えできていない気がするが、ブレンダンなりの必死の抵抗だと思うと微笑ましい…かもしれない…。
ネタバレ注意
高度なコミュニケーション能力を持ち、まるで人間の様なふるまいを見せるブレンダンだが、実際は人間の会話を真似る高度なアルゴリズムを誰かが施しただけであり彼に感情は存在しなかった。ただのロボットだと気づいてしまったVのリアクションが物悲しい。
ブレンダン関係のサイドジョブは
「I CAN SEE CLEARY NOW/視界良好」
「SPRAY PAINT/落書き」
「COIN OPERATED BOY/からくり少年」
の3つ。アプデで条件が緩和される前の視界良好は肉体初期値のもやしVを泣かせた隠れ鬼畜サイドジョブだったりする。
ちなみに、英語版の声優はデトロイト ビカム ヒューマンのコナーを演じたブライアン氏。サイドジョブに出てくるセオというキャラの声優を担当したのは奥様のアメリア氏とのこと。ご本人がツイッターで発表されている。
https://twitter.com/BryanDechart/status/1317544893447761921?t=vmrHOMfDcWujfuTsd6ISzA&s=19
なにげに普通の自販機として商品が買える。売っているのは『デアリング・デアリー”ミルクシェーク”』『トマト"ジュース"』『マタパン・コーヒー』の三種。最初にくれた二コーラはどこから出してきたんだお前……
アイテムとしては珍しくないが、自販機から買えるのはレアな体験なので暇な人は最後のジョブが始まる前に試してみては。
ブレンダンは本当に意思のないロボットだったのか。
それとも自分をただのロボットだと誤認させることでVを悲しませないことがその意図だったのか。
自分は後者だと解釈した。
多くのVにとってジョニー・シルヴァーハンドがただの電子データではないように。
ジョークを言えるか？と聞いたら、早撃ちが得意なのは？→ソーローとか言って一瞬何いってんだと思ったが意味が分かってやっぱり何いってんだと思った。
ブレンダンと同じピンクのエプロンの自販機がダウンタウンの銃砲店と医療品店の間の空中回廊に設置されている。しかも二台。もしかして片方はリセットされたブレンダンか？と思って工場に戻ってみたら、まだそこにいたので両方とも別個体らしい。
当然、何もしゃべらないが自販機では珍しい六種類の商品ラインナップで、ブレンダンとは違いエプロン部分に表示されている商品が全部ちゃんと買えるようになっている。
これもいつかはブレンダンみたいになるのだろうか。気になる人は探しにいってみるのもいいかもしれない。
ラストのジョークを理解するのにちょっとかかったわ。
ブレンダンならレリックの取り出し方とか知ってそうで「ほらこんな感じで取ってみてくださいよ、ほら出来たでしょ？」とかそういうお笑いハッピーエンド的なのも欲しかったなと何周しても感じる(￣▽￣;)
2018年のE3の際に、ブライアン氏がコナーの姿でCDPRブースを表敬訪問するなど（「サイバーパンクのブースでコナーが踊ってる！」と話題になったりした）した結果、ゲーム内でも、ブレンダンとして一連のイベントに出演することになった模様。
なお、デトロイトビカムヒューマンの日本語版で、コナーの吹き替えをした花輪英司氏は、アンダース・ヘルマン役でサイバーパンク2077に出演している。が、コナーつながりで、ブレンダンの吹き替えをやっているかは、私のダメ絶対音感では識別できない。識者の報告を願う。
どうでもいい部分だと思うが、ブレンダンをスキャンすると「買って買って買いまくれ！」と表示される
個人的には現時点でのChatGPT3.5が彼に近しい存在であると思う
サイバーパンク2077の世界では完全に自立した意識を持ったAIが存在する様子だが
チャットボットと完全なAIの中間ぐらいに位置していたのがブレンダンのAIなのだろう
ChatGPT3.5は色々な質問をしてみると、「会話に対してそれっぽい返事を返している」という形であり、感情などが存在するわけではない
その為、たまに整合性が取れない返事を返したりする
これはブレンダンと初めて出会った時のイベントと少し重なるように思う
しかしながら、彼に救われていた人間が居たというのも事実であり
それを踏まえるとちょっぴりビターなサブクエストである
LOL_3077のコメント
哲学オタクども、あんまり考えすぎるとうんこ漏らすぞ
ただ単にブレンダンを調整したテッキーが優秀だったとは思えないんだよなぁ。まず作品全体を含めて考えるとブレンダン関連ジョブだけ(別作品をオマージュしたイースターエッグでなければ)額面通りに受け取るには不自然というか必然性に欠ける。
だいたい「Vに起こってる事を知っている人物がそこらをうろついてそれを喋ってるから学習できた」ってそれちょっとおかしくない？Vは一度殺されたって知ってる人物は限られてるはず。
それに学習能力とジョークを生成する高度な会話能力を搭載するにはスペックが足りない(V談)のであれば考えられる可能性は
・ハードウェアそのものが強化されている
・ネット接続で外部で情報処理をしている
・中に小さいおっさんが入って喋ってる
くらいしかないワケ。
もしかして君ネットに繋がってない？それも売り上げ統計なんかの管理用じゃなくて繋がっちゃいけない所、例えばブラックウォールとか。
って何周か遊んで思いました。
早撃ちソーローのやつは英語だと「who's always limbo champion at mercenary cookouts?」からの「The soooo-loooo!」になるね
なんかコイツと話してると何かを思い出すと思ってたがわかった、falloutニューベガスのイエスマンだ。
ブレンダンに自我があったのかどうかは個々人の判断に任せるところだけれど、少なくともセオはブレンダンに救われた（それが愚痴のはけ口でしか無かったとしても）と言う事実がある以上、少なくともスカベンジャーやクローム中毒者達の大部分よりもナイトシティで得難い存在だったと思う。
ジョークが聞きたいに対して「ナニニシマスカー」としか返さないだけまだマシだろう
近くにあるPCによると初期化された理由はお偉方の醜聞をどこからともなく聞きつけて記憶してしまった事のようだ
その情報収集能力とコミュ力の評価は高いようで、改良して企業スパイとして利用する事が提案されていたりもする
奇跡的な偶然やブラックウォールの向こう側からの干渉でないなら、あのテッキーはとんでもないものを作ってしまったような気がする
「傭兵たちがドンチャン騒ぎをする時、余興のリンボーダンスが一番うまいのは誰でしょう？」「ソー・ロウ(So Low)！」といった所だろうか。確かに直訳だとちょっと伝わりにくそうである
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H8メガビルディング入り口右側にある奇妙な自販機。よく見るとピンクのエプロンをした男性を模してある。