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恐らくモデルは映画「処刑ライダー」で黒のターボと呼ばれていたダッジのコンセプトカーM4S
一見すると普通にかっこいい4ドアクーペだが、そこはサイバーパンク2077、例に漏れずこの車も癖が強い。実はこの車、ポルシェカレラ4のようなリアエンジン四駆なのだ。まるでかつて存在した高級車・タトラのような構造にした理由は分からないが、この奇抜さがこの車の魅力を更に高めているのは間違いない。
車内空間も広く、後方視認性も良好とかなりよい車。
自分でハンドルを握らない人種、例えばロールスロイス・ファントムとかそういった車を運転手つきで使う人種向けの車とは決して言えないが、税金のために一応後部座席を付けて4シーターとした車とは違い、ちゃんと人間が足を延ばせる作りになっている。
そういう意味でレーシーな車としては結構変わった作りではある。
外観と乗り心地が非常に癖が強く刺さるとつい乗り回したくなる不思議な一台
加速性とハンドリングの効きがメチャクチャ良い。
ブレーキ性能も悪くない。
リアエンジン配置のせいか若干ハンドリングが過敏なきらいもあるが、基本的には加速・制御性・最高速全てのバランスがいい傑作。特に加速性については安い車に乗ったあとにこいつに乗ると感動を覚えるほどに素晴らしい。
エアロンダイトやカリバーンのようなクリスタルドーム採用車だと車上戦闘を行うときにドアを開けて撃つという非常に間抜けな絵面になる上ドアが壊れやすいので、車載兵器ではなく自前の武器での車上戦闘も視野にいれるならアウトローはかなりおすすめ。
表記をKm/hにしてるんだけど、静止状態から100Km/hまでの加速が3秒弱しかかからない。
一方クッソ重たいことに定評のあるトラクスの場合は静止状態から100km/hまでたっぷり7秒以上かかった。
値段ぶんの差がしっかりある高級車という感じ。
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ディノからオファーが来るスペインの高級車。1台ずつ手作業で作られておりナイトシティには片手で数えられるほどしか残っていないらしいが、実際には6~7台くらい走っており、ディーラーの情報は誤り。滑りにくい、カッコいい、速いの3拍子が揃っており、サイドジョブ「内なる野獣」で他の参加者とは違う車に乗りたいという人にはおススメの名車。レイフィールドシリーズと肩を並べるほどの超高級車だが、価格はなぜかその2台(カリバーン、エアロンダイト)より安い。(それでも十分高価だが)