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頑固で意地っ張りで皮肉屋なジョニーだが、このEDでは穏やかにVと会話を交わし、最期まで付き合ってくれる。「俺なら選ばないが、まあいいさ」「お前といて楽しかったぜ」とVの決断を尊重し、友として認めてくれる姿に涙腺が緩んだプレイヤーも多いのでは?
Vがここは本当に綺麗だと呟くが、眼前のビルにレリックの広告が掲げられているのがなんとも皮肉…。
複数あるエンディングの中でも、Vがナイトシティで築いてきた友人との「繋がり」を特に感じるエンディングではなかろうか。
スタッフロールにて、Vの友人・知人、もしくはパートナーからのメッセージが流れるが、表現は様々だがそれらは総じて、Vの死について大きな影響(主に悲しみ)を受けている事が見て取れる。
また>>2にもある通り、自ら命を絶つことを「逃げ」と取ってもおかしくないジョニーが、実際はVの決断をしっかり受け止めてくれている…というのも、Vがそれほど長くはないながらも深く築いてきた繋がりの結果…ではないだろうか。
ナイトシティで生きるものなら、自分自身、vが未来を望む選択をするのならば必ず犠牲がでる。ならば、自分の意志で自分と他の人の未来のためにと選ぶ選択肢。
しかし、その選択が必ずしも正しくなかったと取り返しが付かない現実を突きつけられる。
Vがこの選択をした理由は、ひとつは上述の通り「誰も犠牲にならない」こと、そしてもうひとつが「Vとジョニーそれぞれが"自分"を保ったまま死ねる」という点。
過去の会話では、ジョニーは企業が人々のアイデンティティを侵すことを強く非難していたが、そうなる前に"自分"を失わなずに死ぬことをひとつの反抗であると捉えたのかもしれない。
エンドロールで様々な人々からメッセージが来るわけだがこの自殺エンドにおけるジュディからのメッセージは個人的に1番応えた。
大切な友人(または恋人)であるVを失った彼女は下手したら後追い自殺でもしかねないくらい憔悴しているように見える。
悲しすぎたのでこのエンディングを見た後速攻でロードして別エンディングに向かった。
自分の中ではこれが正史
ヴィーという存在を失った人々が、自分自身を振り返らざるを得ない状況に置かれて絞り出した声が心に響くから。
アイツならやってくれるってどこかで思ってしまった事を後悔しながら生きていく人の美しさよ
自分の意思で全てにケリをつけられるいいエンディングだと思う。あまりバッドエンドだとは思えない。欲を言えばジョニーとの関係が最悪な状態だと自分諸共ジョニーを殺すためだけに死んで完全にジョニーを拒絶する分岐が欲しい
なぜか一番泣けるし一番救いがあると思えるエンディング
その後の展開を考えたらバッドエンドと言っていいはずなんだけど、なぜかバッドと言い切れないエンディング。Vとジョニーが自分のまま死ねるっていうのが大きいのかな。
ただ、友人たちのホロコールを見て「やっぱり抗いたい」とも思わせてくれる良エンドだと思う。
それまで差し向かいに腰かけて今後の方針を議論していたジョニーが、最期を迎えるにあたって横に来るのが好き
対等な友人から運命共同体になったような気がして
残される側の悲しみを良く表現してるよね
だけど、自ら死を選ばざるを得ないっていう苦悩も身をもって知る事になる
(Vの場合は犠牲者が少なくて済むっていう自己犠牲的な動機)
ヴィクターやリバーとかだいたいの友人はVの苦悩を慮ってくれるけど、パナムなんかは自分が苦しむ事になっても手を貸したがる
ある意味Vのエンドというより、自死を選んだ人を身近に抱えた人達の苦悩のエンディングだと思う
そんなことなかったわごめん
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メインジョブ「夜想曲第15番OP.15-1」の選択肢で「このまま全てを忘れるのもいい」を選ぶと分岐するエンディングルート。
いよいよrelicの浸食が直前に迫り、最後の選択を余儀なくされるV。誰を巻き込むこともせず一人で全てを終わらせる決断を下す。その夜、ナイトシティではありふれた銃声が一発鳴り響く。