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リップタイドは荒波や激流、Terrier(テリア)は小型ながらも勇敢な猟犬のこと。
小ぶりな車体ながら、荒々しい乗り心地のこの車両にはピッタリの名前だろう。
小ぶりで傾斜の利いた造形をしている為大型の車両と正面衝突しても
相手の車体を下に潜り込んで相手の車体を跳ね飛ばしノーダメージで済むことも
ウオオオオオ‼︎って雄叫びみたいなエンジン音がする
ちなみにフロントガラスごとせり上がるドアはオーストラリアの自動車メーカーホールデンが作ったコンセプトカー「ハリケーン」が実在しているので、おそらくそれもモデルではないかと思われる。
フロントガラスごと開く仕様とTHE・未来カーな外見が相まってノスタルジー溢れる解像度の高いプラスチック玩具感が堪らない車。
乗り心地はともかく車とは思えないくらい一人称視点での運転が快適!
既出のアストンマーティン ブルドッグや、ランボルギーニ ブラーボ、アルファロメオ カラボなど、70-80年代の超マニアックなコンセプトカーをデザインソースとしたであろうスーパーカー。
倒産したイタリアのブランドのモデルをエレーラが再生産したという作り込まれた設定まで用意されている。 デザインソース同様にかなり玄人好みな車であり、作品世界でもアウトロー所有者にしか購入権がないらしい。
現実でも、高級車ブランドは過去の名車の再生産や、超限定車の顧客限定販売が近年増えているのだが、それはナイトシティでも同様のようだ。
性能面ではカリバーンに敵わず、強みはその小ぶりな車体くらいと中途半端な印象があるが、アクの強いデザインに地味なボディーカラーの組み合わせ、キャノピー式のドア、リア3本エンジンフード脇2本のまさかの5本出しマフラーや、小さすぎるトランクなどの捻くれ過ぎたビジュアルが癖になる1台。
DLCで追加されたスーパーカー枠としてはいぶし銀すぎる感じもあるが、ジャンルとしてのサイバーパンクとは切っても切り離せない80年代のカルチャーのかなりニッチな部分を色濃く感じ取ることができる。
ネオキッチュ一辺倒だったナイトシティの富裕層のカルチャーの新しい面を感じさせる素晴らしいフレーバーとも言えるだろう。
光岡自動車の童夢もデザインモチーフの一つだと思われる
パッと見テスラ社のローポリカーとこ「Cybertruck」がモデルで、テスラもサイバーパンク2077を意識したようなプロモーションをしてるしリップタイドは時事ネタやオマージュ返しだと思われる。
…でもここまでに挙がってるモチーフ候補を見るにどれも似てて、いろんなロマンが詰まった良い車なんだと理解した。
スピード”感”は随一で速度を上げるとアウトローやカリバーンとは違う不安定さが非常に怖い
今の仕様だとクアドラの大半の車両もコントロールしづらいが、それらとは違い小ぶりで軽くて脆いので事故の恐怖がより現実的に感じられる
確実に乗りにくい車ではあるが、独特の乗り心地なのでこれでスピード出してぶっ飛ばすのが好きな人は多そう
この車、運転操作ド下手な俺は最も苦手な車だわ…
まともに走らせられる気がしない
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エル・キャピタンからの車両配達依頼を行うことで最後に購入可能になるエレーラ製のスポーツカー。おそらくランボルギーニ・カウンタックがモチーフの一台。
フロントガラスごとせり上がることで搭乗可能になる、航空機のキャノピーのような搭乗スタイル。
見た目はいいがかなりのじゃじゃ馬。最高速度も170マイルほどと(ゲーム内のスポーツカーとしては)平凡で、エル・キャピタンから散々小言を言われて手に入れる割には…と言ったところ。