ソングバード

誰かが行ったように企業から逃げ切れなかったルーシーであり
あるいは更に手遅れになったVでもあるといえる女性
彼女が善人でないのは間違いないしV目線ではとんでもない糞女ではあるが
複数の陣営に取り入り助けを求めて手段を決めたら不要な陣営は切り捨てるというのは
実際のところ本編のVと変わらない

そんな彼女の真実を知って尚助けるか、あるいはリードとの取引の材料にするか
個人的にはマイヤーズやリードに利用され続けてきたのだからああいう性格なのは仕方ないと思う
あそこで真実を告げたのは罪悪感を誤魔化す為ともとれるし
あるいは人を全て信じられなくなった彼女が唯一Vだけを信じた証ともとれる
どちらにせよ自分を見捨てるかをVに選ばせたのだけは事実
見捨てられなかった場合は…ジョニーの言う通り持っていたんだろう「運」を
ともあれ一応のヒロイン枠をこんな造形にしたらそりゃ荒れるわな

突然どうした

嫌う気持ちもわかるが悪魔エンド以外でのタケムラは多分そんな気持ちなんだと思うよ
そんな感じのキャラ

荒れてて草
自分もトロフィー回収終わって数日経ったけどどの結末が一番正しかったかなんて分かんないよ
ソミの言うこともリードの言うことも「せやろか？」って感じるシーンもあるし、正論パンチしてやらずに人情で寄り添ってあげたい場面もあった
ナイトシティに大団円ハッピーエンドなんてないんや

利用され続けてきたからかわいそう！大統領はクソ!って入れ込んでる人がいるのがよくわからないんだよな
ハッキングかましてるのがバレた時点でシナプスこんがりされててもしょうがないのに生き延びられる選択肢を渡されて飛びついたのがこいつだろ
まあその先の道もヤダヤダして私が助かるためにお前ら全員犠牲になれよってしてるんだが
Vとこいつを重ねてる人には悪いけどこいつは手遅れになったVじゃなくてサブロウのナニをしゃぶって生き延びたジョニーだよ

>>237
Vで例えるならサブロウ殺害前に紺碧で見つかって捕らえられたけどタケムラが実力を買って救ってくれて、そのままサブロウのボディガードになったのにサブロウを売り渡して逃げようとしたぐらいの暴挙だよ
Vというかプレイヤーを最後の最後まで騙してた事は確かだしヘイトが向くのは当然だと思う
境遇を聞いて同情するか否かは個人の感性の話だし投稿者同士で罵り合わずに場を弁えろって話

アラサカから見たらVもソミとやってる事変わらん…というかVのがヤバい
マイヤーズとサブロウのポジションをイコールとするなら、Vの場合は直接サブロウに害を与える（Relic強奪する）所からスタートでもっと悪い
その盗みに目を瞑ってハナコの手出すけさえすれば助けると約束取り付けておいて土壇場で裏切って組織に致命傷まで与える
これら全て生き延びるってだけの為だし、ソミだけが悪者ってのはおかしくないか

ただこっち（V）は利用された立場だからソミが嫌いってんならわかるんだ
「擁護派は意味が解らん！こいつこんなクソなのに庇うのか！？」みたいな論調はやめろやって話で

絶望の月でソミの告白を聞いて許せないなら最後にリードに売り渡してもよし
その後報酬代わりで新合衆国に助けて貰っても良い。Vが正当に報酬を受け取る事もできるわけだ。

ぶっちゃけ「Vとソングバードは同じ」論はやめてやとは言いたい。
基本的に「盗人にも仁義あり」で動いてる（あるいはそれ以上のお人よし）Vは協力者を積極的に嵌めようとすることない。
タケムラ関係も、タケムラ「命を助けたから証言しろ」→協力する→オダ「いらん、消えろ」→タケムラ「誘拐して直訴する」→誘拐協力→タケムラを助ける（選択）だから借りは十分返してるし。
ハナコの提案それ自体はハナコの事情で切羽詰まってだし協力するといったわけじゃない。それどころか、悪魔のこと考えると裏切るのアラサカだし。（各々のサイバーサイコプレイは知らん）

明確にソミと同じ「死にたくない」選択をして裏切りするのがソードとペンタクルだけど、そうじゃないVも半数いるわけでそれを全方位裏切りムーブマンと同じ扱いはちょっとなぁ……

>>248
作中で共通点を指摘されてたのは境遇であって精神性はナイトシティ一のお人好しと2077クズオブザイヤーだからだいぶ違うと思うぞ

すっごくメタなんだけどプレイヤーの選択でVはいかようにもなれるので、似てるというのはそのひとつの側面でしかない訳で
別の選択をしてるVさんが似てると言われて拒絶反応起きるのは分かる気がする

まぁガキの頃の犯罪の為に
あんな最早人間と呼んでいいか怪しいような姿にされて
ブラックウォールを行ったり来たりさせられて
そんな中で生き方や戦い方を教えてくれたのはリードやマイヤーズ
これじゃ本編のソミが出来上がるのも仕方ないだろうな
側にいたのがジャッキーやママウェルズだったとしてもこういう人間になるとは思えないし

結局のところリードの中途半端な善意と新合衆国の歪んだ正義が生み出したモンスターであり
多くのユーザーが言う通り「お人好し」のVなら救ってしまうだろうなってクソ女だった
あとソングバードルートにおけるリードとの対峙シーンの会話はVが珍しく本当に全ての状況を理解してるような会話をしてて
個人的には今までで一番主人公らしく振る舞っているシーンだと思う

アラサカ強奪もミリテクハックも一緒、生きるのに必死なのも一緒、でもVは周りの人間に恵まれてたからな。ジャッキーしかりジョニーしかり...

>>252
似たような境遇だったジョニーが割と早い段階でリードの本質を見抜いてて、それをVに伝えてたのが大きいと思うわ。

賛否両論になってる塔エンドだけどさ、あれって多分ソングバードが望んだ結末なんだよな。
インプラントを失い、仲間（組織）との繋がりを失ってその他大勢の一人として生きていく。あれこそがソングバードの望みだったんじゃないか。そして月に送ったあとアイツが塔エンドを迎えているんじゃないかって。
平凡な人生と栄誉の死、単に夢を追うのに命を賭けられるかどうかなんだろう。ジャッキーやジョニー、デイビッドが最初から死ぬために走っていたわけじゃない。
だからこそ月にアイツを飛ばして一人で死神に立ち向かうんだ。
自分が強者だと好き勝手するカスどもと不可能に中指を突き立てながらエッジの上を走り抜けろ。

俺のコーポVは、仮初の自由は"なんか怪しいが治療法を手にいれるために協力する"スタンスで進めたわ。
クエストの途中でなんかソミ怪しいな…と何回もなったが、最終的にスタジアムでソミ側に着いたのは元コーポの経験からくる、FIA陣営の不信感が優って、まだソミの方が治療出来る可能性に賭けたから、特にソミに対して感情的に味方になってはいない、というのを毎回の選択肢で意識してた。
最終的にリニアの中で、ソミが良心の呵責に耐えきれなくなったのか又は誠意からVに真実を伝えたが、あくまでも協力者としてしかソミを見てなかったから、即リードにホロコールしたね。
俺のVはやっぱ元コーポなんで、こういう所は冷徹にやってる…

と言いつつ量子チューナー欲しいから、最後の最後に元コーポ冷徹Vがソミを月に送るような気持ちになれる立て付けが欲しいんだが、どうすればいいんだろうか？

選択を誤って他人を巻き込みながら不幸にして行く様はエヴリンを思い出す

>>292
Vの中の人にケチつけ始めたらもうおしまいよ

死が迫った人間がどんな手を使ってでも生きようとするのは別におかしくないよな
それまでを自己責任って言ってもガキの頃の悪戯で「全身改造してやるから紛争地帯行って来い」って言われたようなもんだし
そんな地獄未満の生活を何年も続けたら他人の不幸を気遣う余裕なんて無くなるだろう
Vがそれでも助けるルートが選択肢にあるのは周囲に恵まれている証拠だと思う

Vとソミは似てるって言ってるやつとVは町1番のお人よしだからソミは助けてあげるよって言ってるやつが同じやつっぽいのもどうにもわからん
お前の目玉にはソミが町で2番目ぐらいのお人好しに見えとるんか？

似たように描かれてるのって死が迫っていて生きのびたいっていう点しかなくない？
PCとして多様な道を選択できるVとNPCとして固定の道を進むしかないソングバード
似てるととらえる事ができるようにも作られてるけど似てないととらえる事もできるものに対して似てないと思いたいなら勝手に思ってればいいなんて捨て台詞吐く事自体不毛すぎる

事前情報無しでソミルートクリアしてようやく見に来たらよく分からんけど荒れてて草
ストーリーの布石でFIAはVでもしないような殺しをする組織でリードもそうしてた所からリードの言う事は最後まで信用できなくなり、ソミが真実を明かしても結局治療プロトタイプはソミしか作れず、「シャトルに一緒に乗ってソミを脅して先に治療させる」とか出ない辺りでナイトシティ一のお人好しVとしてソミを尊重したエンドに納得できたけどな
ジョニーも、ソミと自分を投影して死んだ俺じゃ自由を勝ち取ったソミに敵わなかったと認めてたようなもんだしここから改めて生き残る方法を探る本ルートエンドへ続くサイドストーリーとしてスッキリ終わったわ
お前らだってイチモツが燃えてる男がいたら有無を言わず大至急助けるだろ
ここにいるV達はそんなお人好しだったんじゃないのかよ

ソミの姿に関しても尻を何回か撮ったけど実はあのパンツの下はバキバキのクロームだとしたらちょっと嫌だな

世界本の解説によると、ネットランナーにとってのボトルネックは排熱の問題で、一番安価な方法は冷凍庫に入ることで、金があるランナーは専用の設備を揃えるそうだ。
そして専用設備より上なのが、ランナー専用の身体改造とのこと。一番の問題が排熱なら、そもそも高熱に耐えられる身体に変えてしまえば良い、という発想らしい。ブラックウォールに潜るソミのサイバーウェアが耐熱用だけとは思えないないものの、高度なランナーの行き着く先としては結構オーソドックスな姿なのかもしれない

>>322
何が「じゃあ」なんだ何が

>>326
空港行くまでのバンだったかのタイミングでVのセリフで中で私たちは似過ぎているor全く似ていないみたいな選択肢あったっしょ
こんな選択肢あるわけだし開発はVとソミの境遇が重なって見えるように作ってるってのは確実だと思う

ただ、否定する選択肢もあるからこっちは境遇というかお前と違って何が何でも生き残ろうとする意地汚さはないけどね、って意図を込めて選択もできるからソミ嫌いなやつはこの選択を選んだ上でリードに引き渡せばええんや