ブラックサファイア

下層階や入り口はバーゲストの住居となっており、歩哨やセキュリティタレット、ミノタウロスによって守られている。

地下はハンセンの指示により爆破、浸水作業が行われている。
水質は化学物質と下水のカクテル。数箇所には罠もあり侵入困難。

アレックスによるブリーフィングによると高さ415メートル、フロア数99というスカイスクレイパーである。

パーティが行われる最上階は豪華絢爛の飾り付けがされており、多数のVIPを招くにふさわしい内装…なのだが、一つ足りないものがある。
トイレである。さぞ煌びやかで広い清潔感のあるトイレがあるのだろうと探し回ったがどこにもトイレがないのだ。
これでは飲みすぎたときゲロを吐きにいくこともできない。くまなく探したと思ったが、自分の見逃しだろうか？

パーティーにはペラレス夫妻を除くナイトシティの表の世界の有名人達があらかた参加していて歩き回るだけで楽しい。株価上昇・気分上々のカヴォルキンとかジギーＱとか普段テレビでしか見れない人々に直接会える。とは言えあまりにも勢ぞろいし過ぎで、なんだか田舎町の有力者が地元の温泉旅館を借り切り町の名士を集めて行う大宴会のような感じがしてしまうのは自分だけだろうか

>>10
何人か出席者をスキャンするなり直接接触するなりするとリードが教えてくれるが、彼らにとってはナイトシティの中の無法地帯ドッグタウンでハンセンのパーティーにお呼ばれしたというのが一種のエンタメ。
感覚としては中東やアフリカの退避勧告が出ている地域に(実際はゴリゴリに準備や根回しをした上で)行って、その写真をSNSに挙げて「危険地帯に行きました！」って言ってる連中のアレに近いと思われる。