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とはいえ、大抵ここまで来るのに強大な西の魔女どころか脳のないカカシやブリキの木こり、心のない臆病なライオンや詐欺師もだいたいなぎ倒して来てる場合が多いVとしては正直貰っていいのだろうかとふと悩んでしまう一品であった。
なお車の性能としては機銃もなく普通。
クセ強いバリエーションだけ増えて無地のR7 は手に入らない罠
シンプルなデザインを味わわせてくれ……
ボンネットが何故かなかったり、走行中に謎のエフェクトがかかったり、個人的にあんまカッコイイとは思えない羽がついてたり。。。
せっかくハンズから貰えるのはシンプルながらカッコイイ銀色、赤色で派手な内装、ちゃんとボンネットが付いてると、ここまでは本当にいいのに羽が全てを台無しにしてしまっている。
エンジン音もすごくいいのに非常に勿体ない、シンプルなのをよこせ
めちゃくちゃ分かる これほんとウィングが無ければ最高だった…
クアドラスポーツR-7シリーズ、４つもあって全部ローライダー風にせんでも
1台くらいノーマルに近いやつほしかったゾ
嫌いな人が多いのもわかるが自分はリアウィング結構好き
燻銀色のボディに落ち着いた革張り調の内装と確かにハンズが選んだんだな、と納得感のある出来栄え
なんとなくロイヤルブルーラジオを流して夜のナイトシティをゆったりドライブしたくなる
この車のウイングはプリマス・スーパーバードあたりについてるレース用がモデルと思われるが
特にレーシーというわけでもないから浮いて見えるところはありそう
リヤウィング付きならCHIAROSCUROが有るし、配色もデザインもあっちのほうがマッチしてて格好いいんだよな。
STERLINGは言うなれば所有可能なR7シリーズの中で全てが中途半端な一台
賛否分かれているデカい羽根だが、これは設定時代背景的にも元ネタは伝説的なマッスルカー、プリムス・スーパーバード、もしくはダッジ・チャージャー デイトナだろう。
NASCARが高速・高出力化が加速していく中、勝利を目指し、ホモロゲーション獲得のために作成されたスペシャルなモデルだ。
またブランドネームは異なるがどちらもクライスラー社の車であり、元となった車は同じ。いわば兄弟のような車である。
これは設定上同デザイナーの作品である、スポーツR-7 CHIAROSCUROとVIGILANTEの関係に似ている。
スーパーバードとデイトナの説明はWikipediaなどに譲るが、二台はマッスルカーの歴史に名を刻む伝説となった。
そんなデカ羽根だが、どうだろう。少しは好きになっては来ないだろうか。
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