コメント669件(601〜669件目)
嘘ついてたくせに信じてたのにとか裏切ったとか自分本意過ぎて全く同情出来なかったわ
さすがにそこまでやったらミリテクにはしご外されてマイヤーズの首の方が先に飛ぶんじゃね。
てかVの抹殺ですら「病気で死んだら任務完了だよね」とかで適当に流してるFIAが、わざわざ月まで行ってソミ捕まえて来いなんて命令を真面目に聞くとは思えん。リードじゃあるまいし。
これまで多くの人を裏切ってきたけど、あなたを裏切ることはない。自分で自分をがっかりさせるのは、もうやめる。
怪しいけど助ける気マンマンだった初見時でも2キャラ目でもあっハイ……ってなったわ
phantom liberty(楽曲)のMVで、過去のソミが今のソミに向かって叫んでるシーン良いよね
Vよりも誰よりもソミを憎んでるのはソミ自身なのかもしれない
エアハイポ差すシーンで換装はアダムレベルかつ全身リアルスキンだと思ってたから「どこに!?」って思ってたら脚刺してて驚いた
ほとんど演算処理やその発熱に伴う冷却用クロームだろうから(だから背中は露出させてる?)下半身だけ生身とは思わなくて、それを……初めて見た時…… なんていうか……その…
ソミと空港に向かうバンに乗る場所はFIAに監視されている。
ゴミ箱付近に「不審なホームレス」がいて、その後ろにチップが落ちている。
バンに乗る前にチップを拾うとバンが到着したとこまで記載、絶望の月クリア後に拾うとVが乗りこみ、それをFIAに報告するとこまで記載されている。
クソ女
やはり一度裏切った奴は何度も裏切るという典型的キャラクター
自分が可愛い奴は何処までも自分が可愛い。いくら悲劇のヒロインのように後悔しようが、その生き方を変える事は出来んのだろうな。月に上がった先もずっと。
リードルートではVを散々裏切者だと罵ってくるが
マジでどんな気持ちで言ってるのか知りたいところ。
自業自得でマイヤーズに飼い殺しにされる運命を受け入れた癖に何度も仲間を裏切り大勢の一般人を殺し、Vさえ騙した女がよくもまぁここまでいけしゃあしゃあと裏切者だと糾弾できるものだ。
自業自得がこれほど似合う女もいない
好きにはなれないがワンドのキングルートではVのかっこいい姿が見れるので嫌いとは言わない
願わくばもうちょい美人キャラが良かった。
バイオ4のアシュリーみたいなさ。あんな感じだったら全部帳消しにしてもいい
着火剤前の夜中に二人で話し合うシーンで
「私はマイヤーズと新合衆国の道具にされてる」
っていう台詞にVが「俺達は過ちを犯した。俺は生体チップ、お前はブラックウォール……」
って返したら「自分が悪いってこと?」って微妙に逆切れ感出して言ってきた時点で
ああこいつは自分が悪いとは本気で思ってないんだな、って察した。
辛い目に遭ってきたから悲劇のヒロイン気質になってるだけで根はミリテクにハック仕掛けた時から何も変わってない、どこまでも救いようのない自己中女だよ。
ソミのツラが良ければ俺の物語での結末は変わっていた。
自己投影するかVというキャクターを演じるかで考え方や感じ方が変わってくるんだろうな。
ここの最初のほうのコメントにあるとおり、Vなんだよね
ソングバードへの批判はVへのコメント
Vそのものへはしづらい客観視ができるキャラクター。
善悪という「人間らしさ」は他にやりようはなかったか見返すことにある=客観視。
バラバラに引き裂いてやりたかったけど
渡すか許すかで殺すって選択肢が無かったのと
あの状況で真意を告白するって事は最後にこっちに選択を委ねたって事だろうから
その勇気に免じて送ってやったわ
もう二度と顔も見たくねぇ
エロゲあるあるだな。
最後に気を失ったまま行ったのも腹立たしい
いつか意識のある状態でソミをぶん殴りたいから、私はソミを助けるよ
次に出会うときは互いを認識できないかもしれない
合言葉を決めておこう…そうだな、25011A84だ
後がない苦境は誰よりも理解出来る立場、その立場を徹底的に利用して同じ苦境に向き合うVをアレだけ関わり交じりながら最後まで利用し倒したのは俯瞰したらとても受容し難い。それでもあの場に立っていたらソミを助けてしまうのがVかもしれないが、流石にあんまりだと思う。
限りある時間を巨大な負荷とリスクを背負い消費させ最早絶対の死が目の前に迫るVにチップ送り付けて自己弁護って徹頭徹尾本当に救いようのない自己中クズ。
月に送った際のジョニーの「もうここまでやられたらアッパレだわ」に縋るしかないぐらいのクズだった。良心らしきものだって全部ソミ自身の都合の良い物語の中にしかないってのが途轍もなくきつく、二度目のプレー時だとこいつが吐く言葉すべてが空虚に響き、そのたびにその場で切り刻みたくなる。
まさに真の「クズ・オブ・ザ・イヤー2077」。
「リードと取り引きをした奴はみんな破滅する」とストライダーが言うが、ソングバードもリードと取り引きして破滅した1人ではある。
ネットウォッチに狙われてでもブルックリンでフリーのランナーとしてやっていれば成功していた。が、FIAに入りブラックウォールを超えさせられマイヤーズに良いように使われ破滅したわけだ。
リードは真面目そうな振る舞いでいかにも聞こえの良いことを言って人を引き込む術に長けている。ジョニーの言う「空虚な約束」を最も使いこなす人物でもある。
初見でリードルートに入ってヒビの入った心になり、救いたくなくて生きて新合衆国に行ってもらおうと思った。死の救済なんて許さねえ。
そしてソミに会ってもドッグタウンに潜入しないで無視するのが一番良いのでは?と思うようになってしまった…
今ちょうどDLCやり直しててリードと合流したところだけど、実際に任務を降りる選択肢があって選ぶとジョブを失敗する形で引くこともできた
なおこのやり取りの直後のマイヤーズは貴様抜きでもどうにかなると強がるが、タバコを取り出して吸う(困窮した時の癖が発動する)のでVの協力を期待していた模様
英語の公式インスタ垢で行われていた、ストーリーズアンケート企画"The ultimate night city legend"のラウンド2において
なんとジョニーシルヴァーハンドと戦わされ、得票率8%の大敗北を喫した可哀想な女
アルティメットナイトシティレジェンドという企画名でジョニーに敵うわけがない
なんつーかほんと双方ゴミってわかってて基本どっちかを取らねばならないのはウンザリする。ロザリンドちゃんが一番人間性はマシだと思う。彼女は鉄壁の意思でそれを捩じ伏せ合衆国のために動いてるだけだから。
このクソ鳥とリードは純粋に自分しか見てないし、他人の犠牲なんて全くどうでもいいし、その上で自分への言い訳に必死。間違いなく悪の自覚がある分チンピラファラデーの方がよっぽどマシというレベルの真の外道たち。
先に鳥ルート行ってあとでリードルート行って過去の追憶みたいなの見たが全部因果応報レベルの話で感情の置き場に困った。なんでこれで全方位に逆ギレかまして自分を被害者の立場に置けるんね・・・
割と好き
そもそもマイヤーズがリードの処分や壁との接触にゴーサイン出し続けたからだから恨み辛みで全てを焼き尽くしても納得出来るレベルだった。それでもただ生き延びたかっただけだし黙ってればいいものをVに筋通したし、クソ過ぎる環境の中で人間の善性と生存本能の強さを示したのはある種、美しかった
あとこの人否定するのはVを否定するのと変わらん
4週目でまたソングバードを月に送ってしまった…
個人的に彼女を月に送る理由として思うのが、「人としての感情をVに向けてくれたから」という点。
最後の最後まで利用していた点はヴードゥーやらと同じだけど、全力で助かりたいというソミのガキみたいな気持ちを受け止めるVがかっこよすぎてついこのルートを選んじゃうわ…
筋書きは全然違うけど、月への逃避行のロケット発射を見守るクライマックスは『D-妖殺行』を彷彿とさせたな。
「飛べ……飛ぶのよ……っ!!」って思いながら見てたわ
ゴールデンカムイの言葉だね
炭鉱のカナリア、金採掘の水銀中毒労働者
サイノシュアでの非人道的研究を見れば大統領暗殺の動機や同情の余地としては充分であろう
そもそも最初に騙し裏切り監禁してブラックウォールに突き落としたのはリードと大統領なのだから…
でもまあそれもVには関係の無い話
それはそれとしてしっかり神経マトリックスの引換券にはなってもらうが
嘘をついていたクソアマだが。ソングバードルートでは、自分にとって最も不利益となる瞬間に、正直になった人でもある。そういう人間はナイトシティでは絶滅したと思っていた。
PLの開始時にジョニーに「あいつらを友達だと勘違いするなよ」と警告されるし、実際どいつもこいつも嘘つきで信用できないが。仮面を脱ぎ捨てたソミは、たとえ撃ち殺したくなっても友達だと言える。
「なんかソミもリードも信用してもイモ引くだけな気がする…和解させらんないならどうにか両方今すぐ始末出来んかな…どっちもタチが悪すぎる」って着火剤やりながら思ってて、
どっちのルートでも感想が「だろうと思った、見捨てりゃ良かった」だった俺には恐らく人の心と思いやりが足りてないんだなと、ここのコメント見て反省するばかりである
俺もそうだったわ
ロールプレイ的な自分の中のV像としても、本編のナイトシティは感情的なキャラが多いから素直にお人良しムーブできたけど
ソミもリードも感情の部分がクセ強すぎて良い意味で選択肢に迷いまくった
オレのVはナイトシティ流にどっぷりつかってしまい、端からマイヤーズもリードもソミも誰も信用しなかったから、ソミの裏切りにも心の準備できてたな
そういう意味ではソミと同じだ
それでも最後に神経マトリックスが一人分しか無いことに対して「私(V)はどうしたらいいの?」への回答だけは思わず脳天に引き金が引けたらとは思ったがな
ただ、ソミはVという存在によって奇跡的に打ちあがった花火なのだから、そのド派手な結末を見届けたいために月へ飛ばした
そんなプレイが多かったんじゃないか?なあV?
久しぶりにプレイして改めて思ったのは、ソングバードは「救いようのないキャラクター」だと言うこと。
ニューヨークの何の変哲もない家庭で産まれ育ち、友達も彼氏もいた。一方で、自分のネットランナーとしての才覚を認識しており、更にはそれを活かしたいというVのような「野心家」でもあった(「自己中心的」という評価も、責任転嫁せず最終的に自らの選択を後悔・反省している点から「野心家」という表現の方が適切だと考えている)。そのため次第にリスクの高いハッキング(バイオテクニカへのハックなど)を引き受けるようになり、ミリテクのハックに失敗し、FIAとネットウォッチに捕捉されるという「当然」とも言える出来事が起きた。そしてリードの「ネットウォッチはソングバードに関わった人々も標的にするだろう。」という脅迫に最初は同意しなかったものの最終的に受け入れて、大事なものを全部捨てるという形で責任を取った。
FIAのエージェントになったあとはリードと同じように全ての自主性と個性を捨て、身近な人間には顔色を伺う噓をつき、計画に従う日々が続くことになる。統一戦争では大統領の「お気に入り」だったためリードを見捨てFIAに戻ることができたが、リードが居なくなったことでマイヤーズとソングバードの間の緩衝材が完全になくなり、ブラックウォールと接続する任務を何度もこなすことになった。しかも任務のたびに自分だけが影響を受け、精神と記憶が摩耗していくことになった。
このブラックウォールの任務がおそらく決定打になり、「マイヤーズの支配から逃れるために・マトリックスを手に入れて自分の命を守るために」ハンセンと手を組んだのがDLC本編。
幸せな生活を送りながら、本人の「野心的な性格」から取り返しのつかない失敗をすることになり、友人を守るために責任を取る選択をしたが、最終的には度を越えた命の危機に晒されることになった。大き過ぎる代償だが、その原因は環境や時代ではなく本人の性質という「救いようのないキャラクター」。
おそらくソングバードの心の支えはブルックリン時代の生活と友人を守れたことだけだったのだろう(それもブラックウォールの影響で一部を忘れている)。DLC本編の噓をつき続けるソングバードはFIAエージェントの立場や役割によって形成された表層に過ぎず、各エンディングの最後ではソングバードの余裕がなくなり、人格の深層と思われる「友達思い」「過去の選択を直視できない未熟さ(仲間を利用しても弱気になる)」と単純な生存本能(無論、「野心家」もソングバードの人格の一つの層ではあるが、最重要ではない)から来たと思われる台詞が増える。
個人的にソングバード協力ルートで最後に噓をついた真実を話したのも、余裕がなくなり人格の深層が出たと解釈している。その結果、Vがソングバードを助けても、リードに引き渡しても彼女は諦観のなかで受け入れたと考えている。
運が悪いとすれば、「ピンポイントで取り返しの付かない失敗」ばかりすることぐらいだろうか。
ソングバードが最後にVに白状するシーン、性根が優しいからこそ最後に真実を伝えたと良い方に解釈する人が居るのも理解できるが、俺は真逆の印象だった
Vが空港で追っ手を皆頃しして、もう後はロケットに乗せるだけだって時に白状されたのが本当に最悪だった
もっと早く言うか、逆に真実は墓場まで持って行く、どちらかだったら許せた…が、あのタイミングは「Vが真実を伝えられようとも最早どうする事も出来ない」瞬間で、ソミ的にはVがもうイレギュラーな行動をしないことが確約されたタイミングでぶっちゃけた、本当にズルくて情けない行動だと思ってる。あれを伝えられたVは何をしたらいい?何をVに伝えたかった?それへの答えは恐らく無く、単にソミが抱えきれなかった心の重荷を他人に白状することで少しでも軽くしたかっただけ
本当に最後の最後まで他人を信用できず、自分本位で利用する事しか出来なかった事があのシーンで明白になった
悪いが最後の最後まで裏切ってくる奴をわざわざロケットに乗せてやるほどうちのVはお人好しじゃない
わかる
こいつVがほぼ絶対に断れない(もしくは断らない)だろうタイミングで自分の罪悪感を軽くするためだけに言いやがったな…と思った
まああそこまでやられると本当に自分のことしか考えてなさすぎが突き抜けてて、俺はもうソミ自体はどうでも良くなって自分も同じになりたくないな、とロケットにぶち込んだわ
が、断れないタイミングとは言え、ちゃんと月へ送らないルートを用意した制作陣はさすがだよ
いくつか共感できたわ
最後の告白を善意か悪意の一方で語る輩が多いが、両立してるだろ。ただし、個人的には言ったあと内心後悔してそう
月に送ったんだけど元気になったら会いたいなあ。
沢山文句言ってその後一緒にご飯に行きたい。
切羽詰まった状況でなければソミはいい友達になってくれそう。
エピローグジョブで月面都市のお土産だけ置いて連絡先削除したのを見て、結局ソミは最後まで他人を信用し切れず、全てを捨てて逃げる選択をしたんだなと少しがっかりした。
そりゃまあ、騙して利用した相手に、自分だけ無事助かりましたピースピースサンキュー!なんてやれる度胸のある女ではない事は理解しているが…罪滅ぼしとして一度だけ力を貸してくれてもいいんじゃないか。具体的にはアラサカに喧嘩売る時とか。
一時は境遇を同じくした同類だと思っていたのが、一気に評価がその辺の腹黒依頼人と同列まで落ちてしまったよ。ある意味ナイトシティらしいっちゃらしいが。
一周目はソミルートで彼女を月に飛ばして、なんとなく裏切りそうな感じはあったしなかなか派手なエンドだったから嫌いではなかった。
が、二周目でリードルートをプレイしているとき、ソミが嘘ついてるのはわかってたので「私を裏切った」だのなんだのよく言えるわぁと思ってしまった。
終盤過去の幻影やら色々見せてくれてソミがこうなるに至った背景を説明されるものの、ケルベロスのせいで全然頭に入ってこないうえにゲームオーバーになりすぎてもうどうでもいいからはよ終われよ迷惑な女だなくらいの気持ちになってしまった。
おまけに最後Vに殺してくれとか言ってくるし、本当に自分のことしか考えてないなって感じ。
ソミルートの方がまだ彼女を許してやるか、って気持ちになるかもしれない。
アレックスも死なないし。
Vと同じ立場だけどジョニーと違って彼女はブラックウォールを相手にしてるからそれは可哀想ではある。
正直ソミは今までの行いからして月で治療受けて全て解決ハッピーエンドにはなれないと思ってる。
そう思わないとムカつく。
無理に好意的に捉えるような下手な解釈の一つだと受け取ってもらって構わないが、ソミが最後の最後で真実を語ったとき、「私はもうすぐ死ぬ」とも言ってる。それも含めて考えるなら、言葉として「貴方が乗って」と語らなくとも、あるいは瀕死状態で語れなくとも、ここまで来たらもうソミを乗せてやろうと思うV達がいるように、ここまでしてもらったらもう後は貴方に判断を委ねるという気持ちがあったのではないかと思う。
あの場でソミよりピンピンしてるVにそんなことを言えば、嘘ついてたしこいつはもう駄目みたいだから自分が代わりに…というような感情を誘発させる可能性が大いにある(お人好しのコイツなら死にかけの私を確実に乗せてくれるかもしれないと策略を巡らせた可能性もあるし、逆にそこまで頭が回らなくて取り敢えず罪悪感から逃れるため言っちゃいましたって苦笑モノの理由の可能性もある)ので、嘘の告白含め生き意地だけであそこまで来たなら、わざわざリスクを増やす意味がない。
あえてそれをしたのは、Vに対して遅すぎる誠意を見せる気持ちが芽生えたのではと考えてしまった。
ソミ「ウチもうアカン自由なりたいわぁ…」
せやかてなんもできへん…
大統領もハンセンも直接やったろ! 肉体3/18
とにかく逃げきったろ! 意志6/18
→使えるもんは全部使ったろ! 知力20/18
V「信用できないんだけど」
ソミ(Vルート行かないとアイコニック神経マトリックス手に入れへんよぅ…どうしょ…)
→ウ、ウソついてへんわ!協力しよ!
話ちゃうけど限度チップ欲しくない? 反応4/12
ごめんやでアレ1人用やねん… 意志6/20
久々にDLCやり直してみたら、けっこう冒頭から「紺碧の仕事のこと後悔してる?」とか「生きるためならなんでもするつもりなんでしょ?」とか結構内心に踏み込んだことをVに聞いていて、穿った見方をすればソミが過去にやったこと、これからやろうとしていることを肯定するような答えを求めている感じを受けた。真相を知ったうえで聞くと、単なる事実の確認ではなく、かなり感傷的な意図をもった質問に聞こえる。墜落した飛行機の中の端末を見ると、紺碧の一件については新合衆国側でもかなり調べがついていたみたいだし、出会う以前からすでにソミのほうはプレイヤーやVが思っている以上にVに親近感を持っていて、嫌な言い方になるけど「理解ある彼くん」的な存在になってくれることを期待してたのかなーとも思ってしまった。
月に行くのも壮大なドアスラムというか、生存本能というよりはどうにもならない現実からの逃避的な意味合いが強いんじゃないか。非日常的な危機に追われている間はとりあえず目の前の不安や自己嫌悪からは目を逸らすことができるわけで、実際、ほんとに心の底から月に行って人生やり直したいと思ってたのかなあ、と……。
そもそもがそういう後ろ向きな動機で、だから憎まれ役としてVを騙しきる覚悟もなく、土壇場の土壇場であの試し行動じみた暴露に繋がったのかなあと思うに至った。
わかる。一周目で月送りしたけど、自分が救われるためなら誰を利用しても気に留めないのはFIAエージェントとしてというより単に本人のメンヘラムーブに見えた。そもそも事の進め方にしてもブラックウォールの力を過信して過剰に自他に負荷をかけることを前提としたヤケクソな計画で、仕事の詰めの甘さと自他の境界線が曖昧(で誰も大事にしていない)なところが無意味に大きい失敗を繰り返す原因なんじゃないかと。
DLCの前も後もアラサカ襲撃太陽ルートを取ったV的には、同じような境遇でありながら生き汚さを貫いた(ジョニーを無視し続ける悪魔ルートのVのような)存在に接することで「生き続けることで何を為したいのか」を考えさせる反面教師的な役割を担ってくれたし、最後まで体制の犬臭さを抜ききれなかったリードを撃つことで「どんなクソッタレでも自分が決めた相手は守り抜くことで正義を果たす、体制は信じない」というソロらしく生き抜く覚悟を持つ機会も与えてくれたので、個人的にはいい相性だと思った。
V=ソミなんだよって意見があるけど自分は全然そんなこと思わなかったな
「同病相憐れむ」なら納得できた。どっちも死にかけてるし、助かるためなら何でもするよねって感じで
ソングバードルートの最後にソミと接続してブラックウォールと繋がるが、そこからリニアに乗るまでの間ソミの見てる世界を垣間見ることができる
常に視界にある赤い残響、感覚は鈍く物音が遠い反面延々と残り続ける兵士の悲鳴やノイズ、負荷を二人で分けた上で浸食されていないVでこれだから、ソミの日常を嫌でも感じさせる
何もかも裏切って解放されたいって気持ちも、それが叶わないなら死にたいって気持ちもよく分かったし過ちの報いとしてはあまりに惨いと思った
DLC序盤から口当たりの良い励ましのような言葉をかけまくってくる。会って間もないのに「私がついてる」だなどと、胡散臭いにも程があるセリフだ
作中というか劇中に何度もVが発してきた「ただのV」として考えた場合、最も近いのは「しがないアフターライフの傭兵」として生きてきたVと考えた結果、手伝わせるだけ手伝わせて報酬を支払わない選択をしたソミにはできるだけ長い間苦しんでほしいので月に送った。
治療できても追われ続ける恐怖からは逃げられない。
死ぬ瞬間まで「ここなら大丈夫」と自分をだまし続けて破滅してほしい。
CP2077に登場する数多の我儘自己中死に急ぎ女達に辟易したらゲラルトおじさんになって美女といちゃつこう。そっちもクセはあるがこっちと比べるとマジで天使
人生でサイバーパンク2077をあと一回しかプレイ出来ないってなったら、絶対にマイヤーズ側に着こうと決心させられたルート
生きるか死ぬかも分かんない裏切り者の屍を月に送るほど、自分は善人ではないんだなって気付かされてしまった……
初プレイ時にDLCを導入しており何の情報もなく教会攻略直後
着信が来たと思ったら着信画面にTの字の鳥が描かれているではないか!
実はT-バグは生きていたのかと勘違いして落胆したVの行き場のない怒りは
目の前でジョニーを押しのけて消したこの女に向かったのであった
自分は初プレイ時、真実を伝えられた時に自分が行ってきた事を無駄にしないためにソミを助けるルートを選んだけど、ソミはそれを予想してこんな土壇場でネタばらししたんだ、って事を考えて嫌になった。
ソミ自身、自分が行ってきた事の罪悪感があるから、最後の最後にVに自分の運命を託して、Vがどっちを選んでも恨みっこなし…みたいな心境で「自身の責任を回避した」、とも取れるんよね。
Vにとっては自信が助かる可能性を得られるものの、ある意味ソミの命を天秤にかける事を強制されているわけで、非常に狡猾かつ恩知らずなやり方だと思う。
まあジョニーの言う通り、自分が助かるためにそこまでやるのはある意味アッパレなんだけど…。
脚本を書いた人は今頃ニンマリなんだろか。
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もうここまで来たら最後まで貫き通すべきだって気持ちで大気圏の外側に送り出したわ
それに生命(と自由)を求めてるのはVも一緒だし人の事は言えないからね