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Vが死ぬといえば、ちょっと話それるかもしれないが、俺は今作初めてプレイした時、もっとストーリーにボリュームがあるものだと思ってた。
Vがジョニーの問題を解決するまでが第一部で、それを解決した後、新しい展開がくると思ってた。「メインストーリーは第三部くらいまであってほしいなあ」と。
なのでエンバースのメインジョブで警告がでたのは冗談かと思ったし、スタッフロールが流れている間は茫然としていた。ストーリー自体はとてもワクワクして面白かったが、もっと楽しみたかった。Vが死んでエンドというのは避けられなかった結末かもしれないが、その先をもっと見てみたかったな。Vの体を持つジョニーが、Vを復活させる方法を探す第二部とかね。
なるほど。二人の立場が入れ替わったストーリーも是非、観てみたい!
Relic化したV 「ちょっと、私の身体使ってそういうことやめてくれる?」
ジョニー「黙ってろ。この先に何かある。俺には判るんだ」(ブレインダンス屋潜入)
今作のメインプロットって、なんかオープンワールド向けじゃないなと思う。
レリックによる人格消去が刻々と迫っている危機的状況なのに、のんびりサイドジョブやってるのは違和感が半端ない。
お前カーレースとか刑事ごっことかやってる余裕あんのってなる。
ストーリーが短すぎるのは同意。ただ、近年のOWゲームにありがちなサブクエや収集要素が多すぎ、ストーリー長すぎで全くクリアできないのよりはマシなのかなぁ…と思ったりもする。実際ウィッチャー3が長すぎたのを反省してボリュームを考え直したとか開発が語ってたりするし。
Vの死が逃れられないのも、ある意味この作品だからこそって魅力の一部な気もする。大団円や結局なんとかなりました!だとよくあるハッピーエンドだし、どれだけ強化しても死は等しく訪れるってビターさや、太陽EDの不穏な空気も本作だからこそって感じがする。
ただまぁ上でも言われてるけど余命が迫ってるのに何のんびりしてるんだろう…って違和感はわかる。服屋の品揃え変えるために待機→レリック不調→待機→不調を繰り返してると真顔になる。
正直、Vの余命がヤバいのがわかるのは終盤の「夜想曲〜」辺りで良かった気がする。
それまではメインクエストあたりでちょくちょく匂わせるくらいで、あんまり切迫させない方がプレイヤーとしても変に急かされる事も無い。
その場合、出来れば序盤で解禁されるクエストを、余命イベント後に始めると担当のフィクサーから
「今更こんな仕事受ける気になったのか?」
とか、
「どういう風の吹き回しだ?」
とか訝しがられる触下りが追加されれば
終盤でクエストを回収したいプレイヤーと、死に瀕してやり残しをない様に努めるVとシンクロできるし。
クリアしました。とても面白かった。
Vをモックスに所属するハッスルにしたほうが立ち位置として面白いというか、もちっと弱者よりで受けたんでないかな。ギャングとは名ばかりの一枚岩ですらない労働組合、コーポやギャングだけでなく一般人からも蔑視を受けるやもしれぬ立場、そんな現状に立ち向かうVと皮肉を言いつつ助言するシルバーハンドとかの方がよりナイトシティに抗う姿勢が出てよかったかなあ。
とても面白かったんだがVの目的が生き残るというのが、ゲラルトさんの人と妖との秩序を保ち娘を探すという目的に対して弱く感じてしまった。しかもその原因が窃盗だとするとなおさらね。
あと、重火器を使わずカタナとハックを使うサイバー忍者みたいなプレイをしたかったんだが、パークとるために殴ったり重火器を使うのが面倒だった。ウィッチャーみたいに近接より魔法より技術よりのどの方向に伸ばすか変更するかはお手軽にしてほしい。それにFPSだから難しいかもいしれんがもっと動きにバリエーションも欲しかったな。ゲラルトさんの動きとか見てて恰好良かった。
ケリーって80代のおじいちゃんなんだなぁ。
2077は金で若さが買える時代が今よりもっと進んでるんだろうなぁ。
見た目若々しいと精神も若いまま保てそう。
貧富の差えぐいなぁ。
ジョニーの好感度と言われてる数値60%切った状態で進めてたけど、明確にセリフ変わったのはケリーの家でサムライのライブ映像見てる時にVとどんな感じかみたいなこと聞かれて、60↑だと「あいつは俺にべた惚れだぜ」的なセリフが「最近は上手くいってない。それでも切っても切れない関係なんだ」に変わっただけだった。
夜想曲以降のクエストでもセリフの違いは特になかったな。
初期のトレーラーなどを見るとやっぱり構想時からかなりストーリーが変わっている気がする。
Relic自体はあったと思うんだけど、キアヌ・リーブスがジョニーを演じてくれたためにジャッキーやT-バグの退場が早まったと思うんだよね・・・
ところどころサイドクエストのストーリーとかも尻切れトンボみたいに感じる部分が多かったし・・・
正直俺ももっとこの世界を楽しみたかった・・・
デザイン、ストーリー、システム、何をとっても面白いオープンワールドゲームだね
「サイバーパンク」っていうジャンルの場合、元々がバッドエンディングな世界であって、小説だと破滅のストーリーであることが多い。
また悪役が主人公な「ピカレスク」であっても同じく破滅がエンディングとなることが多い。
それ故サイバーパンク2077のエンディングが死を結末としていて、その死が華々しくなるかによってエンディングが変わっていくのは「らしい」と思っています。
またエンディングの捉え方も、ストーリーの主軸は変わらないけど、性別・ライフパス・能力値の振り分け方によってプレイヤーの捉え方・選択肢が変わっていくのが楽しかったです。
ただし、この「死」を避けられないストーリーが一般的な評価を下げたのも間違いないわけで、誰もが面白がる超大作というより、ハマる人はとことんハマる佳作である、と思ってます。
なお、私は現在14周目、全然飽きないですw
紺碧の仕事が最初から失敗前提というか無茶があったのはストーリーでもわかるけど、逆に成功してたらどうなってたんだろう。
フィクサーがデクスじゃなくて他のフィクサーだったら、エヴリンがヴードゥーと繋がってるのを暴いて手を切るように説得していたら、ヴードゥーorネットウォッチの二択ではなく、第三勢力がいたら…とか。
それじゃそもそもストーリーが始まらないだろ!とかそういうの抜きにして想像するとなんとなく楽しい。
あぁそれはわかる。でもなかなか難しいんだよね…両者が生存する手段って意外と潰されてるなぁと思った。
例えばアラサカに協力してジョニーのコンストラクトをコピー、Vはクローンなり別の肉体を得て復活…だと絶対にジョニーとは仲違いしてしまうだろうし、かといってVの肉体にジョニーが残ったままだと…っていう。肉体は失うけど二人ともブラックウォールの向こうに行って極悪AIを相手にデジタル傭兵として活躍するとか?
ビターなEDが魅力なのは百も承知だし、個人的にどのEDも好きだけど、そういう生存&大団円EDは想像してしまうよね。
そうなんだよねぇ、頭の中に浮かんだ一例をあげると悪魔ED以外の道中で偶々(遭遇条件あり)relicの新型があってそこにジョニーを移して肉体はVの神経とジョニーの神経を半々にして寿命の問題を解決
ぶっ飛んでるかもしれないけどナイトシティだからありえるかもしれないもう一つのエンディングを構築してるw
思ったけど、悪魔EDのVはジョニーを除去してからコンストラクトになってたけど、あれをジョニーはそのままにコンストラクト化できないのかな?と思った。その場合だとVとジョニーの精神が混ざったままのコンストラクトになるのかな。ジョニー残したままの記憶痕跡化ができない理由って作中で解説されてたっけ?
このゲームはナイトシティでVが人々と出会って死の運命を改変していく、みたいなストーリーだし、ロマンス相手それぞれに特殊EDあったら良かったのになって思う。
パナム→言わずとしれた星ED
ジュディ→旅の途中でRelicを分離する術を得たジュディが、仲間とVの危機に舞い戻ってくるMOXエンド
リバー→ナイトシティで初めて家族のぬくもりを得たVとジョニーが、家族のために敵に立ち向かい、家族に看取られる家族エンド
ケリー→Vの身体を得たジョニーがケリーともう一度ロッカーボーイの原点に立ち返るSamurai再結成エンド
メレディス→ミリテクの尖兵としてアラサカと戦う企業戦争エンド
みたいな
パナム、リバー、ケリーがそれぞれの分野や横の繋がりで情報集めてジュディやヴィクター&ミスティが処置して生還とかあっても楽しかったかもね。というかこう見るとロマンス相手同士には交友関係ってほとんど無いんだな…。
個人的に、ローグとワカコ以外のフィクサーがメインジョブに絡まないのが勿体無さすぎるし、せっかくクレドがあるんだからクレドMAX&全ての依頼成功&各フィクサーの報酬ゲットでフィクサー達と組んでアラサカに反乱…とかやってみたかった。作戦会議で説得成功させなきゃ協力してくれないとか分岐しまくる面倒臭い要素もりもりなやつ。
あと、余命がわかって闇落ちしてギャングの王になって街を破壊してレジェンドに…みたいなEDとか。
悪魔EDがアラサカに魂売る展開なら敵対企業のミリテクに転がり込んで…って展開があっても楽しかったかもね。悪魔に対しての戦車EDみたいな…。回収ルートでメレディス&ギルクリスト両者生存ルートが追加されて、それ選ぶとミリテク関係のメインジョブが発生して…みたいな。
ヨリノブの項目にもコメントしたけど、ヨリノブと組んでサブロウに反旗を翻すルートも見たかったなぁ。ジョニーがいるから絶対無理なのはわかってるけど。しれっとDLCで新ED増えたりしないかなぁ…。
できない。
すり抜けグリッチで映画館に侵入したらT字立ちしてるとかそういうのはあるかもしれないけど、ジョブやイベントで再会することは一切無い。
デクスに頭撃たれた時点で普通なら死んでたわけだし、ヴィクのとこに担ぎ込まれて問答するシーンでなんかVに諦めムードとか持たせてほしかったな そうするとスピード感は失われるしメインクエの動機もなくなるんだけど
企業、ギャング、市民のどれもが相応に腐ってるからアラサカに特段極まった悪役感がないのがなぁ
ペラレス夫妻やサンドラのイベント見る限りナイトコープや不良AIみたいな一般に認知されてないのにアラサカと同等かそれ以上に危険な連中もいるし…
アレにしたって約束の「チップを安全に取り除いて脳の侵食を止める」ことはやってくれてるし他のエンドでも共通の短い余命っていう問題が判明したあともサブロウが復活して内乱も治まりとっくに利用価値のなくなったであろうボロボロのVを放り出さずコンストラクト化による延命と適合する肉体が見つかった時の復活ってアラサカが用意できる現実的なプランを提示してなおかつ強要しないって時点で相当に良心的だと思うんだ、あのシビアな世界観から見れば
このコメントは「サイバーパンク:エッジランナーズ」の主人公、ディビッドの粗雑な考察になりますが、紺碧プラザのバーテンダーがノーマッドのVにこんな会話を始めます。V「馴れ馴れしいな」→バーテンダー「それは母親譲りだからさ。俺はアルデカルドス出身でな。母親は「自分らしくありなさい、ディビッド」と言い残して死んでったんだ。だから、俺はここで自分らしさを貫いているのさ。」→V「デタラメだな」→バーテンダー「それはお互い様だろ?。」で会話が終了します。
スキャンモードでバーテンダーの情報を調べても『紺碧プラザのバーテンダー』『市民』と出るので、おそらくはドール特有の分析能力から生まれたVのための作り話で名前のディビッドはただの偶然だと思うのが自然でしょう。しかしながら、母親の話の具体性やどういった経緯で紺碧のバーテンダーになったのかを話さなかった点から、もしかしたらディビッド・マルティネスの可能性があるのではと思い投稿しました。
ラストで泉に入って自分の肉体に戻る時にジョニーが言う「俺たちはずっと一緒だ。お前の意志に関係なくな」っていうのはどういう意味なんだろう?オルトがジョニーとVを分離させてコンストラクトにしたから、Vにもジョニーの欠片が残り続けるということ?
ミーム的なものじゃね?
ほんとギリギリのところで分離しただけあって、分離成功してんの自我の部分だけなんだよなあれ
ローグの項目で「ローグはアラサカに体を売った」って推測してる人がいるけど、コーポにとって女テロリストの体なんて買う価値あるか?
売ったのは情報だと思うんだよなぁ
手駒になるって意味で体を売ったというならわかるけど
あれは全く根拠がないよな。
そもそも貞操気にする世界観でもないし、ジョニーと組んで(というかジョニーのワガママにに付き合わされて)アラサカに喧嘩を売り続けたレジェンドが、そのアラサカに頭を下げて栄達したことを擦られてる以上の意味合いはない。
ていうかむしろ、そっちの方がローグ当人も振り返りたくない話だし。
わざわざ衛星軌道までタケムラを連れてきて余命告知させるくらいには気を遣ってるんだよなぁ……実際アリサカからすればクーデターによる経営危機を救った功労者としても所詮は余所者のvに対し、過大なバックアップでフォローしてくれたわけだし
クリアしました!
ストーリーと世界観がとても面白く、またゲームとして街の作り込みが凄くて素晴らしかった!!
それだけに、バグが多い点も含め色々惜しい点も目立つなぁといったところ。周回要素ないとか、周回出来ないのにオンリーワンアイテム取り逃がすと取り返しつかないとか、やり込むとやる事なくなる点はやはり寂しい
ストーリーが重厚なのもあって初見プレイではメインストーリーの短さはそこまで感じなかったけど、改めて見直したり二周目入る等するとかなり短くて物足りなく感じてしまうのも
あと上で既出だけど、ストーリーがヘビーすぎてサイドストーリーとの整合性が…これは仕方ないんだけど確かに違和感あるわねw
特に時限イベントのジェットコースターが顕著で、二周目で今度は見逃さないよう早々にクリアした時ニッコニッコのジョニーが素敵で楽しかったんだけど、昨日殺す殺さない言い合ってなかったかとかね(何故時眼イベにしたし)
でもそれらひっくるめても、個人的には大いに楽しめたし大好きな作品になりました。むしろ、サイバーパンクというジャンルを始めて知って色々漁りたくなったわ
サイバーパンクの筋書きの「約束された破滅」が
オープンワールドゲームの「自由さ」と悪い方向に融合して
『あれもこれもできるけど、なにやったって結局全部無駄じゃん!!』ってなってしまっているのが
このゲームのストーリーに対する不満の大雑把な表現になるんじゃないかなと思っている。
オープンワールドとビターな結末の食い合わせなんて良くないなんて言ったらRDRシリーズとか……ただ、物語中心でその舞台としてオープンワールドがあるゲームと自分の分身で自由に遊ぶための遊び場としてオープンワールドがあるゲームがあって、後者を期待してしまった人はそういう印象になるのかもしれない。
自分の場合、ベゼスダゲーみたいな方向性だったらこの結末に納得いかなかったかもしれないけけど、本作はウィッチャーシリーズと同じであくまで物語中心、そしてVの物語って印象だったからナイトシティの世界観も相まって結末に関しては全く不満なかった。むしろこれで英雄になってみんなに拍手されてめでたしめでたしだったらさすがに子供っぽすぎるし。
GTA的な暴れ系のオンライン要素ならそれ自体は欲しくないけど、「主人公」以外にはなりたいなあ。本作自体はそれで満足できる内容だったけど、あくまでVやジョニーのお話だから、それはそれとしてナイトシティで生きる名もなき人々になりたい。
Vにとってこのゲームのエンディングは「ビター」で済ませていいんだろうか
太陽がかろうじてビターでほかは概ねバッド・エンドな気がする
もちろん、それぞれのVが何を重視して生きてきたのかはプレイヤーごとに違うわけだが…
概ねバットエンドと見る人もいるのか。まあ、たしかに悪は倒れて二人はいつまでも幸せに暮らしましたっていうビデオゲーム的な結末ではないし、色々な感性やリテラシーの人がいるわけだから捉え方は人それぞれか……。
命は失ったけど目的は果たしました、とか
目的は果たせなかったけど生き延びることはできました、とか
目的は果たせたけど大きな代償を払うことになりました、とかがビターエンドだと思うんだよね
Vは太陽END以外では何もなせず何も守れず死んでいくからね
其れにしたってそもそもジャッキーがレジェンドになるんだぜみたいなノリのときに割りと冷めた目で見てるから本望だったとも思えないし
V単体で見るとチップの強奪に失敗して偶然一命を取り留めたけど結局駄目だったにしかならないけど、その間に関わった人達の中にはVに救われた人もいた訳で。
Vが生きた証は最後にホロコールをくれる人達の中に確かに存在したって考えるとビターエンドと呼んでいいんじゃないかと思う。
ストーリー上の必須イベントのみをこなしただけだとエンドロールはスカスカになるから、何をしても何も変わらなかったのではなく、何かをした結果確実に何かが変わったってことだし。
自分の自由になり、だから責任を負うのは、自分の意志だけ
あとはどうにもならない。自分の行動も言動も制約を受ける
なにも変わらずとも、意志を持つこと
それで何も変わってないからダメっていうのは、他の人たち(それを言っている当人)の利益にならないからそう言っているだけで、その人の生き方の価値は下がらない
自分は悪魔エンド(地球帰還)に行き着いたけど「何も為せず、何も守れず死んでいった」という風には感じなかったなあ。
レリックは取り除けたけど結局余命半年というのはやるせないが、「ジャッキーの分までビッグになる」という目的は果たせたし、アラサカの奴隷になることは突っぱねた。そしてヴィクやママ・ウェルズ、ミスティ、ジュディといった大切な人たちはバッチリ生きてる。
なんと言うか、一匹狼のアウトローとして筋を通したいいEDだと受け止めた。
本作はただでさえ専門用語が多いうえに、ストーリーがかなり複雑だったように思う。アラサカがなぜ邪悪な企業なのか、ジョニーがなぜ命に代えてでも爆弾テロを決行したのかという理由がいまいち把握しづらかった。
加えてナイトシティにおいてアラサカがとりわけ罪の重い組織という風には思えなかったというのもある。自分は悪魔エンドを見届けてもなお、サブロウ・アラサカの野望やその危険性が理解できず、各種の考察サイトを見てようやく合点がいった。
の指摘にもある通り、あの無法都市主人公の相棒であるジョニーは復讐のため闘う一方、主人公自身はとにかく生き延びることを目標にしているという点が、いまいちストーリーにのめり込みづらい要因となっているように思う。
個人的な見解だが「とにかく生きのびるために戦う主人公」というのは、あまり格好いいとは思えない。ただ単に生きるのではなく、何か達成したいことがあればこそ物語のヒーローは魅力を発揮するのではないか。
すでに何度となく言われてることとは思うんだが
いくらゲームと言ってもメインストーリーの切迫感とサイドストーリーの温度差がひどすぎるんだよな。
これじゃしょっちゅう人事不省に陥るメインストーリー中のVがまるで仮病だよ。
とにかく自分がヒーローになりたいとか自由に遊びたいとかいう人の為のゲームじゃないけど、宣伝でそういう人の為のゲームじゃないと言う訳にはいかないからな。クリエーター目線ではキャラクリだって本当は入れたくなかったでしょこのストーリーで。
別にロールプレイの自由度がじつは低いことを隠さなくても
ウィッチャーみたいに主人公の魅力を全面に出すマーケティングもあったと思うよ
ウィッチャーよくわからんけどゲラルトの名前と顔は一致してるって人もいるとは思うし
そうかねえ。自分は凄腕の傭兵としてのし上がっていくことで(アンチ)ヒーロー気分を味わえたし、クエストの進め方やNPCへの対応で自由なプレイを楽しめたけどな。自分の好きなように物語を動かしていく、という感じの。
ロールプレイや自由度重視のゲームはどうしてもTESと比較されるからなあ……
原作が小説のウィッチャーはまだしも、TRPGだとそもそもメインストーリー主導の構造自体が期待してたのと違う人も多いだろうし
悪魔(地球帰還)エンドはジョニーの反逆ともタケムラの忠誠とも違う、V独自の信念を示せる良エンドだったと思う。
アラサカの尻拭いを手伝いつつ、V自身はRelicを否定して己を貫いて、秩序のために清濁併せ吞むフィクサー的な価値観にたどり着いた。
似たような価値観は経営層のサブロウやハナコにもあるだろうから、ハナコのオファーは本心からのラブコールだったと受け止めてる。
エッジランナーを見て思ったが、やっぱり仲間とか協力者がほしいな。脳内彼氏もいいが、ジャッキーとTバグでジョブをこなしてる時が、各々の役割分担あり掛け合いありで面白かった。ウィッチャーはその存在と経緯からして基本単独行動になるけど、サイバーパンクは仲間とか組織とかでもっとわちゃわちゃしててもいいかなと思った。というかVさん、ゲームの都合的な面があったとしても、短期間に強くなり過ぎでないかい。君、数週間前まで強いチンピラレベルじゃなかったか。
寄生虫の最後、ピスティス・ソフィアで昇る朝日を眺めながらジョニーと会話するシーンが忘れられない。Vの台詞が迫る死に恐れているようにも、覚悟を決めたようにも聞こえて、ただ旅の終わりが近いことだけが伝わってきてなんか無性に泣けてくる。
V:ホテル・ピスティス・ソフィア・・・だっけ?
ジョニー:ああ。死に場所にはいいだろ
V:まだ死なないさ
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テーマは「サイバーパンク2077のストーリーについて全般」
・印象に残ったシーンやキャラクター
・エンディングや残された謎の考察
・メインジョブやサイドジョブで気になったこと
・あれってなんだったの?などの質問
・最近クリアした感想
などなどストーリーに関連する内容ならだいたいOKです。
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