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作中のハイチは環境破壊による水位上昇で既に海の底に沈んでいおり、
メンバーの大半はそれに伴い難民となってナイトシティにやってきたハイチ人である。
コミューンは閉鎖的だが外部に非干渉というわけではなく、ネット系の犯罪のデータチップでは彼らの名前がよく挙がる
各所の端末に残っている「金を払わないと殺す」というスパムメールでも名前が出てくる。
現代でもこのような詐欺メールはよく見るが、ヴードゥー・ボーイズ相手なら本当に遠隔で殺されかねないという妙な真実味がある。
現実だとアノニマス的な集団なのかな
『ヴードゥー・ボーイズ』というのは勝手に呼ばれているだけらしく、本当は別の名前があるらしい。
今出てくとこだァ
死ねぇ!
元々「ヴードゥーボーイズ」は白人男性主体の儀式魔術的なテロリスト・ギャングだったらしい(『2.0.2.0』時代)。
しかし、ハイチからの難民が多数パシフィカ周辺に流入し、2045年(『RED』時代)には難民たち主導のギャングが、「白人主体のヴードゥーボーイズ」を「本物のハイチ人」たちを侮辱する連中として殲滅し始めていた。
恐らく で書かれる「別の名前」が『RED』時期以降に作られたのだと思われるが、『2077』時代には完全に「元のヴードゥーボーイズ」が滅ぼされ、気づけば彼らハイチ難民主体のギャングこそ「真のヴードゥーボーイズ」である、として勝手に呼ばれるようになったのだろうと思われる。
ちなみに彼らが話すとクレオール語とは言語ののカテゴリであり、近いところだと沖縄のウチナーグチがクレオールの一種。
彼らの場合、ハイチの元々の住民の言葉にフランス語と英語が混ざった言語になっている。メインジョブで聴く機会もあるので耳を傾けてみると面白いかも知れない。
西ウィンド・エステートの2ND AMENDMENTでは元ヴードゥー・ボーイズの店主が居て、"ヴードゥー・ボーイズが武器も扱ってるなんて…"と聞くと『ヴードゥー・ボーイズは現実世界で銃を撃つのを好まない。品格を失うと考えている』ということを教えてくれる。
とはいえ実際ゲームバランス敵な問題故かヴードゥーに於いても危険が迫った時、銃に頼る者が多いのは確かである。ある意味、敵がオーバーヒート以外のクイックハックを使えない煽りを最も食らっている奴らなのかもしれない。
やたら時間かかるし面白くないと思うよ
元々、ヴードゥーボーイズと仕事をした外部の人間が見つからないという時点で「コイツら鉄砲玉アウトソーシングしてるんじゃ?」と気づいた人は気づいたと思う
西ウィンド・エステート周辺では2,3人組のヴードゥー・ボーイズが散見されるが、中でもネットランナー職の者からエピックのクイックハックが低確率でドロップする。
アルティメットクイックハックを落とす者もいるため、需要があればこの周辺をロードを挟みながら練り歩くのもいいかもしれない。
ただし、メインストーリーでヴードゥー・ボーイズを壊滅させた場合、以後一人も見かけなくなるので注意。
ACT1飛ばせるバグとかあればやりたかった
そもそもVが巻き込まれたのはエヴリンがいらんことを画策したせいでもあるので、ヴードゥーボーイズに矛先を向けるのはズレてるのかもしれない。
だがしかしプレイヤーを邪険に扱った罪は重く今日もどこかで彼らはネットウォッチに焼かれるのであった。
よそ者をボロ布扱いして捨て石にするのは行き過ぎた秘密主義からくるもの…ではなく、単に報酬をケチりたいだけの模様。
なお、報酬をケチって始末しようとしたツケは身ぐるみと命を引っぺがされることによって払うことになる。素直に払えばよかったのに。
配置出身者という出自のみ信頼し他者は使い捨てにする。
リアルで言えば地方出身者や都会でも下町で限られたコミュニティにしがみついてる輩に近いメンタリティだよね。
インテリ集団だと思っていたのに蓋を開けてみたら割と脳筋かつ行き当たりばったりな集団だったという
なんとなーくな想像だけどヴードゥーとネットウォッチ(&アニマルズ)の確執まわりもっと複雑なシナリオがあって納期のあれでだいぶ簡略化されてしまって結果的に行動が変になった集団の一つになった気がしなくもない。
どっち選んでもえっこれだけ?感があって。
壊滅を除いても、リーダーのブリジットが相当頭悪い人物だもんな
そもそもブラックウォールの向こうのオルトに触れようとしてること自体が自殺行為であることが描かれてるし、とんでもなく強いことが判明したVを挑発し続け彼をハメて死の危険に晒したことを隠そうともしないリーダーを持ってるからな…とても長続きするとは思えない集団だ
しかも、本格的な犯罪をやってる他のギャングと違って、メールを見てみるとこいつらはどうやらオレオレ詐欺に近い卑劣な手段で飯にありついているようだ。実はチンピラに近い規模のようで、リーダーがやられて即崩壊するわけだ。
生き残り自体はそこそこいる
パシフィカ大通りとバイオテクニカプロテインファームの中間の廃車付近
教会から南下する道路脇の低層ビル群の屋上
…そして、各所のPCにある振り込めメールを本物のヴードゥーが送ってると思ってる人が多いな?
やあチューマ今日はお前にとっての厄日だ!あの時にインストールしたぜ!ってやつ。
個人としては、これは典型的な振り込め詐欺メールで、誰が送ってるかなんてわからないものだと思ってたが。
オンボロな姿や居住区もそうだし、振り込め詐欺のようなチンケな手段で稼いでてもおかしくないと思う。こいつらには収入源があまり見当たらないし、ボスレベルの幹部さえカリスマ溢れる鶏捌きをしてる始末。
しかも、都市全体にメールが届いてるところ規模が他のやつにしてはデカすぎる。ギャングレベルの集団がやったことだと思うのが自然で、それに当たる連中はヴードゥーボーイズしかいないと思う。モックスみたいに、かなり縄張りや影響力が限られた集団と見たので、詐欺メールもこいつらの仕業かと。
設定ではナイトシティギャングの中でもインテリで厄介な印象を受ける。
しかし、本編での動向や関わりの薄さでプレイヤー達からはレアなスカベンジャー程度の扱いである。
まさかのメイル以下の扱いすらされる彼らはリーダーと主力となるネットランナー達を失ってしまい本当にスカベンジャークラスまで落ちぶれてしまうかもしれない。
メールではヴードゥーボーイズを名乗っているが、彼ら自身は自らをヴードゥーボーイズを自称しないと言う
つまり詐欺メールはヴードゥーボーイズの名前を使っているだけの可能性もある
ただ本編の考えなしっぷりから詐欺メールなんてちんけな犯罪で生計を立ててそうな気もする
劇中のアレな描写で見くびりがちだが、設定的には凄腕のネットランナー集団と恐れられており、また、自前のテックを開発、維持しているくらいなので、シノギの方もネットを利用した悪辣かつハイリターンなものを相当やっているのだろう。
原作者によると、本物のハイチの移民者たちがやってきてこの名前を使ってる白人のコスプレ野郎たちに腹を立て名前を奪い返して使い続けているようだ。別に「彼ら自身はそう自称しないぞ」って設定は今のところ見当たらない。彼曰く、ヴードゥーボーイズってギャングというより文化を共有する「現象(Phenomenon)」に近いとのこと。「存在(Thing)」とされているアニマルズとは逆。
ゲームと設定で何らかの食い違いが生じたのかな?作者は彼らが白人たちが使っていた名前を「奪い、受け継いでいる」と言ってたけどねえ。
https://gamerant.com/cyberpunk-2077-voodoo-boys-gang-secrets-hidden-details/
設定だと、ハイチ人の移民者たちが自らを「ブードゥーボーイズ」と称したことになっていて、それが原作者が言った「文化」としての彼らかと。とにかく、具体的なギャングの名前ではなく文化を共有する人々が適当にそう自称してるってさ。「ウチはそんな実体のはっきりした組織じゃねえんだボロ布野郎」って意味だと思う
というか主人公Vでも不可能な超長距離遠隔ハッキングをかましてエヴリンを焼き殺しているあたり凄腕なのは間違いない。
姿の見窄らしさや収入源の少なさなどについても、彼らが独自の思想で動く団体であり、物理的利益よりは宗教的解脱に近いものを優先していることは見逃してはならないと思う。確かにオルトに接触することは自殺行為だが、近く訪れるネットの崩壊が現実のものとなればどうせ全員死ぬので、そこに対策を取ろうとしたママン・ブリジットはやり方に問題があったにせよちゃんと組織を考えて行動しているといえる。
さらに街の大半が都市伝説と認識してるオルトに関して、ジョニー・シルヴァーハンドの記憶痕跡と共になら接触できる可能性があると自分らだけで調べ上げており、ヨリノブ・アラサカによるRelicの奪取や、彼に近づけるドールの手配など、様々な面で狡猾な相手だと言えよう。
また、Vを挑発というが、Vはネットウォッチエージェントに指摘されなければウィルスに気付かず、異例中の異例である覚醒中のコンストラクトが頭に入っているという状況でなければ、ネットウォッチに攻撃を仕掛けた時点で諸共殺されていたわけなので、Vを舐めるに足る実力はあったように思う。
挑んだ相手がアラサカという悪すぎる相手であり、ネットウォッチという強力な邪魔も入っていたので、その辺を加味しても彼等は強敵だったと感じた。
サイバーパンク小説『カウント・ゼロ』(ニューロマンサーシリーズの2作目)にヴードゥーのギミックが使われていた。
ヴードゥーの神(日本の神さまみたいな神。強い力を持った霊的存在)は霊媒の体を借りて現れるんだけど、野良AIがこのヴードゥーの神のように扱われてたシーンがあったんです。
ヴードゥーときいて、これらしき展開があるのかなと期待したんだけど、そうはならなかった。
わかる。ヴードゥーボーイズ無能説が大流行してるけどそれは「プレイヤーのヘイトを集めやすい」かつ「プレイヤーに彼らを壊滅させるという選択肢がある」組織ゆえであって本来は非常に優秀な集団であるように感じる。彼らはVの主人公補正に敗北した、いわゆる脚本の犠牲者というやつである。
というか殲滅になる状態って、いわゆるトロイの木馬状態なんよ。
Vの周囲はネットランナーばかりで外部からの攻撃から守るため外郭を護衛部隊が固める状態。
しかも多分最も攻撃力が高いプラシドは護衛部隊を率いていて一番外郭、というか入口付近に置かれている。
ここいらにもプラシドの扱いが如実に出ているとは思うんだけど、せめてママブリジッド周辺に護衛配置しておくべきだったんだろうね。
まあ、普通は手伝い程度の捨て駒が周りを固められて凄まれたら逃げると思うけどねw
全てはVの意志を見誤ったのが敗因かも。
自分達だけの小さなシマ 奴らにとっちゃ、ここは故郷の代わりだ
ハイチ出身者以外を排除しメンバー加入詐欺や報酬約束して払わない詐欺でアウトソーシングしてたヴードゥー・ボーイズと、身内以外は素材供給先(サイバーパーツだったり食料だったり)であるスカベンジャーの違いは、武器に頼るかネットに頼るかの違いな気がする。
即物的なロシア人と精神主義なハイチ出身者の違いとも言える。
ちなみに本部を壊滅させてあるNPCに聞けば精神的な拠り所だったブリジットが「失踪」し、ヴードゥー教を単なる文化的な象徴としか思ってなかったハイチ系の移民者たちが宗教的な熱狂に取り憑かれているということがわかる。ブリジットをイエス・キリストみたいな存在として「ブラックウォールからいつか帰って来る」存在として崇拝しているとのこと。
あのNPCはそんな同胞たちを「まあ、誰にだって心の拠り所は必要なもんね(苦笑)」と、かなり冷笑的に見ているらしい。プレイヤーの立場からしてみれば卑劣極まりない存在で部下よりもずっと弱いのだが、神秘的な彼女はやはり何かとすごい存在だと思われていたのだろうか。
そしてプラシドはやはり外部の人間にだけ下衆で、身内にはとても面倒見のいいおっさんだったと言う。ブリジットには苦笑している人もプラシドのやり方にはリスペクトってことなのだろうか。
実はヴードゥー・ボーイズ(ハイチ)の成立ってハイチが沈むより前だったんだって。聞いた話によると。
初期ヴードゥーは白人が名前借りてやってた。
その後ハイチ難民がふざけた名前名乗ってるヤツらがいるのを発見して乗っ取った、ってのが流れです。
レジーナの依頼ではこいつらに脳を焼かれた結果サイバーサイコになった被害者も存在する
Vですらラニヨン扱いだった時点で危険な任務は使い捨ての傭兵にやらせて最後は処分が定着している事がわかる
どのRPのVにも処刑されてそうなのでもう選択肢いらねえじゃねえかな(呆れ
このゲームは3周くらいしてるけど、絶対にこいつらは葬るわ。不愉快という言葉すら適切ではない。吐き気を催す。
まあヴードゥーとの間を仲介しただけやし
信用なんてものが存在しないナイトシティにおけるフィクサーは仕事の紹介だけでなく、依頼主⇔傭兵双方の裏切りを抑制する存在でもある。
そういう意味でミスター・ハンズがした事は仲介ではなく紹介に過ぎず、ハンズには報酬も何も発生しない。ヴードゥー側も基本はフィクサーを介さず直接傭兵を見繕ってるだろうし(じゃなきゃ気軽に消せない)、だからこそハンズは最初にヴードゥーと交渉なんてやめとけと忠告してるんだろう。
ハンズとしては紹介したVがヴードゥーと仲良くなってくれれば貴重なコネが得られるという判断だったのかもしれないな。なお…
こいつらの殆どが英語など他言語を話せずクレオール語で話してて翻訳ツールで翻訳されてものを聞いてる、っていう設定なんだけど、多分その翻訳ツールのお陰でつっけんどんな話し方しか出来ないヤツが多くて悪印象受けがちなのもある。
これは逆もまた然りで、内心伝えにくいのだと思う。
やってる事は確かに悪質なんだけど、同じ事やってるシックスと比べてもコイツラの方がヘイト高い要因の一つだと思ってる。
メイルストロームに対してさえ共闘と殲滅の選択肢あってどちらを選んでもそれぞれにメリット得られるのに、こちらは殲滅しても生かしておいても後に派生するサイドジョブもメリットも無い。Vを使い捨てにしようとしていたが彼ら自身が完全なストーリー上の使い捨てみたいな扱いなのは皮肉である。
確かにこのゲームはフィンガーズやメレディスのようにムカつく奴でも生かしとくとメリットがある奴が多いがコイツらはそういうのは一切無い。派生クエストも無い。ミスター・ハンズと共にかなり雑な扱いだが、もしも当初はもっと彼らが関わるクエストが予定されていたのだとしたら実に惜しい。
捨て駒として利用されたのに当のVはネットウォッチを呼び込んだことに「なんか悪いことしちゃったなあ」とか言ってるし、本人は案外気にしてないのかもしれない。ジョニーも「ネットウォッチと組むくらいならこいつらの方がマシ」みたいな反応するし。
自爆要因として騙して送り出したが生還し、ネット上でも騙して危険性が高いブラックウォールの向こうに送り出したがこちらも生還した傭兵に対する適切な行動を答えよ
なお、報酬は与えておらず、傭兵はGIMのタイガークロウズを一人で全滅させる実力を持つものとする
いや、本当にこれでよく強気に出れたな……
知力アホアホVその他パンピーからしたらヤバい連中なんだろうけど、
組織の頭(?)がネットウォッチに返り討ち、幹部は脳筋単細胞
二人ともVがネットウォッチに何か仕込まれたことは懸念しているものの対処には至らず…
もし日本と何の関係もない外国人の集団がニンジャボーイズとか名乗って活動してても
殺そうなんて考えもしないよな
その程度の事で大量殺人を実施するイカレ集団は脳を焼かれて人間ハロウィンカボチャになるのがふさわしい連中
日本とは何の関係もないけどリョダンを名乗って大暴れするケースが一番近いんだろうか。
迷惑な集団にしないといけないから、主観的に理解できる時事は貴重かもしれない。
しかも現ヴードゥーの場合は他称か。
名前付けに関しては、別の何かを勝手に名乗る・勝手に名付ける、てのは誰も得をしてないのだなと思った。
1周目はネットウォッチと取引したことで壊滅に追い込んだから、こっちもこっちで裏切った感があって少しバツが悪かったけど、今回は最後までブードゥーボーイズに義理を通した上で2度殺されかけて、その報復として壊滅させたからいい気分。
何があっても絶対に恨みを買ってはいけない相手を騙し、あろうことか使い捨てようとした
全ては傲慢が招いた結果である
ブードゥー教がどれだけ能無しのアホ共にステレオタイプの邪教扱いされて来たかを考えりゃあ無理もねぇがなぁ!!
61はそう書いてるんじゃないの?
たとえ話をするなら、カツカレーっていう名前のトンカツがイギリスで実際に流行ってるんだけど
日本でトンカツ禁止令が出て、日本のトンカツシェフが海外に渡り歩いて生き延びていく中で、カツカレーなんてふざけた名前名乗ってるカツカレー総本家を乗っ取った
みたいな話だよ
選択肢次第で味方になるようなシナリオが濃かったらもう少し評価も変わってたと思うんだよな~
プラシドも含め雰囲気とかビジュアルはすごい好きなんだよ。
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パシフィカを拠点とするギャング集団。
メンバーはハイチ出身者で多い。
ナイトシティ随一のネットランナー集団である彼らの真の縄張りはネットの中だ。