サラ・モーガン

コンステレーション議長。
声優は田村睦心。

コロニー戦争に従軍した経験を持ち、航海士として乗船していた船が激しい戦闘に見舞われる。戦いで負ったトラウマを今も引きずっている。
戦後、サラは探検に人生を捧げ、銀河中で新たな世界や不思議を求めてきた。コンステレーションで、家族や彼らと共有できる目的・目標を見つけた。

2309〜2311年の間に発生したコロニー戦争に従軍し、戦後2319年にUCの最年少指揮官になったとの事。
その後紆余曲折を経て2330年（ゲーム開始時）に至り、仮に2310年に18歳で入隊したと仮定すると現在38。サラさんじゅうはっさい。
…と、冗談はさておき。実際のところはまだわからないがゲーム時点で30代後半から40代前半あたりだろうか。

ジャンク漁りや、死体漁り、否定的な選択への当たりがきつい。
もはや軽い説教である。
もう少し柔らかい表現にしてくれたら、彼女への印象も変わっただろうにと思える。
それともそういうキャラ設定なのだろうか。

言葉を選ばずに表現するなら「普遍的な価値観に寄せたデルフィン」
彼女の偏屈さを許容できるかどうかはプレイヤーの度量次第だろう

>>7
「助けてくれたし知恵もってて賢いけどドラゴンだからアイツ殺そう」とかぬかすデルカスよりはマシかと…
もしそっち寄りなら「スターボーン殺そう」とか言いそうだし

彼女の性格はアキラシティの銀行強盗相手にネゴシエイトを成功させた時のコメントによく表れている気がする
「法と正義を重視し、流血はなるべく避けようとする」というベセスダゲーには珍しい高い倫理規範を持つまさに正統派ヒーロー的な価値観の仲間なので、好戦的な選択をしたりダーティな手法に頼るときはいい顔をされないが、人助けをしていれば好感度はガンガン上がっていき、「苦学生にポンとクレジットを寄付する」といったような小さな善行にも賛辞をくれる
そういう意味では、やはり人助け中心路線の正統派プレイに適性のある入門向けの仲間と言えるだろう
少なくともドヴァキンを使い走り扱いしていたデル某とはかなり異なると思われる

むしろデルフィンで表現したかったことのリベンジという感じがする。
彼女を悪人のように思い込む向きもあるようだけど、実際には裏で動いていたり彼女なりの正義に殉じたりしていたわけで…
コンパニオンクエストで十分な掘り下げができる本作であれば、彼女もシステム都合でヒス持ちパワハラおばさんにされることはなかったのではなかろうか。

少数精鋭の地下組織の女性リーダー、ということでデルフィンを思い出し、魔法の呪文「setessential 13358 0」を身構えてしまったプレイヤーも居るだろうが、あちらよりずっと付き合いやすい。
コメント10が言っているように開発側が本来デルフィンでやりたかったことのリベンジのようなキャラだと思う。
現代社会のモラルに従った正義の人なので、そういうプレイをする人には好感度が上げやすいキャラだろう。
ダーティなプレイをするには少々この人は正しすぎる。宇宙力学を高レベルで持っているため、船員にするとグラヴ・ジャンプの使い勝手が良くなる。

ロマンス関係になるとえげつないくらいデレデレになりまくる。何かと甘い声を出すようになるし、主人公と話すときは二言目には「ダーリン」である。
まぁ、普段から過去のトラウマとコンステレーションを背負う者としての重圧に耐えながら押しも押されぬリーダーとして振舞っているので、その反動なのだろうか…

想定されるプレイヤーの年齢層からすると丁度良い……のかもしれない。
本気で好き、好みなプレイヤーもいるハズなので、程々に。

MODお待ちしております。

好感度が上がると地味にクソ重い過去を暴露してきたりする、少なくともデルフィンと違いバックボーンがしっかりしてる分、なぜモラルに従う善人であろうとするのかはわかる

…まあ本人の価値観はともかく、ストラウド・エクランドCEOが直々に出資してる歴史の長い探索組織コンステレーションに属しておきながら両名の名誉を毀損しかねない行動を行うことに対してキレるのは組織のリーダーとして至極当然の対応ではある

>>20
正直それに関してはバレットのほうが印象に残るかな…

正直デルフィン要素が金髪と女性というとこぐらいしか思い浮かばない
skyrim起動して確認してみたけどサラはデルフィンみたいに皮肉や冗談の選択肢でキレてはこない、「貴方の座を狙ってる」って選択肢に対して笑いながら「背後に気をつけなきゃね」と言い好感度が上がるような器はデルフィンにはない
久々にskyrim起動して会話したからまたRTAしたくなってきた

個人的には人間味があって好き。従軍経験があって非営利団体の責任者っていう立場を考えると想像できないような重圧があるわけだしね。

同衾時のセリフがかなり面白い
「かなり激しかったわね、今度はジェットパック無しでしましょう」
「今度は無重力状態で試してみたいわね」
「寝る前よりも疲れてしまった」

アクロバットなのが好みのようだ

同じコンステレーション内でなぜサラだけ年齢がいじられるのか謎だが、いじる人は３０代～４０代になったとき鏡を見ながら彼女を思い出してみてほしい
こんな綺麗な歳のとり方、憧れちゃうぜ！

観葉植物。

>>28
これについては他のコンステレーションのコンパニオンたちも仲良くなると主人公に悩みを打ち明けてくれるので似たようなものだが、
最初にコンパニオンとして連れた後もそのまま旅を続ける人も多い故に色々言われるのだろう

それはそれとしてロマンスに至るクエストの内容が滅茶苦茶重い。
しかし、この世界でかつて起こってしまった戦争に対する奇跡のような救いも体験できるので、ぜひやって欲しい

堅物の善人なのでプレイヤー側も善人であろうとするならグングン仲良くなってくし、報酬が最大になる選択肢選びたいのに賄賂なんて！とか好感度下がってめんどくさいみたいなプレイヤーには相性が悪いのはまあ仕方ないことだろう。
個人的にはベッドで毎回星が見えるだのすごい激しいプレイした感想述べる人という印象が強い。
敷居すらなく乗組員が闊歩する宇宙船のベッドでも遠慮などない。

パートナー、相棒、恋人…というより
カーチャンがついてきてる感じ…

ニューアトランティス出身故か、シドニアやアキラシティをナチュラルに見下す言動をしがち

善人なのだろうが、向こうから銃を向けてきた相手を殺しても「殺す以外の手段はなかったのか」的な事を言い出した時は流石に面倒臭いと思った。

善人ではあるのだが、善人すぎて困った人。
狂った暴行集団（ディサイプルズ）を倒すために悪党（エプサイド・ストライカー）と取引すれば怒り出し、じゃあ取引せずにディサイプルズに直接手を下してみても怒り出す。とにかく目の前の行動に対して判断するばかりで、ソイツを野放しにした場合の被害は考えないようなキャラになってしまっている。

基本的には善人の部類にあたるのだが、少々独善的なところもある人
特に各町や惑星に対するコメントは辛辣なものが多く、あまりの悪態のしつこさに解雇されてしまうことも

善人でまとも。好奇心旺盛な一般的な倫理観の持ち主。

でもそんなまともなサラを連れて歩いてる主人公は、
前の世界線が核戦争後の文明崩壊した世界を生き抜いたり…とか、ドラゴン嫌いのおばさんをどれだけ早く葬れるか競う世界だったり…で倫理観ぶっ壊れてるので一般人からしたらぶったまげるのだ。

バンガードクエストでアセルスを選ぶと「科学を信頼してもらえなくて残念だわ」とか皮肉を言い出した時点で連れ歩くのはやめにした

善人コンパニオンなら別にそれでいいけど、善人とか以前に偏見と独善が強すぎる

>>40
アセレスに関してはコンステレーション全員悪く思ってくるのでサラに限った事ではないです

>>41
全員じゃないし、問題は悪く思うことじゃなくて「細菌案を選ばないなんてお前は科学を信用してない」みたいなトンチンカンな嫌味の方だよ

科学を信頼していれば専門家すらリスクを認めてる未知の細菌をばら撒いてもいいって考えの時点でついていけないなって

>>42
それはお辛いでしょうな
でも独りで旅すればオールオッケー

コンパニオンそれぞれが従来作どおり自分の価値観を持っていることを実感させる。
良くも悪くも善人すぎるというか、ニューアトランティスの上澄み的な性格をしており、また困難を克服することを良しとする軍人あがりな一面が見受けられる。
理想論者かつ実際に行動でそれを実現してしまえる才覚がありすぎて、社会に抗えず汚れなければ生きていけない弱者への共感はやや薄いように見受けられる。

しかしエクリプティクを激しく非難する様子など、半公的になあなあに許されているグレー集団に対してもしっかり怒っており
法や制度の抜け穴で逃れようとする悪党を許さぬ高潔さも持ち合わせてはいる。

堅物かつ恋愛経験が少なすぎて、一旦タガが外れたら底無しにデレる。通常の会話すら扇情的になる。
そのギャップを楽しめる年齢になってからが本番だ。

>>51
慌てるサム、ドン引きするアンドレア、苦笑いのバレット、意外と冷静なコラ、必死に分析しようとするヴァスコ、無になる玉ねぎ
こんなイメージ

プレイする側が大人になるほど「良く」なる人物、最初から最後まで添い遂げた
あの年齢であれだけの経験をしていながらああしていられる事に、かっこいいなと思えてからがサラの魅力だと思う。えげつない過去の過ちを認め後悔しながらも前に進もうとする姿勢が好き
ダーティープレイに向かないのは確かだし、正直恋仲になってから甘ったる過ぎて胸やけ気味だったが…

上司としては理想的だけど外交での駆け引きや巨大組織での出世は出来ないだろうなあというタイプ。それゆえ本人の自己評価は意外なほど低いのだが、少数精鋭かつメンバーの出自が様々なコンステレーションのリーダーには最適なのかも知れない。実際のところは彼女の苦手な分野をカバーできるウォルターとの信頼関係が強いので大丈夫だとは思う。

個人的には好感度ミッションが胸糞悪すぎた。
サラは墜落時に味方船の位置の特定まで行っていたのに、救助後に完全にそれを忘れて退役、それだけならまだしもコンステレーションに入ってアジャと胸踊る大冒険の末議長にまでなってる。
その間元部下は墜落地点で救助を待ちながらソナという名の子供まで育てているが、母親の方が亡くなったのは早くても数年前。いつの時点でも十分間に合っただろう。

そんな中、2人の部下の死にも特に感慨もなく「肩の荷が降りた」と言い、その後の結婚式にソナを呼ぼうかと提案しても却下。

なんつーか、この人の言う正義って結局自分のスッキリ目的でしかないんだとよくわかった

>>59
行動だけとってみればまさにこの通りだが、海軍を脱退する際の彼女を見た人物の印象は最悪と言って差し支えなかったようなので、当時は今の彼女とは比べ物にならない程に荒れていたという事だろう。一連の事態がサラに与えたショックを思えばさもありなん。

その後アジャとの邂逅を経て見識を広げていったものの、過去の事件は「クルーは全員死んだ」という風に思いこむ形でトラウマとして長年抱える結果になったのだと思われる。

勿論クルーやソナを思えば決して良い対応ではなかったが、そうして過去に起きたことをトラウマとして記憶に押し込むのはむしろ人間味があると言えないか？

ベセスダゲーはいつもソロプレイ。
今回初めて、コンパニオンありでいこうとサラで序盤から頑張った。
結婚直前？でメインルートのイベント突入、まさか死ぬとは思わなかった。

やっぱ独りが似合ってるんだな、俺って。

>>67
考えられ得る最高のロールプレイが体験できて羨ましい

>>59
なんかこう、なんでも悪意的に受け取りすぎでは…？

ああいう遭難事故では二次被害を防ぐために捜索打ち切りになることが結構ある

実際のところ、サラ個人としては「上位者が戦死したので指揮を引き継いで戦闘を継続し、艦が戦闘不能になったので脱出の指示を出した」時点で職責を果たしている。
艦が沈んだのは戦死した艦長の責任であり、艦が沈んだり艦長が戦死したり脱出のタイミングが遅れるような展開になったのは司令官や参謀の責任であり、遭難した兵士やその遺体を捜索回収するのはUC海軍の責任。
何十年も放置してきた罪悪感とかもっと早く脱出指示を出していたらみんな助かったのではといった後悔はサラの個人的な問題といえる。(なので仲良くならないとその話もしないんだろう)

善人を装い信頼を得て体を重ね偽りの愛を誓いロッジで最後の夜を過ごした後に同行から外れてもらった
すまんな…実績解除の為に自分を偽ってきたがそれも今日で終わりだ
これからは君のご機嫌を伺って会話をしなくて済むと思うと気が楽になったよ
今迄ありがとう

>>76
まぁこれがしっくりくる
船長の会話の中で「サラの責任じゃない」「運が悪かっただけだ」という選択肢が再三出てくるように、サラが当時の責任以上に自責の念を背負いすぎてるだけで、本来責任を問われるべき組織や個人は別にいるってことなんだろう

叩き上げで若くして船団を任せられるまでに昇進した後コケて失意の元に退役した軍人と考えればまあ多分こんなお堅いキャラになるだろうなとは思う
逆にあんなワケわからん集団のリーダーはこういう人じゃないと纏まらないだろうなと

一周目でサラが死んで、それをやり直すためにすべてを捨てて新しい宇宙に旅立つRPをした人間としてはなかなか印象深い人物。
二週目で新たな宇宙に旅立ったあとに、ロッジでサラと再会した時は思わず声が出たね。
そのあとの会話なんて、まさしくSFでよくあるタイムトラベラーの会話だよね。
オカリンの気持ちがよく分かった。