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物語開始時点で技術が確立されており、たとえ一般人であろうと宇宙船に気軽に搭載できる程に身近な航行技術。
が、それ程に広く知れ渡った技術でありながら、いつ発明されたのか、誰が発明したのかは全く知られていない。
そして君がそれを知る頃には、「光年単位で宇宙を瞬間移動する」等という我々の常識から言えば常識外れも甚だしい超技術が、どのように発明されたのか。
その悍ましい闇を見る事だろう。
GRAV JUMPという名称から察せる通り、重力を用いて空間を捻じ曲げることによって、目的地との距離を縮め、結果的に光よりも早く移動する航法である。
結果的に光よりも早く移動する航法
つまり通信よりも早い。そのため星間だと現地に飛んで伝言を伝える方が早い。
通信手段は飛脚やメッセンジャーといった先祖返りした感がある。
光年単位の超長距離航行には必ず使用しているものの、同じ星系内の惑星間移動には使用している描写がない。
なるほどその程度の距離なのかと一瞬誤解しそうになるが、同じ星系内の惑星同士であっても地球の単位にして10億kmとか20億kmなどという文字通り天文学的な距離を移動する必要がある。この世界のエンジンでも一年はかかるだろう。
素直にジャンプ使えよと思わないでもない。
意外と現実でも似たような現象はある
複数のHDDに跨るような大容量のデータを送る場合インターネットで送るよりバイク便で送ったほうが早かったりする
サラやバレットをクルーにしてグラヴ・ジャンプすると成功を喜んだり、惑星に激突しなくてよかった的な発言が聞ける。
プレイ中には発生しないが、設定をミスったりすると「ほしのなかにいる!!」状態になって事故るリスクもあるようだ。
なおプレイヤーも読み込み時にスペースデブリや岩石の座標がうまく設定されないことが稀にあるようで、その場合は*いしのなかにいる*を体験する羽目になる。
武装で破壊してしまえばいいのだが……
グラブジャンプの技術応用をした兵器(ボゾン砲)が存在していないのが不思議
艦隊戦で使うのが無理でも30光年以内のあらゆる場所に警告無しにグラブジャンプして起爆可能な爆弾…
現代の核抑止が生温く感じる恐ろしい戦略兵器になる
星の全くないところにはジャンプできんのかね?
ブラックホールを初めて撮影することに成功したネトフリのドキュメンタリーを前に観たんだが、その時も世界各地の観測所の莫大なデータが入ったHDDを直接郵送してたなぁ。
目標がない場所にどうやって目的座標を決めるのじゃ。
適当に決めると燃料切れで宇宙の迷子になるぞ。
……というのは冗談として、ゲーム的にはグラヴジャンプはFTなんで、行き先がないところには行けませんわな。
ワープしてるんだからテンション上がるのもしゃーない
なにせワープだからな
実際何度やっても飽きない
通常の離着陸も良いがやっぱりグラヴジャンプは格別
プレイ時間が300時間超えた今でもドラマティックな演出に毎回感動する
更にドラマティックな演出にするmodもあるようだ
俺も毎回うおっまぶしっ、ってやってること考えると思いのほか楽しんでるのかもしれない
感覚的にエンジン全損みたいな状態でグラブドライブ起動したら高確率で爆散しそうで怖い。
シチュエーション的に、敵に襲われて切羽詰まって安全装置外して博打ジャンプだ!ってのは楽しそう。
その結果新しい宇宙とか別の銀河にたどり着くのもまたよし。
ジャンプする時は毎回ENGを0まで下げてその分をGRAVに回している
頭の中でバンクのように毎回「エンジンカット! グラヴ・ドライブ、点火!(たまに"始動!")」の声が響く
パチン、パチン、パチン!と次々スイッチを切るイメージ
手間を楽しむというか、こういうワンアクションがまたイイんだ……となる
大気圏内で使ったことが原因だったとか、初期の奴は不具合があったとか、どこかで見た気はするんだけど…どこで見たか思い出せない。
その悪影響の経緯が判明するクエストの途中で聞ける会話で、「治せるか?」「調整すればいけそうだ」みたいな会話があってたと思うので事象が発覚した後対策したのではないかと推測できる会話はあったと思う。
UCヴィジランス艦内の会話で「同時刻、同軸上にグラヴジャンプで出現した船」
みたいな話があって、出現した瞬間に船が一瞬で半壊して
回収するのに滅茶苦茶苦労したみたいな話が聞ける
滅多にないことだろうけど想像するとこの上なくエグい・・・。
スターボーン・ガーディアンにあるグラビティ・トーピード(システムにTORとあるやつ)というのがそれに当たるかと思われる。しかし威力はお察し。
現在汎用化されているグラヴドライブの仕組みとか開発経緯とかが一切わからなくてモヤモヤする。
地球をめちゃくちゃにしたプロトタイプのグラヴドライブは、もちろんアーティファクトの恩恵を受けて効力を発揮したんだろうけど
その後アーティファクト抜きでどうやって開発したんだ?
重要なピースが抜けている状態+五十年以内に完成品を作るって不可能な気がするけど、作中だとかくあれかしで終わっててすごい疑問。
説明見逃したかな
アーティファクトの材料ってカエリュマイトか何かだと思うのだけど、地球にはない鉱物だよな。
月にあったとも思えないし。
純カエリュマイトにアーティファクトをこすりつけたら鉄に磁性が付くみたいにグラブドライブのコアになる準アーティファクトみたいな素材になる、でも楽しそう。
一応メインで訪れるNASA基地のヴィクター博士の死体近くの博士のログによるとアーティファクトの影響で並行世界の自分から「グラブ・ドライブの方程式を教わった」とあったのできっかけはアーティファクトであってもグラブ・ドライブ自体はコロンブスの卵みたいに理論さえ解ってしまえばアーティファクトの力に頼らず当時の地球の技術や素材で作れるものなのかなと思ってたわ。
それであれば即ち作中世界で民間レベルまで普及してるのも説明つくし
この装置1回でジャンプできる距離は最大30光年。ちなみに宇宙戦艦ヤマトが目指した大マゼランまで行こうとすると片道5000回以上のジャンプが必要となる。1年で帰還できるだろうか。そして銀河鉄道999の終着駅があるアンドロメダ星雲だと実に7万回以上必要…宇宙は広い。実のところ、今作はまだ銀河の片隅で起きている話でしかないのである。
ゲーム中じゃオミットされてるけどヘリウム3の補給が必要なのでかなり厳しそう
1度ルートを作り上げてしまえば安定して飛べるだろうけど銀河と銀河の間に補給出来る場所が無ければ詰みだし、更なる技術革新が無いと天の川銀河から出ることすら叶わなさそう
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宇宙船乗船時に使用できる広大な宇宙を移動するための航法技術。
英語だとGRAV JUMPと表記する。