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大抵のショップは金星10時間(宇宙標準時1000時間)寝ればリセットされるので24時間は寝なくてもわりと大丈夫。
しかし起きることなく1000時間とか2400時間とか寝てられる主人公は一体どうなっているのか……
本来なら約92気圧という高大気圧かつ高温(450℃程度)の地表であるが、本作では地表を徒歩移動できる。
あの分厚い雲の下はこんな感じなのか、と思いながら気ままに移動するのもまた一興。
恐らく、待機の目的が朝を夜にするとかに重きを置いているから。
例えば一部のクエストで「朝(夜)にNPCと話す」というものがあるけど
標準時間単位で待機すると、自転周期が1時間の星ならどうやっても現地時間を変えられないし、逆に240時間の星なら半日待機するのに24時間フル待機を5回もしないといけなくなる。
なるほど…理解しました!
90気圧という凄まじい大気圧と500度に迫る
水星よりも高い表面温度に加え、濃硫酸の雲が広がる地獄の星。
宇宙服を装備しないで生身で金星に立ち入ったら間違いなく
ペシャンコ&黒コゲになって、死体は濃硫酸の雨によって
跡形も無く溶かされるだろう。
金星は自転軸が約178°傾いており(つまり東西が逆)、また一日(自転)が一年(公転)より長い
……のだが、Creation Engine2がこの環境を再現できているかどうかは未確認。
作中での一日の長さは2400時間だが、実際の金星は約5832.4時間ある。
更に一年の長さもほぼ同じなので潮汐固定に近い状態だが、作中の有人星系、ひいては今作にアイボール・アースは登場しない。
おそらく作中の金星がこうなったのはゲーム上の都合だと考えられる。
もちろん地球での出来事に影響された可能性も否定はできない。
セルリセットかはわからないけど、3つの自動生成ロケーション(打ち捨てられたUCの施設他を別々の星系から一つずつ)を成敗してから、金星へ飛び5日間寝て再び訪れたらロケーション内全アイテム、敵NPC、ボスクレートの中身すべて元通りになってたよ
それと両親への仕送りなんだけど、たしかジェミソンタイムで一週間ごとに500クレジットだっけ?金星では1日寝るごとに500クレジット送ってた
金星にはもう1つ、”スーパーローテーション”という
地球の暴風とは比べ物にならない地獄の暴風が吹き荒れている。
その風速は最高で時速40万2300メートルという怪物級。
(秒速に換算すると約112メートル)
竜巻の強さを示す『改良藤田スケール』の最強ランク[EF5]で風速(秒速)90m以上と申しますし、それを上回る強さですね。
トルネードの本場?であるアメリカでは1年間あたり1300件ほど竜巻が発生する中、ここまでの強さのものは2007年〜2013年で9例確認されているのみで、とてとて(とてもとても強い)強さだと実感できるかと。
このあたりの詳細はwikipediaの竜巻、藤田スケール、改良藤田スケールのあたりをご覧下さい。
スーパーローテーションとは大気が天体の自転の速さを超えて周回する現象のことであり、金星のそれは実に自転速度の60倍以上に達する
金星の表面にいてもそんなの吹いてないじゃないかと思うかもしれないが、それもそのはず、金星のスーパーローテーションは高度60km付近で起きている現象だからである
ちなみにスーパーローテーションは金星だけでなく、木星や土星の赤道付近、また土星の衛星タイタンでも発生しており、とくにタイタンのものは金星以上の秒速200mである
これも成層圏での現象であり、地表付近で体験することはできない
金星を知れば知るほど、金星はあらゆる生命を寄せ付けない
地獄の惑星だということを痛感する。
①、90気圧にも達する大気圧(水深900mの水圧に相当する)
②、500度に迫る地表の温度(鉛がドロドロに溶ける高温)
③、濃硫酸でできた分厚い雲が金星全土を覆っている
④、上空には「スーパーローテーション」という暴風が吹き荒れている
にもかかわらず、金星地表に転がってる岩石は濃硫酸で溶けなかったり
宇宙船はスーパーローテーションによって船体が引き裂かれず
難なく着艦してるからちょっと不自然に感じるなぁ・・・
そんなに寝ていられる主人公の体が異常だし
何より金星の過酷な環境を物ともせず平然と走ってるのが怖い。
そこらのサウナとは比べ物にならないほど高温高圧で
腐食性がとても高い硫酸の雨が降り注ぐ死の世界なのに。
セルリセット→UT480時間らしくて金星5時間(UT500時間)睡眠で試したら、ランダム生成ロケーション3箇所(ホイヘンス他)はフルリセットされてたんだけど、一つ別星系(ガン星系ガンVIII-C)のロケーションだけは敵はリスポンするけど弾薬箱やロケーション内アイテムは5時間前に拾ったままの空っぽだった
うーぬ、よくわからぬ。でもまぁ金星5時間睡眠で十中八九セルリセットを期待できるっぽい
金星に睡眠特化のこじんまりとした別荘拠点つくったった楽しい
金星には濃硫酸でできた分厚い雲があるため勘違いされているが、地表に達する前に雨は高温によって蒸発し、硫酸分子は分解して雲層へと戻るため地表に硫酸の雨は降らないそうだ
だがその高い大気圧によって強烈な風化作用が構造物に働くため、作中と違い実際の金星表面は比較的なだらかだと観測されているらしい
(およそ60%が平地だそう)
刑務所を作る
実は雲が重金属で重いので、飛行船を「雲の上に浮かべて」太陽光を使った空中都市が作れんじゃねえか?って考えられていたりします。
落下したら?死にます。浮遊力が足りなくなったら?やっぱり死にます。
それでも、テラフォーミングした火星よりも「安定した」都市計画が立てられそうだね。ってコアな考えがあるそうです。
実現可能か?と言えばほぼ無理なんですけど。
金星上層に浮遊都市を作るメリットは
・表面重力がほぼ1Gなので低重力による健康被害が出ない
・1気圧の巨大風船を作れば追加のエネルギー投入なしで割と簡単に浮く
・温暖
・太陽に近いので太陽光発電の効率が高い
・酸素マスクさえ付ければ与圧服無しで人間が活動可能
・大気が放射線を防いでくれる
というのがあり、 火星より有望なんじゃね?と見る向きがある
浮遊都市を作らなきゃいけないという特大のデメリットはどうすんのさという話があるが、金星への植民が可能になる段階の人類は宇宙空間や月面などの過酷な環境に恒久的な都市を建設できる能力を持っているはずなので、とすると浮遊都市を作ることにまつわる工学的問題などは既にクリアしてる可能性が高い
突飛に見えて意外と現実的かもしれないアイデアなんだ
正直分からんけど、自分が読んだ限りでは風が強すぎて無理という話は出てこなかったからなぁ
思うに、浮遊都市ごと大気圏上層の対流に乗っかって流されてくのではなかろうか
というか大気圏上層に都市を浮かべるならそれしかないじゃない?わざわざ地表までアンカー打ち込んで固定する理由がないし
そもそも地獄の暴風って呼び方はイメージ先行であんまり良いと思えないな
地球の大気上層のジェット気流だって時速にすると300kmとか行くんですよ
だからといって成層圏を通過する過程でロケットが風でバラバラなったりしてるか?なってないじゃん
金星の大気に設定されている「腐食性」はおそらく超臨界状態のCO2によるもの。
超臨界状態のCO2は強烈な溶剤として機能し、現実の地球でも様々な物質の抽出(カフェインの抽出が有名)、あるいは物体の洗浄に使われている。
ちなみに硫酸は上でも指摘されている通り地表には届かない。
そのままだと極限環境の惑星だが、実はテラフォーミングを試みるなら火星より金星の方が適しているという考えもある。
https://www.youtube.com/watch?v=ZKPAj35FLVY&t=597s
動画内で説明してるが、要は一番どうしようもない要素である重力の面で火星は0.4Gしかないが金星は0.9Gもある事が理由。
ちなみに上のyoutubeチャンネルは本家である英語版の日本語吹替え版で更新が遅いが、本家にも日本語字幕はあり科学分野の話題に興味があるなら「超」おすすめ。
kurzgesagtマジでいいよな何て発音するのか知らんけど
金星は、1現地時間=100UTなので
大量生産時の待機に最適
生産速度が1.66/分の場合、1分=0.5UTなので、1現地時間待機で333単位生産できる
ロボットやクルー、スキルで生産速度を上げるより手っ取り早い
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太陽系第二惑星
自転周期が極めて遅いという特徴があり 金星上で1時間寝ると地球時間で100時間経過する
ショップのクレジットをリセットしたいときなど 長時間経過させたいときは
「金星で24時間寝る」という技が使える