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息子のデイビッドを(高給取りであるコーポでなければ通えないほどに学費が高い)アラサカのスクールに通わせてはいたものの、学費を工面するためにデイビッドには内密で裏家業をしていた。なお裏稼業の詳細は語られていないが、遺体から盗んだサイバーウェアを売り飛ばしていた模様。作中では事故により入院するも容体が突如悪化したためにあっさりと亡くなる。結果的に売り飛ばす予定だった「サンデヴィスタン」は遺品としてデイビッドが装着することとなる。
職業は救急隊員。彼女とデイビッドのトレードマークである黄色いジャケットは元々は救急隊員用の制服。その職業を利用して搬送中の死体からサイバーウェアを盗んでは売り飛ばしていたと思われる。
そのような犯罪を犯してまで金を稼ぐ理由は、デイビッドをアラサカ・タワーの頂上に勤めさせるため。彼女の事故と過労による死はトラウマとしてデイビッドに刻み込まれた。
ちなみに親子ともにトラウマ・チームと契約していない。
遺品サイバーウェアの横流しという危険な橋を渡っており、軍用サンデヴィスタンに至ってはアラサカまで捜査に乗り出していたことから事故が無くても遅かれ早かれ悲惨な目に遭っていたと思われる。
そういう意味では、まだマシな最期だったのかもしれない。
なお直接の死因が事故であるかどうかはアニメを見る限りではわからない
リパードクの懸命の治療も虚しく息を引き取ってしまったのか、それともスカベンジャーにサイバーウェア目当てでバラバラに…いやまさかねハハ
言われてみれば確かに。
と言うかもっというと「死んだらしい」でしかない可能性も。
死体と面会するシーンなしで書類にサインして骨壷引き取っただけだし……。
そこ普通に運び込まれた時点で死亡確定かそもそも治療する気なくて、治療費かっぱぐために面会させずにそのまま骨壷作っといてって流れだろうと当然のように思い込んでたわ
治療せず放置して死亡、治療したことにして治療費を騙し取り、さらに死体からクロームをスカベンして売っぱらって遺族に渡さず着服
NCの底辺医者ならそれくらいのことやってそうで怖いわ…というかそういう演出なのかなと思ってしまった
病院のミッションクリア後待合ロビー行くと、
「病院なんて無駄」
「無駄じゃない、企業が治療に出し多額は控除の対象になる。
ここに”患者”を送り込むほど、節税できるってカラクリなの」
っていう会話が聞ける。
つまりトラウマチーム未加入の市民は控除のネタって訳。
残酷な話。
(なお、それ聞いて腹たったので病院内で暴れてきた)
ちなみにゲーム内に存在する医療関係のチップ書籍にも「一般の医療機関は到着が遅くて間に合わない。仮に間に合ってもその場でインプラントを盗まれて殺される可能性が高い。なのでトラウマチームと契約をしましょう」という内容のものがある。
NCPDの医療センター裏のやつで拾えるチャットログ:カイルとムーアで、病院職員のカイルが、患者の点滴を医療品からブドウ糖に入れ替えたり、昏睡状態の患者からクロームを盗んだ話が語られている。
結局口封じに殺されてるんだけど、グロリアだけじゃなくて何人もの医療関係者が抜き取りしても少しならバレない体制らしい。
その病院、相当エグい場所ということがわかるからなあ…
海外では「息があったものを殺されてインプラントを取られバラバラ、または薬漬けの実験台にされた可能性もあり。普通に事故で死亡し火葬されたという保証はどこにもない」と言われている
サイバーパンクREDのルールでは、死体からサイバーウェアを機能する形で摘出するには、4時間の作業時間と相応な難易度の外科手術判定が必要。グロリアのメドテクとしての技量が高かったのか、それとも腕利きの医者とつるんでいたのか…何人かの隊員がグルになっていたというのはありうる話だ。
彼女の骨壺は自動販売機みたいな薄汚れたそっけない機械から缶ジュース感覚で遺族のデイヴィッドの足元にポンッと出る、故人の骨を遺族の足 元に吐き出すのがナイトシティクオリティ、んまぁ一番安いコースですからね
彼女が運び込まれた病院のロケ地は悪名高い 依頼:カッコーの巣の上で の精神病院である。
ロケ地を考えたら当然まともに診察なんかしてくれないだろう。と言うか何故ここを選んだ。
あくまで推測だが
同病院はグロリアがいつも闇のビジネスをやってる取引先だった
→激安救助隊「あれ?グロリアじゃない。あんたがよく通ってるあの病院のドクターに送るわね。急いで」
→ドク「ゲヘヘ知り合いもクソもこっちの知ったこっちゃねえんだ。そうだろグロリアさんよぉ」
→本当に死んだかすらよくわからない悲惨な最後を遂げる
精神病院ではなくて、ここ公立病院。
各企業が共同出資して運営してるんだけど、トラウマチームなど保険未加入の患者はここに運ばれる。
>14で解説してくれてるけど、ここに”患者”を送り込むほど節税になるため。
つまりトラウマチーム未加入の市民は企業の税金控除のネタなんですよ。
カーチャンが泣いたシーン、初見だと突然すぎてついていけなかったんだけど、直前に軍用サンデを横流ししてたと判明した後に見返すとすごくしっくりくるというか、薄々やばい事になると本人も気付いてて精神的に参ってるタイミングだったんだろうな
あの泣いてるシーンは個人的にはすごくリアルで
怒りで誤魔化そうとしていた不安・焦燥・無力感が、よりにもよって自分の心の拠り所(夢の依存先?)である息子に否定されて、許容範囲を上回って一気に溢れ出たように見える
あの流れで泣かせる演出も演技した声優も超スゴイと思う
犯罪に手を染めて稼いだ金でデイビッドをコーポにした所で…と言うのは本編やったことのあるV達の総意見だろうが
さりとてじゃあ他のどうすりゃ息子を幸せにできるのよと言われれば…お母さん此処はナイトシティなんすよ…としか言えないのもこの世界の現実である
なんか暗いな
言いたい事は分かるが
カツオが言ってる事をそのまま総意見と言うのは抵抗がある 教育方針とかも
それこそこの世界の未来なんて分からない
グロリアの思い描いたデイビッドの将来ではないが、「地獄まで付き合うぜ」と言ってくれる仲間が出来たのはデイビッドの性根であり、そう形成させたのはグロリアの‘足掻き‘’なのは間違いないと思う
ゲームやる前にアニメ見たから、その時はいいお母さんだなあと思ってたけど
2077プレイしてコーポレートとして生きていくのがいかに難しいかが分かってからは
自分のよく知らない理想を子供に押し付ける慶応虐待的な毒親という印象になった
知ってる世界がギャングになるか下層労働者として使い捨てられるくらいしかないんだから、自分にとっては未知でも貧困におびえる必要がない(ように思える)道へ進ませてやりたいって思うのが親心ってもんだべ。
ゲームの方で妹がゼータテク(だっけ?)に就職して喜んでるアロヨの屋台のおっちゃんと同じだよ。妹本人はコーポパス冒頭のVみたいにゲロ吐きながら仕事してるかもしれないけど、おっちゃんにしたらおそらく医療保険には入れるだろうし、子供だって大学に行かせてやれるかも、きっと自分よりは幸せになれるだろうと思ってるわけだ。
まあコーポ全員が全員派閥争いに巻き込まれて生死の狭間にいたりストレスでおかしくなってたりするわけでもないだろうし
適当なところで適当に仕事して利権だけ貪ってる要領の良い社員もいるだろう
デイビッドはそんな要領よく立ち回れないだろうからアラサカ入社してもコーポV以上にゲロ吐きまくるか上司に楯突いて即クビになりそうだけど
デイビッドのポテンシャルを無視して強制的に勉強させてたとかなら教育虐待、毒親呼ばわりもやむなしだけど、デイビッドの持って生まれたポテンシャル自体は本物で成績も優秀だったわけで、そこだけ見れば無謀な高望みではなかったんだよな。望んだ進路と手段が問題だっただけで……。
コーポになるにはコーポの子供に生まれてレール乗るor学校行ってそれなりの成績収めるかのどっちかだからなあ。
特に非コーポ親の子供はまずインターンで使い捨ての現場仕事が多い(NCPDで色々ある)し、Vのようにクビも多いし、どっちでも厳しいよね。
飢えて死ぬかもしれない恐怖と日々隣り合わせの人間からしたら、食うに困らないだけで幸せに見えるって話と同じでしょ
その生活を維持する為にどんな代償を払ってるのかなんて経験してる人にしかわからんし、逆に食うに困って死ぬ思いをした事のない人間には、飢えて死ぬ恐怖や辛さなんてわからない
どっちがより幸せかなんて両方知らなきゃわかりようがないけれど、自分より少しでも幸せになって欲しい、自分の経験した嫌な事や苦労なんて経験しない方が幸せなはず、と思うのは自然な事だと思うよ
そこがよく出てるのがカーター・スミスと母親との最後のメールだろうね。
企業勤めてるから大丈夫と息子を叱咤する母と、上司を売ったけど自らの無能で切り捨てられようとして励ましが欲しかった息子という対比で。
デイビッドの一種おかしいくらいの純粋を作り上げた女なので溺愛してたのは間違いない
ストリートで暮らし始めたら最後1年かそこらで街に飲まれてしまったが
ちゃんと借金返したか?
実際アメリカで遺体の盗難と遺灰のすり替えとかあったみたいね。
マミー、結構イケメンだよね
かなり好みだった…
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サイバーパンク エッジランナーズの主人公デイビッド・マルティネスの母親。
デイビッドのトレードマークである黄色いジャケットは彼女から譲り受けたものである。
CV:日野由利加さん