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複数回にわたり登場する。
2回目はサイドジョブ「STAIRWAY TO HEAVEN/天国への階段」
3回目は「POEM OF THE ATOMS/原子の詩」
4回目は「MEETINGS ALONG THE EDGE/境界での出会い」
公式のハッシュタグに彼へのインタビューが投稿されている。
人々は世界への繋がりに目を瞑り、精神的な繋がりを断ってしまった。だが、一度孤立したものはより強い結びつきを求めるもの。世界との隔たりを感じる人々を助けるため我は活動しているのだ…と語る。全力でスキップしがちな瞑想ジョブだが、メタル坊主やミスティとは違ったスピリチュアルな説法に耳を傾けるのも良いかもしれない。
https://twitter.com/CDPRJP/status/1415105260805398528?s=20&t=QTlGZnyP12NWeWJOPEWz_g
「我々は皆、宇宙と繋がっている。その身体、その魂、その感覚で。我々が世界を認識すると同様に、世界も我々を認識しているのだ」
スキャンしてもデータが存在しないと出る。
西洋の概念であるはずの四大精霊が登場するなど、彼の語る禅には少々疑問が残るが…
少なくとも、選択肢次第でVは一定の気付きを得ることになる。
精神の安定を得ることが難しいナイトシティ。いっとき彼の言葉に耳を傾け、世界を感じ取るのも悪くないだろう。
完全なる雰囲気クエスト。Vが少しずつでも境遇を語ったり、問答をすることで穏やかな声色になったりするのを見ながら、ああこいつもいずれ...と画面のこちら側のV本体がしみじみする。データなしと出たりBDが終わるといなくなっているので、Vの妄想なのかもしれない。
クエスト毎に特に報酬があるわけでもなく選択肢によって後の展開が変わったり、メインストーリーに関わるわけでもなく、うさんくさい坊主の説教を4回ものクエストにわたって聞かされる。最後までクリアすると坊主の脱ぎたての僧衣が置いてある他、チップや意味深なアイテムを貰える。またミスティとの会話が増える。
禅を始めて洞察力が高まった人物もいるため
擦れ切った精神に活を入れて物事に望むための心構えを養うのも良いかもしれない。
彼のBDを受けるとRelicの侵蝕率が何故か低下するし、ジョニーは不快感を顕にする、というか不調気味になる。
宗教的な知識にアクセスが容易な現実のプレイヤーだけでなく、作中のVからしても正直支離滅裂だと言わしめる説法はよくよく耳を傾けるとんん!?ってなる要素まみれだが、ナイトシティでは絶対に拝めない自然の光景と聞こえの良い声でゴリ押してくる…正直BD貰ったなら自宅とかで何度も再生できるようにして欲しい…
かなりフワッとしたいい加減な禅を語るなぜか上座部仏教の僧衣を着た僧侶
とにかく胡散臭い上にクエストもBDと上記のメチャクチャな説法を受けるだけで終わる
作中でも図一のコレなんだったんだ?感がある
4つ目のクエストで、「最後にひとつだけ質問に答えてやろう」と言われ、3つの中から1つ選択肢を選ぶ。答えを聞いた後、直前のデータをロードし直し、さっきとは別の選択肢を選ぶと、「質問はひとつだけだ」と言われ拒否される。
つまりこのキャラクター、こちらがことあるごとにセーブ、ロードを繰り返しながらナイトシティで生きていることをすべて「知っている」のである。
自分がこれまで「どうせセーブしないから」とおこなってきた残虐行為や横暴な対応も・・・。
3つ目の選択肢を選んで返ってきた答えを反芻した時、そういうことか!と思わず膝を打った。
初めて会った時でも最後の質問に質問は1つだけだって言われたから選択肢じゃない普通の会話で1回分を使ってるって事なのかな?とか思ってたけど本来1度目は普通に答えてくれるんか…
禅の達人じゃなくてあくまで名人なのは禅への誘いがBD頼りだからなんだろうか
自機だと普通に質問できたけどそれ本当?うっかり二つ質問しちゃってどっちもはぐらかされる選択肢はあったと思うけど
あー それかもしれん
どっちにしろ自分は何の答えも得られないままなのか…
2番目の選択肢が2つ質問している選択となっているためである。
払う金額は1回目が144、2回目が233、3回目が377、4回目が610となっている。フィボナッチ数列かな?
ロックではないジャンルでなら『Poêm of the Atoms I (原子の詩)』『Meetings Along the Edge(境界での出会い)』という曲があるよ。元ネタかは知らないが。
最後の瞑想場所で坊主が座ってた下に蓮みたいな仏教チックな紋章が描かれてるけど
あれは何を意味してるんだろう
仏教で蓮華は悟りの目覚めを指している
泥にまみれた蓮も花開けば美しい姿を見せることから転じて、腐りきったナイトシティのヘドロの中でも念じれば蓮華のような悟りを得られる。多分。
禅の名人はインディアン等のシャーマニズムを主体としてヒンドゥーや仏教のエッセンスをパッチワークしたような奇妙な存在。言い回しがデラマンの子や不良AIの在り方に近いような気もするが…
坊主は偏在する……
ここで話していいのかわからんが、正直サイバーウェア禁止もよくわからないというか、捨堕に抵触する、って解釈なのかな。と思わなくもない。
大衆部で主流な十八物、上座部で主流な十三資具衣といった『衣料』って解釈って意味で。そもそも統一的な教義解釈を出すのは仏教にはなじまないだろうし、結集が行われた可能性はあるが、南伝、北伝で解釈がだいぶ違う以上『仏教というとサイバーウェアNG』はなんか変に感じるんだよな。
最後のジョブの選択肢で、レリックについて質問すると答えてくれる
Vの中には二つの魂があり、臆病な魂と好戦的な魂が存在している
そのどちらがVの魂かと質問すると両方だと答える
悪魔EDのように既に同一化していることを指しているのだろうか
他の選択肢だと質問は一つだけとか言って答えない割には二個質問に答えている。謎。
リバーのジョブで訪れる病院内のPCから確認できる研究予定の治療の中に超越瞑想なる研究が無期限の保留となっている
さらにその一つ上のファイルでは神経伝達物質の研究ファイルを盗まれた旨の報告が書かれている
他のファイルでもサイバーサイコシスをBDを使って治療する効果の確認ができている
なので、もしかすると上の命令に従わず凍結された瞑想BDの研究を進めたいと考える強硬派研究者が勝手に個人的な実験を繰り返して一人歩きしている説を挙げてみる
今2週目で視点が自動的に下向いちゃったんだけど、これ前からだったっけ?
前の周回ちゃんと風景見れた気がしたんだけど
サイバーパンクの世界感ではなく現実の話になるけど
禅が出てくる文化的背景について解説するけど長文すまん
端的に言うと「エンジニアの間で禅ってスゲーって流行ってた時期があったから」
で、詳細だが
90年代から00年代にかけて、海外のプログラマ等を中心に禅が流行ってた時期がある
理由としては、座禅・瞑想をすることで仕事の生産性が上がると感じる人が多かったから
最近では宗教色を排してマインドフルネスと言われる手法になってるけど、ヨガが単なるフィットネスになったのと同じ流れ
禅僧や武芸者が感じていた無我、亡我の境地というのは
かつて太平洋戦争中、ルース・ベネディクトの日本文化論「菊と刀」の中では東洋の未開な神秘主義と一蹴されていたけど
アスリートやプロドライバーが感じるゾーンやフロー現象と同一のものではないかと再評価されることになった
「仕事に忙殺される私たちに本当に必要なのものはスピリチュアルなものなんじゃないか?」
という流れが生まれて、日本の神社仏閣を観光する者も出始めた
作中で謎宗教になってるのは、かつての東洋の未開な神秘主義と見ていた時代を再現するためにワザとかなと思ったり
Ver2.0でレリックの浸食率低下は確認できなかった
(メインメニューの○○%って出てる一番右の項目だよな?)
しかし、禅を行うと浸食率が下がるというのはTRPG版サイバーパンクにおけるサイバーサイコを防止する手段に類似している。
カウンセリングやセラピーを通して人間性を回復するという手段があり、この禅の名人が行う瞑想もそれと類似しているのかもしれない。
ピンクフロイドのAtom Heart Motherと
イエスのClose to the Edgeが元ネタだと思う
どっちもプログレッシブロックの名盤
現役坊主だが非常に分かる
これが血生臭坊主かぁ…
あれは逆に魂まで完全にコピーできて二つが混ざり合った人格になってるって解釈した
メタル坊主の弟が言ってたデジタルな精神に魂は存在するのかって話の答えかと
まあどうとでも解釈できるような答え方をしてるんだろうけど
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サイドジョブ「IMAGINE/平和」に登場するキャラクター。本名は不明。ヘイウッドのレコンシリエーション・パークで出会う。VにスピリチュアルなBDを渡すが…?