コメント9件
因みに最初期のverはジョブがすぐ始まってしまうためにタイガークロウズに占領されている状態で始まっていたが、最近のverではワカコが指定する最後の依頼の舞台となったため、占領前の姿も見ることができる。
といっても本殿には入れないのだが、興味深い点としては監視カメラが完全撤廃されている。どうやらクロウズが占領後に後付けしたらしい。
監視カメラが全くない施設というのもナイトシティでは中々珍しい。機械をあまり設置したくない、頼りたくないのは『サイバーパンク2077』世界の仏教・神道共通なのかもしれない。
入口の大鳥居の前に「深夜都市鎮座記念」というギラギラ輝くネオン看板が設置されているのがいかにもサイバーパンク神社という感じでよろしい。
ワカコからは「タイガークロウズに気付かれないように遂行してこい」という依頼を出されるが、彼女としても神聖な神社を荒らしたくないという気持ちがあるのだろう。
鳥居を潜ってすぐ、近くのバンダナハゲとモヒカン
ハゲはブチギレて坊主への不満を垂れ流し「坊主は機械を否定しているのに神社内に機械を取り入れている」事を指摘する、モヒカンは全て軽く受け流す
エボンの賜物だな
向こうの原作におけるハゲ(シド)とバンダナ(ワッカ)の関係を考えると興味深い。
むろんただの偶然…いやエボンの賜物なのだが。
ちなみに の同僚をたしなめるタイガークロウズは依頼:穢された神社で出現する。
建物向かって左側から忍び込むと話がよく聞こえるだろう。
一角にはモニタが並んでいる区画があり、アイアスが置かれている。
えらく物騒な部屋だが、タイガークロウズ関係だろうか。
ポストカード等を扱うお土産屋の僧がいる。
(内容はほぼジャンク屋。)
会話では、穢された神社発生前から、タイガークロウズについて聞く事ができる。
コメントを投稿してみよう!
- 感想、考察、雑談OK
- 挑発的、暴力的、侮蔑的な内容はNG
- コメント投稿のガイドラインに違反した場合、アクセス規制の対象となります
ノースオークの高台に位置する日本式の神社。鳥居に掲げられた「深夜都市鎮座記念」という文字から、創建はこの街がナイトシティと名付けられた1998〜99年以降と思われる。日本の伝統を学んだり、都会の喧騒から離れたい人たちが多く訪れている。…という割には「坊主は人生に失敗した連中の行き着く先だ!」となぜか神社でブチギレてる奴や神職にウザ絡みする観光客がいたりと、敬意はあまり感じられない。
ところでこの神社、海外ゲームではあるがちゃんと神社建築としてのルールに則った構造をしている。どんなものか見てみよう。
一礼して一の鳥居を抜けると左手には神楽殿らしき建物が位置し、神職が祈りを捧げている。その奥にはサーバールームがあり、いくつかのアイテムが置いてある他アクセスポイントも設置してある。
神楽殿から参道を進むと手水舎と社務所がある。社務所には土産物屋が併設されているが、店員は神社にも関わらず僧の格好をしているほか、肝心の売り物も神社らしいものは殆どない。また残念ながらゲーム中では手水舎で手と口を清めることは出来ないので、心の中で清めておこう。
そこから参道を直角に曲がると目の前に二の鳥居と巨大な拝殿が広がる。ここには何人かのタイガークロウズたちがたむろしており、とてもじゃないがお参りできる雰囲気ではない。ので“説得“して出て行ってもらおう。
ギャングがいなくなったところで拝殿に入ると大量の奉納提灯が並ぶ空間に出る。中央には意味ありげに台座に刺さったカタナ。その奥には賽銭箱があり、幾許かのエディーが入っている。賽銭泥棒をやってしまったVはまさかいないだろうが… お参りをする場合はここで拝礼(二礼二拍手一礼)を心の中でしよう。
普通神社では入れるのはここまでだが、せっかくなので奥まで行ってみると神社で最も重要な本殿に辿り着く。ここにも不届き者のギャングがいるので、同じく“説得”して立ち退いてもらおう。
神様がいる本殿は本来立ち入ることを固く禁じられているが、今回はこっそり覗いてみることにする。中には棚に飾られたカタナと大きなパソコンがあり、このどちらかが御神体なのだろう。
帰る時は鳥居で一礼するのを忘れずに。