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主な地区は以下の通り。
・アロヨ
アラサカやペトロケムの巨大施設が並ぶ工業地帯。シックスストリートのシマ。
・ランチョ・コロナド
アロヨで働く人々のための街。1950年代のアメリカ郊外のように、同じような家が大量に建ち並ぶ。
地域を仕切るフィクサーはエル・キャピタン。高速道路にぽつんと立っているので少し心配になる。
ワールドガイドやデータベース曰く、特異な立地のため企業戦争の戦火すら免れてきたらしい。ゲーム内でもマップ右下で初期の自宅からやたら遠いし、結句反復で目的地を見てゲンナリしたVもいるのでは。住宅地も物に溢れており、ナンシーもスウェーデンボルグの調査のためにこの地域調べようとしたけど、あまりにゴチャゴチャしていて諦めた…というようなことを語っている。
ランチョコロナドには学校もスーパーも地下鉄も全てが揃っており、住人たちはアロヨで働きランチョコロナドに居を構え、一生をサントドミンゴから出ずに終えるのだとか。巨大なハムスターケージと揶揄されているが、住人は幸せだ、衣食住に困ることがないのだから…と締め括られている。
西のアロヨ地区は工場や倉庫がひしめきあう工業地帯。
特に大きいのは北部にあるペトロケムの工場らしい建物。とても体に悪そうな黄色の煙をもくもくと吐き出している様子が、リパブリック・イーストの付近から視認できる。
高架道路やパイプが日を遮り、活気はあるが少々薄暗い町だ。
一方東のランチョ・コロナド地区は高い建物はほとんど見受けられず、中央部から南にかけて一軒家が立ち並ぶ。
カラフルな木造住宅が立ち並ぶさまは、いかにもアメリカの片田舎といった風情である。
このあたりに庭付きの素朴な一軒家でも欲しかったところだ。マッキノー MTL-1あたりがよく似合うことだろう。
水質汚染レベルも深刻なようでフィルターが無いと飲料水すら危険。
この地区で育った子供は老人みたいな関節になるとエル・キャピタンが語ってくれる。
原因は2061年にアラサカが地下水に汚染物質を流していた為。
アメリカでは地下水を都市の水源として利用していることが多いのだが、その都市の生命線である地下水源を汚染するような化学物質の垂れ流しをしているというのは正直信じられない。
外国企業であるアラサカがアメリカ合衆国の水源を公害病が発生するレベルまで汚染していたということは場合によっては国家を対象としたテロ行為と取られてもおかしくないので、そんなリスキーな事になるような真似はしないと思うのだが……ジェンキンスのような短慮をやらかす馬鹿はいるので、そういった輩がずさんな工事や投棄を行った可能性は十分ありえてしまう……。
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ナイトシティの地区の一つ。
この町ではもっとも歴史ある地区であり、今は工業地帯となっている。