- ダッチ・ファン・デル・リンデ
みんなダッチに責任押し付けすぎだと思う
9.名無しの無法者2024年11月19日 13:56 - ビル・ウィリアムソン
>>5
ハイジ(ハイディ)・マッコートは、ブラックウォーターの大虐殺で無法者のダッチ・ヴァン・デル・リンデに射殺された若い女性である。彼女は罪のない一般市民であり、母親[1]であり、ヴァン・デル・リンデ一味によって実行された強盗の間、ブラックウォーターのフェリーに偶然居合わせたとされている。ジョン・マーストンとハビエル・エスクエラはともに彼女の死を目撃している。ハビエルは後にアーサー・モーガンに、ダッチは「悪い方法」で彼女を殺したが、それは「悪い状況」であったと推論した。マコートが殺害された正確な時期や動機は不明である。ギャングのシャディ・ベル滞在中、ジョンは事件について語り、ダッチが彼女を殺したというイメージが頭から離れず、キャンプファイヤーでのダッチの行動に懸念を深めていた。彼は、マイカ・ベルがダッチに彼女を殺すように勧め、後にダッチが「生き残るためには仕方なかったことだ」と正当化したことに触れている[3]。
数年後の1911年、ジョンがハイジと彼女の死を忘れているように見えたのは、マーストンを知っていると思われる奇妙な男によってハイジのことが語られたからである。
6.名無しの無法者2024年11月10日 18:20 - スワンソン牧師
ホゼアと話していたのを聞いたところ、どうやら恋仲だった相手が既婚者であり重婚に加担してしまった事や離別した事で気を病んで酒やクスリに溺れていたらしい
ホゼアもベッシを失って1年ぐらいは酒浸りだったと語っている5.名無しの無法者2024年11月10日 05:59 - ビル・ウィリアムソン
>>4
失礼
自己レス
ジェニーに関しては死因不明
ダッチが撃った女性はハイディであり若い母親だったとのこと5.名無しの無法者2024年11月05日 03:07 - ピアソン
彼が部屋に飾ってある写真にはスーザン、アーサー、ジョン、ホゼア、アビゲイルといった面々しか写っておらず、ジャックも生まれていない。その中にピアソンが混じっている事からギャングの中では比較的古参メンバーに含まれる人物だったようだ。
4.名無しの無法者2024年11月04日 14:37 - >>新着コメをもっと見る
- 別名登録の不具合を解消しました2023年10月01日
- 緊急メンテナンス実施のお知らせ(9月30日 0:15更新)2023年09月30日
- 登録内容の編集に対応しました2023年09月27日
- >>お知らせをもっと見る
犯罪を目撃されると服装や馬などの情報が伝わるので現場から離れたら服装を変えておこう
ブラックウォーターのチャレンジはアーサーでやるには法執行官が大量に出て非常に難しいが
賞金首などを届けるミッション中は何故か法執行官が出現せず楽にクリアできた
チャールズとのアクティビティではインディアンへの嫌がらせのために密猟者に殺されまくっている
前作では今作のカロライナインコのように出現数が固定で復活せず、全滅させるとトロフィーを取得できてしまった
小さいがたまに攻撃してくるので注意しよう
エリシアンプール近くの炭坑からヒ素が出ているため魚も汚染され、近くの動物も貧相~と付くようになっている
その他にもサンドニやアンズバーグの池などでも汚染された魚が釣れる
当初は自動マーキングでストーリーを進めるごとに手動マーキングなどの機能が開放される
またジョンのデッドアイは前作と同じ演出になる
購入する以外にもフィールドで入手できる
素材さえあればすぐに作成できるようになるため場所がわかるなら回収しておこう
未来であるRDRではダッチの愛銃だった
毒矢は非常に強力で命中しさえすれば肉食動物も行動不能にして安全に仕留めることができる
父親から護身用としてキャトルマンリボルバーを貰ったとどこかで読んだがもしかして序盤から持っているリボルバーはこれなのか?だとしたらもうカスタマイズできねえよお
最終盤のダッチギャング分裂の際にもし生存していたら確実にアーサー側に立っていただろう人物。というかショーン、レニー、キーラン等死んでいった仲間達全員もしあの場で生きていたらアーサー側だったんじゃないかな...
実は狩りを教える場面で放っておいて逃げることも可能
後に家に訪れると…
発見するとアーサーやジョンが手帳に書き込む
アーサーの絵は上手いがジョンは…
ワピチインディアンは雨の到来がラコタ語で話す場面があったり、馬で狩りをしたり、スウェット・ロッジがあったりチャヌンパなどスー族をモデルにしたのかもしれない
裏技でニューオースティンの化石をアーサーで見つけた場合、アーサー版のムービーが流れる
うまく荷馬車に飛び移れば兵士に見つからずに目的の物を盗み出せる
アーサーがブラックウォーターにいたと言う男を追いかけるため馬を借りることになるが善人ならきちんと返そう
チャプター2のキャンプでは縛られたキーランに食べた後のシチューの皿を見せたりアビゲイルと話したりしている
本来はカナダなど北部では一般的な種だが本作は南部中心なのでめったにお目にかかれない幻の動物となっている
大抵マップ北側の雪原や森林で探すことになるが非常に稀にエメラルド牧場あたりの平原にもスポーンする
ホゼアが殺されたあと死体からアイテムを探ることができて金の結婚指輪と指ぬき(裁縫用具)を持っている。キャンプにいるジャックから「ママの指ぬきをなくした」というセリフを聞くことができるので、おそらくアビゲイルの指ぬきをホゼアが盗んだか拾ったかしたものだろう。
ゲーム始める前から序盤にかけては「悪逆非道のおっさん」ってイメージだったけど、本当は教養もあって優しい人なんだよな…。「環境が違えば」ってやつ。
最初カリスマぶってる癖に精神的に追い詰められてからは老婆までを手にかけたり、どんどん所業が鬼畜になっていく「善人の皮を被った悪人」のダッチと存在が対比になってて面白いなって思った。
トップクラスのガンマンの証であるデッドアイを使用する辺り、ガンマンとしては掛け値なしの実力者である
>>7
ちなみにこんなことを企んでおきながらもダッチに対する忠誠心は本物であるという気持ちの悪さ(褒め言葉)。
最終決戦においても、ジョンは「ここで殺すのは勿体ないから仲間にしたいなー」とか思っていたらしい。
泳いでる姿を見かけるができる限り陸で仕留めないと死骸が水没してしまう
ワニには少し小さい個体もおり、その皮はシカなどと同じように馬に何枚でも積めるようだ
ドイツ帝国あたりのポーランド人のようでドイツ語もできるようだ
指輪などがある棚にあからさまに立ちふさがったりしてしまう
スーザンの若い頃らしき写真が存在しかなりの美人だった
ジャックの誘拐後からダッチへの信頼がなくなっていったようでダッチとの会話内容も辛辣になっている
同じく疑念を抱きつつあったジョンがそのためアビゲイルのせいで反抗的になったとダッチは考えるようになったのかもしれない
マイカからは寄生虫と目の敵にされ暴力を振るわれる
罠師や盗品商のある市場では果物や野菜が買える
また壁にある謎めいたメモを集め、深夜にある場所に行くと吸血鬼に会える
海外でもあまりにも嫌われ過ぎており、MOD等でマイカをとことん虐める動画がよく投稿されている
ダッチが話を持ってきてホゼアが裏を取って詳細な計画を詰めてアーサーが現場を率いて実行。結成当初からこの流れでやってきたのだが
ホゼアの死後裏も取れず計画を詰める事が出来ずどんどん雑になり失敗を重ね(電車から落ちて頭を打った時に打ち所が悪かった可能性もあるが)ストレスでおかしくなっていく
鉄道の発達による情報伝達の発展に伴い放浪型ギャングが時代遅れになり都市型ギャングやマフィアが台頭しつつある事、ダッチの完全ワンマン体制である事等からもしマイカが来なくても遅かれ早かれダッチギャングは同じような末路を辿ったと思われる
ちなみにブロンテグリッチにてエピローグ後にスケッチできる注目場所をアーサーで行うと綺麗な絵とジョンとは少し違う文章になることを確認することができた。
また、ヒラモンスターなどのスケッチも素晴らしいの一言に尽きる。
筆者はPS4版をPS5でプレイして確認できました。
時間に余裕のある方は試してみる価値があると思います。
ジャックが川で釣りをしている時にロスと初邂逅するシーンはRDRの結末を知っていると運命的である
それでもアーサーから「何も言わずにギャングを抜け出して、のこのこ戻ってきて許されるのはあいつだけ」と称されるあたりアーサー、ホゼアとは別の意味でダッチから愛されているのだろう
何をやっても通報されない無法地帯。他にもグレードアップすると絶対にババアが出てくる浴室、白すぎる郵便局員でプレーヤー間では有名か。
名参謀、調整役なのは疑いようもないが
3章ではダッチと共にありもしないグレイ、ブレイズウェイト両家の金を探して無駄な労力と注目を集める
4章のサンドニ銀行強盗はホゼアの立案
と失策もある
「ホゼアの意見を容れていたらすべてうまく言ってた」と言う意見は言い過ぎかもしれない
マップの森林地帯に広く分布しているが、意識して探すとなるとなかなか難しい。図鑑では雄雌別項目扱いなのもあってキツイ。
最初の頃はなんでこんなおっさんのシャワーシーンに力を入れているんだ?と疑問に思いつつみすぼらしいのが我慢できなくて風呂に入れていたけど、終盤頃になると労りの気持ちが出てくる
髪と髭を整えると10歳は若返る
劇中では姿が見えないがママと呼ばれる女?リーダーがいるらしい
元ネタであろうソニービーンの逸話からして近親相姦で増えたギャングなのだろうか
リキュールの一種で、各種薬草をアルコールに漬けて薬効成分を抽出したもの。日本で言うところの養命酒のようなものだが、そのまま飲むと猛烈に苦い。
元々は薬として販売されていたが、現代ではカクテルに少し加える隠し味として使われている。少し専門的な酒屋に行くと売っているので気になる人は探してみよう。
アーサーの結核が発覚したタイミングで出会う事になる未亡人
元々はシカゴで豊かな暮らしをしていたそうだが自給自足で生きていくと夫婦で決意し、グリズリー州の山奥に移住するも夫はハイイログマに襲われ他界
遺されたシャーロットは自給自足の術を身につけておらず食糧も底を尽き夫の墓前で泣き崩れていた所でアーサーと遭遇する
近くの街か駅まで送ろうか?と訪ねるアーサーに対しても「カルの意思を継いでここで生きていく」と断わる
アーサーも一度は意思を尊重し(それなら仕方ない)と立ち去ろうとするも、殺された前妻やメアリーの事がオーバーラップしたのか見捨ててはおけずシャーロットに狩りや銃の手ほどきをする事で互いに心を通わせるようになる
RDR1においてもジョンに好意を持っていたボニー・マクファーレンが「ボニーって呼んで」と言っていたようにシャーロットもアーサーに対してファーストネームで呼ぶ事を希望しており、この場合親密になりたいというアプローチの意思表示であると察するが 夫の墓前で悲しみに暮れていたシャーロットに対し 自分の命も長くないことを知っているアーサーは複雑な思いを抱くことになる
そしてまたシャーロットもそれを察しており、見るからに体調が悪く目の前で倒れてしまったアーサーに対しても病気には気づかぬ振りをして 大した看病もせず狩りに出かけて置き手紙だけを残した
後にジョンで訪ねた時に「長くない事は分かっていた」と告白するが これは本人から口にするまでは…という礼節を重んじていたと見られる
アーサーが倒れた後にもう一度シャーロットに会いに行くと これまでの感謝と共に「家のモノを好きなだけ持って行って欲しい。街に戻ればまだあるから気にしないで。」と伝える。
口には出さないが全てを悟ったシャーロットの最後の別れの言葉として聞くと沁みるものがあり 亡き夫と誓った愛の為にその地を去らない自分にはアーサーの愛を求める資格がない事を理由に自らを律して 凛とした対応を取れる彼女に対して心が動かされるプレイヤーも多かったのではないか
アーサーの元婚約者
アーサーを愛していながらもアウトローの世界で生きている事に否定的
家族を何よりも大切にしており父への尊敬、弟への愛情は彼女から切っても切り離せないものとなっている
父から結婚を猛烈に反対された事もありアーサーとは別離して別の男性と結婚するもその夫に病気で先立たれてからは再び家族の元へ
しかし立派に見えた父はどんどんと堕落していき家財を売りながら酒に溺れる
そんな中 弟のジェイミーは父との確執により家出
自分の手に負えなくなったメアリーはアーサーに助けを求める
古くからいるダッチギャングとは弟を含めて面識があり、彼女は本質的にジョン編のアビゲイルのように「まともな生き方」に拘るタイプ
それ故、ギャングの暮らしに否定的な言動をしてしまったのかスーザンやティリーら女性陣からはすこぶる不評である
幾度か再会をする度に距離をつめ合いながら離れてを繰り返し、とうとうアーサーの重犯罪を新聞で知った時に昔貰った婚約指輪を返却し決別の手紙を送る
アーサーの死後は喪服で涙を拭きながら墓参りをする様子が見られ 彼女がただアーサーを良いように利用した訳ではなく 家族という大切な存在を捨てる事ができず葛藤し続けていたと見られ、それはアーサーも同じであった
「全てを捨てて一緒に逃げない?」と切り出した分、メアリーの方が勇気があったとも言えるだろう
一方で「仕方がなかった」と言い訳を作り 男を乗り換えて他者を利用し自分の得を選び続けるメアリーの自立心の弱さを、女性の権利が弱かった時代のものとして理解を示すか それとも夫への愛を生涯誓いたくましく生きる未亡人のセイディやシャーロットも居るから時代のせいではないと思うか
人によって解釈は別れるところである
上手く生け捕りにできれば輸送中に自分の崇高な目的や政府への恨み節をくどくどと聞く事ができる
まさに独善的な思想で自浄作用のないルモワンレイダースの中枢に相応しい男
>>1
彼が失ったのは腕。
そして処刑台に上って今まさに…というタイミングで彼がアーサーに気付くと「また助けてくれないか?」と懇願し 彼を救う為にロープを撃って逃がす事もできる。
だが当然法執行官に集中砲火は食らうし、彼と一緒に逃げようとしても結局丸腰で上半身拘束された彼を法執行官が射殺して終わってしまう事が多い
怒りんぼうと揶揄される事が多い彼だが まさに中間管理職の憂いと言えるかもしれない
ジョンとの羊強盗でも「俺も昔はもてはやされた。今は働き手だから言うが…」とダッチの愚痴を言っているように、きっと大所帯になるまではアーサーもダッチやホゼアのようにキャンプで指示を出して過ごすVIP待遇だったのだろう
稼ぎ頭が足りなくなり現場に戻された不満もあったり、そんな中一年近くギャングから逃げ出した古い付き合いのジョンへの怒りや不信感 そして最近入ってきたくせに自分と肩を並べるような立場に居座る性根の悪いマイカへの苛立ち
そんなマイカを重用するダッチへの怒り
色々な問題でアーサーは常にイライラしていたのだと思う
そんな最中ダッチからの説得もあって渋々受けたレオポルドの回収業は概ねうまく行き 荒んだ感情をぶつけるには最適な仕事だった
ところがダウンズという一人の男は病を患いながら農場をやる傍らで慈善事業にも勤しみ自身も寄付をして貧困層に近いほど困窮していた末に借金したような善人であった
「ないものは渡せない」と言われ引くに引けないアーサーはダウンズに暴行の末 死期を早める要因を作った事に対しても無関心であった
アウトローにどっぷり浸かるしかないのに逃げたくなるほどのフラストレーションを抱えた前半のアーサー操作時は善人プレイを多少控えておくほうが忠実なリプレイになるかもしれない
盗賊チャレンジも病気が発覚する前に済ませておきたい
新聞を度々騒がせる悪名高きダッチギャングの頭目
ジョンの「元々そういう人間だったのかもしれない」という発言により結論ありきで見られがちだが本来はアーサーがキーランに反論しているように「悪い奴らから金を奪う」という義賊が主義だった
そしてその奪った金で不幸な人達を引き入れ世話をする
その為彼らは皆ダッチに救われ忠誠を誓うギャング団であったとされる
ところが作中でもダッチが吐露しているように、所帯が増えていくにつれてどんどんと必要になる金も増えていき 犯罪の規模も膨れ上がると尚更ダッチの采配には重責が伴うようになった
それでも彼は皆から期待され羨望され信頼される事の歓びを糧に進み続けたと見られる
そんな彼の懐に忍び込んだマイカはこう囁いたのかもしれない
「こんな大掛かりな仕事をするのが奴らの為なのか?」
「あんたは奴らが死ぬまで面倒を見続けるのか?そんな事して何になる?」
「この仕事は稼げる。そしてその報酬はあんたが貰うべきだ。一緒に南の島で暮らそう」
「その為にも奴らには金を集めさせるんだ。ここまで面倒を見てきたあんたへの当然の恩返しだろ?」
ホゼアもアーサーからも言われた事のない初めての甘い一言だった
それにほだされた事で彼の中で"自分の為"という選択肢が生まれた
そして大規模な仕事が尽く失敗する事に対してホゼアやアーサー達がダッチを責めるようになってからは(ああ、こいつらは俺が今まで努力し続けてきた事を認めず恩義も感じてないんだな。たまたまミスが重なれば一瞬で掌返しをするような信頼しかされていなかったのか)
と どんどん悪い方に解釈するようになり利己的な考え方が強まっていった
そして揺れ動きながらもとうとうジョンやアーサーすらピンチを見殺しにして立ち去るという暴挙に出る
こういう解釈もあるかもしれない
元々誰かを利用するつもりもなく セイディに毛布を掛けたようなダッチがそこには存在していたかもしれない
アーサーやホゼアがもっとやれる事はなかったのか?
際限なく受け入れ続けた非戦闘員たちをどこかで歯止めをかけるべきではなかったのか?
そういう観点も提示してみたいと思う
隙あらば海軍に所属していた時の話をしたがる男
母に向けた手紙をセイディに読まれてしまう場面などでも伺えるように見栄っ張りな性格でありジャック奪還の時やコルム一味の襲撃の時などの総力戦を含めて彼が戦闘員として活躍している姿を見る事は難しく比較的早くにギャングから抜ける
数年後にジョンとの再会を果たした際にも一度思い出話に耽った後は何度来訪しても店員として振る舞うなど 少々ドライな一面を感じるが セイディ以外は誰とでも親しく話をしていて誰からも別段嫌われていない様子
きっと【元海軍でアウトローであった百戦錬磨の男】としてストロベリーで吹聴して回って元気にやっているのだろう
休む事なく働き続け 周りの見本となり続ける役割を演じ続けた影の功労者
世話好きで過干渉、思いやりの感情を怒りで表現する典型的なお局様のような性質
仲間と掟を何よりも大切にしており アーサーにメアリーからの手紙を教える時もその後の進捗確認の際も、メアリーを悪く言う事でギャングの中枢で最大戦力のアーサーがメアリーを選ばないように心配していた節があり、ティリーが誘拐された時は救出をアーサーに依頼するだけではなく自らも小銃を持ち出して激昂しながら同行した
また誘拐犯を必ず生きて捕縛してティリーに決着をつけさせるようアーサーに念を押したり 被害者感情を非常に重要視する正義感の強さを見せる
そんな彼女だがダッチに対する愛情を未だ捨てきれておらず彼女がギャングに残り続け忠誠を捧げている理由はダッチの存在ただ一つ
そして女性として最盛を終えてしまった事でギャングをまとめて律する役割を全うするよう割り切っているつもりではあるが 同性からは疎まれ 彼女らと同じように色仕掛けで外から金を引っ張る事もできない孤独感は誰よりも強かったと見受けられる
そして自分に取って代わってダッチの妾になったモリーに対しては生活態度などを面と向かって批判できないが 殊更に嫉妬をしていたように思える
モリーに直接言えないフラストレーションや上記のような孤独感でティリーやメアリーベス、カレンなどに度を超えた罵声や暴行じみた行為をぶつけている
またメアリーベスに対して「私の事を醜いと思う?あなたもすぐに醜くなるわ 私を笑っているんでしょう?」と激しく詰問する場面も見られるが、実の所それはモリーにぶつけたい言葉であるように思う
最後にモリーを射殺した事に正当性はあるものの全てを聞き終える前に発砲した事がこれらの感情を裏付けるものだったのではないか
そしてこれらの言動すべてがダッチからの感謝や思いを受けたい一心であったこと
終盤アーサーにダッチを何とかしてくれと何度も促したり 最期にアーサーに味方した事もダッチの進むべき道を思ってのこと
そう思えて仕方がない
ダッチギャングにおける彼の立場や印象は非常に曖昧な存在
楽しい事ばかりを求め嫌な事は徹底的に無視して遠ざける野良猫のような生き方をしており ギャングが祝いの宴会をする時と険悪なムードの時こそ彼の真価を発揮する
初見プレイ時は慣れない操作で何度も死線を潜り抜けてようやくキャンプに戻った時に酩酊しながらゴロゴロと過ごす彼の姿に幾度も怒りを覚えた人は多いだろう
とはいえ彼には彼なりに寄生してるだけではない矜持があるようで どこからか小銭を集めては町に繰り出し、酒場で交流を深めて情報収集して度々アーサーに仕事を持ちかける
その反面やはり情報収集と称して酒場に行くためにアーサーに深刻な相談をするような口ぶりから「5ドルでいいから貸してくれんか?」と無心したり、スーザンを熱烈に口説いた末にデートに誘うフリをして金を借りようとしていたりと彼とまともに会話するメンバーは少ないが 比較的ハビアやピアソン、ビル、スワンソンと一緒に火に当たっている事が多く彼らの良い聞き役になるなど交流を深めている
また 自身の役割を理解しておりギャングという立場から離れたい意思をアーサーに「本当ならわしはそろそろ引退したいんじゃ」と語るも『もうしてるじゃないか。これ以上何から引退するんだ?』とツッコまれる
ダッチギャングの空中分解が避けられないと知ると女性陣らと共に逐電しジョンと再会した後は自宅建設の手伝いや農作業を渋々渋々手伝うこともある
自宅の屋根裏はおじさんの自室となっており新築の頃の綺麗さはあっという間に見る影もなく乱雑に荒れ果て、まさに野良猫の部屋といった様相であり4年後のRDR1においてもある意味で唯一劣化していない部屋と言えるかもしれない
ちなみにおじさん(アンクル)はあくまでも「呼び名」であり、誰かの叔父であるという証拠は明示されておらず本名は不詳
故にアビゲイルと同じ姓であるというのも推測、妄想でしかない
カリスマ性こそないものの ダッチギャングにおいて最優秀詐欺師といえる名参謀
彼のスペースに入るとダッチと二人で詐欺を行った古い記事の切り抜きがある
スタートは長らくダッチとホゼアとアーサーの三人だった
途中でまだ幼いジョンが加入してから本格的に義賊ダッチギャングが始動したと見られる
ダッチよりも年上で不動のナンバー2の座に居たが、長い付き合いによる なあなあの関係になった事
そして色んな人を救っていく中で所帯が大きくなりすぎて現場に戻されたアーサーの不満や反発心
こういったことでマイカの付け入る隙を作ってしまった要因の一人のように思う
本来ならギクシャクし始めたアーサーとダッチの間を取り持つ役割をしっかり担うべきだったであろうし、自分とアーサーよりもマイカを重用した事に批判や不満をぶつけるのを堪えてマイカからダッチを守るためにも一番の理解者であり続ける立場だった
それらの失敗とダッチの暴走によりホゼアは徐々に計算が狂い始める
本来もう少しじっくり吟味して決めていくタイプの参謀なのだろうが、焦りにより密造酒をブレスウェイト家に売るだけではなく 挑発の片棒担ぎまで安易に請け負ってしまう
本来ダッチギャングとしては最初に知り合って立場を保証してくれたグレイ家のみと懇意にするのが最善策だったと思うが、アンジェロ・ブロンテへの支払いも滞るほどに金銭事情が困窮しはじめたブレスウェイト家にも手を出した事でどちらの利害関係も相反することになった
家柄・血筋を重んじる時代の金持ちの息子と「マダムからサルが生まれるとはな」などと口論する時点でブレスウェイトとは親密になりえなかったしやはり手を出すべきではなかったといえる
そして更に焦ったホゼアはアンジェロ・ブロンテの罠にかかりサンドニ銀行強盗を計画し命を落とす
結局トータルで見ていたプレイヤーからすれば「いい人だけど無能」という印象が残るような結果となったし、作中だけ見ていれば参謀としてはジョサイアのほうが優秀に思える
だが密造酒の売り捌き手口や口上などを見る限り演技力やアドリブ力はダッチ以上であり年齢や立場などを捨ててマイカを見張りつつ現場で活躍するのが彼の持ち味が活かせる方法だったのかもしれない
ダッチギャングにおいての中心人物に成長を遂げるスーパーウーマン
幸せな家庭を持っていた中で夫をコルム一味に殺されてからはひどく憔悴し 女性メンバーを中心に誰かが隣に付き添う場面を多く見る
そして少しずつ気力を取り戻した時に強く感じたのは「覚めない悪夢」である
その覚めない悪夢は彼女を怪物へと変えた
コルム一味を毎日殺し続けないと心の中の怪物が言うことを聞かない
ダッチギャング以外のギャングたちを見ると夫が浮かんできて我慢ができなくなる
その憎悪と憤怒と闘志こそが彼女のまさに怪物じみた強さの裏付けだと思う
その原動力だった 夫を殺したヤツとコルム・オドリスコル自身の死で復讐を果たした後に彼女に残されたのは 命を以て行うダッチギャングへの恩返しだった
そして誘拐されたアビゲイルを救出する為にヴァンホーンに突入する際からはセイディの狂気じみた強さに陰りが見える
アーサーの援護をプレイ中、スコープが見えにくく敵を見失うと簡単にセイディは死んでしまう
そしてマイカとの決戦の時も腹を刺されてしまう
あのシェイディベルでコルム一味の集団による襲撃を家屋に隠れず一人で屋外で迎え撃ったセイディから考えるとよく分かると思う
だがそれでも尚、根本までナイフが刺さるほどの重傷ながらマイカを追ってあの雪山を登りつめた事
そして決着してから長時間の馬移動でも出血多量になることなく普通に牧場まで帰ってきた事
さらに帰還後 しばしジョンとアビゲイルの抱擁やダラダラとした歓喜の会話を文句一つ言わずじっと耐え続けていた事
極めつけは数日後と見られる結婚式で、腹の穴も塞がらないうちに本当に宣言通りドレスで参列した事を考えると常軌を逸した怪物ぶりは健在とも言えるw
そしてギャングの現状もアーサーの病状も悪化する中で 過去に支えてもらい今は支えているアーサーに対して「あんたはジェイクの次にいい男よ」と言っており ほのかな好意も感じられるが神前に誓った最愛の夫の未亡人である事を決して捨てない
この辺はシャーロットと通ずる部分があり、本当の意味でいい女であると感じた
とても誠実な働き者でありアーサーで彼に話しかけたくなるが 煽り言葉ばかりで(なんでそんな事言うんだ)と胸を痛めた初見プレイヤーも少なくないだろう
しかし彼は聖人君子な部分だけではなく狡猾な面がある事にも気付くことになる
彼にとって本音は「ここの奴もコルムと変わらない」であり 喋ってコルムに殺される恐怖よりも目先の確実な股間の消失を恐れダッチギャングを取った時から彼の言動は変化する
まず中心的な人物であるアーサーを救い自分の身の安全を保証させ、次に馬の世話や雑務をこなし誠実な様子をアピールする
そして「コルム一味じゃない。数カ月雑用をやらされていただけだ」と言い続ける
だが酔ったビルにまた股間を切り落とされそうになったり悪態や暴行を受けたりして 結局は「ここの奴もコルムと変わらない」のである
そんな誹りを受ける中自分のテントもなく夜になるとどこで寝てるかも分からない状態で耐え忍び続けて最後にはアーサーに「俺はダッチの信頼を得たと思うか?」と本音を吐露する
そんな計算高さを考えると善いばかりではないが、それでも彼はそうするしかなかった
初登場時にコルムの機嫌ひとつで殴られてる様子は双眼鏡で目にする事ができるし、そこに戻る事は考えられない
ましてやそいつらに命を狙われている以上ダッチギャングを隠れ蓑にするしかない
そして親切にしてくれるメアリーベスや自分の仕事ぶりを認めてくれるアーサー、イジメをたしなめてくれるダッチやホゼア達がいる
少なくともコルムでは考えられなかった事だし釣りに行った際の「今の俺は "ダッチ一味のキーラン" だ」という発言も打算などではなく 希望を込めた言葉だと感じる
そんな彼の死にはまたしてもコルムと唯一パイプがあるマイカの影がチラつく
【全部マイカが悪い】を地でいきそうな勢いだ
謎の男と外見は似ているが、ジョサイアの方はタレ目であり声優も違う
また、ジョサイアが計画したショーン救出や強盗などは尽く成功しており ローズにおいてアーサーと馬車強盗をする際、ダッチとホゼアが企てたようにグレイ家とブレスウェイト家の両家に首を突っ込むことに否定的な発言をしている
ギャングへの利益をもたらし続けており「ロックスターの悪戯な謎掛け」と取れる確信的な事は何一つ存在していない
度々新聞などで批判されている敵前逃亡の常習犯
これ以上ない働きを見せる名悪役
ダッチギャングに加入した当初からダッチの承認欲求を見抜きそれを利用してギャングの財産の強奪を目的としていたと見られる
見下せる相手にはとことん悪態をつきカレン、メアリーベス、アビゲイル、果てはスーザンにまで甘く囁き自分の女にしようと企てるなど 節操の無さとずば抜けた性欲の強さを持つ本能に忠実型な男
その反面 力や権力を持つダッチやホゼア、アーサーに対してはおだてて信頼を勝ち取ろうとする蛇のような男であり、自分の甘言に唆されないと分かるとすぐに本性を現す
特に自分の障害となるアーサーをなるべく早く排除しようとしていた傾向があり、コルムと和解という名目でアーサーを謀殺しようとしてからは露骨になる
マイカの進言によりクレメンスポイントに移動する際も当初は小さな池に囲まれただけの拓けた場所を指定していて、たまたまアーサーやチャールズが見つけた別の場所になったがマイカの思惑は大所帯の中で不要なメンバーの間引きという側面が強かったように思う
また、ピンカートンのミルトンと接触するグアーマ帰還後よりも以前から 強盗などに対して法執行官の早すぎる対応などの妨害もマイカの通報によるものであった可能性は否定できない
まずは頼れる主力メンバーを少しでも削ぎ、計画を頓挫させてダッチを焦らせてコントロールしようとしていたのではないか
その結果 アビゲイルが見つけるまで誰も知らなかったダッチの隠し財産の存在を共有するほどに影響力を持った
計画としてはまずダッチに取り入り信頼を勝ち取る
次にダッチに理想の生活(南の島の話など)を唆して隠し財産を集める駒として自分以外のメンバーを使うように仕向ける(その手始めがブラックウォーターであり、実は脱獄して「手土産を作らなきゃ」と言いつつギャングに戻らない空白期間中辺りでマイカが隠し場所から取り戻した?)
そして充分に金が集まってきた事とミルトンとの取引を機にギャングを崩壊させた上でダッチと高飛びするフリをして裏で繋がっているピンカートンにダッチを殺させるよう仕向けた
(ジョンとアーサーがイレギュラーで突入してきた為、ピンカートンと三つ巴になりやむを得ずダッチと共に逃亡?)
最後に数年置いてダッチを呼び出し隠し財産を全額奪う算段
(ダッチは潜伏期間で冷静になりマイカの企みを薄々勘付いて一部しか持ち出しておらず、ジョンの説得もあってマイカを殺す事を決断してそのままニューオースティンでイチからギャングを再結成)
こんな筋書きだった気がする
>>3
場所は首吊り台の横、夜中に行くとランダムで発生する
ダッチギャングにおいても際立つキャラクター
戦闘力としては決して低くはないのだが、彼を過小評価するに相応しい程に小物感溢れる存在
度々不意打ちで死にかけるアーサーをも上回るほどにヘマをやらかし、大事な線路の爆破を失敗したり賞金稼ぎにあっけなく捕まったりする反面 酒浸りで仲間になったキーランにしつこく嫌がらせをしたり、レニーをガキ呼ばわりして命令したり 同じ軍人であったピアソンを見下すなど尊大な態度を取る
自身のプライドと中身が釣り合っておらず、後に自分のギャングを立ち上げるも古くから彼を知るものから言わせれば「器じゃない」とのこと
戦闘はちゃんと頼れるがマイカの底意地の悪さとアーサー以上のドジ、ショーン並みの自信過剰という印象
ちなみに彼はRDR1になるとそこそこ痩せ型になり、結末以外は悪名高い大ギャングのリーダーに相応しい存在のように成長している
アーサーに残された道を決める為のピントを合わせてくれた女性
人間をなるべく本質で見ようとする姿勢はとても暖かくシスターの鑑のような人物
RDR1ではDVに悩む女性の受け皿となったが結局は本人や家族の意思の前では無力となってしまい、現代にも解決しきれない"第三者の介入の壁"というものを等身大で表現する存在となった
ぽっちゃり巨乳の豪快・快活な女性メンバー
誰に対しても物怖じせず発言し、誰とも打ち解けているようで誰も信頼していないような影を持ち 強く生きる娼婦のような精神性はギャングの中でも一番リアリティを深く感じる
比較的懇意にしていたショーンに対しても最初から特別な思いを持っていたわけではなく、求められる喜びでほだされたように見受けられ 人一倍寂しがり屋で愛情に飢えているような部分も持つ
ショーンの死後あまり誰かとシラフで会話する様子がなくなり、トドメには好きな男に愛されないモリーの死をきっかけに酒浸りになる
常々 カレンはスーザンの中にある【若さへの嫉妬】【誰からも女として見られない事への悲しみや怒り】から来る女性メンバーへの八つ当たりやモリーへの躊躇ない発砲という行為を他の人達よりも直感的に見抜いていた
だからこそ自分とスーザンの共通点を感じて誰よりもスーザンを深く憎み 自分の将来とスーザンを重ね合わせ絶望しギャングから姿を消してしまったのかもしれない
ちなみにホースシュー拠点においてジャックに文字を根気よく教えたのはホゼアであり ジャックの人生に深く関わった存在といえる
ジャックにはギャングの悪行を全て伏せられてきたがピンカートンにバラされてからは徐々に察したようで、幼少期を過ぎても【現実逃避】の意味も含めて読書にふけり殻に閉じこもるようになっていったのかもしれない
実際ジョンが目の前で追手を殺害した時や愛犬が蛇の毒に侵された時は激しく取り乱し更に塞ぎこみそうになるがジョン達の努力により少しずつ快活な青年へと成長していく
アーサーをして「お前が来る前 どんな仕事をしていたか忘れた」と言わしめるほど有能な新参メンバー
他のメンバーを逃がす為に自ら囮を申し出る勇敢さや弓とソードオフショットガンで敵を殲滅する戦闘力は少数精鋭のダッチギャングにおいても一目置かれている
寡黙ながら思慮深くアーサーが本音で相談できる数少ない相棒でありキャンプにおいてもキーランと並びよく働いている
一族の教えを尊重し、それに背く行為をした者へは激しく感情をむき出したり "雨の到来"の一族を支えるなどネイティブアメリカンルーツを何よりも大切にするが、その他の人間には誰に対してもフラットであり 働かないおじさんにも「俺はあんたのことをよく知らない」と即断せず返したり、アーサーにダッチの事を相談された際も当初は「みんなダッチばかりを見すぎだ」と諌めたりなど先入観や感情先行でモノを見ない性質で内面的にも頼れる人物
彼の金融業については序盤からアーサーにもダッチにも良く思われていなかったが ブラックウォーターでの失敗を取り戻そうと焦ったダッチは金を作る彼のやり方に目をつぶっている
だがその割にキャンプへの寄付は頻度も金額も少なく ダッチの隠し財産に直接みかじめ料として渡していたと思われる
結末を知っている周回プレイヤーからは彼のミッションアイコンを見る度憂鬱な気分になり後回しにされたり キャンプ内で出くわす度に罵られる事もしばしば
以前所属したギャングにおいて揉め事の末に身を守る為 殺人を犯しダッチギャングに拾われる
その事で彼女を拉致し兄弟を殺された復讐をしようとしたアンソニーに対して 自分の裁量でどうとでもできる状況であっても最終的には「消えてくれればそれでいい」と語る
メアリーベスと共に度々スーザンから度を超えた叱責や罵声を受けながらもよく働き、彼女が一番洗濯や裁縫などをしている場面をよく見かける
また、黒人差別の多い地域へ移動した際にアーサーに物申したり言うべき事は言える芯の強さも持っていながら我慢強い性格
カレンやメアリーベスといつも一緒に居る他、同じ黒人であるレニーともしばしば交流を深めている
南北戦争を経た独立後が舞台の中、アーサーに対してイギリス人煽りや保安官代理などをしつこくイジる部分もあり、カレンを初めちょくちょく他の女性メンバーにちょっかいをかけたりキャンプへの寄付を促されても聞き流すなどなど、知性のないマイカのような立ち振る舞いをしているがギャング内ではやんちゃな弟分として概ね愛される
死後は特にアーサーからは特別な悲しみを日誌で綴られており、付かず離れずの親密さであったカレンも彼の死後どんどん自暴自棄になっていったように感じる
主にショットガンやライフルなどが好きな反面 リボルバー等の扱いは未熟なようでアーサーからも「拳銃の扱いはまだまだだな」と指摘されるなど非戦闘員が多く、それでも他ギャングと渡り合える少数精鋭なダッチギャングにおいて特別な特大戦力に比べると実力は並程度と推測できる
アーサーがコルム一味に拉致拷問から抜け出して来たときに手当を頼まれる描写があり医学にも長けた部分がある
酩酊状態の時にアーサーに救われた事を極めて恥じると同時に激しく感謝もしている
その後ダッチギャングがキャンプを転々としていく中でクレメンスポイント以降はほとんど酒に酔っている描写はなく、ギャングがシェイディベルを拠点にしアーサーたちがグアーマに流れ着いた後はセイディと共に主力メンバー不在の中ギャングを引率するほどに立ち直る
ハビアと同じくあまり前に出るタイプではなく悪人のイメージも薄い人物
子供扱いされるのを嫌い「ダッチギャングに入る前から俺は一人でやってきた」と語り 演技で相手を油断を誘ったり 数多の銃撃戦も生き残るなど万能で腕は一人前だが、同じく若手であるショーンに対してライバル心があり自分と比較して焦りや功名心に駆られる部分がありアーサーからたしなめられる
ダッチギャングに拾われてからもジャックの為 少しでもマシな生き方に拘り続ける
度々ジョンと口論して非常に潔癖な印象を受けるが アーサーいわく「最高の女性だ」との事
ジョンを叱責しアーサーに金の無心をしながらも、キャンプにおいて仕事はあまりせずジャックの世話をしたりテントで休んでいる場面が多く見られ、スーザンですらそれを叱る事をしないアンタッチャブルな存在のような印象を受ける
だが似たような立場にあるモリーに対しては唯一の理解者として慰めたり助言をするなど、決して根が悪い訳ではない事がよく分かる
思えばRDR2の開始時点で既にダッチはマイカの甘言により狂い始めておりダッチギャングは変わりつつあった為、彼女なりに強い焦りはあったのかもしれない
後のRDR1においての印象からも伝わるように、元々は快活で男勝りで優しい女性だったように感じる
RDR2において、顔のモデルがあるようなキャラが数名いるがアビゲイルは黒髪のキャメロン・ディアスのように見える
アーサーに度々「お前がギャングでも一番忠実なのかもしれない」と言われ
『俺にそれ以外何がある?』と返すほどの縁の下の力持ち
サイドミッションを含めて彼と二人でこなす仕事や交流もあるが、彼と比べればチャールズですらよく喋るように思えるぐらい寡黙
初見プレイヤーはハビアとホゼアがごっちゃになりやすく ちゃんと認識するには少し時間がかかるぐらいには目立たない存在
かといって陰気な訳ではなく 宴会のたびにおじさんと二人でどちらかが伴奏や歌を歌うぐらい積極的な面もある
彼は他人から求められる役割を完璧にこなす事に重きをおいていて、出しゃばらない性質である
>>2
「君が素直に捕まってくれ」と言い出してエリーがナイフを持ち出す前に、先に愛人を捕縛しても戦意喪失させる事が可能
「関わるつもりはない」「無関係なんだ」と言い、解放しても感謝して逃げ出すのみ
文字通りの糞野郎である
>>2
アーサーでも善のカルマを最大にすることは可能である。ただしグアーマから帰ってきてアーサーがギャングと距離を置き始めてから、制限が解除されるといった形でそれ以前は一定の高さまで行くとそれ以上は上がらなくなる仕様になっている。
アーサーをプレイしている時はどうやってもカルマ値を善側に最大にする事は出来ない
アーサー本人がどれだけ善人であってもあくまで犯罪を生業とするギャングに属しているという事実があるからだろうか
よく正体が「悪魔的な何かで裏で糸を引いているのだ。」と書かれているがすべて妄想の産物である。
唯一正しいのはアーサーからもう逃げたほうがいいよ。と言われ、キャンプから逃げた後は行方不明であるという事だけである。
アーサー当人は記憶から消したい過去なのかジェレマイア・コンプソンと言う奴隷商に奴隷として捕えられた過去を持つ。当時としては破格の値段で幼児に次ぐ18ドルの高級奴隷だった。なおジョンとも、そこで知り合ったようで価格は9ドルでジョンが先に購入された。ダッチの持ち合わせの関係上なのか、その場では2人まとめて購入された訳ではないのが解る。なおジェレマイアはクエストを終えるとどこかに逃亡するため、後の展開を気にする必要が全く無い。殺すも殺さぬも自由である。
なおワイルドな見た目とは違って実際は非常に繊細でデリケートな心の持ち主。女性の好みにも人1倍うるさく商売女を決して好まない潔癖症な一面もある。本人は動物達が心底から大好きで本当は狩りなんてしたくもなく、動物達への罪悪感に苛まれている事をキャンプ内での会話で吐露する。アーサーのキャンプ内の会話によれば『見えない誰かに行動を操られている気がする』と言うホラーじみた話をする。
『動物達を撃ちたくないと思っているのに気が付けば勝手に引き金を撃っている自分が怖いんだ、動物達が可哀想だ…』と……。
怪談のように聞こえるだろうが…『アーサーの行動を操っている見えない誰か』は他でもないプレーヤー自身である事を気が付かせてくれるイベントも存在する。
名誉度、カルマ値とも呼ばれる。主人公アーサーやジョンの心理状態がゲージとして表示されている。あくまでも当人達の心理状態を表示したものに過ぎないため実際の善悪はあまり関係は無かったりする。強盗などを積極的に行うとアーサーの心はあっと言う間に荒んで行く。アーサー自身の見た目とは裏腹に動物を傷付ける事にも激しい嫌悪と罪悪感を持っているのがキャンプでの会話等で解る。逆に挨拶や釣った魚のキャッチアンドリリースでも、どんな悪事を働いてもアーサーの心は晴れやかになって行く。
が、やはり心理面はどうやっても救いようが無いほどにボロボロに壊れて行く。
見張り中に居眠りしていたショーンを叱りつけている所を見たがとても怖かった昔はイケイケだったのが良く分かる
雪山の廃村コルター出身。幼い頃は母親の生まれ育ったコルターで母1人子1人の生活で母親に生きるためと言う名目で銃の訓練を徹底的に叩き込まれたと言う。しかし、やはり一般人とは遠くかけ離れたない母親の生き方には思う所が色々とあったようだ。
母親はブラック・ベルと名乗っており、セイディには普通の母親として接していたようで母と娘の絆は固いようだが、母親の生き方は一切認めておらず母が消えた後もコルターに残った。いつか母親が戻って来る日を夢見て。母親に戻って来る気があったかどうかは、彼女の母親か神のみぞ知る所である。
レッド・デッド・オンラインにおけるドルとは別の課金用トークン。金の延べ棒を貨幣として数値化している。とは言え、冒険を進めて行く中で自然と入手出来るように作られているのでプレーヤーによっては数百本にも登る延べ棒を持っているなんて事はザラ。主に役割と呼ばれる職種や限定商品を買う事に使用される。
キャッチコピーは『絶え間なく進化を続ける「レッド・デッド・オンライン」の生き生きとした世界に足を踏み入れ、西部開拓時代のアメリカで生活を営みましょう。』
『法執行官、無法者のギャング、恐ろしい野生動物などと戦いながら、西部開拓時代のアメリカで自らの人生を切り開きましょう。キャンプを設営し、時には一人で馬を走らせ、また時には民警団を立ち上げながら、北部の雪山から南部の沼地、辺境の開拓地、活気ある農場、人々で賑わう町に至るまで各地を探索しましょう。』
本編に付属しているオマケ要素で、かつては無法者パスなどのシーズンパス要素も存在していた。本編でも使用されていた貨幣であるドルとは別にゴールドと言う課金トークンも存在する。とは言え普通に遊ぶ分には『今日の挑戦』と呼ばれるデイリーチャレンジをクリアして行けば過不足なく入手出来るようなシステムになっている。
なお別の世界では、ジャック・マーストン名義で自身の半生でもある小説を執筆し歴史的なベストセラー小説となり後世にまで偉大なる小説家として名を残したのであった。
彼が小説に付けたタイトル、その名は『レッド・デッド・リデンプション』
アーサー本人は、ほぼ意識すらしていないが歳下の女性にはやたらモテまくる傾向がある。
特に歳が離れているほど女性側が勝手に惚れる事が良くあるようだ。
そもそも最初の妻イライザからして未成年の少女だったようで相手が勝手に惚れた挙句の事だったようだ。これに始まり、次に同世代のメアリー・リントンと恋仲になるのだがダッチが自分の情婦候補として連れて来たメアリーベス・ガスキルにアーサーが惚れられてしまう事となる。これ以降、メアリーべスからもことあるごとに誘いを掛けられる他、パーティーの際に彼女の側からダンスに誘ったり(アーサーが酔っているとふて腐れる)、アーサーに年齢を聞かれた時に『レディに年齢を聞くのは失礼ではなくって?』メアリーの事に触れると『あんな女のどこが良いの?!』と露骨に嫉妬する。
なおアーサー当人はロリコンなどでは決してなく、どちらかと言えば気品と教養ある洗練された大人の女性を好む傾向がある。
1899年以前のある時期、メアリー=ベスキルは数人の男から時計や財布を盗み、トラブルに巻き込まれた。スリの被害者に追われているところをダッチギャング一向に発見され、一味に加わる前に彼らに助けられたと思われる。ニューハノーバー出身で彼女によると、メアリー=ベスの母親は腸チフスで亡くなり、ギャングに出会うまで一人暮らしをしなければならなかったという。ダッチの新しい情婦候補でダッチはモリーはしきりに彼女に誘いを掛けているのが聞けるはずである。モリーが捨てられたのは要するに魅力の無くなったモリーより、メアリーべスの方がより魅力的と映ったからなのが解る。
だが、彼女の側にはダッチに対しては全くそんな気はなく、むしろアーサーに対して男性としての魅力を感じており彼女はアーサーに女として扱われたがっているのが解る。
パーティーの際に彼女の側からダンスに誘ったり(アーサーが酔っているとふて腐れる)、アーサーに年齢を聞かれた時に『レディに年齢を聞くのは失礼ではなくって?』などと彼女はアーサーに『女として、そしてレディとして』扱って欲しいのが解る。
のちにダッチギャング時代をモチーフとしたと思われるロマンス小説を出版するのだが、おそらくは相手は自分とアーサーなのが容易に想像出来る。
レスリー・デュポンの頃にはエドワード朝風の髷を結い、右肩に髪の一部を下ろしている。白い真珠のイヤリングをつけ、ダークグリーンの花柄のドレスにブーツを合わせている。複雑な模様とパフスリーブのドレスと真珠のイヤリングは、彼女の小説家としての成功を暗示している。
『あの子にアザの1つでもつけたら、この手で焼き殺してやる!』
ジョン・マーストン、最愛の妻。ジョンとの関係は夫婦と言うよりは共依存と言った形のもの。過去を知る面々が彼女について述べるシーンがちらほら。共通するのは『アビゲイルはギャングの男全員と寝た』と言う話があるが、これは真っ赤な嘘でそもそもアーサーは誰とでも寝るような男ではないし、ビルは同性愛者でバイでもあるので対象外のアビゲイルと寝る訳もないから。他の男達に関しても同様で貞操観念においては割りと強い傾向があった事からマイカあたりが流した嘘だと言う解る。
両親の死後、孤児となった彼女の前に彼女が困窮する前にすぐさま風のように唐突に現れた叔父を名乗る『おじさん』ことアンクル・ロバーツの手により育てられる。
彼女がダッチギャングに所属したのは叔父のアンクルが彼女とついでに孤児仲間のジョンを食わせてやるためのものであり、本来はギャング等という生き方が出来る女ではない。
叔父で義父アンクルの教育方針で最低限の銃の扱いのみで戦いは出来ない。
唯一の肉親として叔父のアンクルの事は義娘として憎まれ口を叩きつつも、とても大切に思っている。彼女いわく
『多様な人の生き様を知り、困難な状況を乗り越えてきたため、生き延びる術を知っている』
『アビゲイルは西部の売春宿や大衆酒場を渡り歩き波乱万丈の人生を生きて来た元孤児である。歯に衣着せぬ物言いの女性。生きていくために何が必要かを本能で知っている 』
と言い張っている。だが実際は無知でほぼ一般人レベル。アンクルの側で様々な人の人生を見て来たから、そんなような気になっているだけ。本来はか弱くも一途で優しさ溢れる1人の母であり女性である事が解る。
彼女がそのように振舞えているのは多くは西部の女として生きて行けるようにと最低限の知識と教養を優しく教え諭して来たアンクルの教育方針の側面が非常に強い。
実際、のちに良妻賢母となっていることから見て義娘に甘かったとはいえ彼の教育方針が間違っていなかったことを現している。
また稀にアンクルに対して憎まれ口を叩く事もあるがそれは義父として、唯一の肉親として、深く愛しているが故である。彼女は後に自宅で1番の部屋を彼にプレゼントしている。こんなでも義娘としてちゃんと愛してはいる事が解る。前作にも登場。
息子への父親としての接し方に悩むジョンに対して「あなたが正しいと思ったことの逆を教えるのよ」などと身も蓋もないことを言ってくる。のちに娘を妊娠していた事が明らかになる。
『ジョンの死後、彼女もまた娘共々、死ぬ事になる。彼女の死因は結核による死亡』
若干、翻訳の都合でおかしな商品名になっているが良く読めば『牛の臓物各種の塩漬け』とある。元々はこれ単体で食べるようなモノではなく、加熱調理してシチューの具にしたりサンドイッチの具として野菜と一緒にパンと一緒にはさんで食べる栄養価の高い生鮮食品の1つで『スロッピー』の名でアメリカでは親しまれる。別にピアソンが嫌がらせで渡した訳では無く、これ位しか食材がなかったためサンドイッチやシチューの具として使うつもりだった食材を渡しただけである。どちらかと言えば、これを単体で食べるアーサーやジョン達がちょっと変っているだけの話で本来はパンやクラッカー、オートケーキなどに挟んで食べる事を想定していたのだろう……。
サンドニの墓地などにいるネズミを殺すと名誉レベルが上がる
エピローグのアイテムリクエストでおじさんからスカンクの肉を要求される
ちゃんと死骸を持って行こう
この動物からの素材から作れるアクセサリーは仕留めた時に質が下がっていた場合、皮剥ぎの際に皮の品質を上げてくれる
化石はイーグルアイを使った際に黄色い煙のような目印が出る
一つ一つ送ることはできず指定された死骸を一度に渡さなければならない
小鳥は家や柵、川辺の岩に止まっていたりするのでそこを狙おう
ビッグバレーにある山小屋で固定出現する
どうやら住人は襲われてしまったらしい
1899年でのジョンの持ち馬オールドボーイの品種
スペインから持ち込まれた馬がインディアンに品種改良されて生まれた品種
チャールズの持ち馬であるタイマの品種である
多数の強盗・殺人、財界の重要人物殺害や軍に対する攻撃、インディアンを煽って戦いを仕掛けさせるなど追われ続けるのも納得な危険集団である
挑発して落とし穴に誘い込む、炎上した馬車を突撃させる、テントに入ってこっちの気を引いてから仲間が後ろから奇襲するなどしてくる
捕まえる際に息子と話させると保安官の所に連れて行く途中で仲間が救出に来る
伯父とともに病気の療養のために渡米したが伯父が亡くなって取り残されていたところをダッチに拾われたらしい
エピローグではレスリー・デュポンの筆名で作家になっている
過激な作風は犯罪者との付き合いがあったためではないかと新聞で推測されている