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(♪スペイン語の歌♪)
なんとかならなかったのか
アーサーやジョンと特に確執らしき描写はなく最終的に分裂した時になし崩し的にダッチについた。初代でジョンが殺しに来たのにやけに慣れ慣れしいのは本気で敵対する気はなく話せばわかるというスタンスだった思う。
かつてダッチギャングに身を置いていた、義賊にして革命家のメキシコ人。
彼の性格は別にギャングだから忠誠を尽くすとかそんな下らないものではなく『自らが信じるに値する友と家族のために戦っている』
故にジョンの事も今もって心底友人だと思っている。2におけるアーサーの時も全く同じでアーサーに銃すら向けようとはしなかった。ただしブラックウォーターフェリー事件に居合わせたメンバーのうちの1人でもある。彼個人の名誉のために言っておくと彼はこの襲撃に参加した訳では無く、居合わせただけに過ぎないらしい。
ジョンだって別にハビアが嫌いな訳でも友人と思っていない訳でもない、ただそうしなければ互いに生きていけない。そして互いに大切な守るべきものがある。
単にそれだけの事で別に憎みあっている訳では無い。そうするしか互いに出来ないからそうしているだけ。
彼自身は正義と弱者をいたぶる事を決して良しとしない好漢である。ただし同時に彼は革命家であり信じるべきものはメキシコと自らの家族である。
この点などから彼は抹殺対象に選ばれるに到る。
アーサーに度々「お前がギャングでも一番忠実なのかもしれない」と言われ
『俺にそれ以外何がある?』と返すほどの縁の下の力持ち
サイドミッションを含めて彼と二人でこなす仕事や交流もあるが、彼と比べればチャールズですらよく喋るように思えるぐらい寡黙
初見プレイヤーはハビアとホゼアがごっちゃになりやすく ちゃんと認識するには少し時間がかかるぐらいには目立たない存在
かといって陰気な訳ではなく 宴会のたびにおじさんと二人でどちらかが伴奏や歌を歌うぐらい積極的な面もある
彼は他人から求められる役割を完璧にこなす事に重きをおいていて、出しゃばらない性質である
クライマックスのギャング分裂時はダッチ側についたもののよく見ると対立時に即銃を向けたビルやその他と異なり最後にアーサー達に銃を向け、また銃口もやや空に向けている。その点から見ても真っ向からジョンとアーサーに対立したわけではなくダッチへの忠誠をあの場では重視したようだ。これを把握したうえでRDR1のジョンへの態度を見ると何となく彼の言いたい事もわかる。
ダッチギャングの寡黙さNo.1、2であるハビアとチャールズがおしゃべりNo.1のジョサイアと共に潜伏しておしゃべりNo.2のショーンを救出しにいくという図式が非常に面白い
アーサーがようやく合流した際には特にハビアは意気消沈しておりアーサーから元気がないと尋ねられると「こいつ(ジョサイア)は合流してからひっきりなしに喋っていた…」と辟易して語る
RDR1のミッション『エル・プレシディオの門』でハビエルを捕まえたジョンが「アビゲイルはいつもお前のことを気持ち悪がっていた(She always thought you was a creep.)」と吐き捨てるシーンがある
しかしRDR2では終盤こそダッチ忠誠派のハビエルはアーサーやマーストン夫妻と険悪になるものの、ゲーム全体を通して見ればビルやマイカのようにハラスメント言動が目立つわけでもなく(むしろ実直で誠実な印象のほうが強い)、序盤で率先して雪山で狼に襲われたジョンの救出に向かい、ジャックがブロンテ邸から連れ戻された際のささやかなパーティではギターとスペイン語の歌で帰還を祝福するハビエルをアビゲイルが“気持ち悪がっていた”とはなかなか考え難い
海外ファンの間ではよくプロットホールと指摘される点である
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ダッチギャングのメンバー。メキシコで革命活動に身を投じていたことで、メキシコにいられなくなり、アメリカに逃亡してきたところをダッチと巡り合う。メキシカンらしくポンチョを身に着けている。ゲーム内ではハビアと表記されることも。