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ダッチギャングに拾われてからもジャックの為 少しでもマシな生き方に拘り続ける
度々ジョンと口論して非常に潔癖な印象を受けるが アーサーいわく「最高の女性だ」との事
ジョンを叱責しアーサーに金の無心をしながらも、キャンプにおいて仕事はあまりせずジャックの世話をしたりテントで休んでいる場面が多く見られ、スーザンですらそれを叱る事をしないアンタッチャブルな存在のような印象を受ける
だが似たような立場にあるモリーに対しては唯一の理解者として慰めたり助言をするなど、決して根が悪い訳ではない事がよく分かる
思えばRDR2の開始時点で既にダッチはマイカの甘言により狂い始めておりダッチギャングは変わりつつあった為、彼女なりに強い焦りはあったのかもしれない
後のRDR1においての印象からも伝わるように、元々は快活で男勝りで優しい女性だったように感じる
RDR2において、顔のモデルがあるようなキャラが数名いるがアビゲイルは黒髪のキャメロン・ディアスのように見える
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『あの子にアザの1つでもつけたら、この手で焼き殺してやる!』
ジョン・マーストン、最愛の妻。ジョンとの関係は夫婦と言うよりは共依存と言った形のもの。過去を知る面々が彼女について述べるシーンがちらほら。共通するのは『アビゲイルはギャングの男全員と寝た』と言う話があるが、これは真っ赤な嘘でそもそもアーサーは誰とでも寝るような男ではないし、ビルは同性愛者でバイでもあるので対象外のアビゲイルと寝る訳もないから。他の男達に関しても同様で貞操観念においては割りと強い傾向があった事からマイカあたりが流した嘘だと言う解る。
両親の死後、孤児となった彼女の前に彼女が困窮する前にすぐさま風のように唐突に現れた叔父を名乗る『おじさん』ことアンクル・ロバーツの手により育てられる。
彼女がダッチギャングに所属したのは叔父のアンクルが彼女とついでに孤児仲間のジョンを食わせてやるためのものであり、本来はギャング等という生き方が出来る女ではない。
叔父で義父アンクルの教育方針で最低限の銃の扱いのみで戦いは出来ない。
唯一の肉親として叔父のアンクルの事は義娘として憎まれ口を叩きつつも、とても大切に思っている。彼女いわく
『多様な人の生き様を知り、困難な状況を乗り越えてきたため、生き延びる術を知っている』
『アビゲイルは西部の売春宿や大衆酒場を渡り歩き波乱万丈の人生を生きて来た元孤児である。歯に衣着せぬ物言いの女性。生きていくために何が必要かを本能で知っている 』
と言い張っている。だが実際は無知でほぼ一般人レベル。アンクルの側で様々な人の人生を見て来たから、そんなような気になっているだけ。本来はか弱くも一途で優しさ溢れる1人の母であり女性である事が解る。
彼女がそのように振舞えているのは多くは西部の女として生きて行けるようにと最低限の知識と教養を優しく教え諭して来たアンクルの教育方針の側面が非常に強い。
実際、のちに良妻賢母となっていることから見て義娘に甘かったとはいえ彼の教育方針が間違っていなかったことを現している。
また稀にアンクルに対して憎まれ口を叩く事もあるがそれは義父として、唯一の肉親として、深く愛しているが故である。彼女は後に自宅で1番の部屋を彼にプレゼントしている。こんなでも義娘としてちゃんと愛してはいる事が解る。前作にも登場。
息子への父親としての接し方に悩むジョンに対して「あなたが正しいと思ったことの逆を教えるのよ」などと身も蓋もないことを言ってくる。のちに娘を妊娠していた事が明らかになる。
『ジョンの死後、彼女もまた娘共々、死ぬ事になる。彼女の死因は結核による死亡』