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1にも登場する名もなきおじさん。
そこそこ重要なキャラクターなのだが、本名は最後まで不明という珍しいキャラクター。
はっきりいって何のためにギャングにいるかわからない人物。だけどその都度誰に取り入ればいいかをわかっており追い出されない。ただし、ジョンと合流した際にはジョンのあまりにも無知なので最序盤は助言役の地位を得る。その後はジャックに気に入れたのかそのままマーストン牧場の従業員?になる。
通常は昼間からウイスキー片手にキャンプでうろついたり昼寝するなどスワンソン牧師とどっこいどっこいの穀潰し
ただ時折仕事は持ってくるので最低限の役割はこなしている
彼がギャングに居座るのは忠誠心よりも、幼少から面倒を見てきたアビゲイルが居るからだろう
『わしは怠け者と言われるが、仕事が嫌いなだけじゃ。怠け者とは違う』
『心配するなジョン。わしはどこにも行かない。お前がここに埋めてくれ』
おじさんと言うのは誤翻訳で本名はアンクル・ロバーツ。こうなったのはアンクルと言う名前をそのまま翻訳したためと思われる。なお通称の方がおじさん。(この誤翻訳はロックスターの意地悪な謎解きのための最も大きな仕掛けであり、ジョサイアの避難民キャラバンがその最たる例で意図的にやっていると考えられる)姓はおそらくアビゲイルと同じくロバーツと考えられる。1849年秋以前のある時期にオハイオ州の牧場で生まれた。
ジェブという「叔父」(実際は母方の叔父の従兄弟)がいたが、叔父は「一人にされたくない」男だと言ってロリコンを仄めかしていた。
後にオンラインの『血染めの金』で解る事だが、おじさんは彼の事に関しては本当の事を話しており、まともな家庭で生まれたのにも関わらず己が関わったギャング達からすらも本当の人間の屑と見下げ果てられ唯一利益関係で繋がったマイカ位しか関わった相手がいないのが解る。後に悲惨な最期を迎えるもそれは自業自得というものである。こんな家庭でおじさんがこうまでなったのは仕方の無い事と言えるのかも知れない。
エピローグにてブラック・ウォーターでジョンと再開し、世間一般に疎い彼の助言者を勝手に申し出てそのまま居座る。
オハイオ州に生まれ、ジェブという小児性愛者の親族の叔父がかつていた。9歳の時に両親を亡くし1人生きる事を余儀なくされた。1899年頃に幼きアビゲイル達をたった1人で守りダッチギャングに入団させた。その頃にはすでにアルコール中毒になっていたと言うが、幼い子供達を守り続け食わせて行くのにそれなりの苦労があった事が窺える事から、それを責めるのは酷というものだろう。
自称しているだけだがアビゲイルの叔父であるという。誇りとかダッチへの忠誠がどうのではなく、アビゲイルのため必要ならば、戦いもするし働きもすれば喜んで死のうともする、彼が言うようにただ仕事が嫌いなだけ。そんな老人である。
ゴマすりが得意なお調子者を装う男。ウイスキーがある所には必ずいるが、仕事がある所にいた試しはない。その天性の明るさがなければ、ダッチからとうの昔に切り捨てられていただろう。
前作にも登場。日がな一日キャンプで寝ていたり酒を飲んでいたりと遊び呆けているが、たまに儲け話を持ってくる分最低限ギャングの役目は果たしてはいる。
彼が1番に考えているのはアビゲイルとその血縁のジャックだけであり、その為ならば冷酷にもなれるし法執行官に目を付けられる事も一切しない。ジョンに後にああ言ったのはアビゲイルの夫となり家族となったからであり、基本的に血縁者しか信じていない。
ダッチギャングにおける彼の立場や印象は非常に曖昧な存在
楽しい事ばかりを求め嫌な事は徹底的に無視して遠ざける野良猫のような生き方をしており ギャングが祝いの宴会をする時と険悪なムードの時こそ彼の真価を発揮する
初見プレイ時は慣れない操作で何度も死線を潜り抜けてようやくキャンプに戻った時に酩酊しながらゴロゴロと過ごす彼の姿に幾度も怒りを覚えた人は多いだろう
とはいえ彼には彼なりに寄生してるだけではない矜持があるようで どこからか小銭を集めては町に繰り出し、酒場で交流を深めて情報収集して度々アーサーに仕事を持ちかける
その反面やはり情報収集と称して酒場に行くためにアーサーに深刻な相談をするような口ぶりから「5ドルでいいから貸してくれんか?」と無心したり、スーザンを熱烈に口説いた末にデートに誘うフリをして金を借りようとしていたりと彼とまともに会話するメンバーは少ないが 比較的ハビアやピアソン、ビル、スワンソンと一緒に火に当たっている事が多く彼らの良い聞き役になるなど交流を深めている
また 自身の役割を理解しておりギャングという立場から離れたい意思をアーサーに「本当ならわしはそろそろ引退したいんじゃ」と語るも『もうしてるじゃないか。これ以上何から引退するんだ?』とツッコまれる
ダッチギャングの空中分解が避けられないと知ると女性陣らと共に逐電しジョンと再会した後は自宅建設の手伝いや農作業を渋々渋々手伝うこともある
自宅の屋根裏はおじさんの自室となっており新築の頃の綺麗さはあっという間に見る影もなく乱雑に荒れ果て、まさに野良猫の部屋といった様相であり4年後のRDR1においてもある意味で唯一劣化していない部屋と言えるかもしれない
ちなみにおじさん(アンクル)はあくまでも「呼び名」であり、誰かの叔父であるという証拠は明示されておらず本名は不詳
故にアビゲイルと同じ姓であるというのも推測、妄想でしかない
すごいなここ、熱量半端ない人たちが纏めてくれてるのかな。
ありがとう!
減らず口ばかりの怠け者だが、エピローグではジョンにチャールズの消息を知らせて助けに行ったり、家屋の建築キットの情報を伝えたりと助けてくれる。
ジョンも彼の性格に辟易しながらも、何だかんだ感謝もしていることをアビゲイルへの手紙で吐露している。
ゲーム中はなんでアビゲイルはこんな小汚いおじさんと暮らしてるんだと
思ったけど一応推測では血縁なんだね
推測らしいけど流石に血縁ぐらいの関係じゃないと一緒に住むとかありえないだろうから
流石に血縁だと思いたい
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ダッチギャングの一員。他のメンバーは名前で表記されるが、おじさんだけは呼称で表記される。ウイスキー好きで調子が良い。序盤調子のよさにイライラするが、終盤にかけては、キャンプで一緒に焚火にあたって、会話をしたくなるタイプ。