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散弾を装填できる変わり種の色物のような見られ方をするが弾丸でもスコフィールドリボルバーを上回る高威力で装填数が9発という屈指のハイスペックリボルバー
弱点としては明らかなリロードの遅さ
近距離5,6人程度を目処に想定した場合の適性は非常に高いが、大規模ミッションのような集団戦になった時の再装填のモタモタ感は否めないので弾丸を撃ち尽くしたら他の武器を持ち替えても良い。
フランスにおいて閉所である刑務所の警備火器として開発され、南北戦争では主に南軍が使用した。当時としては驚異的な装弾数である9発の.41口径球形弾を装填できるシリンダーと近距離において絶大な制圧力を誇る16ゲージの散弾用銃身を一本備えていたため、度々ライフルの発達によって塹壕戦となった南北戦争における西部戦線では塹壕戦用の兵器として猛威を振るった他拳銃を多用していた騎兵隊でもよく使われた。デメリットは装弾数の為拳銃弾の威力がどうしても弱くなることや構造が複雑なこと、重くて嵩張ること。
しかし戦後に払い下げられたものが金属薬莢式にコンバートされてまで使われた。デメリットを差っ引いても余りある装弾数を持つためこの銃は結構人気があったようだ
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騎兵隊でブドウ弾リボルバーと呼ばれている銃。通常のリボルバーとしての仕様のほかに、第2の銃身としてショットガンの機能も備えている。カタログでは短距離武器のチャンピオンで、戦場でも売春宿でも人気だというキャプションがおしゃれ。