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とにかく胡散臭い奴。アーサーもめちゃくちゃ警戒しているし、マイカもアーサーのことを嫌っており、ことあるごとに突っかかってくる。
マイカを脱獄させるミッションではフルボッコにされ痣だらけな顔での登場となるが、終盤ではそんな姿はどこへやら、一気に絵に描いたような極悪っぷりを見せつけてくれる。本作でも賛否両論が分かれがちなキャラである。
キャンプ内でもやたらと他のメンバーの神経を逆撫でする言動が多く手痛い反撃を受ける事もままある
ビルもたびたびメンバーとトラブルを起こすが、良くも悪くも視野の狭さからくる単純さで行動する彼と違って本気で性格の悪い絡み方をする
その為ビルは何だかんだ信頼されているが、マイカの方は本気で嫌われているフシがある
ブラックウォーターフェリー襲撃の実行犯の1人。フェリー襲撃の際に偶然居合わせた目撃者の少女ハイジ・マッコート(劇中の発言や字幕等だとハイディ・マッコートが正確な発音らしい事が解る。また様々な証言を紐解いて行くとハイティーン成り立てのとても可愛らしい少女だった)の殺害をダッチ・ヴァン・デル・リンデに唆した張本人。
ダッチと並んでジョサイアのメインターゲットの1人で、どのように話が進もうとも必ず死の贖罪から免れない運命にある男。
マイカ・ベル3世は、1860年頃、冷酷な小悪党のマイカ・ベル・ジュニアのもとに生まれた。1877年、マイカが17歳の時、父親と共に、ロスコとジーン・ブリッグスが喉元を切り裂かれて垂木から吊るされた残忍な二重殺人の容疑で逃亡した。幼少期はずっと父親の犯罪のパートナーだったと考えられるが、一時期、弟のアモスと行動したこともあったようだ。マイカは後にアモスと不仲になるが、アモスは1899年までに自分の行いを悔い改め、妻や娘たちとカリフォルニアで暮らしている一方で、マイカには自分との接触を望まないことを明言し、自分や家族に近づいたら殺すと脅した。
しかしマイカは家族と共にある事を強く望んでおり手紙で何度も頼み込んでいたが拒絶される。
なおこの弟のアモス・ベルはマイカの最愛にして最後の家族だが、終盤にマイカ自身が自ら見つけ出して処刑している。
こんな男だが、弟と弟の家族だけは命を賭して本気で愛しており、代りにジャック・マーストンの事を家族の代りとして良いおじさんとして振舞っていた。
マイカは犯罪歴のある時期にクリートとジョーという2人のアウトローと知り合いになり、ノーマンと共に南下して失敗した銀行強盗に関与したことも語っている。
1898年、マイカはグリズリーズのクレンショウヒルズという町のバーでダッチ・ヴァン・デル・リンデに会った。ダッチは自分のギャングが最近盗んだ金塊を売ろうとしたが、取引がうまくいかず、口論になり、マイカが介入して彼の命を救った。その結果、マイカはヴァン・デル・リンデのギャングに受け入れられることになった。特にアーサーとホセアは彼を議論好きで無謀、熱血漢と見ていたが、ダッチだけは彼に好意を抱いていた。
5ヵ月後、マイカはブラックウォーターにあるフェリーを強盗の候補として狙いを定めた。アーサーとホセアにも手がかりはあったが、ダッチはより大きな報酬が約束されるが、よりリスクの高いマイカの選択肢を選んだ。しかし、強盗は大失敗に終わり、ピンカートンズとの大規模な銃撃戦に発展する。このため、ギャングは逃亡を余儀なくされ、結局、アンバリーノの雪山で吹雪の中に入り込んで、何とか法を失うことができた。残念ながら、ジェニー・カーク、デイビー・キャランダーの両名は致命傷を負い、マック・キャランダーはピンカートンズに捕まり死亡した。
マイカとの最終決戦ではデッドアイが無効になる
作中でも超人的な銃さばきを披露することからもしかしたらデッドアイを使えるのかもしれない
また、キャンプ会話でカタギになった兄弟が嫁の言いなりになっている、自分はそうはならないと発言していたりもする
これ以上ない働きを見せる名悪役
ダッチギャングに加入した当初からダッチの承認欲求を見抜きそれを利用してギャングの財産の強奪を目的としていたと見られる
見下せる相手にはとことん悪態をつきカレン、メアリーベス、アビゲイル、果てはスーザンにまで甘く囁き自分の女にしようと企てるなど 節操の無さとずば抜けた性欲の強さを持つ本能に忠実型な男
その反面 力や権力を持つダッチやホゼア、アーサーに対してはおだてて信頼を勝ち取ろうとする蛇のような男であり、自分の甘言に唆されないと分かるとすぐに本性を現す
特に自分の障害となるアーサーをなるべく早く排除しようとしていた傾向があり、コルムと和解という名目でアーサーを謀殺しようとしてからは露骨になる
マイカの進言によりクレメンスポイントに移動する際も当初は小さな池に囲まれただけの拓けた場所を指定していて、たまたまアーサーやチャールズが見つけた別の場所になったがマイカの思惑は大所帯の中で不要なメンバーの間引きという側面が強かったように思う
また、ピンカートンのミルトンと接触するグアーマ帰還後よりも以前から 強盗などに対して法執行官の早すぎる対応などの妨害もマイカの通報によるものであった可能性は否定できない
まずは頼れる主力メンバーを少しでも削ぎ、計画を頓挫させてダッチを焦らせてコントロールしようとしていたのではないか
その結果 アビゲイルが見つけるまで誰も知らなかったダッチの隠し財産の存在を共有するほどに影響力を持った
計画としてはまずダッチに取り入り信頼を勝ち取る
次にダッチに理想の生活(南の島の話など)を唆して隠し財産を集める駒として自分以外のメンバーを使うように仕向ける(その手始めがブラックウォーターであり、実は脱獄して「手土産を作らなきゃ」と言いつつギャングに戻らない空白期間中辺りでマイカが隠し場所から取り戻した?)
そして充分に金が集まってきた事とミルトンとの取引を機にギャングを崩壊させた上でダッチと高飛びするフリをして裏で繋がっているピンカートンにダッチを殺させるよう仕向けた
(ジョンとアーサーがイレギュラーで突入してきた為、ピンカートンと三つ巴になりやむを得ずダッチと共に逃亡?)
最後に数年置いてダッチを呼び出し隠し財産を全額奪う算段
(ダッチは潜伏期間で冷静になりマイカの企みを薄々勘付いて一部しか持ち出しておらず、ジョンの説得もあってマイカを殺す事を決断してそのままニューオースティンでイチからギャングを再結成)
こんな筋書きだった気がする
海外でもあまりにも嫌われ過ぎており、MOD等でマイカをとことん虐める動画がよく投稿されている
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ダッチギャングの一員。性格が悪い、卑怯者、しかし、銃の腕前も高くダッチからの信頼も厚い点がプレイヤーとしてはもどかしい。大抵のプレイヤーは嫌いなキャラ。それでも大丈夫、他のメンバーからも嫌われている。