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バレンタインに住む町一番の暴れん坊
ギャングがホースシュー高台に移った直後に行けるハビアのイベントにて喧嘩が始まると酔った状態で二階から降りてきてハビアをボコボコにする アーサーを大きく上回る体躯でアーサーを軽々と酒場の窓から放り出す腕力と高い耐久力を持つ 彼を打ちのめしたアーサーが一躍 町の有名人となるほどバレンタインでは腕っぷしを評価されていた
アーサーに敗れて以来元気がなくなったらしく、レニーとバレンタインの酒場で飲んで酔った時に一度だけ登場しアーサーに話しかけられるもほとんど反応を見せない その後もアライグマの帽子を被った巨漢が酒場でくだを巻き店中の客に喧嘩を売っている時にも登場せず すっかり自信を失ってしまったと見られる
真偽は不明だが海外の考察系YouTubeチャンネルによるとアーサーとの喧嘩において脳に障害を負ってしまったらしい 確かに喧嘩のあとでバレンタインの町の誰かから「あの後トミーがどうなったか知ってるか?」と尋ねられた事があり、どうなったのか気になっていたがもしそれが本当ならばレニーと酔っ払うイベントで再会した時もこちらを見ずフニャフニャの呂律でオウム返ししていた理由の受け止め方が変わるし、ラインダンスにも参加せず クラシックアライグマの帽子の男に対峙しない理由も説明がついてしまう…
「とりあえず一杯」でバレンタインの酒場で再開する際、バーテンダーがアーサーに殴られた後のトニーについて言及しようとするが、その口ぶりからもトニーが再起不能になった可能性を匂わせてくる
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アーサーの元妻。 アーサーが何歳頃の出来事かは定かではないが、若い給仕であったエライザは19歳の若さでアーサーの息子アイザックを出産した。 そしてエライザはアーサーの素性や仕事についても知っていて安定を約束できないながら彼の金銭的援助を受けながら独力で息子を育てていた。 アーサーは彼女の言葉に甘えギャングに身を置いたまま不定期に会いに行っていたがある日家の庭に二つの十字架を見つけた。 二人はわずか10ドルの為に強盗に殺されてしまっていた。
この事はアーサーに深い悲しみと大きな後悔を植え付けており、皮肉屋で悲観的なアーサーの一面を形作る大きな要素となっているだろう。
そしてエライザとアイザックの存在を念頭に置きながらアーサーの行動や言動を考えるとシナリオに一層の深みが出てくる。
作中でアーサーは誰とも性的な関係を結ばず売春婦の誘いすら断る選択肢しかないこと。
ギャングに妻子を置いたまま一年ほど逃げていたジョンへの不信感や怒りを抱いていたことや、終盤「時が来たら二人を連れて逃げろ 振り返るな 」「お前は俺みたいになるな」「二つの人生を同時に生きようとするな」としきりに伝えようとした言葉の意味。
ジョンの不在時もギャングを頼り息子と二人でジョンを待ちながら生きてきたアビゲイルを「最高の女性」と称していたこと。
様々な後悔を持ちながらもメアリーの誘いに応じられず結局ギャングと共に命を落としてしまうこと。
最後にダッチに対して「俺はあんたに全てを捧げてきた … 全てだ 」と呼びかけた言葉の重み
アーサーの心の真ん中には常に亡くした二人があったのだろうと推察できる。
余談だがエライザの容姿はモデリングされており、バレンタインの酒場で大喧嘩するミッション開始時にハビアとチャールズにナンパされた二人組の右側の女性 またはフランシスという特徴的なアザのある男から依頼されて石刻を探して回る地質学入門というミッションのラストで再び訪れた家にいる赤子を抱いた母親 この二人にモデリングを転用されたとされている
エピローグにてアメリカの猛毒が発生してない時点にて預言者から言われる台詞が未来を暗示している 「過去の偽りの愛の記憶よりも 今お前を愛してくれる人を大事にしろ」
購入当初は荒廃しており岩などを除去してなんとか拠点になったものの、小屋の中はワンルームのアパート一室ほどで狭く汚い こんな場所に妻子を呼び戻すのか?という意図で おじさんから「ああ、アビゲイル 俺は生まれ変わったんだ 便所で暮らそう」という作中最高の皮肉を言われ三人でイチから建て直すことになった。
アンズバーグ北西、古い墓場のすぐ北らへんの草原で遭遇するターザンのような男。
人間の遠吠えが聞こえて近づくと、狩りをしている半裸の男がおり数匹の狼が敵対して襲ってくる。
複数回遭遇するとミニマップの人物アイコンが消えずそのまま後を追うとロアノーク渓谷の洞窟に辿り着き中に入ると最後の狼をけしかけてくる。 そして狼が返り討ちにされると泣き叫びアーサーを帰り際に闇討ちしてくる。
洞窟奥までいくと「逃亡者の日記」が置いてあり、そこには彼がどのようにして今に至るかの経緯が分かる。
どうやら厳格な父と優しい母と祖母の下で生まれ、特に祖母のキルケばあやには風呂に入れてもらったり服を着せてもらうなど寵愛されており、父から誕生日にショットガンを与えられ狩りを教えられた。 しかし彼は父の期待に応えられず叱られ続けた事で家出してそのまま帰らなかった。 自給自足のサバイバル生活を続けていく中で数匹の子犬の兄弟と出会うところで日記は終わる。 作中の時系列でおよそ18年前の出来事である。
RDR1においてジャックが初めてジョンに狩りを教わったのが16歳でありそれが一般的と考えるとおよそ同年齢の彼に対してどれほど祖母が過保護であったかが分かるが、その割に音を上げず家にも戻らず自立した(?)事は立派(?)である。
そしてこの日記によって彼がけしかけてきた狼が殺されると酷く泣き叫ぶ理由もよく分かりナイフで襲ってくるのも無理はない。 衣服も言葉も失った彼にとって家族は狼だけであり、しつこくコンタクトしたアーサーがほぼ一方的に悪いので、狼を殺したくない場合は岩などに登り肉食獣の餌を撒くと大人しくなる。 野蛮人も縄で縛って解放するなり馬で逃走すれば殺さずに済む。
尚、野生の狼の寿命はおよそ10年程度であり、飼育下であっても15年ほどと言われているので彼の家族は非常に長命である。
セイディの俳優であるアレックス・マッケンナは 「よくアーサーとの関係について聞かれるけどロマンスではない。友情だ」 「男女が必ずしも性的なものにならなくてもいいし、このゲームの作家はクリエイティブなのでそういう描き方をしなかった。そこが気に入っている」と語っており、あくまでもジェイクを愛し続けているセイディ・アドラー夫人なのだろう。
だからこそ"南米で革命家と結婚して…"と語り、全く自分を知らない人達と知らない土地の中で新しい人生を始めようとしているのだと思う。
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ギャングがホースシュー高台に移った直後に行けるハビアのイベントにて喧嘩が始まると酔った状態で二階から降りてきてハビアをボコボコにする
アーサーを大きく上回る体躯でアーサーを軽々と酒場の窓から放り出す腕力と高い耐久力を持つ
彼を打ちのめしたアーサーが一躍 町の有名人となるほどバレンタインでは腕っぷしを評価されていた
アーサーに敗れて以来元気がなくなったらしく、レニーとバレンタインの酒場で飲んで酔った時に一度だけ登場しアーサーに話しかけられるもほとんど反応を見せない
その後もアライグマの帽子を被った巨漢が酒場でくだを巻き店中の客に喧嘩を売っている時にも登場せず すっかり自信を失ってしまったと見られる