- エライザ・ブーム
アーサーの元妻。
アーサーが何歳頃の出来事かは定かではないが、若い給仕であったエライザは19歳の若さでアーサーの息子アイザックを出産した。
そしてエライザはアーサーの素性や仕事についても知っていて安定を約束できないながら彼の金銭的援助を受けながら独力で息子を育てていた。
アーサーは彼女の言葉に甘えギャングに身を置いたまま不定期に会いに行っていたがある日家の庭に二つの十字架を見つけた。
二人はわずか10ドルの為に強盗に殺されてしまっていた。この事はアーサーに深い悲しみと大きな後悔を植え付けており、皮肉屋で悲観的なアーサーの一面を形作る大きな要素となっているだろう。
そしてエライザとアイザックの存在を念頭に置きながらアーサーの行動や言動を考えるとシナリオに一層の深みが出てくる。
作中でアーサーは誰とも性的な関係を結ばず売春婦の誘いすら断る選択肢しかないこと。
ギャングに妻子を置いたまま一年ほど逃げていたジョンへの不信感や怒りを抱いていたことや、終盤「時が来たら二人を連れて逃げろ 振り返るな 」「お前は俺みたいになるな」「二つの人生を同時に生きようとするな」としきりに伝えようとした言葉の意味。
ジョンの不在時もギャングを頼り息子と二人でジョンを待ちながら生きてきたアビゲイルを「最高の女性」と称していたこと。
様々な後悔を持ちながらもメアリーの誘いに応じられず結局ギャングと共に命を落としてしまうこと。
最後にダッチに対して「俺はあんたに全てを捧げてきた … 全てだ 」と呼びかけた言葉の重み
アーサーの心の真ん中には常に亡くした二人があったのだろうと推察できる。
余談だがエライザの容姿はモデリングされており、バレンタインの酒場で大喧嘩するミッション開始時にハビアとチャールズにナンパされた二人組の右側の女性
またはフランシスという特徴的なアザのある男から依頼されて石刻を探して回る地質学入門というミッションのラストで再び訪れた家にいる赤子を抱いた母親
この二人にモデリングを転用されたとされている1.名無しの無法者2025年12月04日 15:46 編集済み - ジョン・マーストン
エピローグにてアメリカの猛毒が発生してない時点にて預言者から言われる台詞が未来を暗示している
「過去の偽りの愛の記憶よりも 今お前を愛してくれる人を大事にしろ」10.名無しの無法者2025年11月30日 15:10 - ビーチャーズホープ
購入当初は荒廃しており岩などを除去してなんとか拠点になったものの、小屋の中はワンルームのアパート一室ほどで狭く汚い
こんな場所に妻子を呼び戻すのか?という意図で
おじさんから「ああ、アビゲイル 俺は生まれ変わったんだ 便所で暮らそう」という作中最高の皮肉を言われ三人でイチから建て直すことになった。2.名無しの無法者2025年11月29日 17:15 編集済み - 野蛮人
アンズバーグ北西、古い墓場のすぐ北らへんの草原で遭遇するターザンのような男。
人間の遠吠えが聞こえて近づくと、狩りをしている半裸の男がおり数匹の狼が敵対して襲ってくる。
複数回遭遇するとミニマップの人物アイコンが消えずそのまま後を追うとロアノーク渓谷の洞窟に辿り着き中に入ると最後の狼をけしかけてくる。
そして狼が返り討ちにされると泣き叫びアーサーを帰り際に闇討ちしてくる。洞窟奥までいくと「逃亡者の日記」が置いてあり、そこには彼がどのようにして今に至るかの経緯が分かる。
どうやら厳格な父と優しい母と祖母の下で生まれ、特に祖母のキルケばあやには風呂に入れてもらったり服を着せてもらうなど寵愛されており、父から誕生日にショットガンを与えられ狩りを教えられた。
しかし彼は父の期待に応えられず叱られ続けた事で家出してそのまま帰らなかった。
自給自足のサバイバル生活を続けていく中で数匹の子犬の兄弟と出会うところで日記は終わる。
作中の時系列でおよそ18年前の出来事である。RDR1においてジャックが初めてジョンに狩りを教わったのが16歳でありそれが一般的と考えるとおよそ同年齢の彼に対してどれほど祖母が過保護であったかが分かるが、その割に音を上げず家にも戻らず自立した(?)事は立派(?)である。
そしてこの日記によって彼がけしかけてきた狼が殺されると酷く泣き叫ぶ理由もよく分かりナイフで襲ってくるのも無理はない。
衣服も言葉も失った彼にとって家族は狼だけであり、しつこくコンタクトしたアーサーがほぼ一方的に悪いので、狼を殺したくない場合は岩などに登り肉食獣の餌を撒くと大人しくなる。
野蛮人も縄で縛って解放するなり馬で逃走すれば殺さずに済む。尚、野生の狼の寿命はおよそ10年程度であり、飼育下であっても15年ほどと言われているので彼の家族は非常に長命である。
1.名無しの無法者2025年11月27日 03:43 編集済み - セイディ・アドラー
セイディの俳優であるアレックス・マッケンナは
「よくアーサーとの関係について聞かれるけどロマンスではない。友情だ」
「男女が必ずしも性的なものにならなくてもいいし、このゲームの作家はクリエイティブなのでそういう描き方をしなかった。そこが気に入っている」と語っており、あくまでもジェイクを愛し続けているセイディ・アドラー夫人なのだろう。だからこそ"南米で革命家と結婚して…"と語り、全く自分を知らない人達と知らない土地の中で新しい人生を始めようとしているのだと思う。
10.名無しの無法者2025年11月21日 07:11 編集済み - >>新着コメをもっと見る
- 別名登録の不具合を解消しました2023年10月01日
- 緊急メンテナンス実施のお知らせ(9月30日 0:15更新)2023年09月30日
- 登録内容の編集に対応しました2023年09月27日
- >>お知らせをもっと見る
アーサーの元妻。
アーサーが何歳頃の出来事かは定かではないが、若い給仕であったエライザは19歳の若さでアーサーの息子アイザックを出産した。
そしてエライザはアーサーの素性や仕事についても知っていて安定を約束できないながら彼の金銭的援助を受けながら独力で息子を育てていた。
アーサーは彼女の言葉に甘えギャングに身を置いたまま不定期に会いに行っていたがある日家の庭に二つの十字架を見つけた。
二人はわずか10ドルの為に強盗に殺されてしまっていた。
この事はアーサーに深い悲しみと大きな後悔を植え付けており、皮肉屋で悲観的なアーサーの一面を形作る大きな要素となっているだろう。
そしてエライザとアイザックの存在を念頭に置きながらアーサーの行動や言動を考えるとシナリオに一層の深みが出てくる。
作中でアーサーは誰とも性的な関係を結ばず売春婦の誘いすら断る選択肢しかないこと。
ギャングに妻子を置いたまま一年ほど逃げていたジョンへの不信感や怒りを抱いていたことや、終盤「時が来たら二人を連れて逃げろ 振り返るな 」「お前は俺みたいになるな」「二つの人生を同時に生きようとするな」としきりに伝えようとした言葉の意味。
ジョンの不在時もギャングを頼り息子と二人でジョンを待ちながら生きてきたアビゲイルを「最高の女性」と称していたこと。
様々な後悔を持ちながらもメアリーの誘いに応じられず結局ギャングと共に命を落としてしまうこと。
最後にダッチに対して「俺はあんたに全てを捧げてきた … 全てだ 」と呼びかけた言葉の重み
アーサーの心の真ん中には常に亡くした二人があったのだろうと推察できる。
余談だがエライザの容姿はモデリングされており、バレンタインの酒場で大喧嘩するミッション開始時にハビアとチャールズにナンパされた二人組の右側の女性
またはフランシスという特徴的なアザのある男から依頼されて石刻を探して回る地質学入門というミッションのラストで再び訪れた家にいる赤子を抱いた母親
この二人にモデリングを転用されたとされている
エピローグにてアメリカの猛毒が発生してない時点にて預言者から言われる台詞が未来を暗示している
「過去の偽りの愛の記憶よりも 今お前を愛してくれる人を大事にしろ」
購入当初は荒廃しており岩などを除去してなんとか拠点になったものの、小屋の中はワンルームのアパート一室ほどで狭く汚い
こんな場所に妻子を呼び戻すのか?という意図で
おじさんから「ああ、アビゲイル 俺は生まれ変わったんだ 便所で暮らそう」という作中最高の皮肉を言われ三人でイチから建て直すことになった。
アンズバーグ北西、古い墓場のすぐ北らへんの草原で遭遇するターザンのような男。
人間の遠吠えが聞こえて近づくと、狩りをしている半裸の男がおり数匹の狼が敵対して襲ってくる。
複数回遭遇するとミニマップの人物アイコンが消えずそのまま後を追うとロアノーク渓谷の洞窟に辿り着き中に入ると最後の狼をけしかけてくる。
そして狼が返り討ちにされると泣き叫びアーサーを帰り際に闇討ちしてくる。
洞窟奥までいくと「逃亡者の日記」が置いてあり、そこには彼がどのようにして今に至るかの経緯が分かる。
どうやら厳格な父と優しい母と祖母の下で生まれ、特に祖母のキルケばあやには風呂に入れてもらったり服を着せてもらうなど寵愛されており、父から誕生日にショットガンを与えられ狩りを教えられた。
しかし彼は父の期待に応えられず叱られ続けた事で家出してそのまま帰らなかった。
自給自足のサバイバル生活を続けていく中で数匹の子犬の兄弟と出会うところで日記は終わる。
作中の時系列でおよそ18年前の出来事である。
RDR1においてジャックが初めてジョンに狩りを教わったのが16歳でありそれが一般的と考えるとおよそ同年齢の彼に対してどれほど祖母が過保護であったかが分かるが、その割に音を上げず家にも戻らず自立した(?)事は立派(?)である。
そしてこの日記によって彼がけしかけてきた狼が殺されると酷く泣き叫ぶ理由もよく分かりナイフで襲ってくるのも無理はない。
衣服も言葉も失った彼にとって家族は狼だけであり、しつこくコンタクトしたアーサーがほぼ一方的に悪いので、狼を殺したくない場合は岩などに登り肉食獣の餌を撒くと大人しくなる。
野蛮人も縄で縛って解放するなり馬で逃走すれば殺さずに済む。
尚、野生の狼の寿命はおよそ10年程度であり、飼育下であっても15年ほどと言われているので彼の家族は非常に長命である。
セイディの俳優であるアレックス・マッケンナは
「よくアーサーとの関係について聞かれるけどロマンスではない。友情だ」
「男女が必ずしも性的なものにならなくてもいいし、このゲームの作家はクリエイティブなのでそういう描き方をしなかった。そこが気に入っている」と語っており、あくまでもジェイクを愛し続けているセイディ・アドラー夫人なのだろう。
だからこそ"南米で革命家と結婚して…"と語り、全く自分を知らない人達と知らない土地の中で新しい人生を始めようとしているのだと思う。
よくよく見ると口が2つある。
>>3
訂正
ネクタイは赤の場合バフタイだが青の場合アスコットタイになる
>>2
海外の攻略サイトの情報があり実際に確認したらできたのでここに追記
①ジョサイアミッション後、馬に積まれてるウィットモアに着替える
↓
②そのまま服屋で「フレンチドレスシャツ」を全て購入
(全てじゃなくてもいいかどうかは未確認)
※購入済の場合も服屋から同様に選ぶ
↓
③最後に選んだシャツの色に変わり、ワードローブでカスタムコスチュームとして保存できる
▼そして保存後はカスタム可能!▼
※ただしコート、パンツ、靴はオリジナルアイテムの為付け替えると消える
※シャツ、ベスト、ネックウェアは自由に付け替えできて帽子、手袋も装着可
【注意点】
・イベントのウィットモア仕様になっている為 作成した各種アクセサリー関係や拍車は装着不可。
・ホルスター&逆手ホルスターやガンベルトは問題なし。
・弾帯やバッグは装備してても見えない形になるが、他のコスチュームに着替えてから戻すと見えるようになり戻せない。
★以下は個人的にたまたま見つけた事例★
ジョサイアの船のミッション後にシステム上のバグなどで馬にウィットモアが積んでない場合、各地のコスチュームをいくつか買い漁ると 元から馬に積んであるカスタムコスチュームが自動的に押し出されて馬から外されるのだが、そこで馬にウィットモアが積まれる場合がある。
もしミッション後にウィットモアが一度も出てこない事があったら復旧の可能性あり
>>8
補足
同様にジョサイアが誘拐されて調査して救うミッションにおいてチャールズもアーサーに「ヤツはずっと喋っていたが意味のあることは何も言わなかった」と感想を述べており、チャールズもハビアより我慢強いだけで耐え難かったようだ
手動マーキングが開放されるとそれまでの自動マーキングは使えなくなるが、手動化以降はマーキングボタンを押しっぱなしにすれば自動マーキングと同じ挙動になる
小口径低威力だがそれゆえに低反動であり、かつ長銃身のライフルなので命中精度が抜群に良い。ハンティングはもちろんのこと、対人用途でもヘッドショットを狙いやすいため実はとても戦闘に向いている。たとえ22口径ライフルであろうと頭蓋骨をぶち抜かれて生きていられる人間はいないのだ。
補足:一度目の再会後にキャンプ内でスーザン、ティリー以外の女性メンバーから訪ねられた時のリアクション
メアリーベスは「早く忘れられるといいわね」『もう彼女とは終わった事だ』「それならいいけど」
アビゲイルは『彼女優しくていい子よね』『彼女は俺より頭の回転が良い』
サイト内に書かれてるようにメアリーベスはアーサーに憧れのような恋心のようなものが感じられ、アビゲイルは自分と価値観が近いメアリーを高く評価している
何度も考えているとふと感じたのは
メアリーは最初からアーサーともう一度やり直す為に連絡したのかもしれない
二人の結婚を阻むのは家族(主に父)とアーサーの関係性の悪さ
つまりアーサーに家族を助けてもらう事や交流を深める事でお互いの印象を改善したかったのかもしれない
そしてギャングを否定してた父親の体たらくを見た時に(これなら好きな人と生きていったほうが良い)と決断しての「二人でこのまま逃げない?」だったのかも
母親からの手紙を見る限りどうやら母親とふたり暮らしだったようだ
そして性質に難があったのか交友関係は良くなく、実家を離れて暮らしていたが母親の元へ戻った
だが精神を病んでしまっていたらしく手が付けられないほど情緒不安定になった事や夜中に何度も自分の部屋を出入りしてる事を母親に手紙で咎められていた
そして無差別殺人の証拠を目立つ場所に放置したり挑戦的な文言を添えて隠し場所の地図を死体の首に咥えさせたり、自身が新聞の編集部宛に「もっと報道しろ」と匿名の手紙を書いていた事などを踏まえて推測するといくつかの人物像が浮かんでくる
彼は何かをきっかけに精神を病んでしまった
手紙を読む限り母親は彼を溺愛しており「母さんと一緒にいるために結婚しないという決断は嬉しかった」
と語っているほどでその強大で支配的な母親の過保護により、大きくなった自尊心と現実のギャップに苦しめられていたのかもしれない
高い知能と力を持つ恐ろしい殺人鬼として民衆から注目を浴びようとした彼のミッション名は「アメリカンドリーム」
事件のモデルは未解決事件として有名な19世紀におけるロンドンの連続殺人鬼である切り裂きジャック(ジャックザリッパー)
尚、彼のミッション最終部でマロイ保安官に引き渡す際 いきなり飛びかかって襲うのだがアーサーが殺傷力の低い投げナイフなどで背中を攻撃したり放置してモタモタしているとマロイ保安官が自分でエドマンドを射殺
通常どおりアーサーが救った場合20〜40ドルほどの報酬を渡すが、上記の場合次のような会話になる
「出ていけ!今すぐに!」
『…報酬は?』
「いいからとっとと出ていけ!それが報酬だ!!」
チャプター2ではまだ夫を亡くしたショックで呆然としており、アーサーや他の女性陣に慰められている場面をよく見るが、ホースシューでの滞在が長引くと少しずつ立ち直ってピアソンの手伝いをしている姿を見るようになり、そしてチャプター3冒頭のピアソンとの喧嘩へと繋がる
「とりあえず一杯」でバレンタインの酒場で再開する際、バーテンダーがアーサーに殴られた後のトニーについて言及しようとするが、その口ぶりからもトニーが再起不能になった可能性を匂わせてくる
他の動物と比べて非常に臆病かつとても目がいいため、それなりに距離があってもアーサーを見つけた瞬間ダッシュで逃げ始める。他の動物の狩りと同じ感覚で赴くとこちらが視界に収める前にトンズラされるのもザラであるため、ヘラジカ狩りは石橋を叩いて渡るつもりでいったほうがいい。それでいて首尾よく見つけたら早撃ちのつもりで迅速に頭にライフル弾を撃ち込むこと。モタモタすると異常な勘の良さで逃げられかねない。
嘘を告白される以前にも伏線はあって、アーサーが「どの戦争だ?」と聞いても「ひどい戦争だ」としか返さないし、彼が語るエピソードには具体的な地名や時系列が出てこない。
>>1
この前見た動画だと川釣りじゃなくてアヒル撃ちだった
覚え間違いでなければ、何かバージョン違いがあるんですかね?
ダッチ、ホゼア、アーサー、マイカ、ジョン、ビル、チャールズ、ショーン、レニー
戦闘員9名
スーザン、カレン、メアリーベス、ティリー、アビゲイル、ジャック、ピアソン、おじさん、スワンソン
非戦闘員9名
そりゃ所帯でかいわな
後ろ二名排除して残りも自分で食い扶持稼がないと
GTA5の小説云々の小ネタを間に受けている人が多いせいでハッピーエンドと捉えられがちだが彼の物語は悲劇で幕を閉じる。RDR1で父から止められていた「アウトロー」の道を彼も歩んだからだ。アーサーがジョンに、ジョンがジャックに放つ最後の台詞「Don't look back.」は単に「逃げろ」という意味ではなく「過去に囚われるな」という意味でもあった。無念を晴らすべくジョンはマイカへの復讐に向かい、同様にジャックもロスへの復讐に立ち上がってしまう。作品のテーマが「暴力や復讐といった悪行からは何も生まれない」なのにこれでジャックがまんまと足を洗って小説家になってたらそれこそこの一連の物語はなんだったんだと感じざるを得ない。
追記: アーサーは無念の死を遂げたのではなくジョンを逃がせたことに満足し、安らかに眠った。ジョンが彼の最期を目撃していれば復讐の道は辿らなかったのかもしれないね...
2では一見未熟な面が目立つ彼だが、前作主人公だけあってかガンマンとしてはアーサーに匹敵する一流の腕前。チャプター2での列車強盗、ブレイズウェイト家の馬泥棒、ブロンテ邸襲撃。彼と近い立ち位置のショーンの錯乱具合と比べると案外作戦中にミスは犯さない。サンドニでの強盗で彼は逮捕されてしまうが彼の証言では「ダッチはわざと助けなかったと思う」と話しており、その姿も容易に想像がつく。問題はハイリスク、ローリターンな羊泥棒やグレイ家の嘘みたいな儲け話に簡単に乗るオツムにあるようだ。
多くのプレイヤーがチャプター3からダッチは錯乱状態だと勘違いしているが周回プレイするとオープニング時点で既にダッチは病んでいる。恐らくブラックウォーターの強盗での女性の殺人で変化したんだと思う。
しかしアーサー編の結末にはダッチも悔やんでいたからこそのエピローグ。マイカに放った一撃はRDR1でジャックがロスに放った罪の精算だ。恐らくジョンがあの場に現れなくてもダッチはケリを付けていたと思う。
ベルジアンやアルデンヌ同様 大型品種の馬
序盤のハビアと熊狩りに出かけるミッションにてレア毛色の青毛が手に入る
アーサーが作中 数少ない「気に入った」と明言している馬なので売らずにそのまま残して無料馬を買ってミッション完了後に迎えに行ってもいい
アルデンヌに乗ったビルに上から見下される事なく大柄で屈強な馬に乗るのは爽快だし生命力も高く死ににくい
しかしスピードとスタミナは並〜下位であり微調整の小回りが利きにくい馬であるため乗り味はさほど良くない
特に注意するのはランダムイベントのレースミッション
馬のステータス表示に関わるので一応勝ちたい人はそれを終えてから常用使いがオススメ
今更の話だが、トルコマン 黒/アラブ 白(牡馬)/アラブ 黒
の三頭に関しては中盤少し前の比較的早いタイミングで、グレイ家から依頼されるブレスウェイトの馬窃盗ミッション(ジョンのアイコン)にていずれか一頭は入手可能
↓↓やり方は以下の通り↓↓
①最初のムービー後にブレスウェイト荘園に向かい、見張りに通してもらい厩舎に向かうと後ろ向きで作業中の厩務員がいる
▼
②そのまま厩務員に近付かず話しかけず裏手から乗り越えて厩舎に入る
▼
③三頭のいずれかを選んで餌を繰り返し与え続ける(角砂糖、ペパーミント、イングリッシュメースなどが効率良い)
※厩舎が狭い為「餌をやる」というガイドが出ないので馬の顔の付近でアイテムホイールから直接餌を選ぶ必要あり
▼
④【親密度が上がって マップに臨時の馬アイコンが出たら】そのままミッションを最後まで完遂させる
▼
キャンプから再開されるのでそのまま馬の盗品商付近にスポーンされた馬を迎えに行くだけ
もし③の行程がうまくいかない場合、ミッションの最後の方で 馬の盗品商に自ら近づいてムービー始まるまで仲間と盗品馬が待機してるのでそのタイミングで餌をあげたほうが楽かも
ブレスウェイト家のᏰみたいな焼印が尻に押されている特別な馬だが数回ロードするかリスポーンさせるなど普段使いしてるといつの間にか焼印は消えてしまう
ワンランク上の楽しみ方をするなら厩務員に三頭の紹介をしてもらってる時に最後の方まで殺さず名前を覚えておいて馬屋でその名前を付けてもロールプレイとしては楽しい
名付けが苦手な人も安心
都合の良い時だけ頼ってくる という見られ方もするが、実のところ「離別したのに理由もなしに会ってはいけない」という心のしがらみがあり 依頼はその理由作りの一つなのかも
その証拠に 再会して恋心が再燃しそうな空気になったら依頼内容を切り出すし、二度も応えてくれたアーサーに対して我慢できなくなり自らデートに誘って、それでも止まらなくなって駆け落ちを提案した
惚れた弱みを利用するしたたかさというよりも女性特有の言い訳探しの面が強く思う
>>3
詰まるところそのまま養子となってもマフィアになっていて長生きはしなかっただろうし、イースターエッグとしてGTA5オンラインにジャックの著書がある事を正史とするならば遺恨を精算して作家になって穏やかに暮らすジャックの人生の方がアビゲイルの願う「少しでもマシな生き方」かもしれない
ダッチはアーサーに意見を主張された事に腹を立てた訳じゃない
それなら自分に次々と提案してくるマイカを重用しない
マイカは否定をせず手段を提案して説得して懐に入った
アーサー達は提案をせず否定的な意見をぶつけた
そして最後は指示に逆らい「主張する」と言われた
もちろんマイカは全て計算づくだし最悪のネズミだけどそれはプレイヤー視点であってダッチからすれば迷った時に提案してくれる唯一の理解者
>>7
面白い見方だと思うけど その後のアーサーの言動を見るとやっぱり怒ってただけに思うw
だけどその怒りと罪悪感からアーサーが生まれ変わったし、自分もやらされた側だったという一抹の余地があったから素直に被害者に対して謝罪と贖罪をして回れたんじゃないかなと思う
ダッチに頼まれて顔を立ててきたレオポルドを追放するってのがダッチとの決別を決めたきっかけにもなった
>>9
それに関しては相手を挑発する意図にしか感じなかったな
RDR1でいうならダッチがジョンに「お前の女はギャング全員を相手にしてた売春婦だ」って煽ってたけど実際それが事実だとする一次ソースはないのと一緒かなと
初プレイ時、マリオンが女性的な名前ということを知らず何が気に入らなくて彼がビルと名乗っているのかピンとこなかった思い出
RDR1のミッション『エル・プレシディオの門』でハビエルを捕まえたジョンが「アビゲイルはいつもお前のことを気持ち悪がっていた(She always thought you was a creep.)」と吐き捨てるシーンがある
しかしRDR2では終盤こそダッチ忠誠派のハビエルはアーサーやマーストン夫妻と険悪になるものの、ゲーム全体を通して見ればビルやマイカのようにハラスメント言動が目立つわけでもなく(むしろ実直で誠実な印象のほうが強い)、序盤で率先して雪山で狼に襲われたジョンの救出に向かい、ジャックがブロンテ邸から連れ戻された際のささやかなパーティではギターとスペイン語の歌で帰還を祝福するハビエルをアビゲイルが“気持ち悪がっていた”とはなかなか考え難い
海外ファンの間ではよくプロットホールと指摘される点である
モデルはスプリングフィールドM1892。
ノルウェーで発明されたクラッグヨルゲンセンライフルのOEM品の連発銃で米西戦争や義和団事件で使用されたアメリカ軍の主力小銃だったが、装填を銃右側面にあるローディングゲートから行う構造となっており、クリップ装填ができないため1903年からマウザーアクションを採用したM1903小銃に更新され、残った予備装備のものも一次大戦参戦前にイギリス軍向けに既に米国内で生産していたリーP14を米軍標準弾薬を使用可能にしたM1917小銃に更新されていく事となる。
歩兵騎兵兼用の短小銃であるM1903と違い、騎兵銃も存在する。
一方で付属品のナイフ型銃剣に関しての評価は高く、M1903採用時に使われていた小銃備え付けの伸縮型銃剣を同じくナイフ型のM1905銃剣が駆逐してしまった。結果的にはこれは日露戦争の戦訓や一次大戦で塹壕での戦いが主体になったため有利に働くこととなる。
最後に何故こんな変わった装填法なのかというと技術の過渡期でもあったというのと当時はまだ戦列を組んで戦うことも想定されており各国は兵士が恐慌状態に陥り乱射するのを防ぐ必要があると考えた。普段は指揮官の号令で発射し1発ずつ装填。掃討戦に移行した際に連射を許可していた。そのためこういった構造やマガジンカットオフという弾倉からの給弾を防ぐ機能が設けられていた銃が多く存在していた。
もちろん追放された1番の理由は"弱いものいじめするから"だろうけど崩壊する"ギャングから逃がした"という考え方してる人もいて興味深い。アーサーがどうとでも取れる絶妙な表情をしているので彼と対峙する場面は考察の余地がたくさんある
おそらくダッチギャングの中でアーサーを除いて単騎性能は頭一つ抜いてる。1対1で負けることはまずなく弓やショットガン、剣、投げナイフなど多種多様な武器を使いこなせる。肉体戦も最強格で最初のバレンタインの酒場での乱闘ミッションでもよく見るとビルやハビアは苦戦しているのに対して、チャールズはしっかり勝っている。そののちのショーン救出ミッションでも崖の上で戦っているのが見えるが剣同士の戦いで一撃も貰わずしっかり始末している。ステルスも別格で鉤縄を使って建物をよじ登ったりしている。このように戦闘能力も最強だが内面でも優れていて、囮となって1人で大勢の捜査官を引き付けたり、人食い族のようなギャングに対しても恐れずに立ち向かったり、アーサーがピンチでも冷静に対処したり、冷静さ、勇気が規格外すぎる。これ以外にも戦闘で活躍するシーンは山程あり、ほんとに有能。アーサーとのコンビは誰も倒せないだろう。rdr2の中で一番好きなキャラのため(アーサーとジョンを除き)長文になってしまいました。
現職は連邦保安官の元ガンマン
20年近く前にジム・キャロウェイの従兄弟を銃殺しておりその事で恨まれ続けている
キャロウェイから依頼されたアーサーが駐在所を尋ねるとさほど部下たちから信頼されていないようで、彼が事件調査に出てから数日間帰ってきていないのに保安官代理からは「もし彼が居なくなれば保安官の座が空く」と言い捨てられる
そしてアーサーが捜索に出るとマーフリー・ブルード達に捕らえられており 彼を救い出してキャロウェイの元へ連れて行くことになるが、当時キャロウェイが決闘を申し込んで来たのに現れなかったと主張し口論になり、改めて決闘を申し込むキャロウェイに対して「俺達はもう老人だ」と取り合わず去ろうとした背中を撃たれ死亡する
その後キャロウェイはアーサーに八つ当たりをするのだが、両者の言い分を聞くとキャロウェイは従兄弟を殺された復讐よりも別の何かの事情(恐れたか、緊急性の高い別件か)で機会を失ってしまったと思われる
そして年月が過ぎて落ちぶれて酔っ払いになった自分の名誉を取り戻したかった中でグラントから「もう何もかも遅い」と言われたような気がしてキャロウェイはそれほど怒り狂ったのだろう
かつては血気盛んなガンマンだったが若い無法者に捕らえられて身も心も枯れてしまったグラント
身をやつしながらも過去を忘れられず若い頃の後悔にくすぶっていたキャロウェイ
老いとどう向き合うか?という答えのない課題に対して対照的な生き方をする二人であった
>>3
物を乞う態度か?これが…
余裕がある時は人は分不相応の人物にですらなれる
ダッチは理想像である父親の姿を皆に振る舞い続けていたが、追い詰められ自分に言い聞かせるように計画がある。信じろという姿は哀れでもあった。
一部ではダッチに皆が頼りすぎて追い詰めているという意見もある。ただダッチのワンマン経営であるギャングにて皆が頼るのは仕方ない。意見を出すという選択肢すらなかったかもしれない。だからこそアーサーが意見を述べた事が気に食わず、耳障りの良いマイカに傾倒したとも言えよう
聖人を超えた聖人
エピローグでジョンの家作成時に流れる音楽と釘打ちの音ハメ、黙々と手伝ってくれるチャールズで変な笑いがでた
前作ジョン宅がチャールズのお陰で建てられたと思うと、また作品の味わいが出て良かった
EDクレジットでアーサーの墓を訪れ静かに涙するメアリーのモーションキャプチャーをおこなったのはメアリー役のジュリー・ジェスネック……ではなくアーサー役のロジャー・クラークである
キャンプにて彼の父からの達筆な手紙を読むことができる
理路整然とした文章、教育への熱意、そして格調高いカリグラフィーと、当時としては相当に教養深い人物だったことが伺える
ちなみにColmはアイルランド系の名前で本来の発音はアイルランドアクセントに準じてColom(コーロムないしカーラム)に近いが、アメリカが舞台の本作ではほとんどのキャラクターがColm(コームに近い発音)で呼ぶ
アーサーの声優でアイルランド系の出自を持つロジャー・クラークは収録中ずっと本来の発音であるColomと呼びたがっていたが、「アーサーはアメリカ人だから」と制作陣にColmと呼ぶよう諭されていたようである
道中のエンカウントでは、どこから入手したのか、マキシム機関銃を持ち出してくることすらある。
こいつらのテリトリーでは自分より先に馬が死なないように注意したい。
「イーディス」という名前が作中殊更強調されるわけでも無く、家を出た時の清楚な外見からサンドニにてやつれた娼婦になっているギャップから、この哀れな女性がトマスの奥さんであると初見では気付かなかったプレイヤーも少なくないのではないだろうか?
当時は鼻にもかけなかったが、病に蝕まれたりダッチの本性を垣間見てしまったアーサーの脳裏には、キーランが言っていた「コルムもあんたらも変わらない」という言葉が重くのしかかっていたのだろう…。
アーサー達が「生きる為に殺す」なら、マイカは「殺す為に生きる」男と言える。
最終的にはアーサーの遺志を継いだジョン達と自身が翻弄したダッチによって血の贖罪を払わされるが、もし生き延びれたとしても、その生き方故に時代に取り残されるしかない男である。
>>3
食糧が底を突き狩猟も教えてもらえなかったらどうなるかは言わずもがな
活躍した時代や事業内容、シガレットカードの「OIL TYCOON」という表記から見るに、モデルは「石油王」ジョン・ロックフェラーと思われる。
1で見せる潔癖なまでの正義感と無法者を見下す嫌味な態度、蛇の様に執着する捜査等は師のミルトン譲りである事が伺える。
1のラストでジョンの約束を破ってジョンの抹殺を計ったのも、正義感の他に師を殺したダッチ・ギャング団への私怨もあるのかもしれない。
彼が最後にアーサーに直接追い出される「高利貸しとその功罪6」はストーリークリアには必要ないが、ストーリーを進めるといつの間にかキャンプから居なくなっているので、どの道(仕事中か何かに)ピンカートンに捕まり獄中死する運命は変わらないらしい。
開発国のドイツでは重くかさばる構造からルガーP08が採用された。
しかしながら第一次世界大戦が勃発し、塹壕を素早く制圧する必要性が生まれると装弾数の多さやストックの着脱ができ、多少距離のある場所からも攻撃できるこのピストルは陸軍の興味を引いた。最終的にルガー用の9mmパラベラム弾仕様に弾種変更され、識別のためにグリップに赤い9のアラビア数字が描かれたものがドイツ帝国陸軍にて突撃歩兵用の装備として採用された。
これが俗に言うレッドナインである。
フランスにおいて閉所である刑務所の警備火器として開発され、南北戦争では主に南軍が使用した。当時としては驚異的な装弾数である9発の.41口径球形弾を装填できるシリンダーと近距離において絶大な制圧力を誇る16ゲージの散弾用銃身を一本備えていたため、度々ライフルの発達によって塹壕戦となった南北戦争における西部戦線では塹壕戦用の兵器として猛威を振るった他拳銃を多用していた騎兵隊でもよく使われた。デメリットは装弾数の為拳銃弾の威力がどうしても弱くなることや構造が複雑なこと、重くて嵩張ること。
しかし戦後に払い下げられたものが金属薬莢式にコンバートされてまで使われた。デメリットを差っ引いても余りある装弾数を持つためこの銃は結構人気があったようだ
著名な探検家。真偽は不明だが、南アメリカで複数の戦争に従軍、インド総督とお茶をした事もあるらしい。
彼からジャック・ホール一味の地図を入手する事で宝探しのクエスト『煌めくもの全て』が発生する。
最初は10ドルで地図を売っているが返事を渋る事で5ドルにまける事が出来る。名誉は下がるがタダで手に入れる事も可能。近くでたまたま猟をしていたらその時の発砲が脅し判定になって「くだらん地図の為に死にたくない!」と言って地図をその場に落として逃走するなんて事も。殺す程じゃないけど5ドルすら払いたくないアーサーは狙ってみると良い
ちなみに地図を手放すのはトクシマ・サファイアを求めて日本に行くから
4年ぶりに2周目プレイしてる
展開を知ってるだけにモリーが不憫でならない
>>3
言われてみればゲーム中はオドリスコルズって登場人物みんな言ってるわ
コルム一味なんて字幕以外で聞いた事も見た事も無い
これ、ブランケットだけ前のやつのままになってるからなんとかしてほしい
エメラルド牧場南東にある廃牧場
入り口には素肌にオーバーオールの太った中年男が座っていて家に招かれる
室中には特徴的な絵画と露出度高めな中年女もおりアーサーを誘惑しつつ食事をご馳走するとの事
そして目の前でイチャイチャし始めるが実はこの男女は夫婦ではなく兄妹であり、アーサーが料理の味見をするか 座って食事に付き合うと薬を盛っていたらしく気絶させられ金を全て奪われる
その際に「うまくいったわ!また母さんの後ろに隠しておく」というようなセリフが聞こえ目覚めると少し離れた死体置き場に遺棄された事に気付く
その後また戻ると戦闘になり勝利後入り口付近の肖像画を調べると所持金を回収できる
尚、その際に妹を捕縛して死体置き場に連れて行くとこの兄妹が両親を殺した事を吐露する
最初に呼び込まれて兄が室内にいる時にこっそり近づくと親に対しての手紙を書いてるような様子で独り言を言っているが、内容から推測するに兄妹の良からぬ関係を咎められて殺害した可能性が示唆され、養豚場ながら豚の飼育はやめており普段からこの手法で金を奪って生活していると思われる
★このイベントで所持金を奪われる仕様を利用してアーサー編の所持金をジョン編で取り戻す事で引き継ぎが可能★
エピローグでジョンが訪れると中には誰もおらず絵画の裏にアーサーの所持金が残されている
ローズの町外れに潜む脱獄犯
知性的な白人のブラックと屈強な黒人のホワイトの二人組
経緯としては襲われた末の正当防衛で反撃した所、相手が心臓発作で死んでしまったらしく不当に有罪にされてしまったとの事
脱獄の手法は不明で ローズ付近で採掘刑務中に反乱を起こして逃げた受刑者のイベントとは別
一緒に巻き込まれて協力して脱獄したが事ある毎にすぐ喧嘩に発展してしまいソリが合わない様子
アーサーはローズの町に貼られた手配書の回収を依頼され手配書を燃やすとその後ルモワン北部で毒キノコを食べてしまい死にかけている所で再会
互いの命が救われる事を優先し合い絆が生まれている事が見て取れる
その後はウェストエリザベスのハンギングドッグ牧場のすぐ西にあるスティルトンの小屋という高床の小屋に移り住み相変わらず小競り合いしながら仲良く暮らすが外の物音には敏感でやはり逃亡生活で気が休まらない様子
エピローグになるとこの小屋には住んでおらずその後は不明
旅芸人の三人組の一人
作中において脱獄犯の黒人ホワイトと並んで作中でも最長身
シェリー酒が大好きで小頭症という障害があり変形して小さな頭部に更に小さなポニーテールを結っている
非常に大柄ながら精神年齢は幼く、直情的で暴れやすいが親役のマージョリーと親友のマグニフィコにだけは素直に心を開き言い付けを守る
司会役のマージョリーを中心としてイリュージョニストの小人症マグニフィコと怪力のバートラムで見世物をして各地を巡業しているが、マグニフィコがマージョリーの気を引こうと拗ねて失踪したことで足止めされておりヴァンホーンの酒場でアーサーと出会う
その後の舞台でも見せるように非常に打たれ強く力も強いが鈍重であり殴り合いにおいてはアーサーのパンチに反応できず初手から連打を貰う事もしばしば
この一座においてバートラムとマグニフィコは互いを兄弟のように思い合っているが、マージョリーに対してはバートラムは母親のように思っており マグニフィコは叶わぬ片想いをしていると思われ、マージョリーが自分を必要としてないと感じて失踪したが追いかけて来てくれるのを待っていたようだ
その後マグニフィコを捕まえるとサンドニでショーを開催し アーサーに収益を渡してくれる
アンズバーグに住む炭鉱夫の娘
サンドニに出かける途中でマーフリー・ブルードに襲われて行方不明という新聞記事になる
作中ではピンカートンに襲撃されラカイから移動を強いられたダッチギャングの終の棲家であるビーバーホロウの偵察と殲滅で訪れたアーサーとチャールズが彼女を発見する事になる
描写こそないが木の檻に入れられて酷く怯えている様子からは何をされたのか考察するまでもない
服装や顔は泥やホコリまみれで汚れていながらも目の下は地肌が見える一筋があり、絶え間なく涙を流していた事が分かる
彼女がアーサー達に助けられ「馬に乗るが大丈夫か?安全は保証する」と言われた時に、目の焦点も定まらず放心しながらも願ってもない言葉をもらえた安堵をにじませ唇を噛み締める表情は、本当に処刑されると確信したコルムと並んで作中屈指の描写である
ボロボロの服装で裸足の帰宅となってしまったが本来はウェーブのかかった髪で美しい少女である事が分かり、彼女を家に送り届けると母親は高額な報酬をアーサーに渡そうとするが炭鉱町に住む困窮した家庭である彼女の家から受け取る事は忍びない
バレンタインの農夫兼神父であるトーマス・ダウンズの妻
二人の間にはアーチーという息子がいる
作中初登場はアーサーがダウンズ牧場に借金の取立てに来て血だるまのトーマスを庇ったシーン
その後、一定時間経過後にホースシュー高台に馬を走らせレオポルドに対してトーマスが他界した事と借金取立てが原因だと激しく訴えに来る
この時アーサーはイーディスが去るとまさか死ぬとは思わなかったと吐露し、レオポルドは「どのみち長くなかった」とトーマスの病気を知っていた事を暗示しておりレオポルドからすればトーマスが気に食わなかったことに加えてトーマスから回収できなければその後も回収が難しくなる為アーサーに暴力的で強引な取立てを煽ったと見られる
その後レオポルドから依頼されて再訪するアーサーにイーディスは改めて苦言を呈すが意に介さない態度に腹を立てながらも借金の残りを牧場売却の金から渡す
結果的にこれが原因なのか元より困窮していた家計に限界が来たことでサンドニで売春婦として生計を立てるようになりついにアーサーと再会してしまい逃げ出す
その後すぐなのか時期は不明だがアンズバーグに移転して息子のアーチーは炭鉱夫として働きつつイーディスは変わらず売春婦として暮らしていた
しかし、イーディスは顔に皮膚炎のような痕を作っており梅毒などの性病に感染してしまった可能性が高く 一般の男には相手にされていないようで引っ張る客は身なりが汚い貧乏人だった
そして忌み嫌うアーサーの援助を拒みながらも息子も劣悪な労働環境で短命になってしまう恐れや自身の環境を変えなければならない事を説得され受け入れる
その際夫と同じ病状のアーサーに対して『残された時間を誰かを助ける為に使って。それか自殺してもいい』と思いを伝えてアーサーはそれを心の真ん中に留める
「許されようと思ってやってる訳じゃない。俺を決して許すな。そして金を受け取ってここから出ていくんだ。頼む」というアーサーの説得はまさに【赦しを請うなかれ】という人生の金言であると感じた
その後エピローグではサンドニからきれいな身なりで船で出発する二人の姿が描写されており、新聞ではゴルフ場経営で裕福に暮らしているという記事がある
決闘の際、利き腕でない右手をベルトのバックルに添えているが
これは日光をバックルに反射させて相手の目を眩まそうとしているらしい
(実際決闘の際にキャロウェイのバックルは光って見える)
ダッチはキャンプのメンバーにもミラーの著書を勧めているようだが
レニー、アーサーは否定的、ジョンはよく分からなかったという感想であり
評価は散々である
プリケツを晒してスワンソン牧師を追い払う程度の戦闘力は持っている模様
ダッチギャングの寡黙さNo.1、2であるハビアとチャールズがおしゃべりNo.1のジョサイアと共に潜伏しておしゃべりNo.2のショーンを救出しにいくという図式が非常に面白い
アーサーがようやく合流した際には特にハビアは意気消沈しておりアーサーから元気がないと尋ねられると「こいつ(ジョサイア)は合流してからひっきりなしに喋っていた…」と辟易して語る
>>1
最初に出会ったガンマンがこの人だったから
他のガンマンのボンクラ具合に苦笑した覚えが...w
イギリス出身のサーカス団を率いる旅芸者
通称 "危険と寝た女:世界一の女猛獣使い"
軍への参加を断りアメリカに渡り移動中砂嵐に巻き込まれワゴンが横転し猛獣達が逃げ出してしまい途方に暮れていた所にアーサーと出会う
猛獣の内訳はトラ(クーガー)、シマウマ(ラバ)、ライオン二頭(犬と本物)
とデタラメだが彼女(?)のショーは各地で絶賛されており 助手のサリーからも「世界で二番目に偉大な女猛獣使いになりたい」と言わしめるほど心酔させている
デューベリークリークで他 何組かと一緒にキャンプを張り生活していた開拓者で両親と娘、幼い息子の四人家族
娘は英語が少し話せるようで両親はほとんど英語が話せない
夫の名はアンドレアス
ホースシュー高台から新たな場所を求めて偵察に行ったアーサーとチャールズが死体を発見し、近くにあったキャンプの馬車に隠れていた妻と娘達を見つけ誘拐された夫を救出して無事避難できた
その後 一家はアンズバーグに移り住んだようで 物語終盤、あちこち奔走するアーサーも限界を迎え倒れてしまった時に近所の人たちが助けてこのドイツ人家族の家に連れて帰り看病してくれた
人攫いに脅えながらもダブルバレルショットガンを握りしめて娘達を守ろうとした健気な妻はアーサーにとても感謝していたようで、意識を取り戻した途端すぐに旅立とうとする重症のアーサーを前に「もっと英語が話せたら‥」
「あなたは私達を救ってくれたのに‥」
と強く嘆き悲しむ
志半ばで命を落としていたかもしれないアーサーを救ってくれた影の命の恩人
伝説のガンマンの一人で唯一まともにアーサーのインタビューを受けて写真まで撮影許可した通称"ダイナマイト婦人"
ローズで強盗歴があり6人の男と重婚しており配偶者に先立たれている
かつてコルター・トビン一味というギャングに所属していた
彼女は数十年 賞金稼ぎからの逃亡生活を続けており作中において居住地の周辺に爆薬を仕掛けて身を守っている
悪名轟く自身の捕縛にたった一人で現れる者が珍しく、当初はアーサーに即攻撃せず対話を試みた
その後、偶然の可能性が高いが後をつけられたとし間もなく現れた賞金稼ぎとの戦闘でアーサーと共闘
少ない出番ながらキャロウェイを"リトルボーイ"と揶揄し彼の伝説が嘘っぱちであると明かしたり、ランカスターリピーターを携えて楽しそうに乱射する姿、写真撮影時のバイタリティ溢れるポーズ、去り際のウインク等 プレイヤーの印象に残るキャラクター
西武開拓時代に最速の左撃ちと呼ばれる伝説のガンマン
通称ジム"ボーイ"キャロウェイ
1日で14人殺したという凄腕であったが年を取り酒に溺れるようになった
元ガンマンで現 保安官のスリム・グラントにいとこを殺された過去の復讐が心残りだが、グラント曰く当時決闘の場にキャロウェイが現れなかったと主張しており、その他にも当時を知るブラック・ベルからも『戦いになるとたいてい逃げていた』と言われており彼の伝説は尾ひれが付いたものである可能性が高い
アーサーが連れてきたスリム・グラントとの口論を経て『終わった過去の話だ』と取り合わずその場を去ろうとするグラントの背中を撃ち殺害してしまった時は激しく狼狽え不名誉に怒り狂う
慰めたアーサーに対しても侮辱されたと八つ当たりしそのまま決闘し敗北
その後セオドアは伝記の為に事実隠蔽をし【キャロウェイがグラントに致命傷を負わせた後グラントがキャロウェイを背中から撃った】というストーリーに捏造した
だが決闘時においてキャロウェイは間違いなく作中最強であり武器解除などする余裕はなく彼の身体のどこかを先手で当てるしかない
このため彼の実力そのものは本物であり、彼の伝説のいくつかは真実であったと見られる
尚、ダウンズ牧場家の玄関入ってすぐのベッドルーム横にある『開拓時代の英雄達 第 132号』にはキャロウェイの物語が記載されており、例に漏れず途中までしか読めないがRDR1でお馴染みのランドン・リケッツと共闘するシーンがある
事実かどうかの真偽は不明
バレンタインの医師でコルム一味に脅迫を受けているベン・キャロウェイはセオドアミッションを受けた後に訪れるとジム・キャロウェイのいとこであると語る
多くの州で指名手配されており『グリズリーの恐怖』という二つ名を持つ凶悪犯
決闘においては発砲前に横に飛ぶという奇策を使ってくるがビリーほど発射速度は速くない為、横飛びする前に射殺も可能
また彼の小屋周辺の手下達と戦闘にならなかった場合、フラコがやられると退散する
悪名高いガンマンを殺した事で一躍有名人となった伝説のガンマンで他とは違いどちらかといえば英雄視されている
しかしその過去に何があったかを知ってる・聞いてくる人間に対して非常に負い目と恐怖がありこれまでも殺害予告などをされてきた為アーサーの言い分も聞かず逃げ去ろうとする
決闘では片膝をついて射撃してくる上に発射も速く彼をヘッドショットするのはなかなか困難であるが、救済処置がされており武器解除の手以外はどこを撃っても即死する
古くには大量虐殺や一家失踪事件に関わったとされる残忍なガンマン
他ギャングの逮捕に協力した事で連邦政府から恩赦を受けて農場を任されガンマンを引退する
セオドアから依頼される伝説のガンマンミッションにて彼を訪ねた際は未だ荒くれ者の様相であり過去の悪行を喜々として語る
アーサーに対しても挑発的であり 豚の糞処理を手伝わせた挙句キャロウェイよりも自分についての本を書けと要求した事で怒りを買う
彼にも固有のリボルバーがあるが、決闘では唯一投げナイフを放ってくる
また武器を撃って解除されると別のナイフに持ち替えて特攻してくる他、縄で捕縛してもすぐに切って逃げたり担ぎ上げると頭突きで反撃してくるなど ガンマンというよりも格闘が強い
また、ダイナマイトで肥溜め爆破以外にも豚や鶏を全て殺すと怒り狂ったエメットと決闘する事もできる
服装はゲーム内において全てのイベントシーンに適応される。
・デフォルトの各種ガンマンコスチュームや特典等の服装以外の増やし方は街や一部の駅の雑貨屋・または仕立屋で購入する、素材を罠屋に売って作成、各地ロケーションや一部NPCから入手可能。
・雑貨屋や仕立屋の敷地内にあるワードローブやキャンプのベッド付近で着替えられる。
・発見した帽子に関しては保存できる種類が決まっており 一部の例外はあるがNPCが着用しているものは保存できないので、一度脱ぐと消えてしまう。
例)マロイ保安官の帽子は保存できるがキャロウェイの帽子は保存できない等
●各店で販売するコスチュームでしか手に入らない服の色がある。
コスチューム購入後はカスタム可能
●名誉値が高まると服装のカラーバリエーションが増えたり各地域の最高級コスチュームの購入がアンロックされる。
・エピローグまではサンドニでしか買えないものがある。(ストーブパイプシルクハットやローシューズの革靴二種など)
★各店で販売するコスチュームはニューゲームで周回しても固定だが【取扱っている服装の種類には開始時のセーブデータ毎にランダム性がある】★
例)ハーフチャップスは全店取扱っているが腰まであるチャップスやブルドッガーハット等はランダムで一部の店舗のみ。
・馬に積めるコスチュームは3個まで。(アップグレードしたサドルバッグで5個まで増やせる)
・馬に積んだコスチュームは乗馬中か馬の側で開ける『馬ホイール』から6時の方向にある『コスチューム』で着替えられる。
・馬に積めるコスチュームは最大5個だが保存できるカスタムコスチュームは4個まで。
これは現在身に着けているコスチュームの帽子が脱げたり、バンダナの着脱でネックウェアが剥がれたりなど意図しない変更があった場合に保存していない『カスタムコスチューム』扱いにされてしまうのでその1枠をシステム上空けている為と思われる。
●チャレンジやピアソンのアップグレードなどで作成できる武器用装備やバッグなどの効果は作成(着用?)後にデフォルトなどに変えても効果は継続する。
弾帯は外しても持てる弾薬数に変更なし。
外から見えるように着けるタリスマンの効果に関しては未確認※追記求む
散弾を装填できる変わり種の色物のような見られ方をするが弾丸でもスコフィールドリボルバーを上回る高威力で装填数が9発という屈指のハイスペックリボルバー
弱点としては明らかなリロードの遅さ
近距離5,6人程度を目処に想定した場合の適性は非常に高いが、大規模ミッションのような集団戦になった時の再装填のモタモタ感は否めないので弾丸を撃ち尽くしたら他の武器を持ち替えても良い。
作中 数少ないオートエイムに対応するスコープなしライフル
高威力でありながら特筆すべきは精度の高さ
ガンシューティングに慣れたプレイヤー以外はオートエイムを使うケースが多いと思われるが、ボタンを押してから相手の身体の中心にエイムがセットされる速度はほぼ比肩する武器がない。
弱点としては最初に構えた時のボルトアクションの分 発射の遅れがある事と連射速度の遅さ、装填数が5発でありリロードが頻繁になる事。
これにより多人数や近距離においては非常に鈍重になってしまい、弾を外して撃ち尽くすとリロードから発射・連射のラグで命取りになってしまう。
その分遠距離から確実に仕留める能力はずば抜けており、特に集団戦で一番厄介な高所からのスナイパーを即殲滅できるので、こまめに障害物に隠れつつ発射準備ができたら確実に1人ずつ仕留める戦い方に向いている。
競合は精度と威力がやや劣るが装填数の多いリッチフィールドリピーターか。
※ブロンテの組織の正式名称は不明
Mobは暴徒、群衆の他に犯罪者集団(マフィア、ギャング等)を意味する。
モブスターとは馴染みの表現でいえばギャングスター
サンドニにおいてはボスのブロンテがイタリア人である事・実業家として公然と街に拠点を根ざすスタイルなどからもギャングというよりもイタリアンマフィアに分類されると思われる。
それ以外は記載通り
ダッチが生き方や組織のあり方について大きく感化を受けた元プリンストン大学教授であり作家
少数民族の保護や人種差別への問題提起などに強い関心と取組みをしており、黒人もメキシコ人も受け入れてきたダッチは彼の著書に強いシンパシーを感じている。
初登場はレミュー市長のパーティで市長と共に人種差別主義の酔っ払いに絡まれていた所をアーサーに助けられる。
その後 米政府とインディアンとの和平条約に違反している事を理由に雨の到来たちワピチインディアンの味方をすべく自身のツテを使って上院議員との面会を設けて呼び出し中にアーサーと再会。
州政府とコーンウォールがワピチの石油発掘を目当てにインディアンが追い出そうとしている証拠が必要だとし、その調査書の窃盗をアーサーに依頼する。
エピローグではトールツリーズに移住。
虚飾の名声に惹かれて預言者のように扱われる快感欲しさに体裁を保っていた過去に嫌気が差し、妻から見放されようと山小屋に移り住み執筆をやめ自然と密接な人間らしい暮らしを求めた。
そして自身の大ファンだと表明するジョンに出会い刺激を受け 執筆意欲に取り憑かれ書き終えた所で命を落とす。
美しさ・真実を求めて考え続けた彼が自身の思想に飲み込まれ考える力を奪われてしまう事への忌避を救ったのは美しいアメリカの自然の風景であった。
これは承認欲求や雑多な情報処理に追われた現代人がSNS離れ、スマホ絶ちを考える事とも深く共通点を感じる。
そしてダッチが憧れたミラーが辿り着いた答えが、奇しくもアーサーに救われたシャーロットと夫が目指した生き方。
そしてそのシャーロットは活動休止して逝去したミラーと入れ替わるように作家として執筆活動を続けているという対比も興味深いものである。
サンドニ裏で牛耳るギャング組織。
組織の頭目は、カリスマ性と残忍さを併せ持つアンジェロ・ブロンテで、彼の影響力はサンドニ全域に及んでいる。
このギャング組織には、ストリートチルドレンまでが所属しており、情報収集や小規模な犯罪の実行などを担当している。ストリートチルドレンが協力している点は、彼らが組織の支配力を市民レベルにまで浸透させている証左ともいえる。
さらに、エピローグ後には「モブ」は賭けボクシングや密輸などの多岐にわたる事業を展開していることが示唆されている。これらの違法活動により、莫大な利益を上げる一方、住民への圧力を強めていると考えられる。
この組織の最も厄介な点は、サンドニ警察への賄賂。これにより、サンドニの警察は彼らの犯罪行為を見逃すどころか、敵対者への攻撃にも協力している。プレイヤーが「モブスター」と敵対すると、ギャングだけでなく警察までもが出動し、対処が困難になるため注意が必要である。
>>1
借りたアメリカンスタンダードを返却しても馬屋に入ってキャンプから自分の馬を回収して移動する事も可能
駅馬車の場合町にしか移動できないので馬屋の方が良い
ホースシュー高台にておじさんと女性陣三人で設定上初めてバレンタインに向かうミッションの最後に出会う人物。
最終ミッション「レッドデッドリデンプション」終盤で馬に乗って今までの回想をする時に唐突に彼の言葉が思い出される場合もある。
ティリーをアンソニー・フォアマンから救い、ホテルでカレンを暴力客から救った後にブルックスは「お前を見たぞ。ブラックウォーターのフェリーに居たろ」と問い詰めるがアーサーから「勘違いだ。こっちに来い!」と威圧され逃亡。
逃げた先で崖から落ちそうになっているブルックスを救うか始末するかはプレイヤーに委ねられる。
救った場合は口止めを約束してペンを受け取る事ができるが、このペンは特に意味はなくメアリーベスのキャンプリクエストで渡す事もできず 日記の筆記に使われる事もないので売るかキャンプに寄付して良い。
彼を追うために借りた馬はそのまま使う事もできるしバレンタインのショーの近く、処刑台の方まで戻れば返却して駅馬車で帰宅する事も可能。返却した場合名誉値が上がる。
尚 ローズの北東 BAYOUNWA(バイユーンワ)のBの南西にある沼地に渦巻き状の半島のような陸地に小屋がある。
そこは進行度が高まる度にデッサンが完成されていく絵があり100%になると謎の男の肖像が完成し鏡越しに目が合うという仕掛けがあるが 、この小屋に入って左のサイドテーブルにジミー・ブルックスについて書かれた項目があり 彼を救うか始末するかで記載内容が変わる為、謎の男と何かしらの関連性があると思われる。
同姓なだけの可能性もあるがコーンウォール灯油タール精製所の南東の道沿いにレジスターロックがある。
そこには【 J.BROOKS U.S. POST 1863 】と掘られているがゲーム内でいえば36年前であり、作中に登場するジミーとは年代が合わないという匂わせもあるものの詳細は不明。
オカルト説が好きな人からすればジミーは死者であり謎の男が彼の姿を使ってアーサーを試した というような後付けもできるかもしれない。
>>13
タムシ、ペスト持ちのネズミの次に第三位でアーサーが好きな寄生虫w
ダッチギャングから離脱後、オハイオの教会の牧師補佐となり ファーストコングリゲーショナル教会に出席して感動的な演説を評価されすぐにNY教会の正式な牧師に任命された。
新聞によるとグアーマ知事という役職がある事が死後の報道に記載あり
尚、ミルトンの死後ピンカートンから国立犯罪鑑識局移籍した後に自治権のある捜査局の代表を任される。
ピンカートン探偵社所属でミルトンの部下としてダッチギャングを調査する捜査官。
ミルトンの死後、捜査を引き継ぎダッチギャングと最期まで関わる事になる。
RDR2においては主にミルトンの横で補佐をしていて影が薄い印象だが、エンドロールでは買収したマイカの死体を確認後各地で捜査を続けて遂にはジョンの拠点を見つける。
その後RDR1においてのロスはまずアビゲイルとジャックを攫いジョンを買収。
ダッチギャングの残党を始末させる手駒とした。
ジョンがビル、ハビア、ダッチを逮捕、または殺害させるとアビゲイルとジャックを解放するも最後はビーチャーズホープの自宅を集団で包囲し一斉掃射でジョンを始末する。
心残りであったダッチギャングの全滅を土産に 定年退職して悠々自適に隠居生活を送っていた所に成長したジャックに襲撃され射殺される。
そしてRDR2において初対面の川釣りをしていたジャックに対して「釣りを楽しめよ。楽しめるうちにな」という作中唯一に近いセリフがあり、その後RDR1においてロスがジャックに殺される直前まで行っていたのは川釣り。
赤き血の贖罪は何もギャングの因果応報だけに留まる話ではなかった。
ピンカートン探偵社所属
コーンウォールからの依頼で部下のエドガー・ロスと共にダッチギャングを追う。
作中初登場はジャックとアーサーの川釣りのシーン。
彼はジャックに対して不幸な子供だと嘲笑し、マック・カランダーの逮捕・拷問の上殺害をジャックの目の前で語りダッチを引き渡すよう警告した。
当初はダッチさえ捕縛できれば他のメンバーは放免する指針だったが、サンドニ終盤の銀行強盗の際 ホゼアを人質にダッチの身柄拘束の交渉を持ちかけるも時間切れだと言い捨てホゼアを射殺。
これを機にダッチギャングの中心メンバー全員の殲滅に切り替えたと見られる。
そして包囲網を脱出しグアーマから内密に一人ずつ帰還しているダッチギャングの中でマイカを捕縛。
その後ピンカートンに買収されたマイカとの連携でラカイに辿り着いたギャングが勢揃いした所に非戦闘員の女子供も居る家屋をガトリングガンで斉射するなど手段を選ばなくなった。
最終決戦では線路を爆破して列車強盗をしているダッチギャングの裏でアビゲイルを誘拐しヴァンホーン交易所に誘い込む。
この時ピンカートンと繋がっていたはずのマイカはアビゲイルを見捨てて逃げる事を進言した。
その結果アーサーとセイディの二人でヴァンホーンに配置した戦闘員を全滅させられるもセイディを捕縛しアーサーをあと一歩まで追い詰めるもアビゲイルに射殺され、調査はエドガー・ロスに引き継がれる事なった。
ミルトンの肌にはアトピーのような跡があり彼の繊細で神経質な性格を表現しているものと思われ前段のとおりジャックに配慮せず脅迫をしたり、キャンプから追い出そうとするレニーに身体を触られるのを嫌ったりなども含めて作中においてミルトンは非常に潔癖で差別主義者でありサディストな一面を作中で多く見せる。
>>1
訂正 彼が死んだ地はアンズバーグの間違い
なお、海外のYouTubeで見かけたのだが おじさんが正装するとコーンウォールそっくりである
戦後のアメリカに多大な影響力を持つ大実業家。
鉄道や石油、鉱業など莫大な利益を生む大事業の第一人者であり、その絶大な権力を以って同業の他鉄道会社へ脅迫や妨害行為などで非合法な圧力を掛けて廃業に追い込むなど横暴な強権を振るう作中ダントツの支配者。
その力はアメリカ政府や警察など公的機関をも動かせるほどで その一端がワピチ居留地に眠る石油資源を狙いファイバーズ率いる米軍を使って退去命令を下しインディアンを追い出した。
ダッチギャングとの因縁の始まりはブラックウォーターでの現金輸送船襲撃。
コーンウォール社の信頼の失墜に激怒しあらゆる手段を用いてダッチギャングの壊滅を図り、その一環で選ばれたのがピンカートン探偵社だ。
作中ではコーンウォール灯油タール精製所のそばにあるバレンタインにおいてアーサーらが度々騒ぎを起こした事を嗅ぎつけマークしていたと思われ、ジョンの羊泥棒ミッションにおいて買取業者の通報を受け ジョンとレオポルドを捕縛。
ここでダッチ達と初対面を果たす。
その後しばらくはピンカートン社に調査資金を費やし必要に応じて各州に手を回して包囲網を張っていたと思われるが、思うような成果を上げられず業を煮やしてミルトン、エドガーらと面会し厳しく叱責した。
その後忍び込んでいたダッチが直接交渉を持ちかけるも一蹴し、その場でダッチに射殺される。
彼の死地であるヴァンホーン交易所はコーンウォール鉱業によって支えられた集落であり 鉱山労働者と無法者によって街全体がスラム化している。
そして実質的な支配から最近街の土地を買い上げ完全に名実ともに所有地にしたと言われた街で命を落とす事になった。
尚、彼の死後 強行策で手に入れたワピチ居留地の石油資源はほとんど採れず採掘は頓挫。
結果的に見ればダッチギャングと刺し違える事となるが アメリカ屈指の大物の死としては代償に見合わないといえる。
グアーマにおける反フサー革命軍に協力するハイチ人。
実質的なリーダー格だと思われるが、本人曰く 自分は外から輸送業などで訪れ協力するようになっただけでリーダーはレオンであるとの事。
チャプター5開始時にダッチギャングがグアーマ軍に捕らえられ連行されていく途中でギャングを救った。
その後ダッチギャングの隠れ家を用意して脱出の手助けを条件に革命軍への協力を仰ぐ。
フサーを打ち倒した後は約束通り脱出を手助けし、自らもグアーマを離れる意向を示す。
ダッチギャングにおいて命の恩人であり、ダッチからすれば最後に友情を育んだ戦友となったが かつては自身も理想としていた姿である彼の義勇に触れながらもその後を思い直す影響をもたらすまでにはいかなかった。
チャプター5でダッチギャングが海難事故の末 流れ着くグアーマ島の支配者
軍隊を用いて島を統括しているが作中オリジナルの島である為、具体的に知事のような役職であるのかは不明。
また、フサー大佐と呼ばれているがキューバ軍においての正式なポストなのか愛称のようなものなのかも定かではない。
時折サンドニに訪れレミュー市長と懇意にしており 売春婦などを買い漁り豪遊しているとの事で、レミュー市長のパーティにおいては上着にズラリと勲章を付けた姿で出席している
またレビティカス・コーンウォールとも非常に懇意にしておりダッチギャングがグアーマに流れ着いた際には逃げ遅れたハビアを捕らえ身元調査を行いコーンウォールに報告、脱出に使用する船の船長を監禁しキューバ軍を動かし戦艦などで海を封鎖するなど迅速な対応と徹底した統率力を見せる。
また島の根幹事業である農作物の輸出業においては従業員に非情で強行でありストライキなどに対しては射殺して黙らせる独裁者である事もハビアとの対面時に描写された。
ダッチギャングとの戦闘において塔の上から射撃で応戦するも 敷地内に置かれた大砲によって爆破され死亡。
>>3
訂正
エピローグにて彼に出会えるのはローズの雑貨屋
>>2
一部抜け
ネックウェア…バフタイ(赤か青)
サンドニの影の権力者ブロンテの右腕
彼の死後はイタリアンマフィアを率いるボスとなる。
継続して警察署長との癒着により犯罪のもみ消しを行っており、エピローグにてチャールズが参加した賭けボクシングの胴元をやる等 ブロンテ時代よりも多岐にわたるシノギを作ってマフィアの更なる成長を目論んでいる。
作中においてのセリフはほとんどなく、ストーリーではブロンテの横に立っている姿が確認される。
オンラインでは彼の依頼を受けるミッションもある。
彼はイーディスとダウンズの息子アーチーとアーサー・モーガンを足して割ったような容姿をしている。
作中最大都市であるサンドニの市長
交友関係は広く 彼のパーティに招待された際は今後深く関わる事になる登場人物が集結している状況であり、ダッチが崇拝する作家のエヴァリン・ミラー、米軍の指揮官ファイバーズ大佐、グアーマの統治者アルベルト・フサー、そしてサンドニの影の支配者アンジェロ・ブロンテなど各界の大物を集めている。
それ故、ファイバーズの敵であるワピチインディアンの酋長雨の到来からの数度に渡る面会や手紙などによる訴えに対してもほとんど相手にせず、隣町ヴァンホーンの実質的な支配者でもあり ワピチ居留地に眠る油田を狙うコーンウォールとも懇意にしている。
ほとんど誇張のないステレオタイプな悪徳政治家であり どこから調べたのかダッチギャングの宛名であるタキトゥス・キルゴア宛に手紙を送り アーサーに半ば恐喝的な取引を持ち掛け汚れ仕事を押し付ける。
サンドニのレミュー市長の秘書でアンジェロ・ブロンテから招待された市長主催のパーティにおいて初登場
市長の屋敷で働く給仕の仕事の不出来を激しく咎めるなど品格にこだわり、市政を司る者に仕える事に誇りを持っている。
自分の後をつけて重要書類を盗んだアーサーに対して嫌悪感を抱いており レミューからの手紙で秘密裏に任されたアーサーの乱暴な汚れ仕事に対しても嘆いている。
そしてジャンはこの後すぐ市長を問い詰めるも聞き入れてもらえなかったのか、方々で二人を糾弾しているとついにはアーサーに捕らえられ市長と対峙し口論。
プレイヤーはレミューからジャンを殺すよう指示されるが生かすか殺すかは選択できる。
ジャンを生かすと上位機関に告発したのかレミュー市長を失脚させ自身が市長となる。
彼自身は正義感の強い男だが潔癖で傲慢な部分も併せ持つ為他人から恨みを買いそうな性格な上、結局は忌み嫌うギャングのアーサーに取引を持ち掛け命乞いをして 今後関わらない事を約束している。
ジョン編でも一連のミッションはプレイ可能な為 時系列はある程度弄れるが、本来の順番で言えばレミュー市長と癒着していたアンジェロ・ブロンテの死後 エピローグにてサンドニのイタリアンマフィアを率いていたグイドの部下が堂々と港付近をたむろしていたり、相変わらずマフィアと警察署長はズブズブである状況を踏まえると やはりジャン市長がどれほどサンドニの街を良くできたかは不明である。
ホースシュー高台の途中から怪我が回復して動けるようになるとアビゲイルから小言を言われ 夫婦関係が険悪な中、夜間にキャンプに戻ると時折泥酔したジョンがカレンを口説いて「アビゲイルに悪いわ」と相手にされず振られるシーンが見られる。
その後エピローグにおいて定職に就いても荒事が尽きない日々にアビゲイルは嫌気が差して出て行ってしまい 家族を取り戻す為に自分の牧場を手に入れようと奮闘する中でセイディの賞金稼ぎを手伝う事になるのだが、しきりに彼女を牧場に呼び込む素振りを見せる。
この時は性別は関係なくかつての友を招待するつもりだったのかもしれないが、セイディは誘われる度に男女としてきっちり一線を引く意思表示をしており 総合的に判断すると少なくともジョンから異性として色目を感じているような態度だ。
このように妻とうまくいかないと時折他の女性に目移りする癖がありそうなジョンだが プロポーズしようする際、アビゲイルを待つ間 すれ違いざまこちらを誘おうとする女性を無視して反対側で幸せそうに抱き合う一般のカップルを眺める描写がある。
これまでのジョンとは違い、アビゲイルと正式に籍を入れて神前に誓う覚悟ができたという事だろう。
父親になったという事実から一年ほど逃げて尚 接し方が分からない息子を避けて「まともな生き方」を強要してくる妻を疎んで、他に目移りしていた若き男が少しずつ成長する物語として受け止めればRDR1のジョンのイメージとのギャップも『誰だって最初から素晴らしい人間ではない』というメッセージになるのではないだろうか。
シチューを1杯食べると間を数日開けなければ
次のシチューを食べられないので注意。
ダッチの愛馬
非常に繊細な馬でダッチ以外は背に乗せない
品種はアラブ 毛色はアルビノ
ギャングの馬の中でも最高級の性能を持ち、雪山などで手に入る白毛のアラブとも一線を画すほどの白さ
海外の考察によると一説にはアーサーを捕らえた時にコルム達はそれを確認してダッチには何もせずその場を立ち去った
ダッチはアーサーが帰り道で合流すると思い込んでいたが現れず不思議に思ったままキャンプに戻った
つまりコルムは初めからアーサーの誘拐が目的であり逆さ吊りでなぶり殺しにするつもりであったと見られるが、やはり裏で糸を引いていたのはマイカではないか。
この仮説に基づいて時系列を組み立てると
マイカとコルムが接触しダッチギャングの最大戦力である邪魔者アーサーの排除を計画
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マイカが会合を直接持ちかけるとアーサーやホゼア達から疑われたり、後に責任を問われる為 買出し中のピアソンにコルム一味を使って会合を持ちかける
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マイカがアーサーを離れた崖に配置する事をダッチに進言し計画開始
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アーサーの誘拐が成功したら合図を出させ コルム達はそれを確認して退散
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マイカは帰り道でダッチの気を逸らし続けてキャンプに戻る(万が一ダッチが崖を見に行っても回収後の為問題なし)
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アーサーの遺体をダッチに送りつけコルム満足、マイカはますますダッチを焦りと混乱でコントロールしやすくする