- 鞍
これ、ブランケットだけ前のやつのままになってるからなんとかしてほしい
4.名無しの無法者2025年02月24日 19:57 - アバンティーン養豚場
エメラルド牧場南東にある廃牧場
入り口には素肌にオーバーオールの太った中年男が座っていて家に招かれる
室中には特徴的な絵画と露出度高めな中年女もおりアーサーを誘惑しつつ食事をご馳走するとの事
そして目の前でイチャイチャし始めるが実はこの男女は夫婦ではなく兄妹であり、アーサーが料理の味見をするか 座って食事に付き合うと薬を盛っていたらしく気絶させられ金を全て奪われるその際に「うまくいったわ!また母さんの後ろに隠しておく」というようなセリフが聞こえ目覚めると少し離れた死体置き場に遺棄された事に気付く
その後また戻ると戦闘になり勝利後入り口付近の肖像画を調べると所持金を回収できる
尚、その際に妹を捕縛して死体置き場に連れて行くとこの兄妹が両親を殺した事を吐露する最初に呼び込まれて兄が室内にいる時にこっそり近づくと親に対しての手紙を書いてるような様子で独り言を言っているが、内容から推測するに兄妹の良からぬ関係を咎められて殺害した可能性が示唆され、養豚場ながら豚の飼育はやめており普段からこの手法で金を奪って生活していると思われる
★このイベントで所持金を奪われる仕様を利用してアーサー編の所持金をジョン編で取り戻す事で引き継ぎが可能★
エピローグでジョンが訪れると中には誰もおらず絵画の裏にアーサーの所持金が残されている1.名無しの無法者2025年02月23日 02:06 編集済み - ブラックとホワイト
ローズの町外れに潜む脱獄犯
知性的な白人のブラックと屈強な黒人のホワイトの二人組
経緯としては襲われた末の正当防衛で反撃した所、相手が心臓発作で死んでしまったらしく不当に有罪にされてしまったとの事
脱獄の手法は不明で ローズ付近で採掘刑務中に反乱を起こして逃げた受刑者のイベントとは別
一緒に巻き込まれて協力して脱獄したが事ある毎にすぐ喧嘩に発展してしまいソリが合わない様子
アーサーはローズの町に貼られた手配書の回収を依頼され手配書を燃やすとその後ルモワン北部で毒キノコを食べてしまい死にかけている所で再会
互いの命が救われる事を優先し合い絆が生まれている事が見て取れるその後はウェストエリザベスのハンギングドッグ牧場のすぐ西にあるスティルトンの小屋という高床の小屋に移り住み相変わらず小競り合いしながら仲良く暮らすが外の物音には敏感でやはり逃亡生活で気が休まらない様子
エピローグになるとこの小屋には住んでおらずその後は不明1.名無しの無法者2025年02月23日 01:44 - バートラム
旅芸人の三人組の一人
作中において脱獄犯の黒人ホワイトと並んで作中でも最長身
シェリー酒が大好きで小頭症という障害があり変形して小さな頭部に更に小さなポニーテールを結っている
非常に大柄ながら精神年齢は幼く、直情的で暴れやすいが親役のマージョリーと親友のマグニフィコにだけは素直に心を開き言い付けを守る司会役のマージョリーを中心としてイリュージョニストの小人症マグニフィコと怪力のバートラムで見世物をして各地を巡業しているが、マグニフィコがマージョリーの気を引こうと拗ねて失踪したことで足止めされておりヴァンホーンの酒場でアーサーと出会う
その後の舞台でも見せるように非常に打たれ強く力も強いが鈍重であり殴り合いにおいてはアーサーのパンチに反応できず初手から連打を貰う事もしばしば
この一座においてバートラムとマグニフィコは互いを兄弟のように思い合っているが、マージョリーに対してはバートラムは母親のように思っており マグニフィコは叶わぬ片想いをしていると思われ、マージョリーが自分を必要としてないと感じて失踪したが追いかけて来てくれるのを待っていたようだ
その後マグニフィコを捕まえるとサンドニでショーを開催し アーサーに収益を渡してくれる1.名無しの無法者2025年02月23日 01:13 編集済み - メレディス・バックリー
アンズバーグに住む炭鉱夫の娘
サンドニに出かける途中でマーフリー・ブルードに襲われて行方不明という新聞記事になる
作中ではピンカートンに襲撃されラカイから移動を強いられたダッチギャングの終の棲家であるビーバーホロウの偵察と殲滅で訪れたアーサーとチャールズが彼女を発見する事になる描写こそないが木の檻に入れられて酷く怯えている様子からは何をされたのか考察するまでもない
服装や顔は泥やホコリまみれで汚れていながらも目の下は地肌が見える一筋があり、絶え間なく涙を流していた事が分かる
彼女がアーサー達に助けられ「馬に乗るが大丈夫か?安全は保証する」と言われた時に、目の焦点も定まらず放心しながらも願ってもない言葉をもらえた安堵をにじませ唇を噛み締める表情は、本当に処刑されると確信したコルムと並んで作中屈指の描写であるボロボロの服装で裸足の帰宅となってしまったが本来はウェーブのかかった髪で美しい少女である事が分かり、彼女を家に送り届けると母親は高額な報酬をアーサーに渡そうとするが炭鉱町に住む困窮した家庭である彼女の家から受け取る事は忍びない
1.名無しの無法者2025年02月21日 16:08 - >>新着コメをもっと見る
- 別名登録の不具合を解消しました2023年10月01日
- 緊急メンテナンス実施のお知らせ(9月30日 0:15更新)2023年09月30日
- 登録内容の編集に対応しました2023年09月27日
- >>お知らせをもっと見る
これ、ブランケットだけ前のやつのままになってるからなんとかしてほしい
エメラルド牧場南東にある廃牧場
入り口には素肌にオーバーオールの太った中年男が座っていて家に招かれる
室中には特徴的な絵画と露出度高めな中年女もおりアーサーを誘惑しつつ食事をご馳走するとの事
そして目の前でイチャイチャし始めるが実はこの男女は夫婦ではなく兄妹であり、アーサーが料理の味見をするか 座って食事に付き合うと薬を盛っていたらしく気絶させられ金を全て奪われる
その際に「うまくいったわ!また母さんの後ろに隠しておく」というようなセリフが聞こえ目覚めると少し離れた死体置き場に遺棄された事に気付く
その後また戻ると戦闘になり勝利後入り口付近の肖像画を調べると所持金を回収できる
尚、その際に妹を捕縛して死体置き場に連れて行くとこの兄妹が両親を殺した事を吐露する
最初に呼び込まれて兄が室内にいる時にこっそり近づくと親に対しての手紙を書いてるような様子で独り言を言っているが、内容から推測するに兄妹の良からぬ関係を咎められて殺害した可能性が示唆され、養豚場ながら豚の飼育はやめており普段からこの手法で金を奪って生活していると思われる
★このイベントで所持金を奪われる仕様を利用してアーサー編の所持金をジョン編で取り戻す事で引き継ぎが可能★
エピローグでジョンが訪れると中には誰もおらず絵画の裏にアーサーの所持金が残されている
ローズの町外れに潜む脱獄犯
知性的な白人のブラックと屈強な黒人のホワイトの二人組
経緯としては襲われた末の正当防衛で反撃した所、相手が心臓発作で死んでしまったらしく不当に有罪にされてしまったとの事
脱獄の手法は不明で ローズ付近で採掘刑務中に反乱を起こして逃げた受刑者のイベントとは別
一緒に巻き込まれて協力して脱獄したが事ある毎にすぐ喧嘩に発展してしまいソリが合わない様子
アーサーはローズの町に貼られた手配書の回収を依頼され手配書を燃やすとその後ルモワン北部で毒キノコを食べてしまい死にかけている所で再会
互いの命が救われる事を優先し合い絆が生まれている事が見て取れる
その後はウェストエリザベスのハンギングドッグ牧場のすぐ西にあるスティルトンの小屋という高床の小屋に移り住み相変わらず小競り合いしながら仲良く暮らすが外の物音には敏感でやはり逃亡生活で気が休まらない様子
エピローグになるとこの小屋には住んでおらずその後は不明
旅芸人の三人組の一人
作中において脱獄犯の黒人ホワイトと並んで作中でも最長身
シェリー酒が大好きで小頭症という障害があり変形して小さな頭部に更に小さなポニーテールを結っている
非常に大柄ながら精神年齢は幼く、直情的で暴れやすいが親役のマージョリーと親友のマグニフィコにだけは素直に心を開き言い付けを守る
司会役のマージョリーを中心としてイリュージョニストの小人症マグニフィコと怪力のバートラムで見世物をして各地を巡業しているが、マグニフィコがマージョリーの気を引こうと拗ねて失踪したことで足止めされておりヴァンホーンの酒場でアーサーと出会う
その後の舞台でも見せるように非常に打たれ強く力も強いが鈍重であり殴り合いにおいてはアーサーのパンチに反応できず初手から連打を貰う事もしばしば
この一座においてバートラムとマグニフィコは互いを兄弟のように思い合っているが、マージョリーに対してはバートラムは母親のように思っており マグニフィコは叶わぬ片想いをしていると思われ、マージョリーが自分を必要としてないと感じて失踪したが追いかけて来てくれるのを待っていたようだ
その後マグニフィコを捕まえるとサンドニでショーを開催し アーサーに収益を渡してくれる
アンズバーグに住む炭鉱夫の娘
サンドニに出かける途中でマーフリー・ブルードに襲われて行方不明という新聞記事になる
作中ではピンカートンに襲撃されラカイから移動を強いられたダッチギャングの終の棲家であるビーバーホロウの偵察と殲滅で訪れたアーサーとチャールズが彼女を発見する事になる
描写こそないが木の檻に入れられて酷く怯えている様子からは何をされたのか考察するまでもない
服装や顔は泥やホコリまみれで汚れていながらも目の下は地肌が見える一筋があり、絶え間なく涙を流していた事が分かる
彼女がアーサー達に助けられ「馬に乗るが大丈夫か?安全は保証する」と言われた時に、目の焦点も定まらず放心しながらも願ってもない言葉をもらえた安堵をにじませ唇を噛み締める表情は、本当に処刑されると確信したコルムと並んで作中屈指の描写である
ボロボロの服装で裸足の帰宅となってしまったが本来はウェーブのかかった髪で美しい少女である事が分かり、彼女を家に送り届けると母親は高額な報酬をアーサーに渡そうとするが炭鉱町に住む困窮した家庭である彼女の家から受け取る事は忍びない
バレンタインの農夫兼神父であるトーマス・ダウンズの妻
二人の間にはアーチーという息子がいる
作中初登場はアーサーがダウンズ牧場に借金の取立てに来て血だるまのトーマスを庇ったシーン
その後、一定時間経過後にホースシュー高台に馬を走らせレオポルドに対してトーマスが他界した事と借金取立てが原因だと激しく訴えに来る
この時アーサーはイーディスが去るとまさか死ぬとは思わなかったと吐露し、レオポルドは「どのみち長くなかった」とトーマスの病気を知っていた事を暗示しておりレオポルドからすればトーマスが気に食わなかったことに加えてトーマスから回収できなければその後も回収が難しくなる為アーサーに暴力的で強引な取立てを煽ったと見られる
その後レオポルドから依頼されて再訪するアーサーにイーディスは改めて苦言を呈すが意に介さない態度に腹を立てながらも借金の残りを牧場売却の金から渡す
結果的にこれが原因なのか元より困窮していた家計に限界が来たことでサンドニで売春婦として生計を立てるようになりついにアーサーと再会してしまい逃げ出す
その後すぐなのか時期は不明だがアンズバーグに移転して息子のアーチーは炭鉱夫として働きつつイーディスは変わらず売春婦として暮らしていた
しかし、イーディスは顔に皮膚炎のような痕を作っており梅毒などの性病に感染してしまった可能性が高く 一般の男には相手にされていないようで引っ張る客は身なりが汚い貧乏人だった
そして忌み嫌うアーサーの援助を拒みながらも息子も劣悪な労働環境で短命になってしまう恐れや自身の環境を変えなければならない事を説得され受け入れる
その際夫と同じ病状のアーサーに対して『残された時間を誰かを助ける為に使って。それか自殺してもいい』と思いを伝えてアーサーはそれを心の真ん中に留める
「許されようと思ってやってる訳じゃない。俺を決して許すな。そして金を受け取ってここから出ていくんだ。頼む」というアーサーの説得はまさに【赦しを請うなかれ】という人生の金言であると感じた
その後エピローグではサンドニからきれいな身なりで船で出発する二人の姿が描写されており、新聞ではゴルフ場経営で裕福に暮らしているという記事がある
決闘の際、利き腕でない右手をベルトのバックルに添えているが
これは日光をバックルに反射させて相手の目を眩まそうとしているらしい
(実際決闘の際にキャロウェイのバックルは光って見える)
ダッチはキャンプのメンバーにもミラーの著書を勧めているようだが
レニー、アーサーは否定的、ジョンはよく分からなかったという感想であり
評価は散々である
プリケツを晒してスワンソン牧師を追い払う程度の戦闘力は持っている模様
ダッチギャングの寡黙さNo.1、2であるハビアとチャールズがおしゃべりNo.1のジョサイアと共に潜伏しておしゃべりNo.2のショーンを救出しにいくという図式が非常に面白い
アーサーがようやく合流した際には特にハビアは意気消沈しておりアーサーから元気がないと尋ねられると「こいつ(ジョサイア)は合流してからひっきりなしに喋っていた…」と辟易して語る
>>1
最初に出会ったガンマンがこの人だったから
他のガンマンのボンクラ具合に苦笑した覚えが...w
イギリス出身のサーカス団を率いる旅芸者
通称 "危険と寝た女:世界一の女猛獣使い"
軍への参加を断りアメリカに渡り移動中砂嵐に巻き込まれワゴンが横転し猛獣達が逃げ出してしまい途方に暮れていた所にアーサーと出会う
猛獣の内訳はトラ(クーガー)、シマウマ(ラバ)、ライオン二頭(犬と本物)
とデタラメだが彼女(?)のショーは各地で絶賛されており 助手のサリーからも「世界で二番目に偉大な女猛獣使いになりたい」と言わしめるほど心酔させている
デューベリークリークで他 何組かと一緒にキャンプを張り生活していた開拓者で両親と娘、幼い息子の四人家族
娘は英語が少し話せるようで両親はほとんど英語が話せない
夫の名はアンドレアス
ホースシュー高台から新たな場所を求めて偵察に行ったアーサーとチャールズが死体を発見し、近くにあったキャンプの馬車に隠れていた妻と娘達を見つけ誘拐された夫を救出して無事避難できた
その後 一家はアンズバーグに移り住んだようで 物語終盤、あちこち奔走するアーサーも限界を迎え倒れてしまった時に近所の人たちが助けてこのドイツ人家族の家に連れて帰り看病してくれた
人攫いに脅えながらもダブルバレルショットガンを握りしめて娘達を守ろうとした健気な妻はアーサーにとても感謝していたようで、意識を取り戻した途端すぐに旅立とうとする重症のアーサーを前に「もっと英語が話せたら‥」
「あなたは私達を救ってくれたのに‥」
と強く嘆き悲しむ
志半ばで命を落としていたかもしれないアーサーを救ってくれた影の命の恩人
伝説のガンマンの一人で唯一まともにアーサーのインタビューを受けて写真まで撮影許可した通称"ダイナマイト婦人"
ローズで強盗歴があり6人の男と重婚しており配偶者に先立たれている
かつてコルター・トビン一味というギャングに所属していた
彼女は数十年 賞金稼ぎからの逃亡生活を続けており作中において居住地の周辺に爆薬を仕掛けて身を守っている
悪名轟く自身の捕縛にたった一人で現れる者が珍しく、当初はアーサーに即攻撃せず対話を試みた
その後、偶然の可能性が高いが後をつけられたとし間もなく現れた賞金稼ぎとの戦闘でアーサーと共闘
少ない出番ながらキャロウェイを"リトルボーイ"と揶揄し彼の伝説が嘘っぱちであると明かしたり、ランカスターリピーターを携えて楽しそうに乱射する姿、写真撮影時のバイタリティ溢れるポーズ、去り際のウインク等 プレイヤーの印象に残るキャラクター
西武開拓時代に最速の左撃ちと呼ばれる伝説のガンマン
通称ジム"ボーイ"キャロウェイ
1日で14人殺したという凄腕であったが年を取り酒に溺れるようになった
元ガンマンで現 保安官のスリム・グラントにいとこを殺された過去の復讐が心残りだが、グラント曰く当時決闘の場にキャロウェイが現れなかったと主張しており、その他にも当時を知るブラック・ベルからも『戦いになるとたいてい逃げていた』と言われており彼の伝説は尾ひれが付いたものである可能性が高い
アーサーが連れてきたスリム・グラントとの口論を経て『終わった過去の話だ』と取り合わずその場を去ろうとするグラントの背中を撃ち殺害してしまった時は激しく狼狽え不名誉に怒り狂う
慰めたアーサーに対しても侮辱されたと八つ当たりしそのまま決闘し敗北
その後セオドアは伝記の為に事実隠蔽をし【キャロウェイがグラントに致命傷を負わせた後グラントがキャロウェイを背中から撃った】というストーリーに捏造した
だが決闘時においてキャロウェイは間違いなく作中最強であり武器解除などする余裕はなく彼の身体のどこかを先手で当てるしかない
このため彼の実力そのものは本物であり、彼の伝説のいくつかは真実であったと見られる
尚、ダウンズ牧場家の玄関入ってすぐのベッドルーム横にある『開拓時代の英雄達 第 132号』にはキャロウェイの物語が記載されており、例に漏れず途中までしか読めないがRDR1でお馴染みのランドン・リケッツと共闘するシーンがある
事実かどうかの真偽は不明
バレンタインの医師でコルム一味に脅迫を受けているベン・キャロウェイはセオドアミッションを受けた後に訪れるとジム・キャロウェイのいとこであると語る
多くの州で指名手配されており『グリズリーの恐怖』という二つ名を持つ凶悪犯
決闘においては発砲前に横に飛ぶという奇策を使ってくるがビリーほど発射速度は速くない為、横飛びする前に射殺も可能
また彼の小屋周辺の手下達と戦闘にならなかった場合、フラコがやられると退散する
悪名高いガンマンを殺した事で一躍有名人となった伝説のガンマンで他とは違いどちらかといえば英雄視されている
しかしその過去に何があったかを知ってる・聞いてくる人間に対して非常に負い目と恐怖がありこれまでも殺害予告などをされてきた為アーサーの言い分も聞かず逃げ去ろうとする
決闘では片膝をついて射撃してくる上に発射も速く彼をヘッドショットするのはなかなか困難であるが、救済処置がされており武器解除の手以外はどこを撃っても即死する
古くには大量虐殺や一家失踪事件に関わったとされる残忍なガンマン
他ギャングの逮捕に協力した事で連邦政府から恩赦を受けて農場を任されガンマンを引退する
セオドアから依頼される伝説のガンマンミッションにて彼を訪ねた際は未だ荒くれ者の様相であり過去の悪行を喜々として語る
アーサーに対しても挑発的であり 豚の糞処理を手伝わせた挙句キャロウェイよりも自分についての本を書けと要求した事で怒りを買う
彼にも固有のリボルバーがあるが、決闘では唯一投げナイフを放ってくる
また武器を撃って解除されると別のナイフに持ち替えて特攻してくる他、縄で捕縛してもすぐに切って逃げたり担ぎ上げると頭突きで反撃してくるなど ガンマンというよりも格闘が強い
また、ダイナマイトで肥溜め爆破以外にも豚や鶏を全て殺すと怒り狂ったエメットと決闘する事もできる
服装はゲーム内において全てのイベントシーンに適応される。
・デフォルトの各種ガンマンコスチュームや特典等の服装以外の増やし方は街や一部の駅の雑貨屋・または仕立屋で購入する、素材を罠屋に売って作成、各地ロケーションや一部NPCから入手可能。
・雑貨屋や仕立屋の敷地内にあるワードローブやキャンプのベッド付近で着替えられる。
・発見した帽子に関しては保存できる種類が決まっており 一部の例外はあるがNPCが着用しているものは保存できないので、一度脱ぐと消えてしまう。
例)マロイ保安官の帽子は保存できるがキャロウェイの帽子は保存できない等
●各店で販売するコスチュームでしか手に入らない服の色がある。
コスチューム購入後はカスタム可能
●名誉値が高まると服装のカラーバリエーションが増えたり各地域の最高級コスチュームの購入がアンロックされる。
・エピローグまではサンドニでしか買えないものがある。(ストーブパイプシルクハットやローシューズの革靴二種など)
★各店で販売するコスチュームはニューゲームで周回しても固定だが【取扱っている服装の種類には開始時のセーブデータ毎にランダム性がある】★
例)ハーフチャップスは全店取扱っているが腰まであるチャップスやブルドッガーハット等はランダムで一部の店舗のみ。
・馬に積めるコスチュームは3個まで。(アップグレードしたサドルバッグで5個まで増やせる)
・馬に積んだコスチュームは乗馬中か馬の側で開ける『馬ホイール』から6時の方向にある『コスチューム』で着替えられる。
・馬に積めるコスチュームは最大5個だが保存できるカスタムコスチュームは4個まで。
これは現在身に着けているコスチュームの帽子が脱げたり、バンダナの着脱でネックウェアが剥がれたりなど意図しない変更があった場合に保存していない『カスタムコスチューム』扱いにされてしまうのでその1枠をシステム上空けている為と思われる。
●チャレンジやピアソンのアップグレードなどで作成できる武器用装備やバッグなどの効果は作成(着用?)後にデフォルトなどに変えても効果は継続する。
弾帯は外しても持てる弾薬数に変更なし。
外から見えるように着けるタリスマンの効果に関しては未確認※追記求む
散弾を装填できる変わり種の色物のような見られ方をするが弾丸でもスコフィールドリボルバーを上回る高威力で装填数が9発という屈指のハイスペックリボルバー
弱点としては明らかなリロードの遅さ
近距離5,6人程度を目処に想定した場合の適性は非常に高いが、大規模ミッションのような集団戦になった時の再装填のモタモタ感は否めないので弾丸を撃ち尽くしたら他の武器を持ち替えても良い。
作中 数少ないオートエイムに対応するスコープなしライフル
高威力でありながら特筆すべきは精度の高さ
ガンシューティングに慣れたプレイヤー以外はオートエイムを使うケースが多いと思われるが、ボタンを押してから相手の身体の中心にエイムがセットされる速度はほぼ比肩する武器がない。
弱点としては最初に構えた時のボルトアクションの分 発射の遅れがある事と連射速度の遅さ、装填数が5発でありリロードが頻繁になる事。
これにより多人数や近距離においては非常に鈍重になってしまい、弾を外して撃ち尽くすとリロードから発射・連射のラグで命取りになってしまう。
その分遠距離から確実に仕留める能力はずば抜けており、特に集団戦で一番厄介な高所からのスナイパーを即殲滅できるので、こまめに障害物に隠れつつ発射準備ができたら確実に1人ずつ仕留める戦い方に向いている。
競合は精度と威力がやや劣るが装填数の多いリッチフィールドリピーターか。
※ブロンテの組織の正式名称は不明
Mobは暴徒、群衆の他に犯罪者集団(マフィア、ギャング等)を意味する。
モブスターとは馴染みの表現でいえばギャングスター
サンドニにおいてはボスのブロンテがイタリア人である事・実業家として公然と街に拠点を根ざすスタイルなどからもギャングというよりもイタリアンマフィアに分類されると思われる。
それ以外は記載通り
ダッチが生き方や組織のあり方について大きく感化を受けた元プリンストン大学教授であり作家
少数民族の保護や人種差別への問題提起などに強い関心と取組みをしており、黒人もメキシコ人も受け入れてきたダッチは彼の著書に強いシンパシーを感じている。
初登場はレミュー市長のパーティで市長と共に人種差別主義の酔っ払いに絡まれていた所をアーサーに助けられる。
その後 米政府とインディアンとの和平条約に違反している事を理由に雨の到来たちワピチインディアンの味方をすべく自身のツテを使って上院議員との面会を設けて呼び出し中にアーサーと再会。
州政府とコーンウォールがワピチの石油発掘を目当てにインディアンが追い出そうとしている証拠が必要だとし、その調査書の窃盗をアーサーに依頼する。
エピローグではトールツリーズに移住。
虚飾の名声に惹かれて預言者のように扱われる快感欲しさに体裁を保っていた過去に嫌気が差し、妻から見放されようと山小屋に移り住み執筆をやめ自然と密接な人間らしい暮らしを求めた。
そして自身の大ファンだと表明するジョンに出会い刺激を受け 執筆意欲に取り憑かれ書き終えた所で命を落とす。
美しさ・真実を求めて考え続けた彼が自身の思想に飲み込まれ考える力を奪われてしまう事への忌避を救ったのは美しいアメリカの自然の風景であった。
これは承認欲求や雑多な情報処理に追われた現代人がSNS離れ、スマホ絶ちを考える事とも深く共通点を感じる。
そしてダッチが憧れたミラーが辿り着いた答えが、奇しくもアーサーに救われたシャーロットと夫が目指した生き方。
そしてそのシャーロットは活動休止して逝去したミラーと入れ替わるように作家として執筆活動を続けているという対比も興味深いものである。
サンドニ裏で牛耳るギャング組織。
組織の頭目は、カリスマ性と残忍さを併せ持つアンジェロ・ブロンテで、彼の影響力はサンドニ全域に及んでいる。
このギャング組織には、ストリートチルドレンまでが所属しており、情報収集や小規模な犯罪の実行などを担当している。ストリートチルドレンが協力している点は、彼らが組織の支配力を市民レベルにまで浸透させている証左ともいえる。
さらに、エピローグ後には「モブ」は賭けボクシングや密輸などの多岐にわたる事業を展開していることが示唆されている。これらの違法活動により、莫大な利益を上げる一方、住民への圧力を強めていると考えられる。
この組織の最も厄介な点は、サンドニ警察への賄賂。これにより、サンドニの警察は彼らの犯罪行為を見逃すどころか、敵対者への攻撃にも協力している。プレイヤーが「モブスター」と敵対すると、ギャングだけでなく警察までもが出動し、対処が困難になるため注意が必要である。
>>1
借りたアメリカンスタンダードを返却しても馬屋に入ってキャンプから自分の馬を回収して移動する事も可能
駅馬車の場合町にしか移動できないので馬屋の方が良い
ホースシュー高台にておじさんと女性陣三人で設定上初めてバレンタインに向かうミッションの最後に出会う人物。
最終ミッション「レッドデッドリデンプション」終盤で馬に乗って今までの回想をする時に唐突に彼の言葉が思い出される場合もある。
ティリーをアンソニー・フォアマンから救い、ホテルでカレンを暴力客から救った後にブルックスは「お前を見たぞ。ブラックウォーターのフェリーに居たろ」と問い詰めるがアーサーから「勘違いだ。こっちに来い!」と威圧され逃亡。
逃げた先で崖から落ちそうになっているブルックスを救うか始末するかはプレイヤーに委ねられる。
救った場合は口止めを約束してペンを受け取る事ができるが、このペンは特に意味はなくメアリーベスのキャンプリクエストで渡す事もできず 日記の筆記に使われる事もないので売るかキャンプに寄付して良い。
彼を追うために借りた馬はそのまま使う事もできるしバレンタインのショーの近く、処刑台の方まで戻れば返却して駅馬車で帰宅する事も可能。返却した場合名誉値が上がる。
尚 ローズの北東 BAYOUNWA(バイユーンワ)のBの南西にある沼地に渦巻き状の半島のような陸地に小屋がある。
そこは進行度が高まる度にデッサンが完成されていく絵があり100%になると謎の男の肖像が完成し鏡越しに目が合うという仕掛けがあるが 、この小屋に入って左のサイドテーブルにジミー・ブルックスについて書かれた項目があり 彼を救うか始末するかで記載内容が変わる為、謎の男と何かしらの関連性があると思われる。
同姓なだけの可能性もあるがコーンウォール灯油タール精製所の南東の道沿いにレジスターロックがある。
そこには【 J.BROOKS U.S. POST 1863 】と掘られているがゲーム内でいえば36年前であり、作中に登場するジミーとは年代が合わないという匂わせもあるものの詳細は不明。
オカルト説が好きな人からすればジミーは死者であり謎の男が彼の姿を使ってアーサーを試した というような後付けもできるかもしれない。
>>13
タムシ、ペスト持ちのネズミの次に第三位でアーサーが好きな寄生虫w
ダッチギャングから離脱後、オハイオの教会の牧師補佐となり ファーストコングリゲーショナル教会に出席して感動的な演説を評価されすぐにNY教会の正式な牧師に任命された。
新聞によるとグアーマ知事という役職がある事が死後の報道に記載あり
尚、ミルトンの死後ピンカートンから国立犯罪鑑識局移籍した後に自治権のある捜査局の代表を任される。
ピンカートン探偵社所属でミルトンの部下としてダッチギャングを調査する捜査官。
ミルトンの死後、捜査を引き継ぎダッチギャングと最期まで関わる事になる。
RDR2においては主にミルトンの横で補佐をしていて影が薄い印象だが、エンドロールでは買収したマイカの死体を確認後各地で捜査を続けて遂にはジョンの拠点を見つける。
その後RDR1においてのロスはまずアビゲイルとジャックを攫いジョンを買収。
ダッチギャングの残党を始末させる手駒とした。
ジョンがビル、ハビア、ダッチを逮捕、または殺害させるとアビゲイルとジャックを解放するも最後はビーチャーズホープの自宅を集団で包囲し一斉掃射でジョンを始末する。
心残りであったダッチギャングの全滅を土産に 定年退職して悠々自適に隠居生活を送っていた所に成長したジャックに襲撃され射殺される。
そしてRDR2において初対面の川釣りをしていたジャックに対して「釣りを楽しめよ。楽しめるうちにな」という作中唯一に近いセリフがあり、その後RDR1においてロスがジャックに殺される直前まで行っていたのは川釣り。
赤き血の贖罪は何もギャングの因果応報だけに留まる話ではなかった。
ピンカートン探偵社所属
コーンウォールからの依頼で部下のエドガー・ロスと共にダッチギャングを追う。
作中初登場はジャックとアーサーの川釣りのシーン。
彼はジャックに対して不幸な子供だと嘲笑し、マック・カランダーの逮捕・拷問の上殺害をジャックの目の前で語りダッチを引き渡すよう警告した。
当初はダッチさえ捕縛できれば他のメンバーは放免する指針だったが、サンドニ終盤の銀行強盗の際 ホゼアを人質にダッチの身柄拘束の交渉を持ちかけるも時間切れだと言い捨てホゼアを射殺。
これを機にダッチギャングの中心メンバー全員の殲滅に切り替えたと見られる。
そして包囲網を脱出しグアーマから内密に一人ずつ帰還しているダッチギャングの中でマイカを捕縛。
その後ピンカートンに買収されたマイカとの連携でラカイに辿り着いたギャングが勢揃いした所に非戦闘員の女子供も居る家屋をガトリングガンで斉射するなど手段を選ばなくなった。
最終決戦では線路を爆破して列車強盗をしているダッチギャングの裏でアビゲイルを誘拐しヴァンホーン交易所に誘い込む。
この時ピンカートンと繋がっていたはずのマイカはアビゲイルを見捨てて逃げる事を進言した。
その結果アーサーとセイディの二人でヴァンホーンに配置した戦闘員を全滅させられるもセイディを捕縛しアーサーをあと一歩まで追い詰めるもアビゲイルに射殺され、調査はエドガー・ロスに引き継がれる事なった。
ミルトンの肌にはアトピーのような跡があり彼の繊細で神経質な性格を表現しているものと思われ前段のとおりジャックに配慮せず脅迫をしたり、キャンプから追い出そうとするレニーに身体を触られるのを嫌ったりなども含めて作中においてミルトンは非常に潔癖で差別主義者でありサディストな一面を作中で多く見せる。
>>1
訂正 彼が死んだ地はアンズバーグの間違い
なお、海外のYouTubeで見かけたのだが おじさんが正装するとコーンウォールそっくりである
戦後のアメリカに多大な影響力を持つ大実業家。
鉄道や石油、鉱業など莫大な利益を生む大事業の第一人者であり、その絶大な権力を以って同業の他鉄道会社へ脅迫や妨害行為などで非合法な圧力を掛けて廃業に追い込むなど横暴な強権を振るう作中ダントツの支配者。
その力はアメリカ政府や警察など公的機関をも動かせるほどで その一端がワピチ居留地に眠る石油資源を狙いファイバーズ率いる米軍を使って退去命令を下しインディアンを追い出した。
ダッチギャングとの因縁の始まりはブラックウォーターでの現金輸送船襲撃。
コーンウォール社の信頼の失墜に激怒しあらゆる手段を用いてダッチギャングの壊滅を図り、その一環で選ばれたのがピンカートン探偵社だ。
作中ではコーンウォール灯油タール精製所のそばにあるバレンタインにおいてアーサーらが度々騒ぎを起こした事を嗅ぎつけマークしていたと思われ、ジョンの羊泥棒ミッションにおいて買取業者の通報を受け ジョンとレオポルドを捕縛。
ここでダッチ達と初対面を果たす。
その後しばらくはピンカートン社に調査資金を費やし必要に応じて各州に手を回して包囲網を張っていたと思われるが、思うような成果を上げられず業を煮やしてミルトン、エドガーらと面会し厳しく叱責した。
その後忍び込んでいたダッチが直接交渉を持ちかけるも一蹴し、その場でダッチに射殺される。
彼の死地であるヴァンホーン交易所はコーンウォール鉱業によって支えられた集落であり 鉱山労働者と無法者によって街全体がスラム化している。
そして実質的な支配から最近街の土地を買い上げ完全に名実ともに所有地にしたと言われた街で命を落とす事になった。
尚、彼の死後 強行策で手に入れたワピチ居留地の石油資源はほとんど採れず採掘は頓挫。
結果的に見ればダッチギャングと刺し違える事となるが アメリカ屈指の大物の死としては代償に見合わないといえる。
グアーマにおける反フサー革命軍に協力するハイチ人。
実質的なリーダー格だと思われるが、本人曰く 自分は外から輸送業などで訪れ協力するようになっただけでリーダーはレオンであるとの事。
チャプター5開始時にダッチギャングがグアーマ軍に捕らえられ連行されていく途中でギャングを救った。
その後ダッチギャングの隠れ家を用意して脱出の手助けを条件に革命軍への協力を仰ぐ。
フサーを打ち倒した後は約束通り脱出を手助けし、自らもグアーマを離れる意向を示す。
ダッチギャングにおいて命の恩人であり、ダッチからすれば最後に友情を育んだ戦友となったが かつては自身も理想としていた姿である彼の義勇に触れながらもその後を思い直す影響をもたらすまでにはいかなかった。
チャプター5でダッチギャングが海難事故の末 流れ着くグアーマ島の支配者
軍隊を用いて島を統括しているが作中オリジナルの島である為、具体的に知事のような役職であるのかは不明。
また、フサー大佐と呼ばれているがキューバ軍においての正式なポストなのか愛称のようなものなのかも定かではない。
時折サンドニに訪れレミュー市長と懇意にしており 売春婦などを買い漁り豪遊しているとの事で、レミュー市長のパーティにおいては上着にズラリと勲章を付けた姿で出席している
またレビティカス・コーンウォールとも非常に懇意にしておりダッチギャングがグアーマに流れ着いた際には逃げ遅れたハビアを捕らえ身元調査を行いコーンウォールに報告、脱出に使用する船の船長を監禁しキューバ軍を動かし戦艦などで海を封鎖するなど迅速な対応と徹底した統率力を見せる。
また島の根幹事業である農作物の輸出業においては従業員に非情で強行でありストライキなどに対しては射殺して黙らせる独裁者である事もハビアとの対面時に描写された。
ダッチギャングとの戦闘において塔の上から射撃で応戦するも 敷地内に置かれた大砲によって爆破され死亡。
>>3
訂正
エピローグにて彼に出会えるのはローズの雑貨屋
>>2
一部抜け
ネックウェア…バフタイ(赤か青)
サンドニの影の権力者ブロンテの右腕
彼の死後はイタリアンマフィアを率いるボスとなる。
継続して警察署長との癒着により犯罪のもみ消しを行っており、エピローグにてチャールズが参加した賭けボクシングの胴元をやる等 ブロンテ時代よりも多岐にわたるシノギを作ってマフィアの更なる成長を目論んでいる。
作中においてのセリフはほとんどなく、ストーリーではブロンテの横に立っている姿が確認される。
オンラインでは彼の依頼を受けるミッションもある。
彼はイーディスとダウンズの息子アーチーとアーサー・モーガンを足して割ったような容姿をしている。
作中最大都市であるサンドニの市長
交友関係は広く 彼のパーティに招待された際は今後深く関わる事になる登場人物が集結している状況であり、ダッチが崇拝する作家のエヴァリン・ミラー、米軍の指揮官ファイバーズ大佐、グアーマの統治者アルベルト・フサー、そしてサンドニの影の支配者アンジェロ・ブロンテなど各界の大物を集めている。
それ故、ファイバーズの敵であるワピチインディアンの酋長雨の到来からの数度に渡る面会や手紙などによる訴えに対してもほとんど相手にせず、隣町ヴァンホーンの実質的な支配者でもあり ワピチ居留地に眠る油田を狙うコーンウォールとも懇意にしている。
ほとんど誇張のないステレオタイプな悪徳政治家であり どこから調べたのかダッチギャングの宛名であるタキトゥス・キルゴア宛に手紙を送り アーサーに半ば恐喝的な取引を持ち掛け汚れ仕事を押し付ける。
サンドニのレミュー市長の秘書でアンジェロ・ブロンテから招待された市長主催のパーティにおいて初登場
市長の屋敷で働く給仕の仕事の不出来を激しく咎めるなど品格にこだわり、市政を司る者に仕える事に誇りを持っている。
自分の後をつけて重要書類を盗んだアーサーに対して嫌悪感を抱いており レミューからの手紙で秘密裏に任されたアーサーの乱暴な汚れ仕事に対しても嘆いている。
そしてジャンはこの後すぐ市長を問い詰めるも聞き入れてもらえなかったのか、方々で二人を糾弾しているとついにはアーサーに捕らえられ市長と対峙し口論。
プレイヤーはレミューからジャンを殺すよう指示されるが生かすか殺すかは選択できる。
ジャンを生かすと上位機関に告発したのかレミュー市長を失脚させ自身が市長となる。
彼自身は正義感の強い男だが潔癖で傲慢な部分も併せ持つ為他人から恨みを買いそうな性格な上、結局は忌み嫌うギャングのアーサーに取引を持ち掛け命乞いをして 今後関わらない事を約束している。
ジョン編でも一連のミッションはプレイ可能な為 時系列はある程度弄れるが、本来の順番で言えばレミュー市長と癒着していたアンジェロ・ブロンテの死後 エピローグにてサンドニのイタリアンマフィアを率いていたグイドの部下が堂々と港付近をたむろしていたり、相変わらずマフィアと警察署長はズブズブである状況を踏まえると やはりジャン市長がどれほどサンドニの街を良くできたかは不明である。
ホースシュー高台の途中から怪我が回復して動けるようになるとアビゲイルから小言を言われ 夫婦関係が険悪な中、夜間にキャンプに戻ると時折泥酔したジョンがカレンを口説いて「アビゲイルに悪いわ」と相手にされず振られるシーンが見られる。
その後エピローグにおいて定職に就いても荒事が尽きない日々にアビゲイルは嫌気が差して出て行ってしまい 家族を取り戻す為に自分の牧場を手に入れようと奮闘する中でセイディの賞金稼ぎを手伝う事になるのだが、しきりに彼女を牧場に呼び込む素振りを見せる。
この時は性別は関係なくかつての友を招待するつもりだったのかもしれないが、セイディは誘われる度に男女としてきっちり一線を引く意思表示をしており 総合的に判断すると少なくともジョンから異性として色目を感じているような態度だ。
このように妻とうまくいかないと時折他の女性に目移りする癖がありそうなジョンだが プロポーズしようする際、アビゲイルを待つ間 すれ違いざまこちらを誘おうとする女性を無視して反対側で幸せそうに抱き合う一般のカップルを眺める描写がある。
これまでのジョンとは違い、アビゲイルと正式に籍を入れて神前に誓う覚悟ができたという事だろう。
父親になったという事実から一年ほど逃げて尚 接し方が分からない息子を避けて「まともな生き方」を強要してくる妻を疎んで、他に目移りしていた若き男が少しずつ成長する物語として受け止めればRDR1のジョンのイメージとのギャップも『誰だって最初から素晴らしい人間ではない』というメッセージになるのではないだろうか。
シチューを1杯食べると間を数日開けなければ
次のシチューを食べられないので注意。
ダッチの愛馬
非常に繊細な馬でダッチ以外は背に乗せない
品種はアラブ 毛色はアルビノ
ギャングの馬の中でも最高級の性能を持ち、雪山などで手に入る白毛のアラブとも一線を画すほどの白さ
海外の考察によると一説にはアーサーを捕らえた時にコルム達はそれを確認してダッチには何もせずその場を立ち去った
ダッチはアーサーが帰り道で合流すると思い込んでいたが現れず不思議に思ったままキャンプに戻った
つまりコルムは初めからアーサーの誘拐が目的であり逆さ吊りでなぶり殺しにするつもりであったと見られるが、やはり裏で糸を引いていたのはマイカではないか。
この仮説に基づいて時系列を組み立てると
マイカとコルムが接触しダッチギャングの最大戦力である邪魔者アーサーの排除を計画
↓
マイカが会合を直接持ちかけるとアーサーやホゼア達から疑われたり、後に責任を問われる為 買出し中のピアソンにコルム一味を使って会合を持ちかける
↓
マイカがアーサーを離れた崖に配置する事をダッチに進言し計画開始
↓
アーサーの誘拐が成功したら合図を出させ コルム達はそれを確認して退散
↓
マイカは帰り道でダッチの気を逸らし続けてキャンプに戻る(万が一ダッチが崖を見に行っても回収後の為問題なし)
↓
アーサーの遺体をダッチに送りつけコルム満足、マイカはますますダッチを焦りと混乱でコントロールしやすくする
消えてしまっても一応 擬似ウィットモアは下記の服装で近い形で再現可能
コート…散策者のジャケット(グレー)
ベスト…豪華なベスト(青か赤)
シャツ…フレンチドレスシャツ(白)
ズボン…派手なズボン(黒)※上下セット感を出すなら灰青
ブーツ…ボタン付きローシューズorウイングチップゲートル(再現性重視なら茶系だがお好みで)
チャプター4のレミュー市長のパーティにて得た情報で高レートな闇カジノに潜入するジョサイアミッションで手に入れる高級紳士服
実はこのミッションに入るまでの名誉値によって色が変わる
高名誉時は青のバフタイとベスト
低名誉時は赤のバフタイとベストになる
なお、チャプター4最後の銀行強盗ミッションでこの服に着替えてそのままグアーマまで突入してボロボロの服になってしまうため最後まで持ち込む事はできない
チャプター4の間はカジノミッションを終えた後 コスチュームが馬に積まれているがミッション開始前に4つ以上コスチュームが積まれている場合や、一度着替えた後に他のコスチュームに変えたり 各服装パーツを変えようとする等、些細な変更を加えるだけで消えてしまう
本来イベントコスチュームで普段使いを想定されていないのか、完全固定の服装の為 脆弱なデータなのかは不明
「意地悪トカゲのおじさんと違ってね」「トカゲにも心がある!」
「本当はわしが大好きなんじゃろ アーサー」「ああ……寄生虫の中ではな」
とにかく会話が面白い
シルバーダップルピントの毛色が人気だが、実はアンバーシャンパンの色合いはアーサーの初期衣装であるガンマンのジャケットとの親和性が非常に高い
トルコマンと同様に中型の馬である為見栄えも良いし最高級の性能
裏技等を使わなければエピローグまで所有できないシルバーダップルピントと違いチャプター4のスカーレットメドウズの馬屋で早期購入できる
>>3
チャールズと一緒に乗り込む時の山刀構えて集団で突っ込んでくるマーフリーブルードも追加で
刃物等を持ってる者は近接で即死攻撃を行ってくる非常に危険な存在である。
一部のネームドキャラクター達(ダンブルウィードのフリーマン保安官、サンドニの吸血鬼など)も即死攻撃を行うが
ザコ敵でこれをやってくるのはこのナイトフォークだけ。
遭遇したらまず走って距離をあけ、真っ先にナイフ持ちを射殺しよう。
終盤のビーバーホローではダッチやハビエルにコソコソと耳打ちしている姿を見る事ができる。(ハビエルの場合、終わり際にお互い笑って握手する)
これはロード・オブ・ザ・リングのローハンの王を耳打ちして操っていた卑劣な悪の手先「蛇の舌グリマ」を彷彿させるが
平和主義のプレイヤー達でもこれを目撃すれば流石にカチンときてマイカと本格的に敵対してしまう場合が多いだろう。
ローズの町外れで途方に暮れている黒人医師
話しかけられただけで「ここに居ない方が良いですか?」「何か気を悪くさせたらすみません」と卑屈なまでにへり下る姿はプレイヤーに助けてあげたいと思わせる
どうやら旅の途中で格安料金で治療をして回る移動型の医師らしく 貧富の差が激しい舞台背景においてサンドニのバーンズ医師のように金を持っていない患者を治療する事を拒むのはやむを得ない中で彼は最も善良な人と言える
しかし正しく清らかである人を面白く思わない人間はいつの時代も居るもので、彼の医療道具の入った馬車を理不尽に強奪されて途方に暮れていたとの事
アーサーが馬車を取り戻すとお礼にライフ回復薬(最高級)の製造パンフレットをくれるのだが、ローカライズの翻訳の問題なのか 馬車が戻ってきた事で気力を取り戻したのか 先程とはうってかわり街や人々に対する文句を言い「そうだ、アンタにいいものをやろう」というような急旋回した身の振り方に(……あれ?)とプレイヤーを困惑させるw
どこかでまた会ったら声をかけてくれ と伝えて去っていくが再会する機会はない
チャプター3においてローズの駅前広場で横になっている老人の男
彼のミッションではコンプソンステッドの主であったが銀行に差し押さえられてしまい近付くのを禁止されたと聞かされ 過去の宝物(時計、ピストル、帳簿)を取り戻して欲しいと依頼される事になる。
家に入るとかつては裕福な家系で幅広く周辺市民を手助けして、感謝され尊敬されていたが、職を失ってからは誰からも助けてもらえず見放された事や勤務態度の悪さで同僚や客からの苦情が殺到しセントラルユニオン鉄道からクビを宣告された事などが各所手紙を通じて分かる。
更には妻に先立たれ息子からは絶縁され孫にも会わせてもらえないまま全てを失った悲惨な現状を確認できる。
しかし弾路の上にある家族写真で見つけた落とし戸の先にあったのは地下で奴隷を捕え売り払っていた痕跡であった。
彼の家系が如何にして富を築いていたかがここで明らかとなり、時代背景としてアメリカの南北戦争を経て奴隷制度撤廃により奴隷商人であったジェレマイアは職を失ったのだった。
非人道的な生業の彼の家を心から尊敬する者はおらず、彼に集まっていた人々は彼の金にだけ興味を持っていた。
そしてプライドが許さず下っ端仕事ができなかった彼は過去の栄光にすがり続け身をやつしてした。
そして普段寝泊まりをしているというエリスフィールドへ向かうと見捨てられた事への恨み節を呟き酔ったジェレマイアがおりアーサーに依頼していた事すら覚えていなかった。
泣き崩れるジェレマイアにとどめを刺す事で名誉値が上がる。
なお、ジェレマイアの帳簿の中には奴隷のリストがありそこには
10月17日 ジョン
︙
11月12日 モーガン
と記載があり、これを元にジョンとアーサーは奴隷で売られたという説がある(ジョン9ドル、アーサー11ドル)
だがこのリストの最初にはこう書いてある
【1856年に回収した黒人】
ローズに住む退役軍人
片脚を戦争で失っており親切な人間がいない町の現状を嘆いている。
彼いわく50年ほど前にグレイ家が急に金持ちになって以来、様々なトラブルを呼び込んだ
そしてグレイ家が急に金持ちになった事について「奴らは南北戦争のスパイだったんじゃないか?」と疑っている
キャンプをシェイディベルに移したチャプター4以降にグレイ家に忍び込むと裏口のテラスで自殺しているグレイ家の主人の横に置かれた調査結果の手紙がある
差出人は大学の歴史学主任教授でグレイ保安官宛て
内容はというとジョーの考察通りグレイ家はスコットランドから追放されてアメリカに移り住み、敵国であるイングランド側のスパイとして報酬を受け取っていたらしい
グレイ家とすればスコットランドの出身であり名誉ある名家としての誇りが覆されたという事であろうか?
そしてブレスウェイトとの確執も元はといえば奴隷解放制度の推進を理由にグレイがブレスウェイトに金を贈与して貰った後、終戦で互いに多額の損失を真似いてしまった事が原因だそうだ。
そしてローズには奴隷商人として一時代を築いたが南北戦争終結により奴隷業を廃業して凋落したジェレマイアが居る
こうして何となくの背景が見えてくるとローズという町がいかに過去に拘り続けて終わってしまった町でこれから没落していくかがハッキリ見えてくる
真偽は不明だが海外の考察系YouTubeチャンネルによるとアーサーとの喧嘩において脳に障害を負ってしまったらしい
確かに喧嘩のあとでバレンタインの町の誰かから「あの後トミーがどうなったか知ってるか?」と尋ねられた事があり、どうなったのか気になっていたがもしそれが本当ならばレニーと酔っ払うイベントで再会した時もこちらを見ずフニャフニャの呂律でオウム返ししていた理由の受け止め方が変わるし、ラインダンスにも参加せず クラシックアライグマの帽子の男に対峙しない理由も説明がついてしまう…
>>3
バレンタインの呪いについてはメインストリートのバーのマスターも話している
さらにカレンとメアリーベスがこの話題について会話しており、カレンが言うにはどうやら「鷲かフクロウ」と「墓」に関係があるそうだ
ネイティブアメリカンの鷲…鷲の飛翔…?
呪いをかけたのは兄弟を殺された彼らだというのだろうか?
そしてバレンタインは大きな嵐に巻き込まれて教会にも落雷があったらしい
7で書かれてる内容のように仮にマイカがブラックウォーターの金を取り戻してダッチに渡したと仮定した場合 やはりマイカはダッチと他のメンバーの分断を図っていたと見られる。
集団移動するミッションの途中でマイカはダッチにブラックウォーターの金の行方を尋ねてダッチは「忘れろ」と返す
きっとこの時点でマイカはダッチに取り戻した事を伝えておらず機を狙っていたのだと思う
そして次に夜の焚き火でメンバーが集まっているところにマイカが入ってきてこう言う
「みんなダッチに忠実なのは知ってるが、ギャングには隠された金がある。在り処を知ってるのはダッチとホゼアだけだ。
これは不公平だと思わないか?
ブラックウォーターの金はみんなの物だ。」と主張してその場にいるメンバーは何も言わず頷く。
これはマイカの巧妙な揺さぶりを感じる。
マイカがダッチギャングをある程度崩壊へ導き、邪魔な古参のホゼアやアーサー、言う事を聞かない戦闘員や思い通りに身体を許さない女性メンバー、穀潰しのおじさんやスワンソン牧師達をまとめて排除してダッチと二人で再建し直すか または言う事を聞く奴だけを残してその他全員を始末してダッチの隠し財産を独り占めするつもりがあったのは間違いないと思う。
ただし、これは憶測でしかなく もっとシンプルにホゼアと同じぐらいダッチの信用をまだ得ていない事への不満を吐露しているだけかもしれないし、そこからダッチが完全にアーサーやジョンを捨ててマイカを選んだ事の表現なのかもしれない
ちなみにレニーといっしょにグレイ家のタバコ畑を燃やす時に最初に馬車に乗せて倉庫まで案内させて暗殺した見張りの名前もハミッシュである
>>5
終盤のアビゲイル救出で灯台から援護を頼む際にアーサーに対してハニー呼びするぐらいには好意を抱いている
「ワシの若い頃は光学照準器なんてなかった!」と言い
この型落ち歩兵銃にあえてスコープ 付けず、老練猟師として一発必中を狙うスタイルは非常にロマンがある。
デッドアイは使用せず、鹿の頭がドットより少し小さく映る距離から忍耐強くヘッドショットのチャンスを待ち続ける挑戦的な狩りをするのも良いだろう。
>>4
これは現時点でデマだけど目と眉の雰囲気とか「シェイディベル」っていう地名があって微妙な匂わせを感じるから可能性はゼロじゃない
回収して数日程度のさほど時間を空けずペインテッドスカイに戻ると番犬を置いておりその犬が吠える事で銃を片手に家から飛び出してくる
当然メチャメチャ怒っており他の牧場同様退去せず居座ると敵対して発砲してくる
>>2
もう一点は譲り受けた直後、親密レベル1にする前にうっかりキャンプを張りファストトラベルしてしまうと同じようにロストする
ある意味野生に還す事にもなるしロールプレイ的な目で見るとビューエルほどの馬が近所の山ではぐれたとしてもハミッシュの小屋に戻っていないという事は彼の望みが自由に自然を散策することだったのかもしれない
>>3
その証拠に直前のミッションにて最後の交渉が決裂してモンロー大尉を連れて逃亡する際に憎きファイバーズを撃つとミッションが失敗となり理由に【 ファイバーズ大佐が死んでしまった 】と出る
(いや、そうしたいんだよ)というところだが鷹の飛翔の命を奪うという役を後に控えてるが故の理由であった
アーサー編、ジョン編においてどちらでもギャビンを探し続けており彼のポケットには地元の友人からの手紙にて「お前とギャビンはよくやった。町の誇りだ。良くない噂を聞いたがそれはただの間違いだろう」というような趣旨である
これによりギャビンは実在していた証拠のひとつとなるが 良くない噂というのが引っかかる
普通に推理すればナイジェルがギャビンを殺害してしまい気が触れてしまったという線が濃厚だが、ジョンの声優であるロブは「ギャビンというのは謎の男だろう」と語る
地元で羨まれるぐらい成功したナイジェルを導いたのがギャビンであり、成功を奪ったのもギャビンであるとすると狂ったように彼を探し続けているナイジェルの行動に僅かな信憑性が感じられる説である
>>18
ギャングの郵便物に使う偽名のタキトゥスもローマの歴史家だし何かしらの意図をつけてるのは間違いなさそう
>>12
ジェレマイアが捕らえていた奴隷の帳簿だけが証拠としては少々弱い
ゲーム中でアーサーが語るには、生まれて間もなく母親が他界し父親も周りに慕われるような人物ではなくアーサーが成人する前に死んだとの事
その後ダッチに拾われるのも10代〜20代前半頃までの若い時期だったため元奴隷というのはプレイヤーの勘違いである可能性が高い
同名や同姓はゲーム中いくらでも登場するしゲーム序盤で強盗の被害者として新聞に載ったアイザックもアーサーの息子ではないし、終盤に登場したレオポルドに借金をした炭鉱夫のアーサーもアーサーモーガンではない事と一緒だと思われる
バレンタイン馬屋向かいにある建設中のレストラン前で募金を募る農夫
結核を患っていながらも自身も恵まれない人々らの為に私財を投げ売ってると思われ 農場を持ちながらも生活が困窮する
その後も変わらず募金活動を続けている所で酒場でトニーを絶命させそうなほど打ちのめしているアーサーを制止するなど妻のイーディスが語るように善人であった事は間違いなかった
だが困窮する家族の為にレオポルドに借金をして回収しにきたアーサーに身の危険を感じて鍬で殴りかかった事によりアーサーの怒りを買い暴行を受けそのまま帰らぬ人となってしまう
生前 彼が募金を寄付していた先はサンドニであり、そこは奇しくもアーサーが死を恐れている事を初めて吐露し 進むべき道を示してくれたシスター・カルデロンやブラザー・ドーキンズら聖教者が援助している孤児院であった
都市伝説的な謎の男が導いた悪者に対する死の贖罪というものではなく、今作はアーサー・モーガンという男がトーマス・ダウンズをきっかけに自身の人生の贖罪を行って死を迎える物語であると確信している
「恨まれるのは当然だ それを変えに来たわけじゃない」「俺を決して許すな だが金を持ってここから出ろ」
とイーディスに語ったように、死後報われたいから許しを請うのではなく残りの命をどう使うかを自分自身で選んだのだと思う
バレンタインに住む町一番の暴れん坊
ギャングがホースシュー高台に移った直後に行けるハビアのイベントにて喧嘩が始まると酔った状態で二階から降りてきてハビアをボコボコにする
アーサーを大きく上回る体躯でアーサーを軽々と酒場の窓から放り出す腕力と高い耐久力を持つ
彼を打ちのめしたアーサーが一躍 町の有名人となるほどバレンタインでは腕っぷしを評価されていた
アーサーに敗れて以来元気がなくなったらしく、レニーとバレンタインの酒場で飲んで酔った時に一度だけ登場しアーサーに話しかけられるもほとんど反応を見せない
その後もアライグマの帽子を被った巨漢が酒場でくだを巻き店中の客に喧嘩を売っている時にも登場せず すっかり自信を失ってしまったと見られる
バレンタインにいる物乞い
酒場の向かいや駅前に座り込み小銭を集り酒を飲みに行く
町ではほとんど誰からも相手にされておらず 声をかけてくれたアーサーに対し友人になって欲しいと申し出る
その後もアーサーが町でトラブルを起こすたびに頭がイカれた者同士だと親近感を持っている
いくつもの戦争を経験し左腕を失ったと語り、自分の頭の中に声が聞こえて自我を失いかけたりどんな話題でも自分の話の種にすり替えて語るなど戦争によるPTSDや統合失調症なのかと思いきや最後のアーサーとの会話にて実は戦争に行ってない事を明かす
病気のアーサーに対してとても悲しんでいる様子を見せたり、ジョンにもアーサーの思い出を語るなど本当の友人として振る舞う
散々に言われているが、どこまで堕ちても(後日談にあたるRDRでも)部下を引っ張る能力だけは失っていないあたり類稀なリーダーではある。
全盛期のダッチギャングにおいてはリーダーシップに加えて凡百のギャングが持たない「理想」を語る能力や人徳、それらを支えてくれるアーサーやホゼアの存在もあって、本当に偉大な悪党でいられたのだろう。
だが悲しいかな、時代と困窮はダッチからまずホゼアを奪い、理想と人徳を剥ぎ取り、忌み嫌っていたコルムと同じ悪党に変えてしまった
アーサーの死を経てそれを悟ったダッチは狂うしかなくなったのだろう
「ネズミ」「寄生虫」など幾つもの蔑称を持つ男
マップ北東のアンズバーグを更に北に行った所にポツンとある山小屋に住む男
玄関にはKEEP OUTと書いてあり 大分遠くからプレイヤーが近づくだけで「向こうへ行け!」「何を言われても買わない!関わりたくない!」と怒鳴り声が聞こえる
それでも一定の時間や距離以上に近付くか居座るとしびれを切らして玄関から珍しいショットガンを携えて飛び出してくる
威嚇射撃をしてくる時もあれば直接発砲してくる時もありこの一撃を食らうと大抵即死となる
俗世間に疲れて人との関わりを避けるだけの人を邪魔して殺すのが忍びない場合は急いで扉の横まで走り 出てきた直後に縄で縛ればショットガンと破れた宝の地図を手に入れる事もできる
この破れた地図のもう片方は世捨て人の女の家にあり揃うと復元された地図になってオーティス・ミラーのリボルバーが隠し場所を示す宝の地図になる
なお、世捨て人という表記はウェストエリザベス西部の隠し洞窟に住む男にも使われている
西武開拓時代の伝説のガンマン
オーティス・ミラー 一味(ボーイズ)というギャングを設立した
同時期に宝の地図でおなじみのジャック・ホール一味というギャングもおり多少の交わりがあったらしい
シガレットカードの【悪名高きガンマンと無法者】No.2にオーティス・ミラー一味の三人の男の絵があり、このうち左にいる仲間の男にミラーは暗殺されたとみられている
そしてその左の男は名をチャーリー・テイタムといい、オーティス・ミラーを殺したあとに彼の財産を奪い 証拠となる彼の愛用のリボルバーを隠した
それによりジャック・ホールと違いオーティス・ミラーには宝が無く、金色で派手なリボルバーのみなのではないかと思われる
そしてこのミラーを殺したチャーリー・テイタムこそニューハノーバー州マップ最北東にあるシャーロットの家から真っ直ぐ南に下がったマニト湿地に住み珍しいショットガンを持つ「世捨て人」
そしてコルムの残党が隠れ住むハンギングドッグ牧場の北西にあるビッグバレーの小さな小屋に住む「世捨て人の女」
この二人が殺害に関与していたため宝の地図を破って持っていたと思われる
彼の絵本は複数あるが「オーティス・ミラーと悪意の淑女」にはブラック・ベルが登場する
ローカライズのせいか文章がひどく読みづらいが物語の中ではミラーとブラックベルの恋が始まりそうな節がある
ちなみに彼女が拘留中に話しかけるとたまにアーサーが惑わされてその場で牢屋を開けようとする事がある
しかしながら当然マロイ保安官に後ろから撃ち抜かれワンショットキルされてしまう
彼の頼み事のひとつにウサギ2羽を渡すことでジャケット服を貰えるイベントがあるのだが、キャンプ内は常に様々なイベントが多発しており頼み事をされること自体が非常に困難。海外ユーザーも苦労しているようで検証動画が沢山出ている。
イベントが多いことはとても良いのだが、全部回収しようとすると鬼のように大変なゲームだ…。
ブロンテに復讐する為に銀行強盗の計画を進めようとしてホゼアと喧嘩になり、アーサーと二人でラグラスでボートを借りる道中で計画に疑問を抱くアーサーに
「また”でも”か?どうしてジョンのように俺を疑う。忠実なのはマイカだけだ」
『それは違うだろ。俺は15年アンタに付いてきた』
「確かにそうだな。俺が悪かった……俺は全てに辟易してるせいだろう。
ただお前だけは俺を信じてくれないと辛いんだ。」
というような会話があった
このダッチの言葉が本音だと思う
ダッチからすればどんな結果になろうとマイカだけは信じて励ましてくれた
長年連れ添った女房役と息子たちは自分を疑い責め立てる
代替案もなしに他の道を提示もせずただただ批判だけをしてくる
本当に追い詰められて自ら動いてアーサーとレニーと路面駅強盗をしたらハメられる
それでもダッチは最後までギャングとしては取るべき行動の【部下を威圧して脅して統率をし直す】という事をしなかった
そして同列であるという驕りと享受される事を当然としていたホゼアやアーサー達は寄り添う事もしなかった
リーダーとして弱みを見せて手助けを請えないダッチには何が正しくてどうあれば間違いでないのかが分からなくなったと思う
そして多くのプレイヤーからも「アイツはリーダー気取りのナルシストで中身のないクズ人間だ」というような評価をされる事がオレは不憫でならない
サンドニの北、ラカイの南にある沼地の民家を通りがかるとアーサーを招き入れて不意打ちで犯す変態野郎がいるのだが 事後にビルから「沼に住む面白い男と会ったぞ。ヤツはお前の事をよく知っていた。お前のことならなんでもな」と煽ってくる
父さんな、グアーマでバナナ農家になって食っていこうと思うんだ
みんなダッチに責任押し付けすぎだと思う
>>5
ハイジ(ハイディ)・マッコートは、ブラックウォーターの大虐殺で無法者のダッチ・ヴァン・デル・リンデに射殺された若い女性である。彼女は罪のない一般市民であり、母親[1]であり、ヴァン・デル・リンデ一味によって実行された強盗の間、ブラックウォーターのフェリーに偶然居合わせたとされている。ジョン・マーストンとハビエル・エスクエラはともに彼女の死を目撃している。ハビエルは後にアーサー・モーガンに、ダッチは「悪い方法」で彼女を殺したが、それは「悪い状況」であったと推論した。
マコートが殺害された正確な時期や動機は不明である。ギャングのシャディ・ベル滞在中、ジョンは事件について語り、ダッチが彼女を殺したというイメージが頭から離れず、キャンプファイヤーでのダッチの行動に懸念を深めていた。彼は、マイカ・ベルがダッチに彼女を殺すように勧め、後にダッチが「生き残るためには仕方なかったことだ」と正当化したことに触れている[3]。
数年後の1911年、ジョンがハイジと彼女の死を忘れているように見えたのは、マーストンを知っていると思われる奇妙な男によってハイジのことが語られたからである。
ホゼアと話していたのを聞いたところ、どうやら恋仲だった相手が既婚者であり重婚に加担してしまった事や離別した事で気を病んで酒やクスリに溺れていたらしい
ホゼアもベッシを失って1年ぐらいは酒浸りだったと語っている
>>4
失礼
自己レス
ジェニーに関しては死因不明
ダッチが撃った女性はハイディであり若い母親だったとのこと
彼が部屋に飾ってある写真にはスーザン、アーサー、ジョン、ホゼア、アビゲイルといった面々しか写っておらず、ジャックも生まれていない。その中にピアソンが混じっている事からギャングの中では比較的古参メンバーに含まれる人物だったようだ。
ホゼアと熊狩りに出かけた時の道中に話が出るがどうやらアーサーとマーサ、レニーとジェニーのようにビルにもフィルという恋人が居たようだ
文脈としてはブラックウォーターの強盗事件で命を落としたマックやデイビッドとの思い出話からダッチが撃ったとされるジェニーを失った事はレニーが悲しんでいるだろうという話からホゼアが「きっとあの二人はうまくいかなかっただろう。アーサーとマーサ、ビルとフィルのように」
と語っているようにビルもアーサー同様にギャングという立場から別れたのだと推測できる
フィルという名前はやや男性の印象があるがそれも不明
>>3
パスタ食べれて良かったねジャックくらいにしか思ってなかったけど今考えると深いな。。。
ジャック救出後のパーティ後にジャックがブロンテ邸での扱いをホゼアと話しているイベントがある。清潔な食事、寝床に加えイタリア語の教育なども受けてジャック本人は非常に楽しんでいた事を聞いたホゼアは「そうか...」「また絵本読んであげよう」とだけ話す。救出したとはいえ逃亡と放浪の日々を送るダッチギャングとの生活もまた彼の人生に良い影響を与えているとは到底言えない事をホゼアが察している非常に興味深い会話である
>>6
この件はアーサー役を演じた声優ロジャークラーク氏も言及している。「ダッチサイドについたが前向きではなく苦渋の決断で2人のことも愛していたから銃口までは向けることはできなかった」とのこと。
ワピチ居留地に住むワピチインディアンの首長
強さや勇敢さが全ての誇りである狩猟民族として移民のアメリカ軍と戦い 数多くの原住民の仲間を失い 近代兵器の恐ろしさを知る彼は誇りよりも部族を守る事が酋長としての最大の責務であると考えるようになった。
終戦後も米軍から何度も約束を反故にされておりその度にサンドニのレミュー市長や米軍らに抗議するが 相手にされておらず、それにより幼い頃から部族としての教えを植え付けられた息子である鷹の飛翔らには及び腰に見え反感を持たれた事で彼の統率力は弱まり続ける。
そんな終盤で彼と薬草採りに出かける際は 次の行動で頭が一杯のプレイヤーに対しても小休止を促すようなゆっくりとした対話の時間を過ごす事になり、ここで選択肢によってはアーサーの過去を最も詳しく聞く機会にもなる。
誰に対しても常に言葉で諭し対話の道を諦めなかった彼の努力も虚しく遂には最後の戦争により息子を失う事になってしまう。
そしてかねてよりワピチ居留地に眠ると見られる資源が目当てのアメリカ政府によりワピチをも追い出されエピローグではカナダに移住した事が明かされる。
力無き者の正義とは?
闘えば負ける事を知っていながらも虐げられない手段とは?
この答えのない難問に立ち向かい、助けを求め対話で諭すという新たな戦いに立ち向かった時代の犠牲者であり先駆者でもあった。
高飛車であまり好感の持てるキャラクターではないがジョン以外で唯一比較的早い段階でダッチの二面性を見抜いていた。またダッチギャングに加入してから徐々に活力を取り戻したセイディとは対照的にキャンプを移るごとに身なりが変化し、毎日整えていた髪もボサボサになってゆく。
一周目でわかりにくいが
終盤で鷹の飛翔を撃ったのはファイバーズである。直後にアーサーの反撃の1発に倒れる。
ギャング内の良心のようなキャラクターだが敵対者には容赦しない一面も持ち、バイソンをスポーツハンティングする一向に問答無用でショットガンを一撃お見舞いしたり、ジョサイアが誘拐されるミッションでその共犯者を捕えた後の尋問の際は殺害を希望し、見逃すと不服そうな態度をとる。
パッケージのアーサーが持っているのはこの銃。装飾を入れていないのが彼らしい
クライマックスのギャング分裂時はダッチ側についたもののよく見ると対立時に即銃を向けたビルやその他と異なり最後にアーサー達に銃を向け、また銃口もやや空に向けている。その点から見ても真っ向からジョンとアーサーに対立したわけではなくダッチへの忠誠をあの場では重視したようだ。これを把握したうえでRDR1のジョンへの態度を見ると何となく彼の言いたい事もわかる。
前作主人公とは思えないほどに劇中での扱いが悪い
初登場時から雪山で遭難して重症状態、父親としての責任逃避で1年間逃亡、主人公アーサーからの評価は最悪、強盗失敗後に逮捕され刑務所で農作業等やたらと出来の悪さが強調されている
チャプター4からバレンタインとその周辺で発生する見知らぬ人ミッション。
アクリシオスとプロエタスというそっくりな兄弟が一人の女性に振り向いてもらうために(くだらない)見栄の張り合いをする中に主人公は巻き込まれる。
チャプター4から発生する。
いつも口喧嘩をしている脱獄囚、黒人のホワイトと白人のブラックが登場する。
彼らの逃亡の手伝いをするか、捕縛し保安官に差し出すかはプレイヤーの選択次第。
喧嘩が絶えないが、2人揃って重体の際に互いに相手から薬を飲むよう促す等なんやかんやで仲が良い様子である。
泥酔したアーサーが人間全員レニーに見えてしまうシーンは動画投稿サイト等でネタにされる。