コメント4件
かつては義賊として社会的弱者や貧困層の救済を目標に理想に燃えて活動していた。
だが理想を追う事に疲れ、義賊でいる事に疲れを見せるようになり、やがて同じく義賊としての理想を追っていたダッチギャングとやり方や理想論の違いなどで徐々に敵対化して行ったという。この頃は民衆を救うと言うヒロイックなお題目を掲げれば大体のガンマンやカウボーイ達が喜んで群がって来た。そういう時代だったのだ。
ここから見るにアーサーの理想などは元々はダッチギャングやかつてのコルムの掲げていたものだった事が解かる。オンラインにおける彼等のセリフを少しだけ紹介する。
「俺達はコルムギャングだぞ、恐ろしくはないのか!聞いてるのか?正義の味方気取りのつもりか?縄をほどけ!糞野郎!」
「必ずコルムギャングの仲間達はお前に報復する、必ずだ!」
「お前はやりすぎた」「こいつらも強かったはずなのに……頼む。見逃してくれ……もう悪い事はしない、改心する、必ず改心するから………死ね!」
結成後1899年までの間でダッチの兄弟を殺害した後ダッチギャングと敵対することになる。ここでダッチギャングに決定的に離反されてしまうに到る。
後のセリフから見るにキーランにも義賊的な思想と言うものが明確にあり、ある意味においては以前の義賊としての理想に燃えていたアーサーと似通った考え方なのが解かる。
英語名はO'Driscoll Boys(オドリスコルボーイズ)。作中で団体名を呼ぶときはO'Driscolls(オドリスコル達)と特殊な複数形で呼ばれる。
気付いた人も多いと思うが全員がアイリッシュ訛りで話すアイルランド移民で構成されており、アイルランドの象徴である緑色の物を体に身に付けているのが特徴。
”オドリスコル“も日本で言えば佐藤や鈴木ぐらい一般的なアイルランド特有の苗字である。
他の大辞典の人気用語
コメントを投稿してみよう!
- 感想、考察、雑談OK
- 挑発的、暴力的、侮蔑的な内容はNG
- コメント投稿のガイドラインに違反した場合、アクセス規制の対象となります
ゲームに登場する敵対ギャング団のひとつ。ミッションで頻繁に登場するほか、マップの中央部で他のギャング団同様に微かに上がる煙を立ち昇らせている。ダッチ・ギャングと比較すると冷酷な犯罪スタイル。キーランはダッチ・ギャングに加入前、コルム一味に所属していた。