オオゼキ

スキャン結果で表示される敵のタイプの一つ。
チョンマゲを結った大柄な体格が特徴で、クラブのバウンサーなどにこのタイプが多い。
元ネタは相撲における力士の地位「大関」と思われる。

Vのアパートにも何人か住んでるが、コールドブラッドのレベルアップのために斬りつけるとうわーん言って逃げ出していた

エッジランナーズの2話にも登場。
NCART内でデイビッドとルーシーがピックソケットを行った対象の一人。

このオオゼキのような髷+大柄系エネミーをよく見るのはやはりタイガークロウズとアラサカなど日本系の用心棒・護衛である。分かりやすく確実にいる事例としては紺碧プラザ屋上のエアロダインを護衛している人達がいる。

相撲取りは現在のように格式高い神事となるより過去、引退後の雇われ先として博徒～ヤクザたちの用心棒として雇われ、その後実際に構成員になるケースも多かった。
本作でも恐らくは上記の事例を基にする形で、タイガークロウズやアラサカなど、日本系ヤクザ（企業）が雇う強面で鍛えられた人間として想定しているのだと思われる。