- エライザ・ブーム
アーサーの元妻。
アーサーが何歳頃の出来事かは定かではないが、若い給仕であったエライザは19歳の若さでアーサーの息子アイザックを出産した。
そしてエライザはアーサーの素性や仕事についても知っていて安定を約束できないながら彼の金銭的援助を受けながら独力で息子を育てていた。
アーサーは彼女の言葉に甘えギャングに身を置いたまま不定期に会いに行っていたがある日家の庭に二つの十字架を見つけた。
二人はわずか10ドルの為に強盗に殺されてしまっていた。この事はアーサーに深い悲しみと大きな後悔を植え付けており、皮肉屋で悲観的なアーサーの一面を形作る大きな要素となっているだろう。
そしてエライザとアイザックの存在を念頭に置きながらアーサーの行動や言動を考えるとシナリオに一層の深みが出てくる。
作中でアーサーは誰とも性的な関係を結ばず売春婦の誘いすら断る選択肢しかないこと。
ギャングに妻子を置いたまま一年ほど逃げていたジョンへの不信感や怒りを抱いていたことや、終盤「時が来たら二人を連れて逃げろ 振り返るな 」「お前は俺みたいになるな」「二つの人生を同時に生きようとするな」としきりに伝えようとした言葉の意味。
ジョンの不在時もギャングを頼り息子と二人でジョンを待ちながら生きてきたアビゲイルを「最高の女性」と称していたこと。
様々な後悔を持ちながらもメアリーの誘いに応じられず結局ギャングと共に命を落としてしまうこと。
最後にダッチに対して「俺はあんたに全てを捧げてきた … 全てだ 」と呼びかけた言葉の重み
アーサーの心の真ん中には常に亡くした二人があったのだろうと推察できる。
余談だがエライザの容姿はモデリングされており、バレンタインの酒場で大喧嘩するミッション開始時にハビアとチャールズにナンパされた二人組の右側の女性
またはフランシスという特徴的なアザのある男から依頼されて石刻を探して回る地質学入門というミッションのラストで再び訪れた家にいる赤子を抱いた母親
この二人にモデリングを転用されたとされている1.名無しの無法者2025年12月04日 15:46 編集済み - ジョン・マーストン
エピローグにてアメリカの猛毒が発生してない時点にて預言者から言われる台詞が未来を暗示している
「過去の偽りの愛の記憶よりも 今お前を愛してくれる人を大事にしろ」10.名無しの無法者2025年11月30日 15:10 - ビーチャーズホープ
購入当初は荒廃しており岩などを除去してなんとか拠点になったものの、小屋の中はワンルームのアパート一室ほどで狭く汚い
こんな場所に妻子を呼び戻すのか?という意図で
おじさんから「ああ、アビゲイル 俺は生まれ変わったんだ 便所で暮らそう」という作中最高の皮肉を言われ三人でイチから建て直すことになった。2.名無しの無法者2025年11月29日 17:15 編集済み - 野蛮人
アンズバーグ北西、古い墓場のすぐ北らへんの草原で遭遇するターザンのような男。
人間の遠吠えが聞こえて近づくと、狩りをしている半裸の男がおり数匹の狼が敵対して襲ってくる。
複数回遭遇するとミニマップの人物アイコンが消えずそのまま後を追うとロアノーク渓谷の洞窟に辿り着き中に入ると最後の狼をけしかけてくる。
そして狼が返り討ちにされると泣き叫びアーサーを帰り際に闇討ちしてくる。洞窟奥までいくと「逃亡者の日記」が置いてあり、そこには彼がどのようにして今に至るかの経緯が分かる。
どうやら厳格な父と優しい母と祖母の下で生まれ、特に祖母のキルケばあやには風呂に入れてもらったり服を着せてもらうなど寵愛されており、父から誕生日にショットガンを与えられ狩りを教えられた。
しかし彼は父の期待に応えられず叱られ続けた事で家出してそのまま帰らなかった。
自給自足のサバイバル生活を続けていく中で数匹の子犬の兄弟と出会うところで日記は終わる。
作中の時系列でおよそ18年前の出来事である。RDR1においてジャックが初めてジョンに狩りを教わったのが16歳でありそれが一般的と考えるとおよそ同年齢の彼に対してどれほど祖母が過保護であったかが分かるが、その割に音を上げず家にも戻らず自立した(?)事は立派(?)である。
そしてこの日記によって彼がけしかけてきた狼が殺されると酷く泣き叫ぶ理由もよく分かりナイフで襲ってくるのも無理はない。
衣服も言葉も失った彼にとって家族は狼だけであり、しつこくコンタクトしたアーサーがほぼ一方的に悪いので、狼を殺したくない場合は岩などに登り肉食獣の餌を撒くと大人しくなる。
野蛮人も縄で縛って解放するなり馬で逃走すれば殺さずに済む。尚、野生の狼の寿命はおよそ10年程度であり、飼育下であっても15年ほどと言われているので彼の家族は非常に長命である。
1.名無しの無法者2025年11月27日 03:43 編集済み - セイディ・アドラー
セイディの俳優であるアレックス・マッケンナは
「よくアーサーとの関係について聞かれるけどロマンスではない。友情だ」
「男女が必ずしも性的なものにならなくてもいいし、このゲームの作家はクリエイティブなのでそういう描き方をしなかった。そこが気に入っている」と語っており、あくまでもジェイクを愛し続けているセイディ・アドラー夫人なのだろう。だからこそ"南米で革命家と結婚して…"と語り、全く自分を知らない人達と知らない土地の中で新しい人生を始めようとしているのだと思う。
10.名無しの無法者2025年11月21日 07:11 編集済み - >>新着コメをもっと見る
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- 緊急メンテナンス実施のお知らせ(9月30日 0:15更新)2023年09月30日
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伝説のクーガーを狩猟し、その牙を入手すると作成可能となるアイテム。牙を入手後は盗品商のもとで購入することができる。入手するとスタミナの経験値が10%増で入手できるようになる。
人里離れた森林地域に生息するネコ科の猛獣。かなり獰猛でプレイヤーに気づくと、たいてい襲い掛かってくる。クーガーが現れると馬が驚き後ろ足立ちとなって、落馬することが多い。落馬して無防備なところを襲われ死亡してしまいがち。クーガーの毛皮や牙はアイテムの材料となる。
アーサーから発する体臭で動物に存在を気づかれるのを防ぐための匂い消し。未使用時は確実に気づかれて、動物が逃げ出す距離でもローションを使用すると、かなり近づいても動物が逃げ出さなくなる。
ウエストエリザベスのビッグバレーに生息する鹿。身体や角の大きさは通常の鹿と大きく変わらない。足が速いのでこちらに気づいて逃げられるとやっかい、匂い消しローションを使うなど、気づかれない工夫が必要。確実に仕留めるには毒矢が有効。
バレンタインの西にあるグリズリー近辺に生息する。シルバーグレーの体毛で覆われていて大きく巻いた角が特徴。プレイヤーの存在に気付くと突進してくることがあるので注意が必要。確実に仕留めるには毒矢が有効。
ルモワン周辺の湿地帯で目にする鳥。頭部と翼の端部が細く繊細な羽で覆われており神秘的な外観をしている。ヴァーミントライフルで良質の素材を入手することができるが、特別な素材はなく、他のサギ類同様に風切羽と狩猟鳥の肉が入手できる。
ルモワン周辺の湿地帯で目にする鳥。翼の端部が黒い羽毛で覆われているのが特徴。警戒心が強いのか、プレイヤーがゆっくり近づいても気づかれて飛び立ってしまうことが多い。首から頭部が一撃で仕留めるポイントだが、身体に比べとても細いので集中して仕留めよう。
河川や湖などの水辺で、群れで羽を休める姿を頻繁に目にする鳥。空を飛ぶ姿を見ることもあるが、仕留めやすさと素材の入手を考慮すると、水辺で休んでいる状態を狙ったほうが仕留めやすい。良質の素材を入手するためにはヴァーミントライフルを使うとよい。
フィールドに存在するキツネの一種。アメリカアカギツネやギンギツネと比べると目にする頻度は低く感じる。素材を傷めずに入手するためにはリピータを使うとよい。素材はキツネの毛皮、繊維質の肉を入手可能。
キャンプに停まっているレオポルドの馬車で、荷台には医薬品を中心としたアイテムが置かれている。品切れの時は手持ちの現金を支払って在庫補充することができる。バッグに収まりきらないアイテムのサブ補完施設的な役割。
レオポルドの債務者の一人で返済が滞っている。レオポルドから依頼を受けて催促に出向くと、夫であるクーパーと自宅前で会話をしている。会話を遮り、借りたものは返してもらわないと困ることを伝えると、クーパーが殴りかかってくる。バトル後は通報される前にその場を立ち去ろう。
ギャングのメンバーで高利貸しをしているレオポルドの債務者の一人で返済が滞っている。レオポルドから依頼を受け返済の催促に出向く。予想通り返済するために金銭を持ち合わせていないチックだが、代わりに宝の地図をアーサーに差し出す。地図の場所にある隠し財産を見つけよう。
ギャングのメンバーで高利貸しをしているレオポルドの債務者の一人。レオポルドから依頼されて返済の催促に出向くミッション。借りたお金を返済する様子がまったく見られないロベルを、脅したり、どついたりするなどして何とか返済させる。
手配書の対象となっている賞金首だが、手配書が貼られるまでに条件を整える必要がある。憎きブレイスウエスト家の荘園が舞台となる捕り物劇が展開される。荘園内を逃げ回るロビー・レイドローを生け捕りにして連行しよう。
手配書の対象となっている賞金首。ローズ駅に手配書が貼られる。ローズの北側で家族と一緒にキャンプを張っているマーク・ジョンソン。捕えに来たアーサーの目的を察したように素直にお縄につくなど、これまでの賞金首と違うところがあるようだが、素直にミッション終了となるのだろうか。
手配書の対象となっている賞金首。ストロベリーの刑務所に手配書が貼られる。ストロベリーの北西にある鉱山でジョシュア・ブラウンと対峙する。対峙すると対面してガンマンらしい決斗の展開となるが、生け捕りが賞金対象なのでここで殺さないように注意しよう。
手配書の対象となっている賞金首の女性。バレンタインの刑務所に手配書が貼られる。夫殺しの容疑で指名手配されている。バレンタインの西、ビッグバレーの河川付近の洞窟にいるエリー・アン・スワンを捕えるミッション。生け捕りが賞金の対象なので殺害しないように注意。
手配書の対象となっている賞金首。サンドニの刑務所に手配書が貼られている。ルモワンレイダースの指揮官。ヴァンホーン交易所の近く、モスフラットという地域に砦を構えている。生死を問わずのなので殺害しても捕えても賞金の対象。
銃を腰から太ももあたりに下げる際に、銃を格納する装備。ゲーム内では各種チャレンジを進行すると、チャレンジに応じたホルスターが罠師のもとで購入できるようになる。ホルスターとは反対側の腰あたりで銃を格納するホルスターを逆手ホルスターという。
各種ギャンブルで条件を達成するとアイテム解除や経験値・お金が入手できるチャレンジで、10種類ある。いずれにしてもギャンブルなので運がものをいうため、実力でコントロールが難しい部分もある。チャレンジを進めると罠師のもとでホルスター・弾帯・ガンベルトが入手できるようになる。
頭から足元までひとつにまとめたセットで販売されている衣類のセット。ゲーム内では気候に合わせた衣類を身に着けていないと、アーサーの能力に影響が出てしまうため、あらゆる気候に対応可能な衣類を用意する必要がある。コスチュームなら気候に合わせたセットが用意されているので便利。
ある程度の規模の街角で新聞売りから購入可能。ストーリーの節目となるミッションをクリアすると、あたらしい新聞が販売される。目的の新聞を買い逃してもバックナンバーが揃っているので安心。夜間や雨の日は新聞売りが街角に立たないので購入できない。
背が低く、のこぎり状の葉と黒色の実が集まって構成される植物の一種。森林や丘陵地帯などで生息が確認できる。ダコタ川の周辺でも生息が確認できる。そのまま食べれば基本ライフを回復できる。肉食獣の餌の素材としても使える。
背が高くのこぎり状の葉をもった植物。薄紫色の細かい花をつけるのが特徴。森林地帯や乾燥した草原地帯などフィールドのあちらこちらで確認できる。薬の材料となる薬草で、そのまま食べれば基本デッドアイが回復し、素材としてはヘビ油の素材として使える。
中型の低木で植物の一種。低い山や小川の辺で生息する。黄色の花を咲かせる木で黄金色の実を採取する。黄金の実はヘビ油を作る際の素材となる。そのまま食べることも可能で、食べると基本デッドアイが回復する。
中型の低木で植物の一種。水辺から離れた日当たりのよい場所に生息している。房状になった光沢のある黒い実を採取する。この実は他の素材と併せることでヘビ油やクラシックオートケーキなど、強壮剤系の素材となる。
仕掛けると周辺にいる肉食獣をおびき寄せることができる。雑貨屋で入手可能。目的の肉食獣の生息エリアで、風向きに気を配ったり、設置後プレイヤーの隠れる場所を確保するなど少々コツが必要。素材を加えることで高級な肉食獣の餌にグレードアップ可能。
仕掛けると周辺にいる草食獣をおびき寄せることができる寄せ餌で雑貨屋などで購入可。風向きに注意したり、樹木の陰に置くなど配置方法に注意が必要。素材を加えることで高級な草食獣の餌にグレードアップ可能。こちらは寄ってくる草食獣に良質の種が存在する確率がアップする。
キノコの一種。湿気たっぷりの湿った森で、腐りかけた樹木にひと固まりで生息している。オレンジ色や茶色のカサのキノコ、みそ汁に入れるナメコのような雰囲気をもつ。アーサー、馬ともに食すことが可能。獲物をおびき寄せるための草食獣の餌(高級)の材料にもなる。
ドミニーク種、ジャワ種、レグホン種などのニワトリが登場する。たいていは街や牧場で飼育されていて野生種を見ることはほとんどない。飼育されているものだが、小動物用の矢を使うことで良質素材が入手可能。
牧場や街で人に飼われている猫。人懐こくプレイヤーが近づいても逃げることなくのんびりしている。当時の飼い猫はネズミ捕りというよりは害虫駆除のために飼われていたようだ。さすがに経験はないが、殺してしまうと名誉レベルは下がると思う。
森林地帯で見られる小型の熊。プレイヤーを見つけると逃げ出すことが多く、襲われることはほとんどない。良質な素材を入手するためにはスコープ付きのライフルまたは弓矢を使うとよい。クマの爪、クマの皮、良質肉、動物の脂肪が入手できる。
クマの中でもグリズリーと称される種。かなりの大型でプレイヤーを見つけると、襲い掛かろうと近づいてくる。対処に慣れていないとやられてしまうので、スコープ付きのライフルを使い安全な位置から一撃で仕留めるのがいい。
ニューハノーバーやウェストエリザベスの平原で見られる大型の草食動物。数頭の群れで行動しているので見つけやすい。上質な牛肉、バイソンの角、バイソンの皮を採取可能。ライフルを使うと良質の状態で素材が入手できる。
夜になると飛び回る姿を確認しやすいが、夜闇と同系色であるため目標を定めにくい。日中は洞窟などに潜んでいるらしい。弓矢で小動物用の矢を利用すると良質の状態で素材を入手できる。
アメリカ全土の乾燥地帯に生息する動物。狩猟するとアナグマの爪や毛皮などを入手することができ、これらはアイテム作成時の素材として使える。ヴァーミントライフルを使用すると良質の状態で素材を入手できる。
ゲーム内のあちこちの水辺で確認できる小型の魚。トウモロコシを餌にすると効率よく釣り上げることができる。どこにでもいて比較的釣り上げやすい魚なので釣り初心者の練習にうってつけ。
主に河川で生息していているバスの一種。登場するバスの中では一番大柄で、かかった時の引きなどの挙動も一番激しい。晴れの日よりは雨の日に釣りやすくなり、エサはコオロギを使うと釣りやすくなる。さばくと柔らかい魚肉を入手できる。
キレイな水がある池や沼に生息する小型バスの一種。水面を活発に泳ぎ回る姿が頻繁に確認できる。ルアーなどの疑似餌よりは、天然の餌のほうが釣果が高く。中でもチーズを使うと簡単に釣り上げることができる。
マップの南方面の沼や河川に生息するバスの一種。生息している場合は水面に白波を立て、魚影が確認できる。バスといえばルアーなのでルアーでも釣れるが、一番釣果が高いのはザリガニ。さばくと柔らかい魚肉を入手できる。
湖や川に生息する小型の魚。何をエサにしても釣ることができるが、特にチーズをエサにすると釣れるという情報がある。雨が降ると活動が活発になるらしく、雨の後は釣りやすくなる。さばくと固い魚肉を入手できる。
スコープが付いたライフルで装弾数は6発。リロード時、一度に複数の弾を装弾可能なため、スコープの弱点であるリロード時間を短くできる。大量の敵相手であっても、ライフルのダメージとリロード時間短縮が頼りになる。
単発装填式のライフル。長距離というよりは中距離で使いやすい。一発発射したらリロードとなるため、複数相手の戦闘には向いていない。スコープを付けて狩猟のほうが使いやすいか。
リボルバータイプのピストル。武器屋で購入できる初期の武器の中では高額なだけあり、ダメージや精度において他の銃との違いが少々感じられる。装弾数は6発なので、大量の敵を相手にする場合はうまく立ち回ってリロードしたい。
レバーアクションのピストル。装弾数は8発。レバーアクションの挙動を取る必要があるため、他のピストルと比べると連射速度が劣る。その代わり精度が高めだが、大量の敵を相手となると連射が追い付かない。
アーサーが最初から所持しているリボルバー。精度、連射速度、ダメージなどのステータスは最高ではないものの、バランスは良い。装弾数は6発。まずはこの銃からRDR2の味わいを知ることになる。
9つあるチャレンジのひとつ。遠くにいる獲物を銃で狙うミッション。飛んでいる鳥が対象となるものが多いが、中には人間が対象のミッションもある。リクエストを達成するとアイテムのロック解除とデッドアイ経験値を獲得できる。
9つあるチャレンジのひとつ。馬に乗り、指定された狩りをしたり、指定された区間を制限時間内に移動するなど、馬にまつわる様々なアクションで達成を目指す。制限時間内の移動には馬用興奮剤が必須。
9つあるチャレンジのひとつ。原則、銃を使わずに弓とナイフだけで獲物を狩猟し、良質の素材を回収するミッション。リクエストされた素材を入手すると、アイテム作成のロックが解除されたり、経験値やお金を獲得できる。
ふたたびダッチ・ギャングは食料などの蓄えが乏しくなってきた。ピアソンからアーサーとチャールズが指名され狩りに出かける。狩りでは鹿をターゲットにイーグルアイのチュートリアルがある。
コルム一味の悪だくみの情報を収集するため、やつらのキャンプを襲撃することになった。現場では激しい銃撃戦が予想される。大量の敵相手にデッドアイのチュートリアルも含まれたミッション。
一時の休息をとるメンバーのために、周辺の偵察に出かけたジョン・マーストンだったが、しばらく時間が経過しても戻る気配がない。そこでアーサーとハビアがジョンを探しに行くことになる。
最初のミッションで、チュートリアルも兼ねている。雪山を逃避行するダッチ一行。かつて鉱山として使われていた廃れた村で休息をとることに、メンバーの体力を回復するためにダッチとアーサー、マイカが周辺に食料などのアイテムを探しに出かける。
ダッチギャングのメンバー。メキシコで革命活動に身を投じていたことで、メキシコにいられなくなり、アメリカに逃亡してきたところをダッチと巡り合う。メキシカンらしくポンチョを身に着けている。ゲーム内ではハビアと表記されることも。
ダッチギャングのメンバー。メガネをかけ、シャツにベストを着用と、ギャング内では異質の存在。ギャングのお金を管理するなどの財政担当。彼のミッションでは返済が遅れている債務者への取り立てが多い。
ダッチギャングのメンバー。ネイティブアメリカンの血を引く男性。おとなしい性格をしているがミッションではとても有能。ソードオフショットガンを得意な武器として扱う渋い一面もある。
ダッチギャングの女性メンバー。リーダーであるダッチの愛人。もともとは家柄のいいお嬢様で繊細な性格の持ち主。ギャングとしての逃亡生活にはストレスを感じていて、だんだんと嫌気が差している。
装弾数14発の小口径ライフル。小口径が故に小動物の良質素材を入手するために必要となる場面が多い。連射速度も高いため、狩りの途中で戦闘になってしまった場合でも大量の弾を敵に打ち込むことが可能。
フィールドの広範囲で生息するキツネ。赤茶色の体毛で単体で行動している姿を多く目にする。良質の素材を入手するためにはリピーターまたは改良矢がおススメ。繊維質の肉や、キツネの毛皮を入手可能。キツネの毛皮はアイテム作成に必要な素材でもある。
多種多様な生物が登場する本作品で、伝説の動物と伝説の魚が存在する。特定種の一個体が伝説の動物に指定されている。伝説の動物から入手する素材を使って、特殊効果のあるコスチュームやタリスマンを作ることができる。伝説の動物を狩猟するとマップ上にはイラストが表示される。
ダッチギャングのメンバーであるジョン・マーストンとアビゲイル・ロバーツの間に生まれた少年。この少年が将来、レッド・デッド・リデンプション(前作)のあの姿になるとは、キャンプにいる時の無邪気な姿から想像するのは難しい。
ダッチギャングの女性メンバー。おしとやかさ、優雅さとは距離を置いたギャングの生活が気に入っている。店に寄ると開店直後からほろ酔いのスナックのママさんのような雰囲気があり、ミッションで疲れた時、メンバーと意見が合わなかった時などに、なぜか話しかけてしまう。
各地で保安官が街に掲示する手配書を入手すると開始するミッション。手配書に記されている悪党を捕まえて、保安官のところに連れて行けばミッション成功。ミッションをクリアすると賞金を入手できるうえに、名誉レベルが上がるメリットを享受できる。
フィールドのどこにでも飛んでいる鳥で、ニシワタリガラスまたはアメリカガラスが存在する。どちらも身体の色は黒いうえに、それなりのスピードで飛んでいるため目視でどちらのカラスか判別するのは難しい。双眼鏡を使うと判別しやすい。
馬種のひとつ。名前が持つイメージではスピードスターっぽさがあるが、スピードは平均的。生命力が高めなので戦闘に向いている。馬屋では売っていないので野生馬をてなづける必要がある。野生馬をてなづけている時はまさにマスタングの冠にふさわしい暴れ方をする。
修道女。若かりし頃はアーサーのようだったらしい。街の中で見知らぬ人として何度か現れ、フードバンクへの寄付を呼び掛ける。その言動は修道女らしく現代にも通ずる素敵なフレーズでプレイヤーの心を整える。
見知らぬ人ミッションで交流をはじめた、山奥で狩りをして生計を立てているハミッシュの愛馬。明るいベージュのダッチウォームブラッド。とあることがきっかけでアーサーが面倒を見ることになる。
ダッチギャングの一員。見た目と違い組織に忠実で個人的な感情もあるが、まずはミッションをクリアする姿勢で仕事をする。マイカとの仕事に感情的になりかけたアーサーを諭したりする一面も見られる。
ダッチギャングの一員。性格が悪い、卑怯者、しかし、銃の腕前も高くダッチからの信頼も厚い点がプレイヤーとしてはもどかしい。大抵のプレイヤーは嫌いなキャラ。それでも大丈夫、他のメンバーからも嫌われている。
政府軍の左官。先住民なんて知らない、関係ない、乗り込んできて土地を勝ち取った俺達が正しいんだ!がモットーのへそ曲がりオヤジ。このような性格なので先住民族であるワピチ族とは円満に進む話も大抵決裂する。
政府軍の役人。上司であるファイバーズ大佐とは考えが合わないものの、それを本人の前で伝えるだけの勇気は持ち合わせていない。しかし、ファイバーズ大佐の間違った行いには、同調せずになんとか困ったワピチ族のみんなを助けてあげたい。正義感の持ち主。
ストーリーミッションの一つ。
政府軍の通り道となる橋を爆破するため、大量のダイナマイトが必要となった。ヴァンホーン交易所でマイカからミッションの概略を聞くが、大抵のプレイヤーはマイカの態度にムカつくはず。しかしここはアンガーマネジメントをしっかりして、ビルと一緒にダイナマイトを運搬してくる駅馬車を襲撃しよう。
ストーリーミッションの一つ。
先住民族ワピチ族の長老、雨の到来は、連邦政府側の代表、ファイバーズ大佐と和解のための話し合いの場を持つことになった。大方の予想通り交渉は決裂するわ、政府側のモンロー大尉を連れてきてしまうわで、いつも通りの大銃撃戦が始まる。
ストーリーミッションの一つ。
ワピチ族の居留地に政府から届くはずの天然痘ワクチンを、ファイバーズ大佐が意図的に差し止めているという情報を入手したモンロー大尉。居留地に向かうはずの荷馬車が、居留地を通り過ぎる前に、なんとかワクチンを奪い居留地に安寧をもたらせるか。
ストーリーミッションの一つ。
コルム一味のボスであるコルムが検挙され、公開の絞首刑に処されることになった。ダッチ、セイディは自身の目でコルムが処刑されるところを見届けたいという。大勢の法執行官がいる処刑場で、ミイラ取りがミイラにならないように、変装してたどり着いたアーサー達だったが…。
ゲームに登場する猟奇大量殺人犯。殺人を犯しては被害者の遺体を切断するなどして、目立つ場所に置いている。遺体にはエドモンドの隠れ家の場所がヒントとして書かれている。隠れ家を見つけて中に入ると、さらにおびただしい数の変死体だらけの部屋で、アーサーに襲い掛かってくる。
特殊効果のある薬品や、武器、弾薬の製法が書かれたパンフレットで盗品商で購入できる。必要な素材の種類と量が書かれているので、素材採取時に目を通すことになると思うが購入後は必ず目を通す必要がある。
インディアン・ワピチ族の若き青年で、長老である雨の到来の息子。連邦政府との争いでは地形や天候を味方に立ち向かう。ピストルなどの近代兵器の扱いにもたけていて、アーサーと向かうミッションは今のところ無敵。
ストーリーに度々登場するインディアン・ワピチ族の長老。彼とのストーリーでは、先住民族と連邦政府との関係性を垣間見ることができる。部族を守ろうと連邦政府との間で奔走するが連邦政府に裏切られる。そこで、義の厚いアーサーに協力を求めてくる。
ゲーム内に数件存在する名家のひとつ。ルモワン湖の西側、ローズの町の南部に広大な規模の荘園(農場)をもつ。ルモワン・レイダースと繋がっているため、荘園やお屋敷に忍び込むなどのミッションがある。当主のキャサリンは典型的な「地球は私のために回っている」タイプ。
工業都市サンドニやワニのいるルモワン湖周辺で活動する敵対ギャング団。南北戦争の終戦後、敗北側の退役軍人で結成されている。犯罪の主旨は武器や装備を揃えるためであることが多い。
ダッチギャングのメンバーであり、元コルム一味所属。ミッションのながれでダッチギャングに捉えられて、しばらくはダッチギャングのキャンプで木に縛り付けられていた。すべてのメンバーに認められたわけではないがダッチ・ギャングの一員となる。
ゲームに登場する敵対ギャング団のひとつ。ミッションで頻繁に登場するほか、マップの中央部で他のギャング団同様に微かに上がる煙を立ち昇らせている。ダッチ・ギャングと比較すると冷酷な犯罪スタイル。キーランはダッチ・ギャングに加入前、コルム一味に所属していた。
ダッチギャング内では稀有な存在の武闘派女性キャラ。コルム一味に襲撃されてしまう、初登場時点では他の女性キャラと同じくロング丈のスカートを身に着けていたが、その後ダッチ・ギャングに加わる時点でキャラとともに、コスチュームも豹変する。
ゲームの登場人物で、ダッチギャングのメンバー。詐欺師としてのスキルを活かし、計画性の高い作戦を練り上げる。一見、それはうまくいかないであろうと思うような計画も、ホセアの言うとおりに進めさえすればその結果は計画通りとなることが多い。
中型犬ほどの大きさの動物。たいてい数頭の群れで行動している。気を付けて近づけばかなり近くに寄るまで逃げないことがある。コヨーテの毛皮を入手できる。見た目が身近な生き物である犬に近いため、皮を剝ぐのが心苦しい。
街の宿泊施設に備えられた入浴施設。バスタブに泡立てた石鹸をお湯に入れて浸かるタイプ。バスタブの足元には板が渡され、ボトルに入った酒が備えられている。自分で頭、腕、足を洗うことがきるが、追加料金を払うとキレイなおねぇさんが体を洗ってくれるオプションサービスが受けられる。
喫煙の嗜好品には、タバコ、タバコ(高級品)、葉巻がある。雑貨屋で入手できるほか、忍び込んだ家や、倒した相手を探ることでも入手できる。タバコを吸うとデッドアイが回復する。雑貨屋でタバコを購入するとおまけのシガレットカードがついてくる。
投擲武器の一種。攻撃ボタンを押すと導火線に火をつける。爆発までに数秒の余裕があり、この時間中に投げ入れる場所の目安をつける。もたついてしまうと、アーサーの手元で爆発してしまい大ダメージとなるので注意。動物の脂肪などの素材と併せると、爆発威力の高い揮発性ダイナマイトが作れる。
ギャンブルの一種。ドミノ本来の遊び方。フィールドに駒の面が見えるように並べられ、駒に書かれた数と同じ数の駒を隣に置くことができる。ゾロ目の駒はこれまで並べられた駒に対して垂直に配置して、ルートの方向を変えることができる。手元の駒をすべて配置できると勝利。
トランプを使用したギャンブル。配られたトランプの合計が21に近いほど強い。参加者のなかで21に一番近い人または21になった人が勝利する。ジャック・クイーン・キングの絵札は10として取り扱う。Aは1または11として取り扱うことができる。
銃を使わず素手またはナイフなどで戦うこと。格闘で相手を倒した場合、銃やナイフなどの凶器を手にしていなければ通報されにくい。コツを掴むまでしっくりこないが、相手に出させた攻撃をうまくいなし、できた隙にパンチを繰り出すと戦いやすい。
トランプを使用したギャンブル。自分の手札3枚とディーラーがもつ5枚のカードで役を揃える。最初に2枚が配られ、ディーラーの手元では3枚がオープンされる。ベット額の調整が行われた後、残り1枚が配られるとディーラーの手元で1枚がオープン。ベット額の調整以降のながれを繰り返し勝負が決まる。
サンドニの酒場で食べられる料理。小さく刻んだ肉の外側を照焼きにしたリブロースで包んで焼き上げたメインディッシュ。5ドルと高価なだけあり、その見た目もお味もお上品な一品。
サンドニの酒場で食べられる料理。現代のビスクのようなオレンジ色のスープとは異なる。スープの中央に数キレ見られるのがおそらくロブスターの身だと思われる。それほどの空腹ではないけれど何かおなかに入れておきたい時に食べたくなる。
ルモワン州南東部の大都市。ゲーム内で訪れることのできる大抵の施設はこの街に揃っている。人の流入が多く見られ大通りを歩く人々の服装は他の町と比べても近代的でおしゃれ。人が多い分、見知らぬ人ミッションも受けやすい。大通りから入った路地にはチャイナタウンなども存在する。
ヴァンホーンの酒場で食べられる料理。リンゴ大のハツを半分に切ってソテーされた料理。子羊の柔らかいハツを使っているので食べやすそう。付け合わせはグリーンピースと小ぶりのジャガイモ。
ヴァンホーンの酒場で食べられる料理。ぶつ切りの魚の肉と少々の野菜がホワイトクリームのスープで煮込まれている。河川から水揚げされる新鮮な魚を材料にしたローカルフードといえる。
ニューハノーバー州東部にある交易の町。大河沿いの波止場に面して建物が並ぶ街並み。波止場には灯台がランドマークとして建っている。ホテル・酒場・郵便局のほかに盗品商があるのも交易の町らしい。
ウェストエリザベス州にある山間の町。どの建物も木の風合いを生かした山小屋で動物のはく製などの装飾などが街の雰囲気をつくっている。雑貨屋とホテル、郵便局がある程度の小規模の町。食事ができるところはない。