- エライザ・ブーム
アーサーの元妻。
アーサーが何歳頃の出来事かは定かではないが、若い給仕であったエライザは19歳の若さでアーサーの息子アイザックを出産した。
そしてエライザはアーサーの素性や仕事についても知っていて安定を約束できないながら彼の金銭的援助を受けながら独力で息子を育てていた。
アーサーは彼女の言葉に甘えギャングに身を置いたまま不定期に会いに行っていたがある日家の庭に二つの十字架を見つけた。
二人はわずか10ドルの為に強盗に殺されてしまっていた。この事はアーサーに深い悲しみと大きな後悔を植え付けており、皮肉屋で悲観的なアーサーの一面を形作る大きな要素となっているだろう。
そしてエライザとアイザックの存在を念頭に置きながらアーサーの行動や言動を考えるとシナリオに一層の深みが出てくる。
作中でアーサーは誰とも性的な関係を結ばず売春婦の誘いすら断る選択肢しかないこと。
ギャングに妻子を置いたまま一年ほど逃げていたジョンへの不信感や怒りを抱いていたことや、終盤「時が来たら二人を連れて逃げろ 振り返るな 」「お前は俺みたいになるな」「二つの人生を同時に生きようとするな」としきりに伝えようとした言葉の意味。
ジョンの不在時もギャングを頼り息子と二人でジョンを待ちながら生きてきたアビゲイルを「最高の女性」と称していたこと。
様々な後悔を持ちながらもメアリーの誘いに応じられず結局ギャングと共に命を落としてしまうこと。
最後にダッチに対して「俺はあんたに全てを捧げてきた … 全てだ 」と呼びかけた言葉の重み
アーサーの心の真ん中には常に亡くした二人があったのだろうと推察できる。
余談だがエライザの容姿はモデリングされており、バレンタインの酒場で大喧嘩するミッション開始時にハビアとチャールズにナンパされた二人組の右側の女性
またはフランシスという特徴的なアザのある男から依頼されて石刻を探して回る地質学入門というミッションのラストで再び訪れた家にいる赤子を抱いた母親
この二人にモデリングを転用されたとされている1.名無しの無法者2025年12月04日 15:46 編集済み - ジョン・マーストン
エピローグにてアメリカの猛毒が発生してない時点にて預言者から言われる台詞が未来を暗示している
「過去の偽りの愛の記憶よりも 今お前を愛してくれる人を大事にしろ」10.名無しの無法者2025年11月30日 15:10 - ビーチャーズホープ
購入当初は荒廃しており岩などを除去してなんとか拠点になったものの、小屋の中はワンルームのアパート一室ほどで狭く汚い
こんな場所に妻子を呼び戻すのか?という意図で
おじさんから「ああ、アビゲイル 俺は生まれ変わったんだ 便所で暮らそう」という作中最高の皮肉を言われ三人でイチから建て直すことになった。2.名無しの無法者2025年11月29日 17:15 編集済み - 野蛮人
アンズバーグ北西、古い墓場のすぐ北らへんの草原で遭遇するターザンのような男。
人間の遠吠えが聞こえて近づくと、狩りをしている半裸の男がおり数匹の狼が敵対して襲ってくる。
複数回遭遇するとミニマップの人物アイコンが消えずそのまま後を追うとロアノーク渓谷の洞窟に辿り着き中に入ると最後の狼をけしかけてくる。
そして狼が返り討ちにされると泣き叫びアーサーを帰り際に闇討ちしてくる。洞窟奥までいくと「逃亡者の日記」が置いてあり、そこには彼がどのようにして今に至るかの経緯が分かる。
どうやら厳格な父と優しい母と祖母の下で生まれ、特に祖母のキルケばあやには風呂に入れてもらったり服を着せてもらうなど寵愛されており、父から誕生日にショットガンを与えられ狩りを教えられた。
しかし彼は父の期待に応えられず叱られ続けた事で家出してそのまま帰らなかった。
自給自足のサバイバル生活を続けていく中で数匹の子犬の兄弟と出会うところで日記は終わる。
作中の時系列でおよそ18年前の出来事である。RDR1においてジャックが初めてジョンに狩りを教わったのが16歳でありそれが一般的と考えるとおよそ同年齢の彼に対してどれほど祖母が過保護であったかが分かるが、その割に音を上げず家にも戻らず自立した(?)事は立派(?)である。
そしてこの日記によって彼がけしかけてきた狼が殺されると酷く泣き叫ぶ理由もよく分かりナイフで襲ってくるのも無理はない。
衣服も言葉も失った彼にとって家族は狼だけであり、しつこくコンタクトしたアーサーがほぼ一方的に悪いので、狼を殺したくない場合は岩などに登り肉食獣の餌を撒くと大人しくなる。
野蛮人も縄で縛って解放するなり馬で逃走すれば殺さずに済む。尚、野生の狼の寿命はおよそ10年程度であり、飼育下であっても15年ほどと言われているので彼の家族は非常に長命である。
1.名無しの無法者2025年11月27日 03:43 編集済み - セイディ・アドラー
セイディの俳優であるアレックス・マッケンナは
「よくアーサーとの関係について聞かれるけどロマンスではない。友情だ」
「男女が必ずしも性的なものにならなくてもいいし、このゲームの作家はクリエイティブなのでそういう描き方をしなかった。そこが気に入っている」と語っており、あくまでもジェイクを愛し続けているセイディ・アドラー夫人なのだろう。だからこそ"南米で革命家と結婚して…"と語り、全く自分を知らない人達と知らない土地の中で新しい人生を始めようとしているのだと思う。
10.名無しの無法者2025年11月21日 07:11 編集済み - >>新着コメをもっと見る
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ライフルの一種。単発式のライフルが多い中、このライフルは装弾数5であり、連続射撃もできる。複数のターゲットが離れた場所にいる場合に、デッドアイと併用することであっという間に片づけることができる。
ライフル銃の一種。単発式であるため連射はできないが、威力と射程距離の長さは抜群。オプションでスコープを付ければかなり遠い距離からターゲットを射抜くことができる。
大型生物の狩猟時にも近づいて逃げられてしまうことを防げるため効率がよい。
数頭の馬に貨車が引かれ、一度訪れたことのある町にスピーディに移動できる交通手段。移動の距離が長いほど料金が高くなる。ゲーム内には3つの路線が運行している。自分の馬も到着地でしっかりと再会できる。
フィールドの樹木に誰かがつけた装飾品。リアル世界では、海外旅行のお土産でもらうことが多く、自動車のバックミラーから下がっていることが多い。フィールド上の30ヶ所に設置されているらしく、すべての場所を発見するととある謎が解ける。
人里離れた小屋で暮らしている退役軍人のおじいさん。右足のひざから下は戦争で失ったと思われ義足をつけて生活している。狩猟をして生活をしていてアーサーが顔を出すと狩りに誘われる。愛馬はビューエル。
牛、馬、羊がいる牧場。一角ではシェイマスが盗品商を営んでいる。日中はちかくの草原で羊を放牧している様子が見られる。看板犬のオーストラリアン・シェパードがウロウロしている。規模が大きいので食事や休憩ができそうだが、そういった施設やサービスは取り扱っていない。
シンプルな駅舎が存在するとても小さな駅。郵便局とドミノのアトラクション、駅馬車の停留所が存在する。利用はできないが、駅舎の隣には特大の小包取扱い窓口がある。すぐ近くにはエメラルド牧場がある。
ニューハノーバーの東部、エメラルド牧場駅のすぐ西に広がる湿地帯。きれいな湧き水でできた小さな池がたくさん存在する。天気が良いと水面が空を映し出した絶景を見ることができる。
全身がモコモコの毛で覆われた羊毛を採取するための家畜。動きもそれほど早くなく、狩猟のターゲットとしては狙いやすい。しかし、人間に身近な動物でもあるせいか、狩猟すると名誉レベルがわずかに下がるようだ。
見知らぬ人の一人で野生の動物写真を撮り続けている写真家。メイソンが希望の写真を撮影できるように、野生動物を誘導したり、野生動物がいる場所まで連れて行ってあげたりと、さまざまな手伝いをリクエストされる。
発掘作業をしているデボラに話しかけるとはじまるストーリーに影響しない見知らぬ人サイドミッション。フィールドに30ヶ所あるらしい恐竜の化石の座標をデボラに郵便局から送ると、デボラから報酬がもらえる。当時の郵便システムらしく、報酬はすぐにもらえずしばらく時間が経過しないともらえない。郵便の配達には時間がかかるということか。
馬のエサ。雑貨屋で購入して入手可能。馬にエサを与えると親密度があがる。ケーキとあるが実際には、クッキーやビスケットに近いもの。おいしそうな名称だがアーサーは食べられない。
列車を走らせる軌道。現代のような踏切的なものはない。線路上を徒歩や馬で移動することが可能なので、道なき道で逃げ切らなければならない時など、道の代わりとなる重要な施設。
銃のひとつで銃口が横に二つ合わさった無骨なショットガン。映画ではマッドマックス、マンガでは北斗の拳に登場するジャギが使う銃として有名。装弾数が極端に少ないためバトル中に弾切れが発生しやすいが、その威力は抜群。
見知らぬ人。
フィールドでキャンプを設営して植物の研究をしている黒人男性。世界中のすべての植物のことを知りたいとアーサーに協力を求めてくる。リクエストされた植物を渡すとお礼のアイテムがもらえる。
フィールドに存在し、罠の専門家的な店主がテントを張って経営している。取得した素材の売却や素材をつかった非売品の衣料品を作ってもらえる。また、狩猟に使えるアイテムやナイフ、トマホークなどの武器も販売している。
街の雑貨屋で入手可能な食糧。ヴェニソン肉とは鹿の肉で、おそらくフィールド上に生息する鹿が原材料だと思われる。食べると体力とデッドアイが少しだけ回復する。アーサーは鹿を狩猟することができるので手作りできそうな気がするが、塩漬けの技術が無いので作れない。
ストロベリーにある郵便局の係員。話しかけると郵便手続きのほか、駅馬車強盗の情報を提供してくれる。欲の為に自身の仕事上の情報を提供され、それに応える。プレーヤーの中で善と悪が葛藤する。
フィールド上で敵対ギャングなどのキャンプ内にたき火やかまどが確認できる。襲撃を仕掛け、殺した敵の死体を肩に担いで運搬し、たき火の上におろすと火が死体に燃え移り荼毘にふすことができる。
罠師に作ってもらえる非売品の帽子。アライグマの毛皮、ビーバーの毛皮、鷹類の羽などを揃えると作成可能。アライグマの顔が正面にくるかわいいデザイン。ダークグレーの帽子でステータスは変わらないが防寒効果がありそう。アーサーのようなおじさんより、若い娘さんのほうが似合う。
アーサーの特殊能力。発動すると画面がスローモーションのモノクロに変化し、生物や植物が白く表される。また、生物が移動した形跡が空中に白いラインでエフェクト表現され追跡時に役立つ。
オリジナルサウンドトラック。AppleMusicなどでも配信されている。内容はゲーム内ので流れているBGMというよりは、ゲームをイメージしたボーカルありのカントリーソングで構成されている。落ち着いてまったり聴ける。
馬屋で購入可能な馬のエサ。馬に与えるとライフを少し回復することができる。アーサーが馬に食べさせるアクションをとるが、セロリをディスプレイ上で確認することはできない。また、アーサーは食べることはできない。
お金を賭けて遊ぶアクティビティのひとつ。手のひらを広げて、もう片方の手に持ったナイフを開いた指の間に突いていく。タイミングを外してしまうと、指を傷つけてしまい出血がみられる。学生時代にシャープペンシルではうまくできたのに、ゲーム内とはいえナイフでとなるとビビってしまう。
ブルーウォーターの湿地帯にたくさんいる。皮が分厚く硬いのでピストルなどの小型の銃では致命傷が与えられない。ライフルにスコープをつけ、一撃で倒せる部分に打ち込めば素材として活用できる皮を傷つけずに回収できる。
バンダナと同様に顔を隠すためのアイテム。盗品商で売っているマスクを着用すると、バンダナより顔を隠せるようになるので指名手配の発生率が少々下がる。…が、マスクをつけたままだと周囲の人に怪しまれるので脱ぎ忘れに注意。
強盗や殺人の際にアイテムのバンダナを着用すると、顔バレが防止できて法執行官をごまかすことができる。ストーリが進むと着用できるようになる。カスタマイズできると楽しそうだが、カスタマイズできない。
悪事が目撃されると、通報されて指名手配となってしまう。指名手配になると、しつこい法執行官に追われて命を狙われる。法執行官に見つからずに指名手配エリアを抜け出し、時間が経過すれば指名手配は解除されるが、法執行官が大量にいる場合、見つからない状態にするまでが困難。
街のなかにある施設。駅と併設されている郵便局もある。郵便を出したり受け取ったりするほか、指名手配解除となっても自身が賞金首として報奨金の対象となってしまう場合、自ら郵便局で報奨金を支払って手配の解除が可能。
ダッチギャングのメンバー。女性ながら男性キャラにも物怖じしない態度で意見するメンバー内の重要ポジションで存在感がある。アーサーがキャンプ内を歩いていると、女性メンバーに対する小言を姑のように話してくることがある。
ダッチギャングのメンバーで調理係。手に入れた肉や皮、鳥の羽などの素材をキャンプに寄付する際の窓口。寄付したい素材がリストの中から、なかなか見つからない時でも待っててくれる。陽気な性格だが話が長い。
雑貨屋や馬屋で購入可能な馬用の薬。購入による入手の他にも、素材を集めて手作りすることが可能。馬に使うと体力やスタミナが回復すると同時に、ギンギンに作用するようで馬が24時間絶好調になる。
植物の一種。ウインナーを串に刺したような見た目で、川や湖などの水辺付近で頻繁にみられる。馬用の薬である馬用軟膏を作る素材となる。美味しそう見た目だがアーサーが食べると吐き出す。毒があるらしい。
アーサーが記している日記。ゲーム内で大きなイベントがあるとその内容が記される。文字による記録のほかにも、秀逸な絵で記録が残されることもある。アーサーの絵の腕前はかなり高いことがわかる。文字はすべて英文表示だが、翻訳機能で日本語で理解可能。
街の中に存在し、食料、弾薬、衣類など幅広い品ぞろえの商店。物品の販売だけでなく、買取りも行っている。銃は店主の近くに備え付けられているカタログを見て購入可能。カタログのレトロでなデザインがおしゃれ。
雑貨屋で入手できる缶詰。原材料の情報がないため何の臓物なのかは不明。腐敗しやすい臓物を塩漬けの缶詰にすることで、長期保存が可能になっているのか。食べると基本ライフと基本デッドアイが少しだけ回復する。
ゲーム内の法の番人。悪者を取り締まるギャングの敵。指名手配されたエリアにプレイヤーが侵入すると、プレイヤーを倒そうと馬に乗って襲撃してくる。倒しても次から次へと新手の法執行官がやってくる。名前は立派だが、見た目は街中にいる人物たちとあまり変わらない。
調べによると裁判所に所属する裁判官らしい。
馬の背にのせて乗馬時の安定をはかる馬具。馬屋や罠師のもとでは、バラエティに富んだデザインの鞍が販売されていて見ているだけでもワクワクする。馬屋でのカスタマイズサービスが用意のほか、フィールド上で入手した素材をつかったスペシャルカスタマイズも可能。馬に鞍をつけると、自分の馬として扱うことができる。
利用可能な武器の一種。銃などに比べると華奢なつくりだが、華奢が故に無音に近い攻撃が可能。また、生物を捕獲する際には獲物を傷つけずに捕獲できる。放つ矢も数種類あり、利用目的に応じてチョイス可能。
酒場やレストランで提供される瓶ビール。アーサーが手にもったサイズ感から、リアル世界におけるサンミゲルの瓶やホッピーの瓶くらいのサイズで提供される。飲みすぎると酔いがまわり、まっすぐ歩けない、視界が揺れるなどのエフェクトが発生する。
広いフィールドにぐるりと線路が存在し、列車が走っている。列車は駅から駅の移動手段が主要な役割だが、ミッションでは列車を停めて強盗したりするものがある。強盗時には列車の乗客の持ち物を奪い取ることができる。
街でたくさんの種類の靴が売られているが、一番多くみられるのはブーツタイプだ。典型的なウエスタンブーツから武骨なエンジニアブーツっぽいデザインのものまで、派手なデザイン、シンプルなデザインが揃っているので個性を活かせる。
フィールドには天候が存在し雨が降ったり、場所によっては雪も降る。雨が降った後は地面が濡れた演出が見られ、沼や湖のほとりや湿地ではぬかるみの演出も見られる。街で購入した高額なブーツでぬかるみを歩くと萎える。
河川、湖、沼などでは釣り竿を利用して魚釣りができる。釣り方はエサ釣りとルアー釣りが可能。釣った魚は調理して食料にしたり皮を加工してアイテムのグレードアップなどに利用できる。キャッチアンドリリースすると名誉レベルが少々上がる。
フィールドで入手可能な植物のひとつ。地表に薄紫の花を咲かせている。肉を調理する時のハーブとして使える。そのまま食べることも可能で、食べた時はなんとなく鼻詰まりが治った気がする。
フィールドで入手可能な植物のひとつ。地表に白く小さな花いくつかつける。キャロットなので、根の部分を使って強壮剤や興奮剤を作ることが可能だが、根の部分の存在は画面上では確認できない。
フィールドで入手可能な植物のひとつ。紫色の小さな花をたくさんつける植物。採取の際は花の部分のみ採取し茎は採取されない。食すると興奮作用があるため、強壮剤や興奮剤の原料としても利用される。
ダッチギャングの一員。他のメンバーは名前で表記されるが、おじさんだけは呼称で表記される。ウイスキー好きで調子が良い。序盤調子のよさにイライラするが、終盤にかけては、キャンプで一緒に焚火にあたって、会話をしたくなるタイプ。
馬種のひとつ。初期段階から購入可能な身近な馬種。野生の馬を捕獲することができるようになった時に、野生馬でも多く見られる個体。野生馬の捕獲もコレ、人が乗っている馬を泥棒してもコレ、ゲーム内のどこにでもいる馬。
馬種のひとつ。馬屋でも初期段階から購入可能な身近な馬。加速や最高速度はレアな馬種と比較すると劣る。移動手段と運搬手段として使うのがよい。せっかくレアな馬種を入手したのに戦闘で失ってしまい、途方に暮れている時に結局この馬に乗る。ふるさと的存在。
威力を適度に抑え、続けざまに射撃しやすい軽量のライフル。戦闘にも使えるが、抑え気味の威力は狩猟時に生物の身体を傷みを最小限に抑えやすく、最良素材を入手するために活躍する場面が多い。
威力と射程距離に優れた武器種。スコープを使えば遠く離れた目標にスナイパーのようにピンポイントで射撃が可能。物音や匂いに敏感な大型生物に近づかずに、一撃で仕留める際にも大活躍。
フィールドに現れる鳥で狩猟が可能。名前はあまり聞きなれないが、日本人にはおなじみで桃太郎に登場するキジと説明すれば理解が容易。狩猟で羽や肉を獲得することができる。
馬用蘇生薬は街の雑貨屋で購入することが可能。また、フィールド上の植物などで必要な素材を集めて手作りすることも可能。バッグ等のアイテムがあれば、複数所有することができるので充分な数を常備しておきたい。
フィールドにランダムで現れるサイドミッション。メインストーリーと関連があることは少なく、ミッション時間もメインミッションに比べ短時間でクリア可能。お金を寄付したり、拳銃の腕試し勝負を挑まれるようなものなど多彩に用意されている。ゲームの序盤にマップを覚えたり、ゲームのクセを掴むのに適している。
狩猟、フィールド上の肉屋などで入手した肉や魚は火を使って調理可能。ただ焼くだけも可能だが、フィールドに咲くハーブを入手していれば調理にアレンジが可能。ハーブで調理したものには能力アップなどの効果がある。作ったアイテムはその場で食べてもよし、バッグに入れて必要な時に使うこともできる。
フィールド上の任意の平坦な場所などで、キットを展開して自分で設営できる。ホテル同様の睡眠のほかに、焚き火を使って狩猟で入手した肉やハーブを使った調理をしたり、コーヒーを淹れて飲むことが可能。座って焚き火をボーッと眺めていれば気持ちが落ち着く。
睡眠をとることでゲーム内の時間を進めることができ、同時に進行状況がセーブされる。街にあるホテルの部屋やフィールドの設置可能な場所での簡易キャンプで睡眠が可能。睡眠中は画面が夜空のグラフィックになり時間進行を表現する。
ダッチ・ギャングのアジト。アーサーのスペースでは睡眠を取る、着替える、髭を剃ったりできる。就寝スペースには若かりし頃のダッチやアーサーの写真。アーサーの父親やかつて飼っていた犬の写真が飾られている。
戦闘時などに時間の経過がスローモーションになるスキル。モーション中は相手の身体に赤いポイントが付いていく。スローモーションが終了すると、赤いポイントに向けて実際の時間経過に戻って射撃が行われる。、大量の相手の頭部に赤いポイントをマークして一網打尽が狙える。
拳銃タイプの武器の一種。回転式のリボルバーに6発の弾を込めて使用する。ロシアンルーレットで使われるタイプの拳銃を思い浮かべるとわかりやすい。パン!パン!というよりはボフッ!ボフッ!といった感触の使用感。6発撃つとリロードが必要、敵が多いとパニックに。
酒場で食べることが可能な食事。切り身サイズのナマズを、きつね色に揚げてニンジンなどの添え物とセットのワンプレート。食べた後にはどうしてもビールを注文してしまいがち。
フィールドに存在する動物。狩猟が可能で皮は衣類などのアイテムに、肉は食材として利用可能。たいてい数頭の群れで行動していて、プレイヤーに気づくと甲高い鳴き声をあげて逃げていく。
キャンプで共同のカマドに作られている食事。トマトベースのスープにじゃがいもなどの具がたくさん入っている。たいして空腹ではなくても、なんとなく食してしまう。ダッチ・ギャングのソウルフード。
髭はゲーム内の時間経過とともに伸びる。放っておくと顔の下半分が髭となり、顎からの髭は胸のあたりまで伸ばすことができる。キャンプで自分で髭を剃って長さを調節可能。床屋では髭の手入れをしてもらうことでデザインをアレンジ可能。
ストーリーの起点となった、本作に登場する地名。広大なマップの西南部分に存在する。以前にダッチギャングが強盗に失敗した地でもあり、ストーリーが進行しないと立ち入ることができない地域。
アーサーが所属するギャング団のリーダー。黒髪で口髭と顎髭をたくわえている。ギャング内ではメンバーを老若男女問わず対等に扱う。古参のメンバーであっても、意見の食い違いやミッション時の失敗には厳しく叱責するなど強いリーダーシップを誇示する。
本作品の主人公。ダッチギャングの一員が故に人殺しや強盗などの悪事もはたらくが、名も知らぬ困った人を助ける義賊でもある。ダッチからの依頼は全て受けるが、果たしてそれでいいのか悩んでいる一面も持ち合わせている。
オープンワールドの西部劇アクションゲーム。
開発はロックスター。
2018年10月26日に世界同時発売。
対応機種はPS4、Xbox One、PC、Google Stadia。
https://youtu.be/EveH1ibzJOE
<RDR2のあらすじ(公式より)>
1899年、アメリカ。開拓時代が終わり、法執行官は無法者のギャングを一掃し始めた。 西部の町ブラックウォーターで大掛かりな強盗に失敗した後、アーサー・モーガンとダッチギャングは逃亡を余儀なくされる。連邦捜査官と国中の賞金稼ぎに追われる中、ギャングたちが生き延びるためにはアメリカの荒れた土地で強奪、暴力、盗みを働くしかなかった。抗争に関わるほど、ギャングはバラバラにされる危機に見舞われる。アーサーは、自らの理想と自分を育ててくれたギャングへの忠誠、そのどちらかの選択を迫られる。
キャッチコピーは「永遠の無法者」。