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実はチュートリアル中に行くことになるクリートの研究施設が、このレッド・デビルズの関連施設だったりする。
ヘイドリアンの前任者と思われる科学者が、様々な生体実験を行った末にテラーモーフに手を出し、研究所が壊滅する様が記録されている。
名前だけ聞くと海賊と勘違いしてしまう
名前の由来は構成隊員の瞳が皆、赤色に染まっているため。
これは入隊時の通過儀礼として火星の採掘作業に従事することが慣例だったため、従事しているうちに鉄分でも吸収してしまったのか虹彩がこの色になっていたのだとか。
解体された後も、シドニアで採掘者として勤めている退役軍人がいるのはこういう事情もあるようだ。
部隊は大きく分けて、実戦部隊と研究チームがありルーやアンディは前者、ヘイドリアン、パーシバルは後者。
それとは別に兵站を担当するアゼベド大尉のような後方支援要員もいる。
当人達の弁ではウッダード司令官が総指揮官で、ルーは実戦部隊指揮官、ヘイドリアンは研究チームの指揮を執ってたと思われる。
生物兵器を扱うので、実戦部隊にも何らかの資質が必要そうである。
生物兵器というと一般には細菌やウイルスをばらまく兵器の事を指すが
ここでいうゼノウェポンは異星生物に特殊な装置を取り付けて、文字通り生きた兵器として扱うものである
クリート研究所の記述から勘違いされがちだが、テラーモーフはゼノウェポンではない
劇中に登場するゼノウェポンはセイレーンだけであり
過去にはザリガニに似た甲殻類をゼノウェポンとして運用していたという記述がある
異星「生物」の表記につられてしまうが「生物兵器」は本来「生物学的兵器」の意味なので正しい訳語は「動物兵器」になる。
暴れ牛をけしかけたり、対戦車犬、コウモリ爆弾とかの珍兵器の方である。
ゴキブリやネズミに電極とカメラを取り付けラジコン化する技術は現実に既にある。
レッド・デビルズの活躍だけが語られるが実際にどのような運用法だったかも不明で
セイレーンを見る限りマジで猛獣をけしかけてるだけのような気がするんだが
こんなもので倒されるようならメックも大した兵器ではなかったことに…
メックはUC側も使っており、アルファ・ケンタウリ星系のガガーリンに製造工場がある
当たり前の話だがUCは獣使いの国ではないので、メックや宇宙服を身に纏った歩兵を含む諸兵科連合の中に、ゼノウェポンが居ただけだろう
自由恒星同盟の第1機甲部隊と対比されがちであるが
あちらがシナリオの都合でその辺の海賊と変わらない扱いなのに対し
こちらは最終的にUC政府によって正式に部隊が再興されるという好待遇である
ただし、新生されたTMDの主だったメンバーは研究チームだけなので
旧実戦部隊のメンバーは相変わらずシドニアで飲んだくれてる
そもそもテラーモーフやセイレーンは本当に当初の設定どおりの描写なのかな
作中で言われてるほどの脅威には見えないのは他コメも言ってる通りだけど、あまりに小振りすぎるんじゃないか
かつてデスクロー様が急にデッカくなって再登場したように、あくまでゲーム都合であのサイズ感に収まってるような気がしてならないけど…
普通のセイレーンは(船長基準だと)単に硬いだけの雑魚だけど、
ユニット99は一回りか二回りくらいでかいしエクリプティクを蹴散らしたりしてるんで、
あのクラスのを他にも量産してたんならそれなりに脅威かと。
テラーモーフもデカいのいるにはいるし、
そっちの項目でも書かれてるけど精神攻撃が船長に対してほとんど無意味なだけで、
設定通りならあのサイズ感でも実際に激ヤバ生物ではあると思う。
名前だけ聞くと暴走族か半グレ集団と勘違いしてしまう。
米語の感覚ではカッコいいのだろうか?
野球のチームとかにありそうな名前。
レッドデビルズは英国サッカーのマンチェスター・ユナイテッドの愛称そのもの
この部隊名もあるいは先祖の故郷に思いを馳せて命名したのかもしれない
米語だけじゃなく英語の感覚でもカッコいいんだ…
暴走族な感じがしちゃうのは日本だけか… いやオレだけか…
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コロニー戦争時代に存在したUC海軍下の部隊。
ゼノウェポンを兵器として展開する役割を担ったが、戦争終結時に解体された。
ルーやアンディ、パーシバルなどが所属していた。