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らめめめめん
街歩きしていると「辛味じゃなくて酸味でもなくて、あれだよあれ」「うま味？」「それだ！」みたいな会話が聞ける。激辛ならぬ、激うま味がナイトシティの食のトレンドなのかもしれない。
いやいや、そこは
らあッッッッッッッッメンッ！！！
でしょう。
そうなるとつうぅぅぅぅぅぅけメンッ！になるな
ちなみに現実世界の旨味成分であるグルタミン酸ナトリウムはいくら量を増やしても感じられる感覚が決まっている。
塩味は増やせばいくらでもしょっぱくなるし
辛味も増やせばいくらでも辛くなるが
口一杯にMSGを突っ込んでも味の限度は決まっているので、量を増やすこと自体に実は意味はない
それどころか過剰摂取は偏頭痛や体の痺れを起こすため危険であるが
その異常反応すら楽しむのがナイトシティ流なのかもしれない…
舞台は、テクノロジーが発達した近未来の巨大都市。
人々は普通のSIOでは満たされない体になっていたのです。
謎の即席麺集団NISSINにより新開発されたNEGI-SIOは、
一口でサイバーサイコシス化する危険性があるほどのおいしさが問題視される状況に。
そんな狂気渦巻く世界の中で、ただ早く、誰よりも早く、
NEGI-SIOをキャッシュレスで会計することに生きがいを感じる少年。
サンデヴィスタンを発動する炙り白謎肉。
こちらを見つめてくる商品パッケージ。一見なんら脈絡なく感じる映像も、
近い将来、この国が陥るかもしれない
サイバーパンク社会への警鐘をならすメッセージなのかもしれません。
ナイトシティにおける謎肉の出処って・・・
闇プロテインという謎のプロテインがあるらしい。
拉MMMMmires
ラッッッメン
ラーメンにはスープが欠かせず、スープ作りには鶏ガラや豚骨が欠かせない
しかしナイトシティには鶏も豚もいないはずだ、いったい拉MMM麺のスープの正体は？
いや待てよ、パシフィカなら鶏肉が流通している、つまりゴミとして鶏ガラが出る……タダ同然のそれを売り捌けば……
もしかして拉MMM麺ってブードゥーのシノギなのでは？
MSGは旨味成分なので、それを大々的に主張してる本製品で本物の肉や魚からわざわざダシを取ったりしない可能性のほうが高そうではある。
現実世界でもMSG粉末と醤油を足せばラーメンスープの代用になると言っているMSG粉末推進派の料理研究家がいたりするのだ（この人も通常の3倍ぶち込んだというレシピを公開している）
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「MSG含有量3倍の新レシピが登場！」───ゲーム内説明より
日本語ではなんと読めばいいか分からない謎の表記だが、英語では「Rammmmen」と表記される。
ちなみに、MSGとはグルタミン酸ナトリウムのことであり、ようは旨み成分3倍ということなのだが、ナイトシティのことなので味の素を入れすぎた時のような味なのだろう。