コメント16件
現実での型番が示すMはアメリカ陸軍採用兵器に割り振られる。
Xは試験採用の頭文字のため、それに照らし合わせれば、2311年に試験的に軍で仮制式採用されたピストルという意味になる。
アメリカという国が消えてからも45口径の厚い信頼は、連綿と受け継がれていることを示唆する一方、2330年になってもXが取れていないあたり、他の兵器の方が主流であるとも取れる。
現に.45ACP弾は中々手に入らない。
ECSコンスタントのミッションクリア報酬で貰える。
ということは、地球を脱出した200年前には既に存在したのでは?とも思ったけど、単にオールドアース・ピストルの上位モデルとして報酬設定されただけかな。
あるいはコンスタント内で製造されたり、各地で独自に派生したガバメント系譜の銃をXM-2311で表現してるって解釈もいいかも。
米軍に採用されていたM1911A1だけど、実はM45A1っていう後継がいる。調べると雰囲気そっくり
ただ、2012年には配備されているので、まだXナンバーが取れていないコレとはつじつまが合わない。
もしかしたらその報酬、XM-2311ではなくM45A1だったのかもしれない・・・。
ちょっとムリあるか・・・
素直に受け取れば、俺たちのM1911は誕生から400年経っても生き残ってるぜHAHAHA、ってなアメリカン民族向けのジョークなんだろうけど真面目に考察するのおもしろいよね。
基本的に他の旧地球の銃は骨董品扱いだけど、このXM2311だけちょっと毛色違うし。
オールドな武器は実用性の問題で希少になっているはずなのに
フィールドでは意外とホイホイ出てくる不思議、なんならお偉いさんの部屋の壁金庫の
ロックを開けたら入ってたなんて事もあって愛用者は依然多い印象
その割に弾が希少という矛盾に整合性の伴う理由を考えると
実際にまだ使えなくもないアンティークとしての色が濃い銃という位置付が最も自然な在り方じゃないかな
そして何よりアメリアがこの口径の銃を愛用しているあたりに時代演出の意思を感じる
アキラの連中にしてみたら古き良きオールドモデルってことでラレドより小さいガンスミスとかが大量に作ってるのかもしれんね。
特別な工作機械なくても簡単に作れるだろうし。
それにしても何百年前の設計のオールドガンに威力で負けてる現行の銃器とか恥ずかしくないのかしら。
メイルストロムとか。
現実でSTI社が自社のカスタムモデルに100年後のM1911として"M2011"と名付けたように、
24世紀のM1911だぜと誰かが安直にM2311と名付けたのだろうということは想像に難くない。
その割に仕様が21世紀すぎるけど…。
それだけだと考察として寂しいので、仮にこの2311が設計開発や販売が行われた年のことだとするとコロニー戦争の真っ只中(2308~2311)ということになる。
接頭記号のXはドアームの選定が行われたのだとすると、少なくとも軍の要求仕様を満たした製品だということだ。
.45ACPで装弾数9発だぞ…?これはちょっと不正の香りがするなぁ…。
いずれにせよ、採用に至らなかったということはトライアルに敗れたか、もしくは戦争終結に伴って採用計画自体がキャンセルされたのだろう。
そういった採用を勝ち取れなかった製品は民間市場での販売に希望をつなぐことになるが、もし本銃がXM-2311として民間販売されたのだとすると、トライアウト参加を喧伝し商品名にそれを匂わせた販売戦略の一環なのかもしれない。
なに?ECSコンスタント?知らんなそんなもの。
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ピストルカテゴリの武器。
使用弾薬はオールドアース・ピストル同様.45ACP弾。
本作の世界観方向へ近代化されたガバメントといった意匠の銃で、型番もM1911を意識していると思われる。