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名前の元ネタはCreedence Clearwater Revivalの同名の曲。
ベトナム戦争中に流行った曲で歌詞は議員や富豪の息子といった「幸運な息子」(Fortunate Son)ではなく、今まさに徴兵されようとしている人々の視点から歌われる。
TVアニメ「攻殻機動隊SAC(スタンド・アローン・コンプレックス)」1期の第8話「恵まれし者たち MISSING HEARTS 」がおそらく話の元ネタ。内容も病院スタッフが臓器密売に手を染めていたなど共通点が有る。密売事件を取り締まった公安9課の現場指揮官であり、全身義体(要はサイバーウェア)の草薙素子は思うところあったのか、逮捕前の密売人にかなり凝ったお仕置きをしていた。
ジェイクが助かった場合、星EDルートでギターを弾く姿が見られる。
ちなみに鎌状赤血球症というのは、普通は円盤状の赤血球が「く」の字型になる遺伝性疾患で、黒人によく発生する。
ジェイクは当人は白人っぽく見えるが、アフリカ系の血が入っているのかもしれない。
この鎌状赤血球は酸素の運搬能力が低く、溶血性貧血や腎臓を含む臓器障害を患う人が多い。
黒人に多い理由は、この鎌状赤血球がマラリアに耐性があるためと言われている。
人体に入ったマラリア原虫は赤血球に寄生して破壊しながら増殖していくが、鎌状赤血球は寄生された途端に自爆して増殖を防ぐのだ。
死の病に対抗した人体の進化ということだが、赤血球本来の役目が満足にこなせなくなっているという……ままならないものである。
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アルデカルドスのキャンプで受けられるサイドジョブ。
発生は「ハイウェイの女王」クリア後。
アルデカルドスのジェイクがラフェン・シヴとの戦闘で負傷してしまったが、治療のためには
鎌状赤血球に対応した特殊な腎臓インプラントが必要だとボブはいう。
とはいえダコタによって手配はされており、手の離せないボブはVに受け取りを依頼する。
リトルチャイナ病院で仲介人から「医療用サイバーウェアケース」を受け取ろう。
しかし受け取るとNCPDが乱入してきて攻撃してくるが、このイベントでは逮捕状などは発行されていないので遠慮なくシバきたおそう。
NCPDを処理した後は病院スタッフ(仲介人)と対決することになるが、叩きのめすか見逃すかを選べる。また、知力が一定以上(15?)ほどあるとインプラントにウィルスが仕込まれていることが聞き出せる。
知力が足りなくても、見逃してから少しばかり仲介人から離れると仲介人から声を掛けられ、ウィルスが仕込まれている事と、ウィルス除去用のチップがもらえる。
「医療用サイバーウェアケース」をボブに届けたあとは8時間ほど時間を潰すとボブからメッセージが届く。再度、キャンプに訪れよう。
ウィルスが仕込まれていることを知っているかどうかでジェイクの生死が変わり、知っていれば無事に手術が終わるが、知らなかった場合は死亡してしまう。
とはいえ特に報酬に違いはないようなので好みで問題ない。