コメント30件
Falloutと本作の直接的なシステムへの影響といえばフォトモードがわかりやすい
フォトモードはfallout76のそれとUI含めてほとんど同じ見た目、操作感になっている
ただし、76では存在した表情の変化などはこちらではオミットされている
スターフィールドと同じくSFを題材にしたRPGではあるが、こちらは核戦争後の世紀末を舞台にしている都合上、力こそ大正義で略奪や殺人も上等なカオス寄りなスタンスのゲームとなっている。
対してスタフィーは地球の磁場消滅という破局こそ起こっているが人類体制は崩壊せず維持できており、技術開発も真っ当に進歩し続けた結果ロウ寄りの世界観となったゲームだと言える。
コンステレーションに秩序を重視する考え方のメンバーが多かったり、発売直後に何だか思ってたゲームと違う!といった意見がよく見られたのは、この2つのゲームが似ているようで正反対な方向性だった事が要因の1つではないだろうか。
個人の感想だが、なんか違うと思うのは連れ歩けて、ストーリーにリアクションし、ロマンスが出来るコンパニオンがコンステレーションメンバーだけって事の方が大きいと思う。
fallout4で言えばガービーしかコンパニオンに出来ないと言えば窮屈感が分かりやすいか。
ストロングやゲイジみたいな悪人より、マクレディ、ハンコック、ケイトみたいなアウトローよりのコンパニオンがいればまた違うと思う。
よくよく考えると、地球脱出時に100億くらいの人間のうち実際に脱出出来たのってわずかだよな
取り残されることが決定的になったらヤケになって世界大戦が起きてもおかしくなさそうだと思うんだが…
それこそフォールアウトみたいな世紀末が訪れてもおかしくない
かなり怖い世界の気がするのに妙にクリーンで先進的な未来世界なのがなんとも言えない
100億かぁ
すごい雑に計算しても、仮に1万人ずつ輸送したとしても延べ100万回のジャンプが必要なわけか
ECSコンスタントぐらいデカい船体をいっぱい作って、タコ部屋に1万人詰め込んだとしても年間あたり2万回のピストン輸送…
文字通りの棄民政策待ったなしやね
そもそも入植先を開拓する必要もあるし
運良く人類が定着できた星にガンガン人を送り込むとしても全然足りないだろうし、地球に捨てられた民も多そう
そう考えると宇宙移民たちはエリート層やその末裔だろうし、だからこそ開明的で遵法精神のある社会を築けたのかもしれない
50年あるっていっても50年目にパチリと変わるわけじゃなくて少しずつ環境変動が起きてきて完全に終わるのが50年ってことだろうから食料危機やそれに連なる戦乱で人口かなり減ってんじゃないかな。
ていうか多くの人が感じる違和感は「仮にそっちのがリアルだったとしてもエンタメとしてどうなの?」というゲームとしてのバランス問題であろう。Falloutと同じブラックユーモアを期待してるんじゃなくて、そもそも同じようなキャラばっかりじゃつまんないな、という。
作るとしたら地表には作らなさそうだから地下世界ってことでDLCのネタにはできそう
ただ、空気も水もない放射線で炙られてる星で生存空間作るのって結局は宇宙船作るのと大差なさそうではあるから
死んだ環境で生きる努力をするより、脱出する努力を選んだほうが生存性高そうな世界観ではあると思う
過去作と今作のストーリー上の一番の違いは勢力同士の一触即発感があるかないかなのかなぁと考えてる。
Fallout世界ではBoS・エンクレイヴ(3)、NCR・シーザーリージョン・Mr.ハウス(NV)、ミニッツメン・レールロード・BoS・インスティチュート(4)と常に勢力同士が互いに睨み合っている状態。
そんな膠着した状態の中に主人公がいて、プレイヤーの選択次第で何かが台頭して何かが滅び、その地域の版図や未来が塗り替えられるのがFallout。
そういう意味ではスターフィールド世界は停戦して膠着しているわけでもなくどちらかと言えば戦後の復興期に近い状態だから、そういう意味でのピリ付き具合はやっぱり落ち着いてる。
B級映画でよくある地下世界で生き延びたなんちゃら勢力みたいなのがDLCで出てくる可能性もあるんじゃないだろうか。
ほら、あのちょび髭の奴が恐竜に乗って出てきたりするみたいな奴!
ゲームの舞台はアメリカと敵国との全面核戦争によって荒廃してしまっているが、その敵国というのはソ連(ロシア)ではなくなんと中国。
初代が発売された1997年当時ではいかにもゲームらしいトンデモ設定のはずであったが、現在ではまったく笑えない状況になってしまっているのが皮肉である。
トンデモ設定?それこそトンデモない。
中国脅威論というのは、まさに90年代に保守派の中で盛り上がったホットな話題だよ。
ソ連も、日本の(経済的)脅威も消失した、では次にアメリカを脅かすものは何だとなった時に、
核保有国の中でイデオロギーが異なり、ゴリゴリ核戦力を増強している中国に目が向くのは当然。
ベトナムで人民解放軍の人海戦術の一端も見ているアメリカでは、中国の「核兵器」と「人海戦術」に強く印象があるわけだ。
(今はここに「経済」なんかも加わってるけど)
これに加えて湾岸戦争での記憶も新しい中東の石油問題を踏まえたエネルギー危機への関心。
このあたりがミックスされて誕生したのがFalloutなのよ。
核戦争を見越したVault、人海戦術に対抗するためのパワーアーマー、エネルギー問題を解決するための核動力。
こういう主要な要素はまさに世情を反映してたわけです。
それはFO3で初出の設定じゃないかな
別に、宇宙人説なんて認めないって言ってるわけじゃなくて
それまで原因についてほとんど触れられず、中国が先制したと主張するセリフがあるだけのはずで、
ベセスダが関わってようやく原因らしきものが設定された、と言える
まぁ宇宙人説なんて嫌いだけど
ベゼスダが発売したのはfallout3以降のタイトルであり、それ以前の作品はInterplayエンターテイメントが発売。
転生したらスペース鉱夫だった総統閣下とかいう怪電波を受信したわチクショウメぇ!
宇宙人説はFallout3で最後のDLC「Mothership Zeta」発売後に何処かのプレイヤーが勝手に考えた説。根拠も3以降で毎回登場するようになった宇宙人「ゼータ星人」の宇宙船内にある音声記録の1つに拉致した人間から米軍の核発射コードを聞き出そうとしているものがあるからというだけで、実際にエイリアンの工作活動の結果だとは誰も何者も一言も言っていないし、明示されていない。2では中国が発射したという主張がなされ、4に出てくるDIA(実在する米国防総省の情報機関)の施設に戦略核戦闘直前に中国人民解放軍の爆撃機と潜水艦の接近を警告する記録が見つかる。
ここvault出身者がどれくらいいるか知りたい
連邦なりアパラチアなりどこかしらのvault出身者はいいね↓
ちなみにAmazonプライムで来年四月に放映されるドラマのトレイラーがこちら スターフィールドも映像化期待しちゃう
https://twitter.com/falloutonprime/status/1730985800559702394?t=R8GaAQxvwxjNFVMw7zyANA&s=19
他の大辞典の人気用語
コメントを投稿してみよう!
- 感想、考察、雑談OK
- 挑発的、暴力的、侮蔑的な内容はNG
- コメント投稿のガイドラインに違反した場合、アクセス規制の対象となります
The Elder Scrollsシリーズと双璧を成す、Bethesdaの看板タイトルにして大ヒット作。
核戦争後に廃墟と化したアメリカを舞台に、放射能で変異した生物や暴走した殺人ロボットが跋扈し、ミニ核弾頭が飛び交うレトロ・フューチャー的な世界観のRPGであり
王道を外した独特なストーリー、膨大な世界設定、そして途方もない自由度といった要素は本作にも受け継がれている。
これ以上の世界観の解説は割愛するが、FalloutやTESシリーズ等のOWは相互に基礎システムやデータの幾らかを流用しているため、 世界観はバラバラでもメタ的には切っても切れない関係にある。
今作の拠点作りやレジェ掘りといった要素は、Fallout4や76から踏襲・強化されたものである。
また、本作ではウェイストランド滞在経験のあるプレイヤーへのファンサービスなのか、地球の野球ボールなどFalloutのセルフパロディ的なイースターエッグが数多く存在する。前世の記憶を思い出してニヤッとする船長も多いのではないだろうか。