コメント9件
待合ロビーにいる市民は
「病院なんて無駄」
「無駄じゃない、企業が治療に出した額は控除の対象になる。
ここに”患者”を送り込むほど、節税できるってカラクリなの」
って話をする。
このため入院するだけ企業の控除額が増えていく仕組みになってるので、治療自体せず死ぬまで放置している可能性が高い。
なんだこのサイコ野郎!?(検証お疲れ様です)
たぶんサイバーウェアを無理やり埋め込む又は無理やり全部摘出する手術をやってる、医者たちが話してる前で死んでる半裸の男性は全身に縫合痕のようなものがあった。
コメントを投稿してみよう!
- 感想、考察、雑談OK
- 挑発的、暴力的、侮蔑的な内容はNG
- コメント投稿のガイドラインに違反した場合、アクセス規制の対象となります
"サイバーサイコシスの急増は、この街が抱える最も重大な問題の一つだ。ナイトシティ精神衛生センターは従来の薬物療法や心理療法、精神分解からブレインダンス矯正まで
、様々な治療法を提供している。また、患者を外界から完全隔離する「セーフスペース」と呼ばれる革新的プログラムも売りのひとつだ。面会の完全撤廃に関しては、治療の一環として欠かせないと納得するものもいるが、一方で精神科医たちの蛮行を隠匿するためなのではと疑う者もいる" ――――データベースより
エル・キャピタンからの依頼「カッコーの巣の上で」で訪れることになる、サントドミンゴのランチョ・コロナド地区にある医療施設。「サイバーサイコシスの治療」という、一見もっともかつ重要な仕事を担っているが、その割には施設内にはやたらと武装した警備員が多かったり監視カメラの映像を見せるのを嫌がったり面会を全面的に廃止したりするなどキナ臭く不穏な空気が漂っている。
その実態は企業の節税やNCPDの口封じ、患者への(しかも妊婦への)無許可の治験に使われる、まさにナイトシティの「闇」。医療施設とは名ばかりで一度放り込まれた患者がまともな治療を受けることはなく、壮絶な拷問や人体実験の実験台にされ、死亡することも珍しくない。エル・キャピタンやジャスミン・ディクソンと会話する警備員の言を信じるならば、現代では禁じられた筈の「ロボトミー手術」をも行っているという、倫理の「り」の字もないこの世の地獄。
行われる「治療」は苛烈そのものらしく、あのNCPDで上司の不正を告発するほどに気丈のあるジャスミンがトラウマを抱き心が折れる寸前まで消耗し、その両隣の房の壁は幼児退行したと思われる患者の絵や大量の「DIE」という赤い文字が書き殴られている。