コメント29件
俺はマテバが好きなの! という、怖い上司に実効制圧力で文句を言われそうな人向けの銃。
一般的にリボルバーは弾倉(レンコンみたいな部分)の一番上に来ている弾を発射する構造になっているが、これはマテバという実銃と同じく弾倉の下に来ている弾を発射する変わった造り。
利点はマテバ社に言わせると「グリップと発射位置が近いから銃身の跳ね上がりを抑えて命中精度が高まる」とのことらしいが、実際は跳ね上がりで軽減されていたぶんの反動がモロにくるのでどっちもどっちらしい。
また、一般的に我々の時代のリボルバーは弾倉と銃身の間にわずかに隙間(シリンダー・ギャップ)があり、この隙間のせいで銃口にサプレッサーを装着してもこのギャップから発射ガスが漏れて音が出るので意味がない。
しかしこのレイザーバックは一部のリボルバーと同じで隙間が出来ないような構造になっており、リボルバーでありながら消音が可能になっている。
使い勝手としては、装弾数の少なさと引き換えに下手なライフルより一撃の火力が高いパワフルなリボルバー。
射程も長く、しっかり狙って当てるなら装弾数の少なさを補ってあまりあるパワーを発揮してくれるだろう。
うつろの巣のタスクをこなすと、紅の艦隊のボスからバイナリトリガー付きのコレを貰うことができる
そのあまりの火力の高さに、コーチマンやロギーバーで満足していた
メインシナリオ直行探検者はド肝を抜かれたことだろう
犬に似た、いや犬が似ている異星人が居ないのが残念である
よく見るとシリンダー、もしくは薬莢には跳ね馬の刻印が入っている。これは実在の銃器メーカー、コルト社のエンブレムとそっくりである。ただしコルト社は矢を咥えた馬だが、レイザーバックの馬は角の生えたユニコーンになっている
地球脱出前からある企業だったり、地球時代から文明や価値観が大幅に変わっていないなら馬を模したデザインや、馬に持つイメージなんてのはなかなか変わらんだろうし、あってもおかしくはない。
さすがに地球脱出後百年以上たってるので、新規企業とか企業再編があったら消えていってもおかしくないけど。
とっくの昔に絶滅してるけど恐竜とかロゴにしたりするようなものだろ
シリンダーが弾倉になっているという驚くべき構造。
薬莢が弾頭を内包するという構造上、炸薬を多く入れられるため威力は高いと思われる。
リロードの際は6発まとめて交換してしまうので解らないが、実際には1発単位で売り買い出来るため、実はシリンダーを6分割出来るか、マウントに6発の弾を装着する方式なのかもしれない。
通常ハンマーが存在する部分には残弾数とラレドの文字が表示されるディスプレイがあるが、発射のガスを電気に変換し充電しているのだろうか?
トリガーはシリンダーのリリース用トリガーと、手前にセーフティレバーと思われる2つが存在し、右利き左利きを問わず使えるよう両側に配置してある。
分解によるメンテナンスを想定していないのか、ネジやピンは見当たらず内部構造は密閉されているようにも見える。
尚現在別バージョンでエングレーヴが施された唯一の銃である。高貴な銃だ。
近代の一般的な回転式拳銃に見られるスイングアウト方式ではなくフレームの強度に不安がある中折れ式の装填構造なのは、レバーが両側に付いているのを見ると判る通り利き手を選ばないコンセプトからだと思われる。
また中折れ式は素早い装填が可能というメリットもあり、フレーム強度の問題もこの時代には解決している可能性がある。
無重力下でこんなパワーのある銃をぶっぱなしたら
身体がどこかへ飛んでしまいそうなイメージがある。
しかしサイドスターの単発撃ちと比べても後ろへの反動による移動は大差ない。
もしかしたらスペースガンマンは無重力下での反動のいなし方は義務教育なのかもしれない。
ハンマーが見当たらないことや見た目から電気着火式のケースレス弾という特殊性が垣間見えるが、電気着火式は動作不良が少なく機構をコンパクトに抑えられるため技術さえあれば良いこと尽くしではある。
トリガーを見ると人差し指やホルスターの部品、服が引っかり暴発しないよう角を斜めに削ってあるのが判る。とっかかりが無くなるため発射がスムーズに行えるだろう。
見た目のレトロな雰囲気と裏腹に実用的で先進的な工夫の熟された銃であることがわかる。
7.5㎜という小口径弾からして、見た目に反し所謂マグナムリボルバーのような大口径ではない事がわかる
ゲーム内の弾で言えば.27口径弾より大きく、7.77MMケースレスより口径は小さい
ちなみにレギュレーターで使用する.43口径ウルトラマグは約11㎜であり
名称からもこちらの方が一般でイメージするマグナム弾に近い
見た目とリコイルがイイ。
ムキムキ体系にタンクトップでこれを撃つのが楽しい。
バレルはロングとショートが選べて見た目が全然違うね、ロングが好き
デッドアイのスキン付けられればもっとカッコ良くなるのにと思うと残念
性能はロングが上なのにショートの価値が上、ちょっと軽いだけでこの設定には納得できないな
7.5MMホワイトホット(略称「7.5MM」)の項目を立てようと思ったがレイザーバックの専用弾なのでやめてここに書く。
ラレド・ファイアアームズの店舗なら必ず売っているが、上のコメントにある通り、そのほかの店だと置いてないことも多く、敵地でもあまり多くは拾えない。
製造の材料は鉛2,溶媒2,アルミニウム2、小弾プライマー1
このうち溶媒はエキゾチック有機資源、小弾プライマーは店売りのみで、
この2つが大量生産する際のネックになる。
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装弾数六発のリボルバー。使用弾薬は7.5mmホワイトホット弾。
マテバリボルバー式でサイレンサー装着可能。