7.77MMケースレス

別名:7.77MM7.77mm

コメント21件

1.名無しの探検者2023年09月20日 19:32

弾薬の種類の一つ。
序盤から入手しやすいグレンデルイーオンといった銃でも使われているため、比較的目にすることも多い弾薬
「どこがケースレスなの?黄色い箱に入ってけど」と思った人もいるかもしれない。ケースレスとは薬莢(ケース)のないタイプの丸のことである。

2.名無しの探検者2023年09月21日 06:33

現実でもすでにケースレス弾薬は存在する。ライフル「G11」に使われている専用弾薬がそうだ。

なに?聞いたことがない? ・・・現実にケースレスはまだ早かったのだ。

返信:>>10
3.名無しの探検者2023年09月21日 09:29

7.77mm(およそ.306inch)というよくわからない口径が普及しているのが気になる。
もちろん丸の性能的に7.77mmである必要があった可能性はあるけど、メートル法を使う組織ならおそらく7.7mmとか7.8mmという名称で採用する可能性が高い。
ということはこの口径自体が明らかにヤード・ポンド法によって決められた口径で、地球国家が消えてもヤーポン野郎が滅んでないということを示唆している。
しかもニッチなならともかく、少なくともUC内で制式採用されるレベルなので、主導的立場にヤーポン野郎がいるわけだ。

ヤーポン許すまじ!ヤーポンは悪い文化!(ガンギマリ目)

返信:>>7>>20
4.名無しの探検者2023年09月21日 09:37

トッドあたりが「そうだ、口径をラッキー7にしようぜHAHAHA!」みたいな適当なノリで作ったんじゃないだろうか。

5.名無しの探検者2023年09月21日 09:49

適合武器マイクロガンを除けばすべてコンバテック社の銃。
アライドアーマメント社がマイクロガン用に開発した弾薬コンバテックが乗っかったのか
コンバテック社の独自弾薬に合わせてマイクロガンが作られたのか・・・

返信:>>6
6.名無しの探検者2023年09月21日 11:45

>>5
たぶん最も普及してるで単価も安い、かつケースレスなのでばらまいても射手の足元を薬莢だらけにしないという利点からこの弾薬アライドアーマメントが乗っかった、というのが作中背景の流れの気がする。

7.名無しの探検者2023年09月23日 23:36

グレンデルのマガジンを確認すると「200GR. BTHP」「7.77×27mm」といった表記がある。
これは現代の弾薬表記に当てはめると、頭重量、丸形状、口径×薬莢長を表している。

まず、GR.(grain)とはヤーポン野郎が使用する単位で1gr= 約0.065gとして200grで約13gとなる。
BTHPとはBoat-Tail Hollow Pointの略、長いので割愛するがライフルの形状の一種だ。(ホローポイントとかボートテールとかでググってくれい)
口径については>>3の通り、薬莢長についてはケースレスなので何とも言えないが頭+固形火薬という構造であれば固形火薬部分のサイズ、もしくは全長かもしれない。

参考になりそうな現代の弾薬をいくつか挙げると、

 7.62x39mm(AK):全長56mm 123gr
 7.62x51mm(NATO):全長69.85mm 147gr
 5.56x45mm(NATO):全長57.4mm 62gr
 
 5.7x28mm(P90):全長40.5mm 31gr
 4.6x30mm(MP7):全長38.5mm 31gr
 9x19mm:全長30mm 123gr
 .45ACP:全長32mm 230gr

と、ライフルと比較するとかなり全長が短く、拳銃やPDW用の弾薬に近い。

8.名無しの探検者2023年09月23日 23:37

特筆すべきはその頭重量で、細長いライフル形状であろうにもかかわらず、5.7mmなどと比較して桁が一つ違う。
タングステンや劣化ウランどころではない、とんでもない高密度の属が使用されているのだろう。
この7.77mmが、かなりコンパクトかつ重量であることがわかる。

その割に作中では豆砲で、地球遺産であるAK45口径と比較してイマイチ火力が出ないところを考えると、もうちょっと評価してあげてもいいんじゃないだろうか。

9.名無しの探検者2023年09月23日 23:38

そしてこの弾薬サイズなら、マイクロガンのマガジンにはあと倍ぐらい入っててもよさそうである。

10.名無しの探検者2023年09月24日 02:54

>>2
ケースレス弾薬は「薬莢に触れて火傷しないし、薬莢が転がらないので射手の足まわりを邪魔しない」という非常に大きな利点がある(そんなバカな~と思うかもしれないが、薬莢による転倒事故はよくある事)が、それでも現実では普及していない。
なぜなら、残念ながら現実のケースレス弾薬
・専用技術なので単価が超高い
・暴発しやすい(薬莢はそれが熱を持って放り出されることで薬室内に熱がこもるのを防いでくれる効果もあるが、ケースレスはそれがないため連射していて薬室内が温まっているとそれで引火する)
・火薬を押し固めたものにコーティングを施しただけなので湿気やすいし、脆くて崩れやすいのでダブルカラムでの装填ができずシングルカラムのマガジンになった結果クソ長いマガジンとなり邪魔
・湿気を防ぐために使うときになってからマガジンにを入れる必要がある
等と実運用上は欠点のほうが勝ってしまったのである。
「薬莢、重いしいらなくない?」と思って作ったら「ケースレス弾薬のほうがいらないわ」になってしまったのは実に悲しい結果。
この世界のケースレス弾薬はどうやって欠点を解消したのだろうか?

11.名無しの探検者2023年09月24日 05:25

あんまり本項から逸脱するのも良くないのでさわりだけにするけど、何故かみんな大好きG11は90年代の話で、小火器用ケースレスについてはそこから少し進展している。

直近でケースレスについて大きく研究開発が行われたのはLSAT LMGで有名なLSATプロジェクト内でのテストが最後で、その後は独立して研究されている。
ただし現時点では既存の弾薬を代替するようなものではなくて、まずは薬莢の軽量化(樹脂化)とテレスコープによる全長の短縮、というのがトレンドになっている。
完全なケースレスというのは段階を踏んだ将来的な技術目標という扱い。
まぁまずは火薬のブレイクスルーがないとね。

検索ワードはLSAT、NGSW、Textron社、ケースド・テレスコープ(CT)、ケースレス・テレスコープ といったあたり。

よし、じゃあスタフィーの話しようぜ

12.名無しの探検者2023年09月24日 05:27

最初から最後までメイン使用出来る素敵な
沢山手に入るので追加購入の必要が無い

13.名無しの探検者2023年09月24日 09:57

ベーオウルフコダマといった優秀な武器が対応しているのが大きい

返信:>>14
14.名無しの探検者2023年09月25日 10:32

>>13
優秀すぎてが余りまくるレベル
29ストーリーまだ中盤もいいとこなのに5000発越えたFOでも最大1000発ぐらいだったのに怖い
対策としてベーオ2丁持ちスナイパーとバーストで使ってるが減る気配がない
ライバルの6.5mmはモリモリ減ってくれるのに

返信:>>17
15.名無しの探検者2023年09月29日 10:00

明らかにスリーセブンの字面だけで決まったかのような適当な口径の
スペースコブラのパイソン77マグナムに近いなにかを感じる

当たり前だが現実では銃にもそれぞれパテントがあり
5.7×28mmとか、おいそれと使えない事情もある

16.名無しの探検者2023年09月29日 11:59

イヤだから、ヤーポンで決めたら.306口径だから珍しくはあるけどおかしな口径ではないっていう話なのよ。
現代の近しい口径だと.300とか.308とかポピュラーなので.306に落ち着いたとしても説得力はある。
ヤーポンの中ではな。

17.名無しの探検者2023年10月05日 21:38

>>14
なお最終的にマイクロガン使って万単位で消費する模様

18.名無しの探検者2023年10月06日 07:37

弾薬の中でぶっちぎりで安い9(次点で6.5mm CT等の25)と、最序盤の相棒と言える銃
他の銃が軒並み25~35程度と価格が数倍に跳ね上がる為、この銃を使う武器を最低一つはお気に入りに入れておくと安心できる

19.名無しの探検者2023年10月06日 11:40 編集済み

値段も安いが、その入手の容易さゆえにゲーム開始から一切買うことなく気づけば余りまくってる弾薬
ベーオウルフがコスパ最強と言われる所以

20.名無しの探検者2023年10月11日 01:28

>>3
飲食物に内容量がグラム表記のものとオンス表記のものが混在しているあたり
人類は宇宙に進出してもヤード・ポンド法を滅ぼせなかったらしい

21.名無しの探検者2024年04月09日 16:07

使いすぎた!って確認しても逆に増えてる
それくらい敵がバンバン落とす

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